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Fターム[2G059EE10]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(原理) (16,272) | 光干渉の利用 (1,152) | 分光のために利用するもの (211)

Fターム[2G059EE10]に分類される特許

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本発明は、1)第1周波数コムと、2)干渉を生成するべく、第1周波数コムと相互作用するべく構成された第2周波数コムと、3)2つのコムの周波数成分中の周波数成分のサブセットの間においてうなり信号を隔離する手段であって、この周波数成分のサブセットは、好ましくは、第1周波数コムの単一ライン及び第2周波数コムの単一ラインであるが、これは、必須ではない、手段と、4)このうなり信号を監視し、且つ、この信号を第1及び第2周波数コムの周波数成分全体の間のうなり干渉信号を記録する取得ユニット装置用のトリガとして又はクロックとして使用する手段と、を有する干渉計に関する。
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光学マイクロニードルを近赤外または中赤外域の生体内分光検知に適用し、経皮パッチ内の近赤外または中赤外域の光学マイクロニードルアレイによって乳酸塩およびグルコースを連続的にモニタするためのMEMS型分光計を提供する。
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【課題】光走査プローブにおいてレンズ等の光測定部に回転変動が発生した場合でも、良好な画像を得ることのできる光断層画像取得装置および方法を提供する。
【解決手段】測定光として測定対象に照射する光測定部を内包し、測定光および反射光が透過する部分に、その円周を複数に分割する位置に配置されたマーキング部分26aを有する円筒状のシース26を備えた光走査プローブと、光走査プローブにおいて取得された反射光に基づいて断層画像を生成する断層画像生成手段と、断層画像生成手段で生成された断層画像に基づいてマーキング部分の位置を検出するマーキング位置検出手段と、マーキング位置検出手段によって検出されたマーキング部分の位置に基づいて断層画像を補正する補正手段とを有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】微小キャビティを用いたリングダウン分光の測定精度の向上
【解決手段】多数回反射により光が1周するキャビティを用いたキャビティリングダウン分光方法において、全ての偶数回のみの反射経路が通過する位置である、入射点に対する対角位置において、光と結合し、光を吸収する吸収部材を設けた。これにより、キャビティの光の巡回モードを奇数回の反射回数に制限することができる。これにより、理想的な減衰特性を有するリングダウンパルスを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】アパーチャとして機能させるための金属層やドーピング層を用いなくても、アパーチャの光遮断能力を高めることができるファブリペロー干渉計を提供する。
【解決手段】半導体基板11の他方の面11bのうち透過領域40に対応する領域に、半導体基板11を通過する光をこの光の進行方向と同じ方向に射出する射出面11cを設けると共に、半導体基板11の他方の面11bのうちアパーチャ部41に対応する領域に、当該領域から射出される光を透過領域40から遠ざける方向に屈折させる傾斜面11eを設ける。これにより、透過領域40の周囲の光を傾斜面11eによって透過領域40からアパーチャ部41に遠ざけることが可能となり、アパーチャのための金属層やドーピング層を設けることなく傾斜面11eを実質的にアパーチャとして機能させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低ペディスタルな、あるいはペディスタルの抑制されたパルスレーザ発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 パルス光を発生するレーザ部とファイバ増幅部とパルス圧縮部とを含み構成されるパルスレーザ装置であって、前記ファイバ増幅部が、前記レーザ部におけるレーザ光の波長において正常分散である希土類ドープファイバから構成されている。更に、前記ファイバ増幅部においてチャープされた前記レーザ光の波長スペクトルの内、前記希土類ドープファイバのゼロ分散波長の波長領域もしくは該ゼロ分散波長以上の長波長領域のエネルギー成分に対して損失を与える手段を有する。 (もっと読む)


【課題】鼓膜からの放射光を用いて生体成分濃度を高精度に測定することができる生体成分濃度測定装置を提供する。
【解決手段】鼓膜から放射された赤外光を検出する赤外線検出器と、耳孔内を撮像する撮像部と、前記鼓膜における第1の領域に対応する前記撮像部からの第1の撮像情報と前記鼓膜における第2の領域に対応する前記撮像部からの第2の撮像情報との差を算出する撮像情報演算部と、前記撮像情報演算部により算出された前記第1の撮像情報と前記第2の撮像情報との差及び前記赤外線検出器の出力を用いて生体成分の濃度を算出する生体成分濃度演算部とを備える生体成分濃度測定装置。 (もっと読む)


