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Fターム[2G059DD12]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 試料の調整及び取扱い (5,012) | 試料の取扱い (3,176) | サンプリング、試料の移送、移動、導入 (1,780)

Fターム[2G059DD12]に分類される特許

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【解決手段】 本発明の特定の好ましい実施形態において、ボトル製造の前に、カレットの流れを分析及び洗浄するシステム及び方法が提供される。本発明の特定の観点によると、前記システムは、原料供給機、混合段階、溶融段階、ボトル形成段階、冷却/焼鈍段階、検査段階、及びバッチ制御装置が含まれる。前記原料供給機は、更に、内部にカレット供給物を含むカレットビン、供給機、分析装置、及び除去組立品を含む。本発明の特定の好ましい実施形態は、カレットをコンベヤーに送り込む工程、前記カレットの組成のリアルタイム分析を行う工程、前記カレットから汚染物質を除去する工程、前記カレットバッチが既定の許容閾値と一致しているかどうかを決定する工程、前記ガラスバッチ処方を調整する工程、前記バッチ成分を混合段階に送出する工程、更にその後全体のガラス製造工程を完結させる工程を含むものである。 (もっと読む)


【課題】 ゼロ校正用ガスを導入するだけの簡単な操作で、所要のゼロ校正を容易にかつ正確に行うことができる赤外線式炭酸ガス検知器およびこの赤外線式炭酸ガス検知器において行われるゼロ校正方法を提供すること。
【解決手段】 赤外線式炭酸ガス検知器は、導入されたガスが特定の条件を満足するものであることが検知されることにより、当該ガスがゼロ校正用ガスであることが認識されてゼロ校正動作が自動的に行われることを特徴とする。ゼロ校正方法は、導入されたガスについて特定のガス種判別処理を行い、当該ガスが特定の条件を満足するものである場合に当該ガスがゼロ校正用ガスであることを自動的に認識し、当該ガスによる濃度指示値を零点として設定する。 (もっと読む)


【課題】従来の複数の電極から構成される液体流通路で結ばれた液体搬送基板では,駆動条件からスループットが低下してしまうという問題があった。
【解決手段】導入部から測定部までの液体流通路と測定部から排出部までの液体流通路が重ならないように,導入部と排出部を結んだ液体流通路の途中に測定部を配置し,導入から排出までの操作を基板上で一方向に処理する。
【効果】本発明によれば,多数の分析を行う場合でも,一方向に順次搬送することにより短時間で測定を終えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 粒子捕捉手段で捕捉した粒子の高濃度化の効果を減殺することなく、粒子センサの正確なキャリブレーションを行うに十分な時間を確保できるセンサ配置位置を実現する。また、流速に依存しない出力値を得る。
【解決手段】 流体が流れる配管15の近傍または内部に第1粒子捕捉手段を設け、流れの方向16の下流側の配管15の近傍または内部に粒子センサ12および第2粒子捕捉手段28を配置する。第1粒子捕捉手段11によって流体内に存在する粒子17を所定時間捕捉し、これを解放すると共に第2粒子捕捉手段28による粒子17の捕捉を開始する。その後、粒子センサ12のキャリブレーションを実行し、観測領域18に到達した粒子17の数量を粒子センサ12で計量する。 (もっと読む)


