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Fターム[2G059DD12]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 試料の調整及び取扱い (5,012) | 試料の取扱い (3,176) | サンプリング、試料の移送、移動、導入 (1,780)

Fターム[2G059DD12]に分類される特許

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【課題】 搬送ライン上を搬送される青果物に対して光源から測定光を照射し、青果物を透過した透過光を受光部で受光することにより、青果物の内部品質を評価する青果物の内部品質評価装置において、青果物へ照射した測定光の該青果物内部における減衰量が小さく、内部品質を高感度で測定可能な青果物の内部品質評価装置を提供する。
【解決手段】 青果物12の上方から上方光源17により測定光22を照射し、青果物12の内部から青果物12の側方へ透過した透過光を側方受光部20で受光するなど、測定光から所定範囲内の角度における透過光を受光することによって、青果物の内部における測定光の光路長を短くし、測定光の減衰を抑制して透過光の受光量を増やすようにした。 (もっと読む)


【課題】 小型で安価な装置で、簡便にかつ高精度に全反射減衰の状態を測定する。
【解決手段】 実際の測定を行う前に、測定流路76内へエアーを充填し、p偏光光ビーム30を界面12aへ入射させ、界面12aで全反射したp偏光光ビーム30の光強度分布をフォトダイオードアレイである光検出器40で検出することにより、p偏光光ビーム30そのものの光強度分布である基準光強度分布を取得して、測定手段61へ記憶する。その後、測定対象である試料を測定流路76内へ充填し、界面12aで全反射したp偏光光ビーム30の光強度分布を測定する。測定手段61において、分布値毎に基準光強度分布により除算することにより、光ビームの光強度分布のばらつきの影響を相殺して、全反射減衰角θSPの位置を高精度に検出する。p偏光波からなる光ビームを使用でき、また界面12aで全反射した光ビームをp偏光波とs偏光波へ分離する分離手段を設ける必要もない。 (もっと読む)


【課題】 測定作業を遅滞させることなく、センサの固定量を測定する。
【解決手段】 未固定のセンサユニットを測定機の測定ステージにセットして、固定前のSPR信号S1を検出する。このS1をHDDに書き込む。センサユニット12を測定ステージから取り外し、固定機の固定ステージにセットして、リガンドの固定を行う。固定化完了後、固定済みのセンサユニットを再び測定ステージにセットして、固定後のSPR信号S2を検出する。このS2をHDDに書き込む。信号処理部は、これら固定前後のSPR信号S1,S2を比較して、固定量を算出する。時間のかかる固定処理は、測定ステージとは別の固定ステージで行われるので、固定化を行っている間、測定ステージが占有されることがなくなり、測定作業が滞ってしまうことがない。 (もっと読む)


【課題】 センサユニットを測定ステージに搬送する搬送機構をローコストでかつ高精度で提供する。
【解決手段】 搬送機構は、一対の爪94,95でセンサユニットを挟持位置で挟持し、してセンサユニットを測定ステージに直線的に搬送する。一対の爪94,95は、ヘッド本体82aに設けられ、測定ステージから挟持位置への移動方向に沿う下流側に設けた一方の爪94に対して上流側に設けた他方の爪96が接近又は離反する方向に移動自在に設けられ、他方の爪95がバネ97により一方の爪94に接近する方向に向けて付勢されている。挟持位置には、他方の爪95に設けた突部99に当接する係合部98が配されている。係合部98は、ヘッド本体82aが挟持位置に戻る前に突部99に当接して、その後のヘッド本体82aの挟持位置への移動により他方の爪95を一方の爪94から離反させて一対の爪94,95の間にセンサユニットの挿入を許容する。 (もっと読む)


【課題】 チップ型センサの測定ステージへの着脱作業を自動化する。
【解決手段】 表面プラズモン共鳴現象を利用した測定機11は、略平板上のセンサチップ18が設けられたセンサユニット12を用いて、測定ステージ15にセットして、試料の化学反応を測定する。測定機11には、未使用のセンサユニット12を収容する第1収容部41と、測定が終了した使用済みのセンサユニット12を収容する第2収容部42とが設けられている。サクションヘッド46によって第1収容部41からピックアップされたセンサユニット15は、搬送ローラ51,52を介して測定ステージ15へセットされる。サクションヘッド46は、搬送ローラ51から使用済みのセンサユニット12を受け取り、第2収容部42へ廃却する。 (もっと読む)


