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Fターム[2G059CC06]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 検出物質 (6,138) | 無機物 (1,821) | 硫黄化合物(SO2など) (105)

Fターム[2G059CC06]に分類される特許

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【課題】 酸素雰囲気で融解処理された試料中の元素分析において、測定値に対する信頼性の確保し、測定精度の高い元素分析方法および元素分析装置を提供すること。
【解決手段】 試料Sを内部に設置し融解処理を行う融解炉1、溶融炉1に酸素を供給する酸素供給路1a、溶融炉1から供出されるサンプルガスの二次処理を行う二次処理系20、二次処理がされたサンプルガス中の特定成分濃度を測定するガス分析計2を有する元素分析装置であって、二次処理系20に活性炭を内蔵した吸着処理部3を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第一劣化成分の影響を排除して、第二劣化成分を正確に検出することができるコンクリートの診断方法を提案することを目的とする。
【解決手段】コンクリート面に照射した近赤外線の反射光を分光分析して劣化成分を検出するコンクリート診断方法において、複数の吸収スペクトルを採取する第一工程と、前記第一工程で採取した吸収スペクトルから第一劣化成分の影響を排除する第二工程と、前記因子の影響を排除した吸収スペクトルに統計的手法を適用して第二劣化成分を検出する第三工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検出時間を最小限にする一方で、化学的および/または生物学的作用物質の存在を検出するための高感度のセンサを提供する。
【解決手段】化学的作用物質および生物学的作用物質30の感知のための装置および方法が提供される。検出装置は、共振周波数を有する共振器12および1つまたは複数の光ファイバコイル28を含む。光ファイバコイルは、浸透性クラッディングおよびクラッディングに埋め込まれて作用物質に反応するインジケータを有する。共振器は、コイルを通して入力光を循環させ、かつ中心が共振周波数にあり、入力光によって測定された共振形状を生成する。共振形状の所定の変化は、環境中に作用物質が存在することを示す。発光源から前記入力光を受けて共振器に入力光を伝える第1の反射器20と、共振器から出力光を受ける第2の反射器22と、出力光から共振形状を検出する光検出器26とをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】可変式波長選択フィルタによる赤外線吸収波長の選択不具合を防止して、被測定ガスの濃度を正確に検知することのできる赤外線式ガス検知装置およびそのガス検知方法を提供する。
【解決手段】赤外線光源20、可変式波長選択フィルタ30、および赤外線受光素子40を同一ハウジング50内に備える赤外線式ガス検知装置100であって、可変式波長選択フィルタ30により、大気ガスの赤外線非吸収波長帯域にある赤外線波長を選択し、選択された赤外線波長における赤外線光量を赤外線受光素子40により測定して参照赤外線光量と比較することにより、可変式波長選択フィルタ30の波長選択動作に関する異常の有無を診断する、異常診断手段を備えてなる赤外線式ガス検知装置100とする。 (もっと読む)


【課題】河川水や湖沼水などの分析値の信頼性を簡便に確認できるようにする。
【解決手段】試料水に含まれる陽イオンまたは陰イオンの成分分析結果から電気伝導度を算出し、前記試料水から測定された電気伝導度と、前記算出された電気伝導度とを比較して、前記成分分析結果の信頼性を評価するようにして、河川水、湖沼水の分析途中で分析値の信頼性を評価することができ、分析誤差の生じた試料は、速やかに再分析にまわすことにより、河川水や湖沼水などの分析値の信頼性を簡便に確認でき、分析の時間的及び経済的な節約を図ることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】高効率、高安定、小型、低価格の2μm帯から20μm帯の波長域における光吸収測定装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ41からレンズ45を介して出力された光は、ガスセル51を通過して、受光器52に入射される。受光器52の出力は、増幅器54を介してオシロスコープ57に入力され、被測定物質の光学吸収特性が測定される。半導体レーザ41を駆動する駆動回路55であって、直流駆動電流にランプ波形または三角波形の変調信号を重畳して強度変調することにより、半導体レーザ41の発振周波数を連続的に掃引する駆動回路を備えた。 (もっと読む)


【課題】装置が安価で簡易に計測ができる光式多ガス濃度検出方法及び装置を提供する。
【解決手段】レーザ光の変調と掃引をする複数の光源部2の変調周波数及び掃引範囲を異ならせ、各光源部5の出力を合波し、合波されたレーザ光を光ファイバ17でガス検出部18に導き、その透過光を光ファイバ26で受光器7に導き、その受光信号を、順次、上記光源部5ごとの変調周波数で位相敏感検波して上記光源部5ごとのガス信号波形を求め、これらガス信号波形からそれぞれの掃引範囲に吸収線を有する複数種類の対象ガスの濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】高効率、高安定、小型の3μm帯〜5μm帯の光源を実現する波長変換装置、およびこの光源を用いた光吸収測定装置、2波長差分吸収ライダーを提供する。
【解決手段】波長λのレーザ光を発生する第1のレーザと、波長λのレーザ光を発生する第2のレーザと、波長λのレーザ光と波長λのレーザ光とを入力し、1/λ−1/λ=1/λの関係にある差周波の波長λを有するコヒーレント光を出力する非線形光学結晶とを含む波長変換装置において、波長λは0.97〜1.10μmであり、波長λが1.53〜1.63μmまたは1.25〜1.37μmのとき、差周波の波長λは、2.7〜5.6μmである。 (もっと読む)


