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Fターム[2G059DD12]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 試料の調整及び取扱い (5,012) | 試料の取扱い (3,176) | サンプリング、試料の移送、移動、導入 (1,780)

Fターム[2G059DD12]に分類される特許

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【課題】 リガンドと相互作用する被験物質のスクリーニング方法であって、多数の被験物質の中から結合速度及び解離速度の両方が大きい物質を簡便にスクリーニングできる方法を提供すること。
【解決手段】 リガンドと被験物質との相互作用に基づき一群の被験物質から特定の被験物質を選別するスクリーニング方法において、該リガンドが固相化されており、該リガンドの固相化を行うユニットと、固相化したリガンドと被験物質との相互作用の測定を行うユニットとが分離されており、1x10-2(S-1)以上の任意の解離速度定数(kd)、および1x105(M-1S-1)以上の任意の結合速度定数(ka)を選別の基準値として、測定した解離速度定数および結合速度定数の双方が、上記の基準値以上である被験物質を選別する、上記のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】 リガンドに対する所望の結合特性を有する候補物質を多数の被験物質の中から速やかにスクリーニングする方法を提供すること。
【解決手段】 一群の被験物質について、該被験物質とリガンドとの吸着速度定数(ka)、離脱速度定数(kd)、結合定数(KD)、又は結合量の何れか1つ以上を測定し、上記で測定した被験物質とリガンドとの吸着速度定数(ka)、離脱速度定数(kd)、結合定数(KD)、又は結合量の何れか1つ以上と、該被験物質の物理定数とを対比して相関関係を分析し、そして得られた一群の相関から外れる被験物質を抽出することを含む、被験物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】複数の測定ポイントについて短時間で正確な解析を効率よく行うことができる光信号解析方法を提供する。
【解決手段】試料に関して指定した測定ポイントから発せられる光を光検出器により検出するステップと、光検出器により出力される時系列信号を複数の時系列信号に時間分割して、測定ポイント毎のデータとデータ数を抽出する時分割ステップと、異なる遅延時間に対して測定ポイント毎のデータ及びデータ数を再構成するステップと、再構成した各データを用いて統計計算を行うとともに、再構成した各データ数を用いて統計計算を行うステップと、2つの統計計算の結果を用いて試料の物理的性質を求める。 (もっと読む)


本発明は卵の血液の有無について検査する装置に関する。本装置は、血液によって選択的に吸収されない第1の波長の光と、血液によって選択的に吸収される第2の波長の光を、検査対象卵に通過させるための光源を有する。さらに、本装置は、検査対象卵を通過した光透過率を、二つの波長の各々について、対応する信号に変換するための検出手段を有し、前記信号の各々は該当する波長の光透過率を表す。本装置はまた、検出手段から出力される信号に基づき、第1の波長に関する光透過率と第2の波長に関する光透過率の比率を決定し、この比率に基づき、卵が血液を含むか否かの判定を表す判定信号を出力するように設計された信号処理手段を有する。本発明によれば、光源は、卵を通過する光を発生するための一つ以上の同一のLED(発光ダイオード)からなる。使用時に、一つ以上のLEDは、特定の狭いスペクトル内の光を出射し、このスペクトルは第1及び第2の波長の両方を含む。
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【課題】 リガンドと相互作用する被験物質のスクリーニング方法であって、希薄な検体化合物溶液を用いたい場合、あるいは結合速度定数の小さい化合物まで選別したい場合でも、短時間に数多くの被験物質をスクリーニングできる方法を提供すること。
【解決手段】 リガンドと被験物質の相互作用に基づき一群の化合物から特定の物質を選別するスクリーニング方法において、該リガンドが固相化されており、リガンド固相化表面に該被験物質溶液を一定時間接触させた後、その状態を基準点として、該被験物質溶液から該被験物質を含まない溶液に置換して一定時間後の信号変化を測定し、その信号変化量に基づいて被験物質を選別するスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】 リガンドと相互作用する被験物質のスクリーニング方法であって、多数の被験物質を標識物質を使用することなく簡便にスクリーニングできる方法を提供すること。
【解決手段】 リガンドと被験物質の相互作用に基づき一群の被験物質から物質を選別するスクリーニング方法において、任意の時間における該リガンドに対する被験物質の結合量を測定し、その結合量に基づいて被験物質を選別する、上記のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】 マルチプレックス吸光度式微細加工チップ電気泳動システム、微細加工チップおよび使用方法が、タンパク質種の検出および同定に関与する。微細加工チップ電気泳動システムは、複数サンプルを同時に分析することができる。
【解決手段】 そのシステムは、サンプルの第一次元分離のためのサンプルチャンバと、前記サンプルチャンバに対してほぼ垂直な前記サンプルの第二次元分離のための第一のチャネル平面アレイと、ならびに前記第一次元分離時に前記第一のチャネル平面アレイから前記サンプルチャンバを分離する障壁とを有する微細加工チップを用いるものである。使用に際しては、サンプルをサンプルチャンバに入れ、障壁をそのサンプルチャンバ周囲に設け、サンプルをサンプルチャンバ内で等電点電気泳動し、次に障壁を除き、サンプルを分子量に応じて第一のチャネルアレイで分離する。 (もっと読む)


