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Fターム[2G059BB12]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定対象 (10,253) | 生体試料 (3,717)

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2,001 - 2,020 / 2,391


【課題】 表面プラズモン共鳴測定装置を用いて生理活性物質と被験物質間の特異的な結合反応を測定する際において、ベースライン信号のマイナスドリフトを小さくすること。
【解決手段】 表面に生理活性物質を非共有結合で固定した基板からなるバイオセンサーであって、該基板上に形成されたセルを含む流路系を用い、前記流路系内の液体を交換後、液の流れを停止させた状態で該生理活性物質と相互作用する物質を検出または測定する方法に使用するための上記のバイオセンサー。 (もっと読む)


【課題】美観・外観を損ねることなく、また侵入者などに警戒を妨害されることなく、対象領域の画像や映像を得られる電磁波イメージングシステムである。
【解決手段】電磁波イメージングシステムは、電磁波発生源1と、電磁波5を対象領域に照射するための照射手段2と、電磁波5を結像するための結像手段3と、結像された電磁波5の像を検出する検出手段4とを有する。電磁波発生源1、照射手段2、結像手段3、および検出手段4は、構造物または障害物の内部、あるいは構造物または障害物によって遮られ対象領域から目視できない箇所に設置されている。 (もっと読む)


【課題】 生理活性物質を固定化し得るヒドロゲルを、安全な原料を用いて簡便に製法することができるバイオセンサー及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 表面に金属層を有し、該金属層に、直接又は中間層を介して、生理活性物質の水酸基又はアミノ基と反応できる反応性官能基を有する親水性高分子が結合している基板から成るバイオセンサー。 (もっと読む)


【課題】 計測する出力光のダイナミックレンジが大きい場合でも被測定試料の光吸収係数を決定することができる吸収計測装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る吸収計測装置1は、測定光70を出力する光源10と、それぞれの反射面が0より大きな角度を有して対向して配置された第1の鏡21と第2の鏡22とを有し、測定光70を入射して多重反射を経て複数箇所から出力する共振器20と、第1の出力光71を検出して第1の検出信号を出力する第1の検出手段30と、第1の検出手段30より感度が高く、第1の出力光30よりも共振器20内における反射回数の多い第2の出力光72を検出して第2の検出信号を出力する第2の検出手段40と、第1の検出信号と第2の検出信号とに基づいて第1の鏡21と第2の鏡22との間に入れられた被測定試料の光吸収係数を決定する決定手段50とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 チャネルド分光偏光計測法が有する様々な特徴を継承しつつ、移相子のリタデーションが温度変化その他の要因により変動することによって生じる分光偏光状態を示すパラメータの計測誤差を効果的に低減すること。
【解決手段】 チャネルドスペクトルP(σ)中に含まれる各振動成分から方程式を解くことにより、基準位相関数φ(σ)、φ(σ)が求められることに着目し、分光ストークスパラメータS(σ),S(σ),S(σ),S(σ)の測定と同時に、基準位相関数φ(σ)とφ(σ)を較正するようにした。 (もっと読む)


【課題】 SPR分析方法を用いてクロマトグラムを得る方法を提供すること。
【解決手段】 金属膜と、光ビームを発生させる光源と、前記光ビームを金属膜との界面で全反射条件が得られるように、かつ、種々の入射角成分を含むようにして入射させる光学系と、前記金属膜上に形成されたセルを含む流路系と、前記界面で全反射した光ビームの強度を測定して表面プラズモン共鳴の状態を検出する光検出手段とを備えてなる表面プラズモン共鳴測定装置を用い、前記流路系内の液体を交換することで表面プラズモン共鳴の変化を測定する方法において、金属膜表面に吸着する分子の絶対量が該分子の該金属膜表面への飽和吸着量より低い量となるような液量で送液することにより測定を行うことを特徴とする上記の測定方法。 (もっと読む)


【課題】 全反射減衰を利用した測定装置において、連続して測定を行う際の、センサユニットの温度調節による待ち時間の発生を防止する。
【解決手段】 測定機6は、ホルダ搬送機構71、ピックアップ機構72、測定ステージ73、ストック部74などからなる。これらの各部は、筐体75に収容される。筐体75のベース板75aと側板75bとには、水が循環するジャケット部80が設けられている。ペルチエ素子76で加熱又は冷却した水を、循環ポンプ77によって各ジャケット部80に循環させることで、筐体75内の雰囲気温度が一定となるように調節される。ストック部74には、三段の棚板92が設けられている。各棚板92に、固定工程が完了した測定待機状態のセンサユニット12をホルダ52ごと載置することにより、各センサユニット12の温度が筐体75内の雰囲気温度に合わせられる。 (もっと読む)