本発明は、媒体中に含有される少なくとも1つの化学化合物Vを検出する方法に関し、前記方法は、該化合物が媒体中に含有されているかどうかを検出するための検証ステップ、ならびに該化学化合物の濃度を決定する分析ステップから成る。 (もっと読む)


【課題】 非破壊非接触で、コンクリートの劣化因子を正確に検出することができるコンクリート劣化因子検出方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート面Cを撮像して可視光画像70を取得し、他方、そのコンクリート面Cに赤外線Lを照射すると共に、コンクリート面Cからの反射光L1をスキャニング装置12を介して分光器14に入力し、その分光器14で特定の劣化因子を検出するための特定の波長の光強度に基づく吸光度を検出すると共に、その吸光度に基づいて量子化し、その量子化した値を基に上記測定したコンクリート面Cに対応させて濃淡或いは色に表して劣化因子画像80を取得し、その劣化因子画像70と上記可視光画像80とを合成してコンクリート面の劣化因子とその箇所を特定する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの劣化因子を正確にかつ高速に検出することができるコンクリート劣化因子検出方法を提供する。
【解決手段】 測定対象とする構造物Kのコンクリート面Cの劣化を光学的に検出する方法において、コンクリート面Cに赤外線Lを照射し、コンクリート面Cからの反射光L1を分光器14に入力し、その分光器14で反射光L1の吸収スペクトル60から特定の劣化因子を検出するための特定波長の光強度61を抽出すると共に、その光強度61と上記特定波長における劣化因子以外の影響因子に基づく光強度との差分から劣化因子分の絶対量63を検出する。 (もっと読む)


【課題】 基準ガスを参照することなく、ピーク強度を測定することもなく、高感度でガス濃度を測定することができるシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】 本発明のガス濃度測定システムは、対象ガスを含む測定ガスを封入する容器10と、容器10を透過するレーザ光を、周波数を変化させつつ照射するレーザ光照射手段11と、容器10を透過したレーザ光を受光し、該レーザ光の透過量を透過信号として検出する透過信号検出手段12と、透過信号検出手段12により検出された透過信号と周波数とから生成される吸収曲線と対象ガスの吸収がないことを表す直線とによって囲まれる、面積強度を表す面積を算出する計算手段13とを含む。 (もっと読む)


【課題】 試料中の極圧剤濃度を簡便かつ正確に測定し、切削油及び潤滑油等の油中における最適濃度にコントロールすることの可能な方法及びそのための装置を提供する。
【解決手段】
(a)所定量の試料と接触する表面を有し、該表面は予め活性化処理を行うことによって試料との接触面が露出される金属製のプレートと、
(b)試料と接触させた状態の前記プレートを所定の温度で加熱する加熱部と、
(c)前記加熱処理したプレートの表面を撮像する撮像部と、
(d)前記撮像部がとらえたプレート上の腐食表面の色信号と、非腐食表面の参照色信号とを比較して金属腐食性物質濃度を算出する画像処理演算部と、
(e)前記算出された金属腐食性物質濃度を表示する出力部と、
を備えることを特徴とする試料中に含まれる金属腐食性物質濃度の測定装置。 (もっと読む)


【課題】 ガス中の三酸化硫黄濃度を簡便に連続的に測定でき、しかもガス中の水蒸気やSO2の影響を受けない三酸化硫黄濃度連続測定方法および装置の提供。
【解決手段】 ガスに照射した紫外線の吸収スペクトルを測定してガス中の二酸化硫黄濃度を算出する工程、加熱によりガス中の三酸化硫黄を二酸化硫黄に変換し、その加熱ガスに照射した紫外線の吸収スペクトルを測定して二酸化硫黄濃度を算出する工程、および前記各工程により算出した二酸化硫黄濃度の差から三酸化硫黄濃度を算出する工程を有する三酸化硫黄濃度連続測定方法およびその装置。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、かつ、簡単な操作でガス漏れ検出及び漏れ箇所の特定ができ、また、人体への危険がないガス漏れ可視化装置を提供する。
【解決手段】 波長が10.6μmの遠赤外光を含む遠赤外光を放射する遠赤外光源2、遠赤外光源2から放射される遠赤外光10を空間を介して受け、波長が10.6μmの遠赤外光のみを透過する遠赤外フィルタ3、遠赤外フィルタ3と対をなし、遠赤外フィルタ3を透過した遠赤外光を検出する遠赤外光電素子4、遠赤外光電素子4の出力を画面表示信号に変換し画面表示する処理・表示装置5を有する測定プローブ1を備え、測定プローブ1は、空間に到来するSFガス20を遠赤外フィルタ3と遠赤外光電素子4とで検出し、遠赤外光電素子4の検出出力を処理・表示装置5に表示する構成とする。 (もっと読む)