【課題】 固定から測定までの間、センサ面を湿潤な状態に保つ。
【解決手段】 センサユニットは、金属膜のセンサ面13aと、流路16とによって構成されたセンサセル17を備えている。固定工程では、センサユニットを固定機にセットして、センサセル17にリガンド溶液21が注入される。固定完了後、センサセル17に乾燥防止液が注入される。こうした固定処理を、複数のセンサセル17に対して一括して行う。固定済みのセンサユニットは、測定が行われるまでの間、乾燥防止液が注入された状態で保管される。これらのセンサユニットは、順次測定機にセットされ、測定が行われる。乾燥防止液は、測定機に装着後、測定用バッファの注入によって排出される。この後、センサセル17へアナライト溶液が注入される。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子への試料、緩衝液の付着を含めた光学的測定を自動化でき、小型で大量の試料を短時間並列処理可能な生体分子相互作用測定装置を実現する。
【解決手段】反応槽3をセンサプレート1の試料槽23方向に上げ反応槽3内の緩衝液32に微粒子センサ面25を浸し光ファイバ4で分光測定する。反応槽3を上げ反応槽28B内の緩衝液32を上部反応槽28Aへ出し流路26から排出し加圧器2をセンサプレート1に密着する。流路21から空気を注入し試料31が排出口24から反応槽28Aに注入される。反応槽3を下げると反応槽28Aの試料31が反応槽28Bに引き込まれセンサ面25に接触しリガンドと試料31中のアナライトとが結合する。これが光ファイバ4を通して分光光度計で計測される。注入流路27から緩衝液32を反応槽28Bに注入し試料31を流路26から排出する。生体分子が濃度の低下とともに乖離し、乖離過程が計測される。 (もっと読む)


【課題】 固定化時間を長時間化させることなく、固定化条件が異なる複数種類のセンサを作成する。
【解決手段】 全反射減衰を利用した測定に使用されるセンサの固定装置は、センサ面となる薄膜にリガンドを送液してリガンドの固定処理を行なう。固定装置の保管スペースには、複数の台座53が設けられており、複数のセンサは、ホルダに収納された状態で載置され、台座53上に固定化が完了するまでの間、保管される。各台座53内には、温度調節部67が設けられている。各温度調節部67は、温度制御部68によって、個々に制御される。これにより、各センサの保管温度が、ホルダ単位で調整される。 (もっと読む)


【課題】 検出部の光入射面等に悪影響を及ぼすおそれが少ないことにより吸光度を正確に測定することが可能なマイクロチップを提供することを目的とする。
【解決手段】 板部材からなり、検体を導入する検体導入部と、該検体と反応する試薬と、該試薬と前記検体とを混合させて測定液を生成する混合部と、該測定液を充填するための検出部とを備えたマイクロチップにおいて、前記検出部は、長手方向の少なくとも一方の端部において、光入射面若しくは光出射面を有する凹所が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 固定処理の作業効率を悪化させることなくSPR測定を行う。
【解決手段】 SPR測定装置は、センサユニットにリガンドを固定する固定処理を行う固定機10と固定済みのセンサユニットを用いてリガンドとアナライトとの反応状況を測定する測定処理を行う測定機11とからなる。センサユニットは、ホルダ52に収納された状態で各処理が行われる。固定機10と測定機11との間には、保管機101が配置される。固定が完了したセンサユニットは固定機10から保管機101に送り出される。空になった固定機10には、未固定のセンサユニットがセットされて、固定処理が開始される。保管機101に固定済みセンサユニットが溜まった時点で、センサユニットは測定機11へ送り出されて、測定処理が実行される。 (もっと読む)


【課題】 透明な光学材料から成る試料の面外複屈折特性の精密測定を可能とする方法を提供する。
【解決手段】 2つの角度的に分離された光線が光学要素の試料の選択された位置を通過する。両光線の一方は試料表面に入射する。試料通過後に両光線の特性が検出され、検出された情報が面外複屈折特性を決定するために処理される。
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【課題】 有機樹脂及び無機酸塩を含有する被膜の付着量を、精度よく測定できる被膜付着量測定方法及び被膜付着量測定装置、並びに赤外分光光度計を提供する。
【解決手段】 被膜付着量測定装置100を構成する赤外分光光度計10の赤外干渉フィルタ13として、中心波長が8.3μm以上10.0μm以下の範囲で設定されたピーク強度測定用赤外干渉フィルタと、中心波長が8.3μm以下の範囲で設定された短波長側バックグラウンド測定用赤外干渉フィルタと、中心波長が10.0μm以上15.0μm以下の範囲で設定された長波長側バックグラウンド測定用赤外干渉フィルタと、を備える。そして、有機樹脂及びリン酸塩を含有する被膜2の付着量を、リン酸塩由来の赤外吸光度を用いて測定する。 (もっと読む)


