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Fターム[2G059DD12]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 試料の調整及び取扱い (5,012) | 試料の取扱い (3,176) | サンプリング、試料の移送、移動、導入 (1,780)

Fターム[2G059DD12]に分類される特許

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【課題】 浮遊粒子状物質中の元素状炭素、有機炭素および水分を連続的に測定することを可能にする浮遊粒子状物質の連続測定装置を提供する。
【解決手段】 連続測定装置1は、連続的に送給される捕集フィルタ4上に、浮遊粒子捕集手段2によって大気中で浮遊する粒子状物質を捕集し、捕集された浮遊粒子状物質3を容器6内へ捕集フィルタ4とともに送給し、光源9から出射されて浮遊粒子状物質3を透過した光の吸光度を検出器11によって測定する。吸光度の検出に際しては、捕集されたままの状態にある浮遊粒子状物質3透過光の吸光度と、減圧雰囲気下で加熱された後の浮遊粒子状物質3透過光の吸光度とが、検出される。加熱前後の吸光度を用いて演算手段12が、浮遊粒子状物質3中の元素状炭素、有機炭素および水分の定量値を算出する。 (もっと読む)


センサディスペンシング器具は、液の分析物濃度を測定するようになされ、また本体、キャップ、カートリッジ、試験センサレセプタクル、およびセンサ前進機構を備える。キャップは、開放位置と閉鎖位置の間を移動するようになされる。キャップおよび本体は、閉鎖位置を形成すべく互いに合うようになされる。カートリッジは複数の試験センサを含む。カートリッジは、実質的にキャップ内に位置する。センサ前進機構は、ユーザが試験センサを手動で取り外し、試験センサを試験センサレセプタクル中に配置できるようにする位置へと、1つずつ複数の試験センサを進ませるようになされる。センサディスペンシング器具はまた、ランセットを含む穿刺デバイスを含むことができる。
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【課題】 被検体の屈折率分布(ホモジニティー)、特に、ホモジニティーの高次成分を高精度に測定することができる測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】 参照プレートからの反射光と被検体及び/又は反射プレートからの反射光とを干渉させ、前記被検体の屈折率分布を測定する測定方法であって、前記参照プレートと前記反射プレートとの間に前記被検体を配置した場合における前記被検体及び/又は反射プレート上の光の位置と前記参照プレートと前記反射プレートとの間に前記被検体を配置しない場合における前記被検体及び/又は反射プレート上の光の位置とが同一位置となるように、前記被検体及び/又は反射プレートの位置を調整するステップを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特別な試薬を必要とせず直接的にオゾン濃度を測定することができる、安価で精度の高いオゾン濃度の測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象となるオゾン水に可視光を照射可能な投光部2aとこの投光部から照射された可視光の前記測定対象オゾン水による反射光又は透過光を検出する受光部2bとからなる光電センサ2と、測定対象となるオゾン水を収容することができるオゾン水収容槽3と、受光部で検出した受光量に基づいてオゾン水中のオゾン濃度を算出する演算部4と、を有するオゾン濃度測定装置1。 (もっと読む)


【課題】
リファレンスセル内が参照液で充分置換されたかどうかのパージ判定を自動的に行なうことにより個人差をなくし、不必要な待機時間を短縮する。
【解決手段】
パージ判定部46では、リファレンス流路に切り替えられて待機時間を経過した後、測定流路に切り替えられ、その後、再びリファレンス流路に切り替えられとき、測定流路からリファレンス流路への切替えの前後での受光素子34の出力の変動量を変動量閾値設定部44に保持された閾値と比較してリファレンスセルのパージ完了を判定する。 (もっと読む)


【課題】 測定精度が高く、作業時間を短縮できる光導波路基板用キャリアを提供可能とする。
【解決手段】 一対の横フレーム101と、横フレーム101同士の端部同士を連結する互いに平行な一対の縦フレーム102とからなり、横フレーム101同士の互いに対向する内側縁部に、間にガラスチップ200を配置して、ガラスチップ200の位置決めを行う位置決めリブ103が等間隔に形成されている。互いに隣接する位置決めリブ103同士の間は、切り欠き104が形成され、この切り欠き104の両側の位置決め載置部としてのチップ載置部105上にガラスチップ200の四隅を載せるようになっている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で校正やセル窓の洗浄を自動的に実現可能とした積分球式濁度計を提供する。
【解決手段】光源11からの光が一方のセル窓133を介して内部の試料水に照射され、かつ、試料水から発生した散乱光及び透過光が他方のセル窓133を介して出射する検出セル131と、他方のセル窓133から出射した散乱光及び透過光を捕集する積分球15とを備え、積分球15により捕集された散乱光及び透過光をそれぞれ光電変換して得た各検出電流の比に基づいて試料水の濁度を測定する積分球式濁度計に関する。各検出電流の比を校正するための校正用フィルタ138を、他方のセル窓133と積分球15の光入射口15Aとの間に着脱可能に配置し、また、セル窓133の内面に接触して移動する洗浄用のワイパー136Cを備える。 (もっと読む)