【課題】構成が複雑かつ大掛かりな前処理装置等を用いることなく、コンパクトで、装置のメンテナンス性を向上させた、炭化水素の干渉影響を除去可能な排ガス分析装置を提供すること。
【解決手段】車両等のエンジンから排出される排ガスを導入する導入路と、前記導入路に接続され、前記排ガスが導通するフィルタ装置と、前記フィルタ装置を通過した排ガスを分析するための分析部と、を備えた排ガス分析装置において、前記フィルタ装置を、内部が空洞である筐体と、この空洞内に納められたフィルタ本体とで構成し、前記フィルタ本体が、排ガスが通過可能な細孔を有し、この細孔内部に液体を保持可能な固形物に、有機溶媒を保持させたものとすることで、大量の有機溶媒を収容した容器等を組み込む必要がなく、分析装置全体の構成をコンパクトにすると同時に、分析装置のメンテナンス性を大幅に向上させた排ガス分析装置を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】硫酸イオン、リン酸イオン及び炭酸イオンの内の1〜3種のイオンを含む試料水について、各イオンの濃度を、簡便、迅速、正確かつ連続的に測定することができるイオン濃度の測定方法を提供する。
【解決手段】硫酸イオン、リン酸イオン及び炭酸イオンの内の1〜3種のイオンを含む試料水中の各イオン濃度の測定方法であって、試料水のpHを所定の3水準に調整し、pHを調整した3点の試料水にバリウムイオンを含有する水溶液を添加して不溶性バリウム塩が生成した懸濁液とし、該3点の懸濁液の濃度指標となる物理量を測定し、あらかじめイオン濃度既知の水について作成した検量線の勾配を係数とし、試料水中の硫酸イオン、リン酸イオン及び炭酸イオンの濃度を未知数とする三元一次連立方程式を解くことにより、各イオン濃度を求めることを特徴とするイオン濃度の測定方法。 (もっと読む)


【課題】 外乱の影響を受けにくいセンサを提供する。
【解決手段】 第1のフォトニック結晶403と、該第1のフォトニック結晶とは独立した第2のフォトニック結晶404、該第1及び第2のフォトニック結晶に光を入力するための光源405、該第1のフォトニック結晶に接続する第1の流路410と、該第2のフォトニック結晶に接続する第2の流路411、及び該第1および第2のフォトニック結晶を通してそれぞれ出力される光の差分情報を検出する検出部406を備えているセンサにより、外乱の影響を受け難いセンサ構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物の加硫後の耐熱性を評価する方法の開発。
【解決手段】ジエン系ゴムを主成分としたゴム組成物を硫黄加硫して得られる加硫ゴムにおいて、加硫ゴム中に存在するゴム分子と結合した硫黄の量を燃焼・赤外検出法にて化学分析して求め、加硫ゴムの引張り試験における100%伸長時のモジュラス(Gf)、ゴム組成物中のカーボンブラック及び/又はシリカの配合量(体積分率φ)並びに配合したカーボンブラック及び/又はシリカのDBP吸収量より2個のゴム分子間に結合した硫黄架橋の量を代表する値Ggを求め、そして、Gg/結合硫黄量の値によって加硫ゴムの耐熱劣化性を予測するゴム組成物の耐熱性評価方法及びゴム成分、カーボンブラック及び/又はシリカ並びに硫黄の組成並びに加硫条件を選定することによって耐熱性ゴム組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 機器や配管から漏洩するガスが微少であってもそのガスが漏洩する箇所を特定することができ、さらに、ガスの漏洩箇所の補修を行うことができるレーザを利用したプラント内の点検・補修を行うロボットを提供することにある。
【解決手段】 前進及び後進並びに旋回を行う車輪6を複数備えた台車7と、台車7に搭載され、レーザを照射することにより機器や配管からもガスの漏れを検知するレーザ装置8と、台車7内に搭載され、レーザ装置8により検知されたガスの漏れの濃度分布を計測する濃度分布計測装置と、台車7内に搭載され、前記濃度分布計測装置によりガスの濃度が最も高い箇所を損傷箇所と特定する損傷箇所特定装置とを有し、レーザ装置8には、前記損傷箇所特定装置により特定された損傷箇所に上記レーザと異なるレーザを照射して補修する機能をさらに備えたことで、機器や配管から微少のガスが漏洩してもそのガスの漏洩箇所を特定することができ、さらに、ガスの漏洩箇所の補修を行うことができるようにした。 (もっと読む)


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