【課題】 測定精度が高く、測定作業が容易な濃度測定装置を提供する。
【解決手段】 装置ケース60内に、装置ブロック2を内蔵し、装置ブロック2には、この装置ブロック2の一方の側面に設けられた複数の光源モジュール3と、装置ブロック2の他方の側面に設けられた、光源モジュール3と同数の検出器4とが一体的に設けられている。装置ブロック2の上には、被測定物を載せたガラスチップ40を固定するためのチップホルダ30Aおよび保持部材30Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 測定値を評価するための基準値を的確に設定することが容易な分析装置を提供する。
【解決手段】 試料の所定の測定項目についての測定値を評価するための第1および第2の基準値を記憶する記憶手段と、前記第1および第2の基準値に基づいて前記測定値を評価する評価手段と、前記評価手段による測定値の評価結果を出力する出力手段とを備え、前記第1の基準値は固定値であり、前記第2の基準値は変更可能な値である、分析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 細胞などの試料に対して好適に計測を行うことが可能な試料計測装置及び計測方法を提供する。
【解決手段】 計測対象となる細胞などの試料Sを含む液体Lを保持する試料保持機構10と、試料保持機構10の計測領域Rに対して互いに異なる3つの計測方向D1〜D3に沿って計測光源21から計測光を照射し、計測方向D1〜D3のそれぞれについて試料Sを通過した光を撮像装置22で測定してその位相差像を取得する位相差像取得装置20とを設ける。そして、位相差像取得装置20で取得された計測方向D1〜D3での3つの位相差像について、画像再構成装置30において所定の解析を行い、その解析結果に基づいて試料保持機構10の計測領域R内にある試料Sの画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】 全反射減衰を利用した測定システムにおいて、測定精度の低下を抑制する。
【解決手段】 誘電体ブロックの一面に形成された薄膜層の表面上に試料液11を保持する試料液保持部を備えてなる測定チップ9を連結してなるチップ連結ユニット80を用い、入射光学系15により、上記誘電体ブロックと薄膜層との界面で光ビームが全反射するようにこの誘電体ブロックに対して上記光ビームを入射させ、暗線位置測定部29により上記界面で全反射した光ビーム中の暗線の位置を測定する表面プラズモン測定装置101を備えてなる全反射減衰を利用した測定システムにおいて、上記薄膜層の表面上に試料液11を配する前に脱泡装置60により試料液11を脱泡する。 (もっと読む)


【課題】 非特異吸着を抑制したバイオセンサー用検出表面を提供すること。
【解決手段】 疎水性高分子でコーティングされた金属表面あるいは金属膜からなり、バイオセンサーの表面の一部が、生理活性物質と親和性を有する金属とキレートを形成できる末端を持つリンカーを用いて修飾されているバイオセンサー。 (もっと読む)


【課題】視認を妨げている障害物による反射・吸収・散乱による結像への影響を可及的に低減し、障害物下の組織像を明確に観測し、その障害物下の組織像を容易に提供する装置を提供する。
【解決手段】障害物に覆われている観測対象物の透視画像を生成する演算処理方法を学習で決定する画像処理装置であって、障害物と障害物に覆われている学習対象物との赤外線による撮像データを入力する撮像データ入力部と、撮像データを演算で学習対象物の透視画像データを生成する画像データ演算処理部125と、学習対象物の透視画像データと予め取得している学習対象物の画像データとを比較する画像データ比較部126と、を備え、画像データ演算処理部125は、画像データ比較部126からの比較データに基づいて、透視画像データと予め取得している学習対象物の画像データとの差異が小さくなるように撮像データの演算処理方法を変更する、画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】 被験物質がリガンドと相互作用することにより生じるリガンドの構造変化を分析する方法を提供すること。
【解決手段】 リガントと被験物質との相互作用を少なくとも2種以上の高屈折率溶媒を用いて測定し、得られた測定結果からリガンドの排除体積の変化を求めることを含む、リガンドと被験物質との相互作用により生じるリガンドの構造変化を分析する方法。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構成によって環境要因および夾雑物質の影響を排除する。
【解決手段】表面に測定抗原および参照抗原のそれぞれに対応する2種類の抗体が固定された金薄膜1と、金薄膜1の抗体が固定された表面に溶液を接触させた状態で金薄膜1の裏面に光を照射する光照射装置20と、金薄膜1からの反射光を受光する受光装置30と、受光装置30の出力に基づき溶液中の抗原の濃度に応じた応答を検出する応答検出部と、標準溶液に第1の濃度の参照抗原を添加した第1の溶液および標準溶液に第2の濃度の参照抗原を添加した第2の溶液のそれぞれに対する応答のデータを記憶するデータ記憶部と、測定溶液に第1の濃度の参照抗原を添加した第3の溶液および測定溶液に測定抗原が含まれる第4の溶液のそれぞれに対する応答とデータ記憶部に記憶されているデータとに基づき、第4の溶液中の測定抗原の濃度を算出する濃度算出部とを備える。 (もっと読む)


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