連続波(CW)および時間ドメイン(TD)または周波数ドメイン(FD)手法を結合して、光学撮像の頑健さを実質的に増大すると共に、TD手法に関連する取得時間を低減する、濁質体における光学撮像のための方法およびシステムを提供する。一態様では、物理的単位の不一致の問題を回避するために、CW測定を使用して、時間点広がり関数(TPSF)の値または位相/強度変調信号をスケーリングする方法を提供する。別の態様では、CWおよびTDまたはFD測定の両方を相乗的に組み合わせて、画像再生に使用される媒質の光学特性を推定する。これらの方法を実現することのできる光学システムをも提供する。
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患者における酸化ストレス成分を測定するために、光源及び光検出器を備えた光学分析装置を使用して媒体の光学的特性を測定し、光学測定データを生成する。プロセッサは、光学測定データを分析して、1つ以上の酸化ストレス成分の値を患者の酸化還元シグニチャの形式で生成する。酸化ストレス依存性疾患の存在に関する確率データを計算することができる。例えばアルツハイマー病、軽度認知障害又は血管性認知障害のような疾患の少なくとも1つの追加の臨床病状を観察することで、前記少なくとも1つの追加の病状及び前記酸化還元シグニチャを使用した診断を得ることができる。
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【課題】 表面プラズモン共鳴分析において固相に結合した被験物質を解離させて、そのまま質量分析を行うことができる装置を提供すること。
【解決手段】 金属膜上に形成されたセルを含む流路系と、金属膜面で全反射した光ビームの強度を測定して表面プラズモン共鳴の状態を検出する光検出手段とを備えてなる表面プラズモン共鳴測定装置を用い、前記流路系内の液体を交換することで表面プラズモン共鳴の変化を測定する表面プラズモン共鳴測定装置において、該表面プラズモン共鳴測定部に対して流路の下流側にタンパク質分解装置が連結されている上記の測定装置。 (もっと読む)


【課題】 試料による第一の媒質から第二の媒質へ光を抽出する性能を評価する試料の光抽出性能の評価方法などを提供する。
【解決手段】 試料の光抽出性能の評価方法は、第一の屈折率を備えた第一の媒質及び第一の屈折率よりも小さい第二の屈折率を備えた第二の媒質の間における界面の第二の媒質側に試料を位置させること、第一の媒質側から試料に向かって第一の屈折率及び第二の屈折率によって定まる臨界角よりも大きい入射角で光を照射すること、第一の媒質側から界面を通じて第二の媒質側に抽出される光を第二の媒質側から検出することを含む。好ましくは、第一の屈折率は、1.33以上1.60以下であり、第二の媒質は、空気又は真空である。また、試料は、化粧料又は化粧料用素材であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 センシング装置において、簡易な装置構成で、同一測定条件での複数試料の同時測定を精度よく実施することを可能とする。
【解決手段】 センシング装置1は、試料の種類によって物理特性の異なる反射光を反射するセンサ部10と、センサ部10に対して特定方向から測定光を照射する光照射手段20とを備え、センサ部10は、測定光の照射方向に対して異なる角度で配置された複数の光反射面12aを有するものであり、センサ部10の光反射面12aごとに反射光の物理特性を検出する検出機構30を備えている。 (もっと読む)


【課題】外科手術システムおよび監視システムとのデータ統合をサポートする、脳の監視のためのNIRSセンサ装置を提供する。
【解決手段】このセンサ装置は、ハイブリッドケーブルを経由して遠隔の近赤外光源に接続される。この光源が遠隔配置されているので、表在性の非脳組織による干渉を受ける可能性がより低く、かつ、周囲光からの干渉がより少ない。これに加えて、この遠隔配置が、低体温処置中に従来技術において生じる局所光源の出力の変化を回避する。従って、従来技術で典型的に使用される局所的に装着されたLEDとは反対に、より高いエネルギーがレーザダイオードの使用によって実現されている。このセンサ装置は、1つまたは複数の光検出器を含む再使用可能部分と、この再使用可能部分から光を受け取り、および、脳の中にその光を送り込むためにその光を曲げる使い捨て部分とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 病変部の精確な特定、および該病変部の高精度な分析を内視鏡観察中に可能にする内視鏡システムを提供すること。
【解決手段】 内視鏡システムは、体腔内に挿入される可撓管を有する内視鏡を有し、体腔内の生体組織を撮像し、観察するための内視鏡システムであって、テラヘルツ光を照射するテラヘルツ光照射手段と、生体組織に当接され、テラヘルツ光が入射しエバネッセント波が発生する当接領域を有する可撓管先端部と、当接領域からの反射光を利用して電流信号を生成する信号生成手段と、可撓管の外部に配設され、前記信号生成手段により生成された電流信号に基づいて前記生体組織に関する分光を行う分光手段と、を有する構成にした。 (もっと読む)