光ビームとフローストリームのコアフローとのアライメントを行うための光学的アライメントシステム。フローストリームは、シース流体およびコアフローを含むことができ、コアフローは、フローストリームに流れ位置を有する。光ビームを発生するために光源を使用することができ、光ビームをコアフローに当てるために光学素子を使用することができる。いくつかの例示的な実施形態では、光学素子、光源、および/またはフローストリームを移動するアクチュエータが備えられ、光学素子により方向付けられる光は、コアフローの流れ位置に合わせてアライメントが行われる。
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【課題】 複数の被験物質がリガンドに同時に吸着する現象を分析することによって、被験物質とリガントとの相互作用を解析する方法を提供する。
【解決手段】 金属膜と、光ビームを発生させる光源と、前記光ビームを金属膜との界面で全反射条件が得られるように、かつ、種々の入射角成分を含むようにして入射させる光学系と、表面プラズモン共鳴の変化を測定することによって被験物質とそのリガンドとの相互作用を解析する方法において、被験物質を含まない溶液を送液した後に2種以上の被験物質を含む溶液を送液することにより表面プラズモン共鳴の変化を測定し、予め測定された該被験物質の各々の吸着速度定数(ka)及び離脱速度定数(kd)から予測される表面プラズモン共鳴の変化と、上記で実際に測定された表面プラズモン共鳴の変化との差を解析する。 (もっと読む)


対象物体(1)を撮像する平行ビーム光学トモグラフィ・システム(4)が、複数の平行放射ビーム(36)で対象物体(1)を照射する平行光線ビーム放射源(35)を含む。対象物体(1)を通過した後、透過されたまたは放出された放射強度のパターンは、1つまたは複数の試験片後光学要素によって拡大される。物体包含管(2)が、外部管(32)の内部に配置され、対象物体(1)は、物体包含管(2)の内部に保持される、または物体包含管(2)を通って流れる。モータ(34)が、対象物体(1)の様々なビューを提示するために、物体包含管(2)を回転および/または並進させるように結合されることが可能である。1つまたは複数の検出器アレイが、試験片後拡大光学機器から放出放射(68)を受け取るために配置される。2次元像または3次元像が、拡大された平行投影データから再構築されることが可能である。 (もっと読む)


【課題】光学センサの表面を汚損させることなく、現像液のトナー濃度を精度よく測定することができる液体現像装置におけるトナー濃度測定機構を提供する。
【解決手段】現像液供給部21から汲み上げローラ34を介してパターンローラ33に現像液Lを転写供給する。パターンローラ33から現像ローラ32に現像液Lを塗布し、感光体ドラム11に現像液を付着させて静電潜像に応じて画像を顕像化する。前記パターンローラ33のトナー層と対応して光学センサ44を設ける。この光学センサ44の外周側に透明の保護パイプ47をモータにより回転可能に装着する。回転する保護パイプ47の外周面にクリーニングブレード55を接触してその外周面に付着した現像液が乾燥して強固に付着する以前に清掃する。 (もっと読む)


【課題】回転駆動機構を用いることなく試料の断層像が得られるようなCT法およびCT装置を提供する。
【解決手段】試料の一方の側に実質上点状の光源を配置するとともに、試料に対して光源の反対側に光源からの放射線を検出する検出器を配置する(ステップS1)。光源および検出器の相対的な位置関係を保持したまま、光源および検出器の対と試料とを相対的に平行移動させつつ、光源から放射線を試料に照射し、試料を通過後の放射線を検出器によって検出する(ステップS2)。検出器によって検出した放射線の強度データをシノグラムデータに変換する(ステップS3)。シノグラムデータに基づいてCT再構成演算を行い、試料の断層像を構成する(ステップS4)。 (もっと読む)


