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Fターム[2G059EE10]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(原理) (16,272) | 光干渉の利用 (1,152) | 分光のために利用するもの (211)

Fターム[2G059EE10]に分類される特許

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【課題】 排気ガスの除害率の測定を繰り返し行う場合において、測定作業効率を向上させるとともに、大気中に排気ガスが漏れることを抑えることができる除害装置を提供する。
【解決手段】 除害装置13は、排気ガス17を除害する除害ユニット18を有し、CVD装置12と除害ユニット18とが接続された第1排気管20と、除害ユニット18によって除害された排気ガス17aを大気中に排出する第2排気管21とが接続されている。更に、除害装置13は、排気ガス17,17aの除害率を測定すべく、第1排気管20及び第2排気管21と継続的に接続されたサンプリングユニット19を有する。除害装置13の筐体の側面には、サンプリングユニット19と除害装置13の外部にある赤外分光解析装置14と接続可能な第1サンプリングポート35、第2サンプリングポート36、第1パージポート37、第2パージポート38が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 蛍光センシングや反射光を用いることなく、高精度かつ定量的に検出対象物質を検出すること。
【解決手段】 金属構造体110は、表面に相補的な物質の一端が固定され、検出対象物質を含む試料を導入される。基板転送装置120は、金属構造体110を転送して、ステージ130上に載置する。吸収スペクトル測定装置140は、金属構造体110上の局在プラズモン共鳴の吸収スペクトルを測定する。シフト量算出部154は、金属構造体110上に相補的な物質の一端を固定した状態で測定した局在プラズモン共鳴の吸収スペクトルと、金属構造体110上に相補的な物質を固定しかつ検出対象物質を含む試料を導入した状態で測定した局在プラズモン共鳴の吸収スペクトルとのシフト量を算出する。解析部156は、算出されたシフト量を用いて試料に含まれる検出対象物質を解析する。
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【課題】高価な委託分析の必要が無くなり、ELISA法のように試料を作成する必要がなくなり、容易に抜取検査を行なうことができてまた、青果物を破壊することなく選別できるので、時間をかければ全数検査ができる青果物選別システムを提供する。
【解決手段】載置台5若しくはコンテナ等を介して青果物6が載置される残留農薬検知手段20の拡散反射装置3にミラー11を具備し、表面の位置が焦点位置と略一致している青果物6のみの残留農薬濃度を測定し、測定された残留農薬濃度が予め設定した基準値未満の青果物6と、基準値以上の青果物6とに選別し、焦点位置を、残留農薬検知手段20から得られた光学的情報を基にして作成されたスペクトルのエネルギーが最大となる青果物6表面の位置とする。 (もっと読む)


【課題】委託分析においては、委託費用が高価であり、且つ分析結果が出るまでに長い時間がかかる等の問題点があり、ELISA法を用いた簡易分析においては、数時間で分析結果が出るものの、試料作成作業に時間がかり面倒であり、破壊検査であるため全数検査は不可能であった。
【解決手段】投光部7やミラー11・17・・・や受光部32等を具備した農薬検知装置20を筐体23内に収容し、該筐体23の上面に青果物6を載置するステージ3を設け、該ステージ3を農薬検知装置20の検知部とし、前記残留農薬濃度等の測定結果若しくは判定結果を表示する表示部30を前記筐体23上面に具備し、前記筐体23上面に操作部21を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ファブリ・ペロー干渉計を用いて屈折率を高精度に検出することができるようにし、小型で流体以外の各種物体の屈折率を測定することができようにする。
【解決手段】 対向する面に反射膜を付加した互いに平行な2枚のガラスの間で光の反射を繰り返し共振させて干渉を生じるファブリ・ペロー干渉計を用い、前記ファブリ・ペロー干渉計には広帯域の光周波数コムを入射し、上記ファブリ・ペロー干渉計から出射する光周波数コムを、隣り合うモードの周波数間隔よりも細かい分解能でスペクトルを測定する光スペクトラムアナライザを用い、上記ファブリ・ペロー干渉計の共振周波数が、干渉計共振器の光学的長さに依存する現象により、前記光スペクトラムアナライザによって求められた光スペクトルの包落線から広い波長範囲にわたるファブリ・ペロー干渉計の一連の共振周波数を求めることにより、被測定物質の屈折率における波長分散を絶対測定する。 (もっと読む)


