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Fターム[2G059DD12]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 試料の調整及び取扱い (5,012) | 試料の取扱い (3,176) | サンプリング、試料の移送、移動、導入 (1,780)

Fターム[2G059DD12]に分類される特許

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【課題】基板上に形成するマイクロ流路を用いる細胞分離あるいは検出用に、確実に所定の細胞の検出及び分離を行うことのできる細胞分離チップおよび細胞分離技術を確立し、安価で試料毎に取替えが可能な使い捨てチップを用いた細胞分析分離装置を提供すること。
【解決手段】基板上に形成するマイクロ流路を用い、第1段で荒ぶるいの分離を行い、次いで、第2段で高精度な細胞分離を行う。より具体的には、第1段は散乱光ないし蛍光強度で細胞を大まかに分離する。次いで、第2段で、荒ぶるいされた細胞を画像識別を用いて高精度な細胞分離を行う。 (もっと読む)


身体流体(bodily fluid)の組成を分析する装置。該装置は患者の身体流体との流体的連通を保持するよう構成された患者端末と、該患者から身体流体のサンプルを抜き取るよう間歇的に動作可能な少なくとも1つのポンプと、を有する流体ハンドリングネットワークを具備する。該装置は更に該サンプルの少なくとも1部分を分析し、2つ以上の被検体(analytes)の存在を測定するよう位置付けられた流体分析器を具備する。又患者内の身体流体の組成を分析する方法が開示される。該方法は患者の身体流体との流体的連通を保持するよう構成された流体ハンドリングネットワークを通して該患者の身体流体のサンプルを抜き取る過程を具備する。該方法は更に、該サンプル内の2つ以上の被検体の濃度を推定するために流体分析器内で該サンプルの該少なくとも1部分を分析する過程を具備する。
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【課題】
非破壊検査による検査・試験パスの短縮を図り例えば薬剤開発期間の短縮、しいては製造・品質の安定化を図った分子構造複合同定装置を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、被検試料載置板16に載置された同じ被検試料17に対して0.5mm以下の直径に制限したX線ビームと赤外線・可視光・紫外線の何れか一つあるいは複数の波長ビームを照射する照射光学系(1,12;2,22,11)と、前記被検試料から得られるX線回折パターン及び前記被検試料から放出される反射光又は散乱光を検出する検出光学系(9;11,3,5)とを備え、前記被検試料から同時または連続して少なくともX線回折スペクトル及び可視光による反射光像を検査できるように構成した分子構造複合同定装置である。 (もっと読む)


【課題】 A/D変換ポートを持たない系においても、色ずれ量を精度良く算出できるカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】 カラー画像形成装置において発生する各色トナー像の色ずれを検知・補正する装置において、基準対象物検知時に読み取り手段から得られたアナログ出力信号と所定の閾値を比較器(コンパレータ)によって比較し、比較器出力が反転した時の発光光量設定値と色ずれ検出時に必要な目標検出出力を基に、色ずれ検知時の最適な発光光量を予想し決定することで、A/D変換ポートを持たない系においても、色ずれ量検出精度を向上することができる構成を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 バイオセンサーを用いて、センサーの測定範囲に流路を接することなく、多数のリガンドとアナライトの組合せを同時に評価できる分析方法を提供すること。
【解決手段】 金属表面あるいは金属膜を有するバイオセンサーの表面において、層流により複数のリガンドを固定した後、該層流に実質的に直交する層流でアナライトを流すことを特徴とする、バイオセンサーを用いたリガンドとアナライトとの相互作用の分析方法。 (もっと読む)


自動または半自動の搾乳装置による搾乳中にミルク中の体細胞または脂肪小滴をオンラインで計数する方法は、搾乳装置によって搾乳されたミルクを測定チャンバ(59)を通して流すステップと、測定チャンバを通って流れるミルクを照明するステップと、測定チャンバを通って流れる照明されたミルクの多数の二次元デジタル画像を記録するステップと、を有し、それらの画像は、画像において5ミクロンよりも高い空間解像度をなるべく得るために、レンズシステム(49)を通して記録されている。最後に、体細胞数または脂肪小滴数のスコアが、好ましくはニューラルネットワークを用いることを含むデジタル画像処理によってそれらの画像から求められる。
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【課題】 画像に筋が発生しているか否かを判断することを可能にする。
【解決手段】 副走査方向に長く、幅が光学センサの検知幅より短い基準画像を主走査方向及び副走査方向にずらして複数形成する。光学センサの検知幅より細い白筋が発生していない場合には、センサ出力信号は、所定の正常範囲内となる(b)。しかし、光学センサの検知幅より細い白筋Wが発生していると(c)、基準画像を読み取った光学センサの出力は、白筋の影響を受け、基準画像濃度が薄くなり、正常範囲より低くなる(h,i)。このように、筋検知用の基準画像がセンサ検出領域内に完全におさまる領域における光学センサ出力信号が正常範囲内か否かを判断することにより、光学センサの検知エリアの主走査方向の幅より細い白筋の発生が検知可能となる。 (もっと読む)