【課題】 検体中に含まれる濃度未知の標的物質の存在状態を測定する方法。
【解決手段】 既知物質の数に起因するシグナルと前記既知物質の数および分子量に起因するシグナルとの関係を得る段階と、を同一の認識部位を有する複数種類の既知物質について行う工程と、
検体に含まれる標的物質の数に起因するシグナルおよび前記検体に含まれる標的物質の数および分子量に起因するシグナルとを測定する工程と、から
検体に含まれる標的物質が一種類である場合には種類を特定し、検体に含まれる標的物質が複数種類である場合には濃度比を求める
標的物質の検出方法。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成された多層膜の界面のナノスケールの粗さを光学的に非破壊・非接触で観察すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る多層膜構造観察装置100は、基板上に形成された多層膜の観察対象界面を観察するための多層膜構造観察装置であって、多層膜の観察対象界面以外の界面からの反射光と、当該反射光により生じる干渉光とが打ち消しあう波長の光を選択する波長選択部22と、波長選択部22で選択された波長の光を、多層膜に出射する光源11とを備える。 (もっと読む)


【課題】作用物質を検出する装置及び方法を提供すること。
【解決手段】作用物質を検出する装置及び方法は、基板と、基板上の導波路と、光源と、光検出器と、基板上の光カプラと、プロセッサとを利用する。光源は導波路に光を放射するように構成されている。光検出器は光を検出するように構成されている。光カプラは、導波路から伝播する光の第1の部分を光検出器に向けて方向付け、導波路から伝播する光の第2の部分を導波路に戻る向きに方向付けるように構成されている。導波路及び光カプラは少なくとも部分的に共振器を形成している。物質は、導波路に埋め込まれているか、導波路に隣接しているかの少なくともどちらか一方である。物質は作用物質に反応する。プロセッサは、作用物質に対する物質の反応によって生じる、共振器の共振線形の変化を検出する。 (もっと読む)


組織部位における細胞が生存可能であるか生存不能であるかを判定する方法が提供される。また、組織部位から組織を創面切除する方法も提供される。さらに、生存可能細胞と生存不能細胞とを区別する組成物と、組織部位上で前記組成物を使用するための説明書とを備えるキットが提供される。さらに、生存可能細胞と生存不能細胞とを区別する組成物の使用法であって、組織部位における細胞が生存可能であるのかまたは生存不能であるのかを判定するための使用法が提供される。また、生存可能細胞と生存不能細胞とを区別する組成物の使用法であって、上記キットの製造のための使用法が提供される。 (もっと読む)


【課題】溶液がテラヘルツ波を透過させ難い場合であっても、テラヘルツ波を利用した分析を容易かつ的確に行なうことが可能な溶液の分析方法を提供する。
【解決手段】分析対象としての溶液Sを冷却することにより、この溶液Sの溶解度を下げてその溶質を溶媒中に析出させるとともに溶液Sを凍結させる工程と、前記凍結を生じた物質にテラヘルツ波を照射してその透過または吸収スペクトルのデータを得る工程と、を有していることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明の撮像装置は、シーンを照明するためのレーザと、レーザによって放射されシーンを透過した光を検出するための検出器とを具え、レーザは、異なる波長域を有する多数のパルスを出力するよう構成されたチャープレーザであり、多数のパルスは、シーンを照明するための拡張された連続スペクトルを形成するのに用いられることを特徴とする。
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分光光度計で得られる光学スペクトルの信号対ノイズ比を増加させる。干渉計は、光源ビームに干渉効果を導入する。二重ビーム構成は、干渉効果を有する光源ビームをリファレンスビームとサンプルビームに分岐する。リファレンスビームは、リファレンス物質と相互作用して、リファレンス検出器によって検出される。サンプルビームは、サンプル物質と相互作用して、サンプル検出器によって検出される。サンプルの光学スペクトルは、検出されたリファレンスビームと検出されたサンプルビームとの差分に基づいている。
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【課題】電力ケーブルの絶縁体の水トリー中に存在しているイオン種や分布状況を、絶縁体中にトリーが埋没している状態でも特定することが可能で、手軽に精度良く短時間で測定することができる水トリー中のイオン分析方法を提供する。
【解決手段】電力ケーブルの絶縁体部をスライスし、スライスした絶縁体を真空乾燥して水トリー中の水分を除去した後、水トリーが在る部分と無い部分の赤外線吸収スペクトルを測定し、水トリーが在る部分から水トリーが無い部分を差引いて求めた差スペクトルを、標準スペクトルと比較することにより、水トリー中のイオンの種類を特定する。また、絶縁体を真空乾燥して水トリー中の水分を除去した後、水トリーを囲む領域の赤外線吸収スペクトルを測定し、水トリー中の電解質が有する一定の赤外吸収帯における吸光度をマッピングすることにより電解質の分布状況を測定する。 (もっと読む)