【課題】対物レンズとサンプルとの距離の変動を低減させるための測定容器と当該測定容器を保持するための保持機構を提供すること。
【解決手段】容器表面側に開口部を有する複数の試料槽3が形成され、その底面2が光学的に透明な部材で形成された測定領域2aを備え、前記底面2がフレーム部1の接地部分より内側に位置するように構成され、前記底面2を通して試料槽3内の試料の観察・測定を行うための測定容器において、前記底面2が前記測定領域2aよりも大きく形成されており、その大きさが少なくとも前記測定領域2a以外の領域2bで支持部材21により支持することが可能な大きさとした。 (もっと読む)


【課題】 チャンバーの厚み誤差が大きいため測定誤差が大きかった。
【解決手段】 ベース基板11と、このベース基板11の上方に接着層12で接着された上カバー13と、この上カバー13のベース基板11側に第1の凹部14が設けられるとともに、この第1の凹部14とベース基板11とで形成された第1のチャンバー15を備え、上カバー13に第1の凹部14と異なる厚みを有する第2の凹部18を連結して設けるとともに、この第2の凹部18とベース基板11とで形成される第2のチャンバー19を設けたものである。これにより、厚み誤差の小さいチャンバーを得ることができる。 (もっと読む)


一定体積の土壌試料を乾燥剤(MgSO4)、次いでアセトンと混合する。液体を濾過して除去し、試料をIR分光計の全反射減衰(ATR)素子の検出面に適用する。アセトンの蒸発後、C−H伸縮領域(例えば、2950cm-1)において吸収を測定し、試料中の油量を示す値を与える。
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照射光学系は、半導体発光素子23、光束整形部材25及びレンズ27を有する。半導体発光素子23から出射された光は、半導体発光素子23側から順に、第7の孔部63、第8の孔部64、スリット25a、筒状部材71の第2の筒部分73、第1の筒部分72、レンズ27、第2の孔部53及び第1の孔部52を通り、免疫クロマト試験片1に形成された呈色ラインと略平行なスリット光となって、免疫クロマト試験片1に略垂直な方向から当該免疫クロマト試験片1に照射される。検出光学系は、半導体受光素子33を有する。半導体受光素子33は、免疫クロマト試験片1上の測定光の照射位置から免疫クロマト試験片1に形成される呈色ラインと略平行な方向の斜め上方に設けられ、呈色ラインと略平行な方向の斜め上方への反射光を検出する。
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【課題】粉粒体の処理操作中に、粉粒体粒子の物性値を精度良く測定する。
【解決手段】流動層容器1内で流動する粉粒体Mの一部は下方に流動する際にプローブ6の粒子捕捉部6aに入り、粒子捕捉部6a内に堆積する。プローブ6の粒子捕捉部6aによって所定量の粉粒体Mを捕捉した後、プローブ6を測定位置にスライド移動させ、測定位置にて粉粒体粒子Mの物性値の測定を行う。測定後は、プローブ6を粒子捕捉位置にスライド移動させて、捕捉した粉粒体Mを流動層容器1内に戻す。 (もっと読む)


【課題】生体分子間の複数の相互作用測定を同時に行う手段を提供する。
【解決手段】生体分子の相互作用の測定を容易にする方法は、相互作用種用流体ルータ(300)を基板(305)に取り付けるステップを含む。相互作用種のサンプルに対応する複数の反応領域を有する被膜されたセンサ表面(307)を生成するために、1組の相互作用種のサンプルが、相互作用種用流体ルータ(300)によって送出される。次に、相互作用種用流体ルータ(300)が基板から除去される。次に、複数サンプル用流体ルータ(310)が基板(305)に接続される。次に、複数サンプル用流体ルータ(310)によって、1組の流体サンプルが複数の反応領域(308)に送られる。次に、結果として生じた生体分子の相互作用に対応する光信号が収集される。その後、この光信号を処理して生体分子の相互作用の特性を解明する。 (もっと読む)