本発明は、特に車両空調装置のための、少なくとも1つのガス濃度を測定するためのガスセンサに関する。本発明によるガスセンサには、
基板(2)と、
基板上に固定されたIR放射線源(3)と、
基板上に固定されたIR検出器(4)と、
測定したいガス濃度を有するガスを収容するための測定室(9)と、
測定室(9)内でIR放射線源(3)とIR検出器(4)との間に配置された、IR放射線源(3)からIR検出器(4)へ光軸(A)に沿って直接伝達するIR放射線(S)を遮蔽するための遮蔽装置(12)と、
IR放射線源(3)から送り出されたIR放射線(S)を受容するための、凹状に湾曲させられた第1の鏡領域(7)およびIR放射線(S)をIR検出器(4)に向けて反射する、凹状に湾曲させられた第2の鏡領域(8)を有する反射面(6)とが設けられており、
測定室(9)が反射面(6)と基板(2)との間に形成されているようにした。
これにより、簡単かつコンパクトな構造が可能であり、測定信号が大きく、しかも動的な測定特性が良好である。
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上方照射線(2)を用いて人間の毛髪(1)を検査するための方法及び装置であって、毛髪(1)から反射された光線(3)は、評価のために記録され且つ使用され、上方照射線(2)で人間の複数の毛髪(1)の幅(4)の少なくとも一部分(W)を、線(5)状に少なくとも1度走査する手段と、上方照射線(2)によって人間の毛髪(1)を検査するために反射された光線を記録し、毛髪(1)から反射された光線(3)が評価のために記録され且つ使用される機器(6)とを備えている。人間の複数の毛髪(1)の幅(4)の少なくとも一部分(W)は、上方照射線(2)によって線(5)状に少なくとも1度走査される。その過程で発生した反射された光線(3)は、複数の毛髪(1)の量を計数するために記録され且つ使用され、評価され、表示される。(図1)。上方照射線(2)を用いて人間の毛髪(1)を検査するための装置であって、毛髪(1)から反射された光線(3)は、評価のために記録され且つ使用され、上方照射線(2)で人間の複数の毛髪(1)の幅(4)の少なくとも一部分(W)を、線(5)状に少なくとも1度走査する手段と、その過程で発生した反射された光線(3)を比例する電気信号(103)として連続的に記録する機器(6)と、その信号(103)を複数の毛髪(1)の量として計数する計数器(71)と、その複数の毛髪(1)の量を評価し、それをディスプレイ(32)を介して表示する評価器(72)とを備えている。
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【課題】 光学特性の良好な結晶材料を提供することを目的とする。
【解決手段】 フッ化物結晶で構成される検査対象物1の研磨された面に光を照射して、散乱光を検知することでフッ化物結晶の結晶内部の状態を検知する光散乱検査法において、検査対象物1の研磨される面は一面である。結晶内部の状態とは、結晶内部に不純物を含むか否か、結晶に欠陥が生じているか否か、及び結晶内部に包含物を含むか否かということである。また、光学素子が検査対象物1であって、上記の光散乱検査法を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気泡の発生しやすい試料液を、短時間で精度良く分析測定すること
が可能な分析計を提供する。
【解決手段】測定セル3に試料液Sを連続的に導入して分析測定を行う分析
計Dであって、前記試料液Sを冷却するための冷却部1と、前記試料液S中
の気泡を除去するための気泡除去部2とを前記測定セル3の上流側に備え、
前記測定セル3を通る試料液Sの流量を少なくとも二段階に調整可能とし、
前記測定セル3を通る試料液Sの流量が小となり、測定セル3側が高圧とな
る測定状態と、測定セル3を通る試料液Sの流量が大となり、測定セル3側
が低圧となる気泡除去状態とに切り換え可能とした。 (もっと読む)


【課題】 1つの光源から複数のフローセルに測定光を照射させるようにして、複数のサンプルを測定できるようにしたフローセル検出装置、及びこれを利用した吸光光度計を提供する。
【解決手段】
フローセル検出装置は、平行に配列され且つサンプルが流れる流路で形成された複数のフローセルと、前記それぞれのフローセルの側面を挟んで対向する位置に配置され、所定の波長域の光線を透過させるウィンドウと、を備え、最初のフローセルの側面に設けたウィンドウに照射された光線が、前記複数のフローセルの側面に設けたウィンドウの全てを透過するように、前記フローセルと前記ウィンドウを配置したことを特徴とするフローセル検出装置。 (もっと読む)