サイズおよび形状の3次元測定のため、および鉱物および岩石小片ならびに同様の物体の組成解析のための機器および方法。鉱物や岩石などの、同じまたは異なるサイズの小片または物体の混合物が、個別かつ自動的にコンベヤ・ベルト上に供給され、レーザおよび2つのカメラを使用する3次元機械視測定を行い、続いて可視光および赤外光を使用する分光測定を行い、次いで、コンベヤの端部で集められる。コンピュータ・ソフトウェアを使用して、組み込まれた測定プロセスまたはユーザ特有の方法に従って、測定を自動的に実行し、個々の各物体のサイズ、形状、丸み、また、好ましくは岩石組成および他の特性や関連する特性の統計分布を計算する。
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1つのビームに組み合わされる各種の波長をもつ光の出力を有する多重化された1組の光源。ビームはサイトメータのフローチャネルの粒子に当たることができる。フローチャネルを出る光は検出器によって検出され、波長に応じて識別することができる。
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本発明は生物成長プレートを走査する生物スキャナに関する。生物成長プレートを生物スキャナ内に装填することができる。生物成長プレートを装填すると、生物スキャナはプレートの画像を生成するとともに画像の分析を行い得る。様々な実施形態は、生物スキャナ内のプレートの自動装填および適正な位置決めの自動化を容易にする装填特徴と、スキャナからのプレートの自動排出を容易にする排出特徴とに関する。さらなる実施形態は、生物スキャナのスキャナユニットを異なる可能な構成でスキャナの載置台に取り付け可能にする特徴に関する。
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【課題】誘電体を用いた分布定数線路に高周波電磁波を伝搬させて、伝送線路近傍で空気中に染み出している電磁界(エバネッセント波など)を用いて検査物体の物性などのセンシングを行うことである。
【解決手段】センシング装置は、基板1上に少なくとも高周波伝送線路2を形成して成るチップ20と、高周波伝送線路2に高周波電磁波10を伝搬させるための電磁波発生手段7および結合手段9と、高周波伝送線路2を伝搬する電磁波のうち伝送線路上の任意の場所の伝搬状態を検出するための検出手段5を有する。高周波伝送線路近傍に配置した物体4と伝搬電磁波との相互作用を検出手段5で検出することで、物体4の空間的な電磁波との相互作用状態をセンシングする。 (もっと読む)


生物成長プレートスキャナは生物成長プレートを異なる照明色で照明する多色照明システムを含む。単色画像取込装置は各照明色での成長プレートの照明中に生物成長プレートの画像を取り込む。プロセッサは画像を合成して合成多色画像および/または合成画像の個々の成分を形成するとともに、その合成画像を分析してコロニー数または有無の結果などの分析結果を生成する。生物成長プレートスキャナは前面および背面照明部品の両方を含み得る。背面照明部品は生物成長プレートの下に配置された拡散要素を含み得る。拡散要素は1つ以上の横方向に配置された照明源からの光を受け取るとともに、その光を分散して生物成長プレートの背面側を照明する。前面および背面照明部品内の照明源はプロセッサにより独立制御可能な数組の発光ダイオード(LED)の形状を取り得る。
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【課題】
ミラー間の距離補正を簡単に行ない、それによってミラーの曲率半径の誤差を調整する。
【解決手段】
ミラーの曲率半径を予め若干大きくなるように機械加工しておき、表面を研磨加工後に3次元の表面計測を行ない、真のミラー曲率を求める。次に、真のミラー曲率に合わせて、セルボディ13とフランジミラー1,3の間に、真空シール用のガスケット16及びミラー間の距離調整用のガスケット17の2種のガスケットを使用し、ミラー1a,3a間の距離を調整する。ガスケット17は変形することがない堅いSUS板を用いる。一方ガスケット16は、ナイフエッジ18が食い込む軟質の材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】 表面プラズモン共鳴分析を用いて、理論的最大結合量(Rmax)を測定することなく、Kd(離脱速度係数)を測定する方法を提供すること。
【解決手段】 表面プラズモン共鳴測定装置を用いて表面プラズモン共鳴の信号変化を測定することにより、金属表面に固定化された被解析分子と該被解析分子と相互作用する分子との反応における離脱速度係数(Kd)を測定する方法において、表面プラズモン共鳴の信号曲線のうち解離曲線の信号および傾き、もしくは信号の比を用いて離脱速度係数(Kd)を算出することを特徴とする上記の方法。 (もっと読む)


特に例えば転炉のような設備の一部において冶金上の工程を実施する場合、時間に依存した廃ガス組成の知識は、工程の進歩に関する情報を提供するために重要な補助手段を示している。公知の分析方法は廃ガス流(7)から区画した容積を取り出し、次いでこの廃ガスサンプルを分析することにある。このようなサンプリングを基にしている分析方法の場合時間的遅延は短所であり、この時間的遅延でもってサンプリング後分析結果が得られる。したがって本発明によればFTIR分光計を使用することにより、非接触式の廃ガス分析が時間的遅延もなく実施される。この場合予め検出された数学的モデルを用いて得られたFTIR分光計(2)のスペクトルは、廃ガス組成を算出するために使用される。
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