病理学的な皮膚上の病変部を非観血的に識別する装置及び方法である。この装置及び方法は、様々な皮膚上の母斑、腫瘍、外傷及び癌(すなわち、黒色腫)を発見し、識別する。この装置及び方法は積分的手法及びスペクトル的手法に基づいて、可視光線及び赤外線の光信号を複合解析することで上記皮膚の病変部を検出し、画像化する。このことにより、警告を早期に発するとともに、潜在的に危険な状態を早期に治療することが可能となる。
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【課題】 カールフィッシャー法による水分含有量測定ができないプレカーサを含有し、高度な水分管理がなされた気化プロセス用薄膜原料を提供すること。
【解決手段】 分子構造中にSi−Hを有するシラン化合物、亜燐酸エステル、銅(II)錯体、銅(I)錯体、金属アミド化合物、金属アルコキシド化合物、アルキル金属化合物及び金属ハイドライド化合物からなる群から選択される少なくとも1種のプレカーサを含有してなり、水分含有量が1ppm以下である気化プロセス用薄膜原料。 (もっと読む)


【課題】 良品の被検出体と不良品の被検出体との選定に優れた、特に、実際に使用する環境において不良品となる被検出体を検出することができる検出方法及び装置、並びに、選択方法を提供する。
【解決手段】 被検出体の欠陥を検出する検出方法であって、前記被検出体を異なる2つのエネルギー状態にするステップと、前記被検出体に所定の光を照射して、前記異なる2つのエネルギー状態における各々の光学情報を取得するステップと、前記取得ステップで取得した前記異なる2つのエネルギー状態における各々の光学情報から前記被検出体の欠陥の有無を判断するステップとを有することを特徴とする検出方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ロックインアンプの機能をディジタル的に処理することにより、回路構成を簡略化し、コストの低減や測定精度の向上を可能にしたガス濃度測定装置を提供する。
【解決手段】赤外光源から放射された赤外線を試料ガスが導入された試料セルに断続的に入射させ、試料セルを透過した赤外線の光量を検出器により検出してA/D変換すると共に、A/D変換後の信号を用いて試料ガス中の測定対象ガス濃度を演算する赤外線吸収方式のガス濃度測定装置に関する。ディジタル信号処理回路70は、ガス相関セル13の回転信号の周期を測定し、この測定周期を所定数Nにより分割して生成したA/D変換タイミング信号により、増幅回路30(検出器20)の出力信号をサンプリングしてA/D変換する。 (もっと読む)


【課題】本開示は概略的に、多重波長作像分光器に対する方法および装置に関する。より詳細には、一実施例において本開示は、光子を貫通通過させる光学フィルタに関する。
【解決手段】前記フィルタは、第1フィルタ・ステージおよび第2フィルタ・ステージを含む。前記第1フィルタ・ステージは、第1リターダ要素と第1液晶セルとを含み得る。前記第1要素は、入力面および出力面を含み得る。前記第1要素の各面のひとつは、当該フィルタを貫通通過する光子の軌跡に対して実質的に直交しては配向されない。

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【課題】小型化可能なミラー、光ファイバーなどを用いて構築される複数の光路の長さを、可動部の移動により、一度に変化させることができる光路長制御装置を提供することである。
【解決手段】光路長制御装置は、可動部1と固定部3の間に少なくとも4つ以上の往復する光路5を備え、可動部1は、光路5の長さがすべて同時に変化するように、固定部に対して移動可能に設けられている。こうした構成により、例えば、可動部1の移動を制御して所定の位置に達する光路5を経る光の遅延時間を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の誘電関数を求める場合であっても、ノイズ成分の少ない正確な誘電関数を求め、それによりシリコン酸化膜の膜質を評価することができる評価方法及び装置を提供する。
【解決手段】 シリコン基板上に形成されたシリコン酸化膜の膜質を評価するシリコン酸化膜の評価方法において、シリコン基板上に形成されたシリコン酸化膜を、膜厚をコントロールしながら複数回に分けてエッチングする複数のエッチング工程と、複数のエッチング工程の間に、シリコン酸化膜の反射率又は透過率を測定する複数の測定工程と、複数の測定工程により測定された複数の反射率又は透過率に基づいて、複数のエッチング工程後におけるシリコン酸化膜の複数の誘電関数を演算する演算工程とを有し、複数の誘電関数に基づいて前記シリコン酸化膜の膜質を評価する。 (もっと読む)


【課題】 生体表面からみて同じ位置で、かつ異なる深さの生体組織における生体情報を測定する。
【解決手段】 生体組織と当接するための凹部を備える光学素子を用いて、凹部の第1の位置から凹部に当接した生体組織に第1の光を照射する工程Aと、凹部の第2の位置から凹部に当接した生体組織に第2の光を照射する工程Bと、生体組織から光学素子に帰還した第1の光を測定する工程Cと、生体組織から光学素子に帰還した第2の光を測定する工程Dと、工程C及び工程Dにおいて得られた測定結果に基づいて生体組織の生体情報を求める工程Eとを含み、凹部において第2の位置は第1の位置よりも深い場所に位置し、凹部の第1の位置及び第2の位置は光学素子を生体組織に当接する側からみて第1の光の光軸と第2の光の光軸とが重なるように設定されている生体情報測定方法。 (もっと読む)