【課題】 試料等の測定対象物に接した薄膜層と誘電体ブロックとの界面で光ビームを全反射させてエバネッセント波を発生させ、それにより全反射した光ビームの強度に表れる変化を測定して試料の分析を行う測定方法および測定装置において、測定装置の測定感度の個体差に起因する測定誤差をより正確に校正する。
【解決手段】 屈折率が既知の4つ以上のバッファーに対する予備測定を参照領域において行い、その結果に基づいてバッファーの屈折率と暗線の位置との関係を表す3次の校正曲線を信号処理部20内の算出手段により算出し、この校正曲線を信号処理部20内の記憶手段に記憶しておき、本測定が行われた際に記憶手段に記憶された校正曲線に基づいて信号処理部20内の校正手段により本測定の結果を校正する。
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【課題】 DNAとDNA結合分子の結合様式を簡便な装置を用いて、短時間で、少ない試料量で正確に判定する方法、及び、その判定に使用する試料を作製する方法を提供する。
【解決手段】 DNAとDNAに結合する分子の結合様式を分光光度計を用いて判定する判定方法において、DNAを含む水溶液とDNAに結合する分子を混ぜた溶液からDNA分子鎖が配向した固体膜を作製し、分光光度計を用いてその偏光に対する吸光度を測定することにより前記結合様式を判定することを特徴とする。また、前記判定に使用する試料の作製方法において、DNAを含む水溶液とDNAに結合する分子を混ぜた溶液を基板上に置いて磁場中で乾燥させることにより配向した固体膜を作製することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被検体における計測部位の位置をより正確に測定することができる生体光計測装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】制御部は、装着部上で間隔が既知の第1及び第2の点間で被検体に対して光を照射・検出したときの検出光量と、被検体上の特徴点P1と第1の点との間で被検体に対して光を照射・検出したときの検出光量との変化から、第1の点と特徴点との間の距離を測定し、特徴点に対する計測部位の位置を表示部に表示させる。 (もっと読む)


バイオセンサに呼び掛けるために1本またはそれより多くの単一モード(SM)光ファイバを用い、バイオセンサに呼び掛けるために多モード(MM)光ファイバは用いない、SM光ファイバ投光/受光システムを有する光読取器システムが説明される。SM光ファイバ投光/受光システムの使用により、有効に、角度鋭敏性が低められ、不要なシステム反射が低減され、総合角度許容範囲が改善され、共振ピーク反射率及び共振ピーク幅が改善される。(1)デュアルファイバコリメータ投光/受光システム及び(2)垂直入射でバイオセンサに呼び掛けるシングルファイバ投光/受光システムを含む、SM光ファイバ投光/受光システムの2つの特定の実施形態が説明される。
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一特徴として本発明は撮影プローブに関連している。撮影プローブは近位端と遠位端とを有する細長体を含み、細長体はスライド可能な光ファイバの一部を取り囲むように構成されており、光ファイバは長手方向軸を有しさらにファイバの遠位端には第1の光学アセンブリが取り付けられている。第1の光学アセンブリはファイバから放射された光を長手方向軸に対して所定角度に設定された面に向けるように構成されたビーム偏向器を含んでおり、細長体の近位部にはリニアアクチュエータが設置されており、アクチュエータは細長体と光ファイバとの間の相対的なリニア運動を生じさせるように構成されており、細長体の遠位部には第2の光学アセンブリが配置されているとともにそこに取り付けられており、第2の光学アセンブリは第1の光学アセンブリと光学的に連通した反射器を備えており、反射器は細長体よりも遠位側へ光を向けるように構成されている。
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【課題】 光コヒーレンストモグラフィー計測において、複数のプローブを取り替えて使用する場合であっても、各プローブの長さのばらつきによる測定範囲の変動を防止する。
【解決手段】 光断層画像化装置1において、測定対象Sの深さ方向へ測定位置を変更するために参照光L2の光路長を変更する第1光路長変更手段50とともに、本体1Aに取り付けられたプローブ10の長さの誤差を補正するために、交換可能なプローブ10の取付時に第1光路長変更手段50での光路長の変更による測定可能領域MRが予め設定された設定測定領域MRrefになるように、参照光の光路長を変更する第2光路長変更手段と60を備える。 (もっと読む)


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