【課題】
瓜のような大きな青果物からミニトマトのような小さな青果物に至るまで、兼用して用いることができるとともに、青果物の大きさに係らず十分な情報量を得て正確に内部品質を評価することが可能な青果物載置用トレイを提供する。
【解決手段】
断面略円錐状に形成された物品収容部10に青果物1、1’を搭載した状態で搬送ライン5上に配置される青果物載置用トレイ4であって、
物品収容部10の略中央部に貫通して形成された第1の開口12と、
前記第1の開口を囲繞するように同心状かつ放射状の範囲に配置された複数個の第2の開口14と、を備えたことを特徴としており、大小異なる大きさの青果物を兼用して必要な情報量が得られるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 短時間で多数組のリガンドとアナライトの組み合わせについて結合情報を取得する。また、取得した結合情報と対応するアナライトとの管理を自動的に行う。
【解決手段】 全反射減衰を利用した測定装置11による測定を行う前に、リガンド固定器10において、測定ユニット12へ、リガンド溶液200を供給し、該リガンド溶液に含まれるリガンドが固定化されるまでの間、測定ユニット12をリガンド固定器10内の載置スペースにて保持する。リガンドの固定処理と測定装置11における測定を並行して行うことができる。また、測定を行う前に、アナライトライブラリー308のアナライト溶液保管部302から指定されたアナライト溶液300を取り出して、測定装置11へ供給し、また測定後に、制御部330は、指定されたアナライト溶液のアナライト情報と、結合情報取得部331により取得された結合情報とを対応させて記憶して、表示する。 (もっと読む)


【課題】酵母様真菌が出現している検体でも、より効率よく、また精度よく検体中の赤血球を判別する。
【解決手段】本発明は、検体中の赤血球を溶血させずに酵母様真菌の細胞膜に損傷を与え、更に蛍光色素により蛍光染色処理を施して試料液を調製する試料調製ステップ、試料液中の粒子から、粒子の大きさを反映する第一の情報と、粒子の蛍光染色度合いを反映する第二の情報を検出する検出ステップ、検出した第一、第二の情報に基づき、赤血球を判別する判別ステップ、を含む検体中粒子分析方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 エバネッセント波を利用した測定装置に用いる1次元測定ユニットにの正確な位置決めを簡単な構造で可能にする。
【解決手段】 透明で平滑な上面に薄膜層50が形成された細長い誘電体ブロック50の薄膜層50上に、多数の測定用流路63を誘電体ブロック50の長さ方向に間隔をおいて形成した1次元ユニット10の誘電体ブロック50の底面に、長さ方向に直線状に延びた搬送用案内溝50eを形成し、側面と一端面に位置決め用当接面50dと50fをそれぞれ設け、X,Y,Z方向に正確な位置決めをする。 (もっと読む)


【課題】光検出器アレイを組込む、向上された示差屈折計を開示する。
【解決手段】複数素子のフォトアレイを用いることにより、従来達成できなかった測定感度と平行する測定範囲とを組合わせた示差屈折率の測定の基礎を提供する。達成可能な広いダイナミックレンジ内において、検出器構成は、範囲内の屈折に関わりなく等しい感度を与える。透過光ビームは、アレイにおいて光度の空間的変動をもたらすよう調整され、それにより、その位置ずれの測定精度が向上する。したがって、報告される示差屈折率、および、示差屈折率増分dn/dcの計算において、精度が向上する結果となる。事例のフローセル構成に検出器アレイを組込むことで極めて感度の良好な検出器をもたらし、従来の示差屈折計よりもはるかに少ない試料量ですむ結果となる。 (もっと読む)


【課題】 流路から排出された排液の逆流を防止する。
【解決手段】 測定を行う際には、流路16に測定用バッファが注入される。信号測定を開始した後、ピペット26によって流路16へアナライト溶液27が注入される。この注入により測定用バッファが排出口16bから排出される。排出口16bには、液溜部42dが設けられており、そこに、排出された測定用バッファが滞留する。吸引ポンプ74に接続された吸引管30は、液溜部42dに配置されており、滞留した測定用バッファを吸引する。吸引管30による吸引は、ピペット26による吐出動作に連動して行われる。 (もっと読む)