【課題】 干渉光を入光して電気信号に変換する検出器を干渉計の外部におき、干渉光を光ファイバで検出器に導く構成にした近赤外分光分析計を提供する。
【解決手段】 近赤外分光分析計は、被測定対象物に投光する光源手段と、前記被測定対象物からの拡散反射光を検出する受光手段と、前記受光手段で検出された拡散反射光を分光し干渉光を生成する分光手段と、前記分光手段で分離し配置された干渉光を検出し、光信号を電気信号に変換する検出手段と、を備え、前記分光手段と前記検出手段の間を光伝達手段によって接続する構成にしたことである。 (もっと読む)


【課題】管内壁面の目視できない汚れを検知し得る管内壁面清浄度測定装置及び管内壁面清浄度測定方法。
【解決手段】管内に挿入可能であって、管内壁面に照射する照射光を搬送する照射用光ファイバと、内壁面からの反射光を搬送する受光用光ファイバとから構成される光ケーブルと、光ケーブルの一端部に装着され、外周縁に沿って光ファイバの各一端部が挿入されている複数本の貫通孔15が形成された柱状部材と、柱状部材の先端面に固着されて管内に挿入されたとき、照射用光ファイバから照射される照射光を管内壁面方向に反射し、内壁面からの反射光を受光用ファイバに反射するように、反射面が柱状部材の先端面から離れる方向に外径が拡大するテーパ状反射面に形成されたコーンミラーと、光ケーブルの他端部には、照射用光ファイバによって搬送される照射光の光源20と、受光用光ファイバによって搬送された反射光を検出する検出器とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 OF2 ガスを簡易に分析することができ、特にF2ガスとOF2 ガスとが共存する混合ガスにおいて、これら個々の成分の存在の有無と含有量とを、簡易に確認・測定できるガスの分析方法を提供すること。
【解決手段】 F2ガスとOF2 ガスとの少なくとも1種を含む混合ガス中の、F2ガス又はOF2 ガス成分の存在の有無並びに個々の含有量を、(1)赤外線吸収スペクトルの分析で、吸収波数700〜900cm-1における吸収の検出により、混合ガス中のOF2 ガスを確認し、その量を測定し、且つ、(2)混合ガスをKI水溶液中に導入し、その接触吸収により遊離したI2をNa2S2O3 にて滴定して、F2ガスとOF2 ガスの合算量を測定する、又は、化学発光による分析方法で混合ガス中のF2ガスを確認し、その量を測定する、ことによりF2ガス又はOF2 ガスの定性・定量を行う、ガスの分析方法。 (もっと読む)


【課題】水に微弱エネルギーを付与することにより作成された機能水を正確かつ再現性よく検出する方法および検出装置を提供する。
【解決手段】水に微弱エネルギーを付与した機能水の検出方法であって、 液体ホルダーに試料を封入し、前記液体ホルダーを一定圧のエアを用いて圧締することにより試料層の圧力を一定にし、該液体ホルダーに遠赤外線領域のレーザを透過させ、その吸収量を測定することを特徴とする機能水の検出方法およびその検出装置。 (もっと読む)


静的マルチモードマルチプレックス分光法のための方法及びシステムを開示する。静的マルチモードマルチプレックス分光法のための方法によれば、拡散ソースの異なる点から放射したスペクトルエネルギーを同時に受け取る。異なるマルチピークフィルタ関数を異なる点から放射したスペクトルエネルギーに適用して、各点に対する多チャンネルスペクトル測定値を生成する。この多チャンネルスペクトル測定値を合成して拡散ソースの特性を推定する。
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【課題】 赤外線を赤外線検出部に効率よく照射させることができる赤外線式ガス検出器を提供すること。
【解決手段】 赤外線式ガス検出器100は、赤外線発光装置10、赤外線検出装置20、ハウジング30などを備える。赤外線発光装置10は、赤外線発光素子11、コネクター12などを備える。赤外線検出装置20は、赤外線検出素子21、バンドパスフィルター22、コネクター23などを備える。ハウジング30は、被検出ガス(例えば、COなど)を楕円体形状のガス室32へ導入するための通気孔31を備える。ハウジング30は、赤外線発光装置10及び赤外線検出装置20を搭載するものである。赤外線発光装置10及び赤外線検出装置20は、赤外線発光素子11、赤外線検出素子21がガス室32内における異なる2つの焦点を基準として配置される。 (もっと読む)


【課題】 生体組織が水分を多く含む物質に覆われている場合であっても、生体組織の所望の深度までの光断層画像を高精度に取得する。
【解決手段】 波長を一定の周期で変動させながらレーザ光Lを射出する光源を用いて光トモグラフィー計測を行うときに、波長λを一定の周期で変動させるときの中心波長λcが、0.90μm以上かつ1.15μm以下の範囲にあるレーザ光Lを用いる。 (もっと読む)


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