【課題】 被測定ガスのガス圧が10mbar未満であっても、信号対雑音比を十分大きくして、精度良くガス濃度を測定することができる半導体レーザ吸収分光装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 アンモニアガスG1が充填されるガスセル24内に配置され、電流励起により駆動する電流励起型面発光半導体レーザ21と、電流励起型面発光半導体レーザ21から出射される半導体レーザ光の光路上に、且つガスセル24内に配置される凹面鏡23とからなる2つの共振器を有し、アンモニアガスG1に照射された半導体レーザL1を受光する第1のフォトダイオード52と、電流励起型面発光半導体21から照射された半導体レーザL2を受光する第2のフォトダイオード55とを備えて、第1及び第2のフォトダイオード52,55にそれぞれ受光した半導体レーザ光L1,L2の発光強度からアンモニアガスG1の濃度を測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】光学分析の特性を損なうことなく流体の任意の濃度に対応できる精度の高い流体測定用光学セル及び光学分析計を提供することである。
【解決手段】測定対象物質の含有量を計測する光学測定部3と、光学測定部3の上部が光軸方向と直交して設置された流体通路2と接して配置され、光源からの光を任意の波長の単色光として光学測定部3の透明部分に照射し、光学測定部3内を通過する測定対象物質を含有する流体の光の吸収を、受光素子で電流に変換する高濃度流体測定用光学セル1であって、光学測定部3の光透過部分の両側に嵌合するガラス体5,6のうち、一方のガラス体5は凸状をなし、内面側に突出した円筒部の先端部5aは平面5a1を形成しており、他方のガラス体6は円筒状をなし、内面側の先端部6aにはコ字形の溝6a1が設けられていて、それらの先端部が光学測定部3内で機密的に接合されることにより光学測定用通路4を形成する。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモンセンサー等の測定装置の測定ユニットが備える試料供給用の流路に試料を供給する試料供給方法および試料供給装置において、測定を行う際のメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】入口用ピペットチップ装着部および出口用ピペットチップ装着部が形成された本体と、入口用ピペットチップ装着部と連通し、入口用ピペットチップ装着部からエアーを吸入排出する入口用ピストンと、この入口用ピストンを操作するための操作部と、入口用ピペットチップ装着部に装着される入口用ピペットチップ90と、出口用ピペットチップ装着部に装着される出口用ピペットチップ91とから構成された試料供給装置を用いて、測定ユニットの流路60の入口61に入口用ピペットチップ90を、出口65に出口用ピペットチップ91を挿入し、入口用ピペットチップ90から出口用ピペットチップ91に向けて試料を送出する。 (もっと読む)


【課題】 ゼロ校正用ガスを導入するだけの簡単な操作で、所要のゼロ校正を容易にかつ正確に行うことができる赤外線式炭酸ガス検知器およびこの赤外線式炭酸ガス検知器において行われるゼロ校正方法を提供すること。
【解決手段】 赤外線式炭酸ガス検知器は、導入されたガスが特定の条件を満足するものであることが検知されることにより、当該ガスがゼロ校正用ガスであることが認識されてゼロ校正動作が自動的に行われることを特徴とする。ゼロ校正方法は、導入されたガスについて特定のガス種判別処理を行い、当該ガスが特定の条件を満足するものである場合に当該ガスがゼロ校正用ガスであることを自動的に認識し、当該ガスによる濃度指示値を零点として設定する。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明の特定の好ましい実施形態において、ボトル製造の前に、カレットの流れを分析及び洗浄するシステム及び方法が提供される。本発明の特定の観点によると、前記システムは、原料供給機、混合段階、溶融段階、ボトル形成段階、冷却/焼鈍段階、検査段階、及びバッチ制御装置が含まれる。前記原料供給機は、更に、内部にカレット供給物を含むカレットビン、供給機、分析装置、及び除去組立品を含む。本発明の特定の好ましい実施形態は、カレットをコンベヤーに送り込む工程、前記カレットの組成のリアルタイム分析を行う工程、前記カレットから汚染物質を除去する工程、前記カレットバッチが既定の許容閾値と一致しているかどうかを決定する工程、前記ガラスバッチ処方を調整する工程、前記バッチ成分を混合段階に送出する工程、更にその後全体のガラス製造工程を完結させる工程を含むものである。 (もっと読む)


【課題】従来の複数の電極から構成される液体流通路で結ばれた液体搬送基板では,駆動条件からスループットが低下してしまうという問題があった。
【解決手段】導入部から測定部までの液体流通路と測定部から排出部までの液体流通路が重ならないように,導入部と排出部を結んだ液体流通路の途中に測定部を配置し,導入から排出までの操作を基板上で一方向に処理する。
【効果】本発明によれば,多数の分析を行う場合でも,一方向に順次搬送することにより短時間で測定を終えることが可能となる。 (もっと読む)


合金成分又は合金種別ごとに迅速な分別が可能な金属および合金の分別方法および分別システムを提供することを目的とする。本発明の合金分別方法は、合金種別不明の金属又は合金から成る分別試料に、その表面の一部に高エネルギービームを照射して溶融させて冷却することにより溶融痕を形成し、該溶融痕及び/又はその周辺部の形態に基づいて識別し、分別する。本発明の分別方法によれば、常に高い精度で合金を分別でき、迅速な分別が可能である。本発明の分別システムは、分別試料の金属表面に所定出力で所定時間に高エネルギービームを照射する照射装置と、照射後に金属表面の溶融痕とその周辺部の画像を撮影する撮像装置と、画像データを表示する表示装置と、を含む。本発明の分別システムは、上記の分別方法を実現するので、合金種別を、容易かつ迅速に分別でき、さらに分別精度を高く保つことができる。
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