【課題】汚れの付着量を定量的に示すことができるとともに、その付着状況が把握しやすく、僅かな汚れでも測定可能な汚れ測定装置及び汚れ測定方法を提供する。
【解決手段】試料台11の上面両端には一対のVブロック12a、12bが固定されており、試験部材としての加熱管1が載置可能とされている。試料台11はモータ10aの駆動により左右に移動可能とされている。アーム14の先端の裏側には、赤外線半導体レーザ17aと赤外線センサ17bとが、加熱管1を挟んで互いに対面するように取付けられている。
【0033】 (もっと読む)


【課題】 全反射減衰を利用した測定システムにおいて、一連の測定が正常になされたか否かを確認可能とする。
【解決手段】 光ビーム13を発生する光源14と、光ビーム13に対して透明な誘電体ブロック10、およびこの誘電体ブロック10の一面に形成されて試料11に接触させられる薄膜層12を備えてなる測定チップ9と、光ビーム13を、誘電体ブロック10と薄膜層12との界面10bで全反射するように入射させる光ビーム入射光学系15と、界面10bで全反射した光ビーム13中の暗線位置を測定する暗線位置測定手段29とを備えた測定システムにおいて、暗線位置の変化が必ず生じることが既知である複数の基準試料および/または必ず生じないことが既知である複数の基準試料と、測定対象の試料11とを含む複数の試料について一連の暗線位置測定がなされたとき、基準試料の暗線位置測定に関する特性値のバラツキを演算手段20で算出し、そのバラツキを表示手段21に表示させる。 (もっと読む)


【課題】 少ない試料で、センサ面における高い反応効率を得る。
【解決手段】 試料を含む溶液が注入される流路16と対向する位置にはセンサ面13aが配置されている。流路16の両端の開口には、ピペット対の各ピペット19a,19bが配置される。一方のピペット19aから、流路16への溶液の注入が行われた後、各ピペット19a,19bが吸い出し動作と吐き出し動作を交互に繰り返して、流路16内の溶液が攪拌される。この攪拌により、溶液中の試料とセンサ面13aとの結合が促進され、反応効率が上がる。 (もっと読む)


【課題】 測定信号と参照信号の比較を正確に行うことができる全反射減衰を利用した測定装置を提供する。
【解決手段】 SPRセンサのセンサ面には、リガンドが固定されるact領域22aと、リガンドが固定されないref領域22bとが設けられる。これらact領域22a,ref領域22bは、アナライトが送液される流路の流れ方向に沿って並列に配置される。act領域22aとref領域22bには、センサ面の裏側の光入射面にそれぞれ光線が入射される。ref領域22bの表面抵抗は、act領域22aと比べて大きいため、流速が低下する。このため、ref領域22bの光線の入射位置52bは、act領域22aの光線の入射位置52aよりも流れ方向の上流側に設定されている。こうすることで、アナライトの各入射位置52a,52bへの到達時間が同じになるので、各領域の信号検出タイミングを合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】 試料等の測定対象物に接した薄膜層と誘電体ブロックとの界面で光ビームを全反射させてエバネッセント波を発生させ、それにより全反射した光ビームの強度に表れる変化を測定して試料の分析を行う測定装置において、従来のリファレンス法により校正できなかった誤差を補正できるようにする。
【解決手段】 リファレンス法により参照領域の測定信号に基づいて検出領域の測定信号を校正して測定信号Sana´を求め、測定信号Sana´中の本来信号が一定値を示すと推定される基準期間において、測定信号Sana´と推定結果(0RU一定)との差の時間に対する変化率を算出し、アナライトを含むバッファーを供給した瞬間を基準として測定期間中の全ての期間にわたって算出した変化率で変化する成分をドリフト成分Sdriftとし、このドリフト成分Sdriftを測定信号Sana´から除去するように補正して測定信号Sana″を得る。 (もっと読む)


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