【課題】 被検体の広範囲な複屈折の測定を高精度に行うことができる測定装置及び方法を提供する。
【解決手段】 被検体を通過した被検光と参照光とを干渉させて前記被検体の透過波面を測定する干渉計を備え、前記被検体の複屈折を測定する測定装置であって、フリンジスキャンを利用して前記被検体の瞳面内の偏光特性行列を測定する偏光特性測定手段を有することを特徴とする測定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、超微量成分の濃度測定を可能にすると共に、超微量成分の濃度を正確に且つ短時間(5〜10分程度)に測定できる新規な吸光光度定量分析方法、吸光光度定量分析装置及びこれらの方法や装置に用いられるセルを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、吸光光度定量分析方法において、溶液層の屈折率をn、セルの壁材の屈折率をm及びセルに対する光源の入射角をθとした場合に、これらの要素(n、m、θ)の値が以下の(1)及び(2)の関係を具備することを特徴とする吸光光度定量分析方法。

(1) n>m
(2) sinθ>m/n (もっと読む)


【課題】 核を迅速に判別する。
【解決手段】 支持部15に着脱自在に支持した核13に振動を付与可能な非磁性体の支持手段3と、前記核13に磁界を印加して該核13の磁化率を検出可能な磁化率検査手段5と、前記検出した核13の磁化率と核13の重量とから算出した重量磁化率に基づいて前記核13を判別する判別手段7とよりなることを特徴とする。従って、磁化率検出手段5によって検出した核13の磁化率と核13の重量とから重量磁化率を算出し、該重量磁化率の相違により核13を迅速且つ的確に判別することができる。 (もっと読む)


細胞集団の複数モード/複数スペクトル画像が同時に収集される。画像において同定可能な測光及び/又は形態的特徴を使用して、細胞集団を複数のサブ集団へと分離する。細胞集団が疾患細胞及び健常細胞を含む場合、画像を健常なサブ集団及び疾患のサブ集団へと分離することができる。細胞集団が疾患細胞を含まない場合、疾患状態を有さない患者の異なる細胞タイプの1つ又は複数の比率を、疾患状態を有する患者の対応する比率と比較することができ、疾患状態を検出することが可能になる。例えば、血液細胞をその画像に基づいて異なるタイプに分離することができ、慢性リンパ性白血病に関連する現象であるリンパ細胞数の増加を容易に検出することができる。
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【課題】 核を迅速に判別する。
【解決手段】 検査対象の核15に対し波長の異なる光を照射する照射手段5と、前記照射された光が前記核15によって反射した反射光を検出する検査手段7と、前記検出された反射光に基づく光反射率の特性によって前記核15を判別する判別手段9とよりなることを特徴とする。従って、前記照射手段5により核15に対し光を照射して前記核で反射させ、この反射光を前記検査手段7によって検出することができる。そして、前記反射光に基づく光反射率の特性の相違によって、核15を迅速且つ的確に判別することができる。 (もっと読む)


【課題】 測定水槽の測定光路よりも上部位置から測定水をゆっくり流し込むようにして、気泡を測定水槽内で拡散させないようにし、かつゆっくり流すことで上昇しやすい気泡との分離がしやすくなり測定水に溶け込んでいる気泡を測定光路を通過しないように迂回させて排出することができる濁度計を提供する。
【解決手段】 濁度計は、測定水を貯留する測定水槽と、前記測定水槽に測定光路を形成する投光器と、前記投光器で生成された測定光路の光線を受光する受光器とを備えた濁度計であって、前記測定水槽には、前記測定光路を形成する位置よりも上部位置から所定の入口通路を通じ緩衝手段を介して測定水を供給する測定水入口手段と、前記測定水槽に供給された測定水を前記測定光路よりも下部位置から出口通路を通じて排水する測定水出口手段とを備え、前記測定水入口手段は、前記入口通路の前記測定光路よりも下部位置に測定水を供給する入口小径口を備えたことである。 (もっと読む)


【課題】 測定水槽の測定光路よりも上部位置から測定水をゆっくり流し込むようにして、気泡を測定水槽内で拡散させないようにし、かつゆっくり流すことで上昇しやすい気泡との分離がしやすくなり測定水に溶け込んでいる気泡を測定光路を通過しないように迂回させて排出することができる濁度計を提供する。
【解決手段】 濁度計は、測定水を貯留する測定水槽と、前記測定水槽に測定光路を形成する投光器と、前記投光器で生成された測定光路の光線を受光する受光器とを備えた濁度計であって、前記測定水槽に供給する測定水は、前記測定光路を形成する位置よりも上部位置から所定の入口通路を通じ緩衝手段を介して供給する測定水入口手段を備え、且つ前記供給された測定水は、前記測定光路よりも下部位置から出口通路を通じて排水する測定水出口手段を備えたことである。 (もっと読む)