【課題】 温度の上昇によって算出される試料の透過スペクトルにおける精度の低下を、簡単且つ安価な装置で回避できる赤外分光光度計を提供する。
【解決手段】 干渉光を生成する干渉計2と、記干渉光を検出して試料インターフェログラム及びバックグランドインターフェログラムを得る検出器4と、検出器4の温度を測定する温度センサ6と、試料インターフェログラム及びバックグランドインターフェログラムをそれぞれフーリエ変換し、試料パワースペクトル及びバックグランドパワースペクトルを得る変換部72と、温度センサ6が測定した温度と、検出器4の感度補正係数を用いて試料インターフェログラム等を補正する温度補正部71と、補正後の試料パワースペクトルを補正前のバックグランドパワースペクトルで、又は補正前の試料パワースペクトルを補正後のバックグランドパワースペクトルで除算して試料スペクトルを算出する算出部73とを備える。 (もっと読む)


【課題】緑茶の品質、特に従来困難であった製品緑茶の総合品質を、簡便にかつ精度よく予測する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の緑茶の品質予測方法は、緑茶を前処理して分析サンプルを得る工程;該分析サンプルを機器分析に供して分析結果を得る工程;該分析結果を数値データに変換して多変量解析する工程;および得られた解析結果から、品質を予測する工程を含む。好ましくは、品質既知の複数の緑茶の機器分析結果について多変量解析としてPLS回帰分析を行うことにより品質予測モデルが作成され、品質未知の緑茶についての解析結果を品質予測モデルと照合する。 (もっと読む)


【課題】分析時間の短縮を図ることができる赤外分光分析方法および赤外分光分析装置を実現する。
【解決手段】被測定物に含まれるガスをセル内に排出させ、このセル内を通過させた赤外光の吸収量に基づいて前記被測定物の分析を行う赤外分光分析方法において、前記セル内にガスが排出された状態とするガス排出ステップと、このガス排出ステップ完了後に、排出されたガスの測定を行うガス測定ステップと、このガス測定ステップ完了後に、前記セル内からガスを排気する排気ステップと、この排気ステップの完了後に、前記セルのバックグラウンドレベルを測定するバックグラウンド測定ステップと、を有することを特徴とする赤外分光分析方法。 (もっと読む)


【課題】測定精度を向上させることができる赤外分光分析装置を実現する。
【解決手段】被測定物を入れた測定セル内に光源部から赤外光を入射させ、この測定セルを通過した赤外光を検出部で検出し、この赤外光の吸収量に基づいて前記被測定物の分析を行う赤外分光分析装置において、前記光源部と前記測定セルの一方との間に設けられた第1のライトガイドと、前記測定セルの他方と前記検出部との間に設けられた第2のライトガイドと、を有することを特徴とする赤外分光分析装置。 (もっと読む)


光周波数コム光源の成分の干渉によって生成されるビートスペクトルを基準付けて補正するための方法が提供される。提案される方法は、光源とビートレプリカとの間のマッピングの変化の監視を可能にする。これは、その後、従来技術の精度および測定時間の限界を克服するために、フーリエ変換分光法または任意の他の干渉分光法用途において光源の小さな変化を補償するために使用できる。その結果、光源安定性に対する制約が減少される。
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