【課題】印刷機に取り付けられた受光素子からの反射光量信号を、印刷の品質管理に用いる色彩値等のデータに変換し、あらかじめ準備された基準となる色彩値等の画像品質データとオンラインで瞬時に比較、確認ができるようにする方法及び装置を提供する。
【解決手段】印刷機で印刷中の印刷物の品質検査装置であって、印刷機に設置した発光素子と受光素子とからなり、印刷物の印刷画像情報を3原色などに分解して読み取る第一の入力手段と、前記3原色などを色彩値に変換する変換手段と、前記変換手段で得られた値と、あらかじめ印刷状態を考慮して算出準備された値を比較し、印刷の品質管理に必要な情報に変換する解析手段と、前記解析手段で得られた結果を印刷機稼働中にリアルタイムで表示する表示手段と、を備えたオンライン印刷調整装置。 (もっと読む)


本発明は,光波形測定装置とその測定方法,および複素屈折率測定装置およびその測定方法,およびそのプログラムを記録したコンピュータプログラム記録媒体に関し,近赤外線領域の電磁波の波長の短い光領域の電磁波に対して電界を測定し,その時間変化する波形を出力すること,および光の電界波形の測定結果をもとに,物質の複素屈折率を容易に求めることを目的とするものである。ゲートパルス光発生手段と,測定光発生手段と,測定光を検出する光検出手段を備え,ゲートパルス光および測定光はいずれも可干渉性の光であって,測定光は近赤外線領域より短い波長の可干渉性の光であり,ゲートパルス光のパルス幅は測定光の周期より短いものであり,測定光とゲートパルス光を光検出手段に照射して発生するキャリアに基づく物理量を測定し,該物理量に基づいて該測定光の電界を測定する。
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【課題】回転するプリズムディスク及びマイクロスキャニングミラーを採用することによって多チャンネル測定が可能な小型の携帯用バイオチップスキャナを提供する。
【解決手段】回転自在のディスク形状の表面プラズモン共鳴ユニット44と、所定の角度範囲内で表面プラズモン共鳴ユニットに光が入射されるように光を走査し、表面プラズモン共鳴ユニットから全反射された光を検出する光ヘッド50と、を備え、光ヘッドは、ディスク形状の表面プラズモン共鳴ユニットの半径方向に沿って移動する。 (もっと読む)


【課題】
農産物の予め定めた計測部位を計測するに適した投光手段と受光手段を複数採用して、例えば農産物の異なる内部品質を効率的に高精度で判定すると共に、各受光手段からの計測信号を単一の処理手段で処理して装置のコストの低減化を図る農産物の内部品質判定装置を提供する。
【解決手段】
搬送手段により一列で搬送される農産物に投光手段により光を照射し、該照射により農産物を透過した光を受光手段により受光し、該受光された光に基づいて農産物の内部品質を判定する農産物の内部品質判定装置において、前記搬送手段で搬送される農産物の異なる部位をそれぞれ独立して計測するために、対となった投光手段及び受光手段を搬送手段の搬送方向に沿って複数配置すると共に、各受光手段からそれぞれ得られた光情報に基づいて単一の処理手段により農産物の内部品質を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炎光光度検出器において、干渉フィルタの交換を行わなくとも、複数の元素の存在を検出できるようにする。
【解決手段】ガスクロマトグラフ用の炎光光度検出器100が、試料を燃焼させるためのバーナーアセンブリ116と、燃焼した試料から生成される励起分子に対応する光学波長を通過させる交換可能な選択的光学フィルタ150と、励起分子の濃度を定量するための光電子増倍管138とを備えている。光学的フィルタは、選択された複数の光学波長を通過させるように、特に、励起された硫黄分子および励起されたリン分子が十分に検出され、炭化水素およびOHに対応する波長を含まない透過領域を有するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】光バイオセンサーの1成分として用いられる検出セルを提供すること。
【解決手段】検出セル(2)を、透明な基材プレート(8)及びこの基材プレート上の試料プレート(4)を含むように構成する。試料プレートは、その内部に延在する複数個のウエル(6)のマトリックスを有していて、それぞれのウエルで試料を収容する。基材プレートは、薄膜導波路及び回折格子手段を含んでいて、入射光の領域をウエルの下方の薄膜導波路中に入り結合して回折光の領域を発生させ、よって、薄膜導波路の有効屈折率の変化の検出を可能とする。 (もっと読む)


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