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Fターム[2G059JJ15]の内容

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Fターム[2G059JJ15]に分類される特許

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【課題】被検出光が、散乱光や波面の乱れた光であっても、高感度かつ高感度に検出することができる光検出方法および光検出装置、並びに、生体観察方法、顕微鏡および内視鏡を提供する。
【解決手段】光検出装置は、入射光のモード状態を調整するとともに前記入射光の空間分布状態に応じてモード調整条件を制御する制御手段を有するモード調整手段(10)、モード調整手段から出力されるモード状態が調整された前記光を増幅する増幅手段(20)、および、増幅手段から出力される前記増幅された前記光を電気信号に変換する変換手段(30)を備える。モード調整手段(10)は、多モードの入射光を、増幅手段(20)による増幅空間モードと略一致するモードに、エネルギーのモード分布を調整する。 (もっと読む)


【課題】被検出光が、散乱光や波面の乱れた光であっても、高感度かつ高感度に検出することができる走査型光検出装置を提供する。
【解決手段】走査型光検出装置は、走査手段と、入射光のモード状態を調整するモード調整手段(10)、モード調整手段から出力されるモード状態が調整された前記光を増幅する増幅手段(20)、および、増幅手段から出力される前記増幅された前記光を電気信号に変換する変換手段(30)を備える。モード調整手段(10)は、多モードの入射光を、増幅手段(20)による増幅空間モードと略一致するモードに、エネルギーのモード分布を調整する。 (もっと読む)


【課題】 眼底画像から所望する断層画像を得ることができる。
【解決手段】 赤外光を用いて被検眼の眼底を照明しその反射光を光検出器により受光する眼底観察光学系と、二次元的に測定光を走査する走査ユニットを持ち、低コヒーレント長の光の一部を測定光として被検眼眼底に照射するとともに低コヒーレント長の光の一部を参照光とし、該参照光と前記測定光の反射光との合成により得られる干渉光を受光する干渉測定系と、予め取得された眼底画像をディスプレイに表示し前記干渉測定系による測定位置を眼底画像と重ねて設定する測定位置設定手段と、測定位置が設定された眼底画像と眼底観察光学系による動画の眼底画像との対応関係を得て、眼底画像上の測定位置情報及び対応関係に基づいて、走査ユニットの動作を制御して、断層画像を得る断層画像取得手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】容易に着脱でき、交換の際に光学調整の負担を軽減できる検出器およびその検出器を備えた赤外顕微鏡を提供すること。
【解決手段】検出器18は、赤外顕微鏡の筐体に対してスライド自在に設けられるケース50と、スライド方向に沿って筐体からの赤外光を内部に導く採光口56と、ケース50に内蔵され赤外光を検出する検出中心部とを備える。ケース50は、筐体側の雌コネクタと接続して検出データを出力する雄コネクタ58と、スライド方向に沿ってケースを移動させる引きねじ52、突っ張りねじ54と、ケースを筐体に固定する押えねじ64とを有する。コネクタ同士の接続が解除される解除位置と、コネクタ同士が接続される接続位置とを結ぶ線は、スライド方向と平行である。ケース50は、引きねじ52によって解除位置から接続位置までスライドされた状態で、押えねじ64によって筐体に固定される。 (もっと読む)


【課題】層構造を有する測定対象の構造情報から層領域の連続性が容易に識別でき、また浅い層領域にある構造物により深部の不明瞭化した層領域の構造情報を確実に抽出する。
【解決手段】信号処理部93は、光立体構造像生成部120、特定層抽出手段及びノイズ領域消去手段としての特定層抽出/ノイズ除去部121、欠落領域抽出手段としての欠落領域抽出部122、欠落領域範囲算出手段としての欠落領域範囲算出部123、関心領域分類手段としての関心領域分類部124、閾値/基準値格納部125、属性付加手段及び属性制御手段としての属性付加/制御部126及びコンピュータグラフィック画像構築手段としてのレンダリング部127を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】 受光素子の受光面上における干渉光の位置ずれに基づく撮影画像の画質の低下を抑え、従来の調整機構では解消できなかったレベルでの感度調整を行うことができ、好適で信頼度の高い断層画像や光学表面プロファイルを得ることのできる眼科撮影装置を提供する。
【解決手段】 キャリブレーション用の光束を分光光学系に導光する導光手段と、キャリブレーション用の光束を干渉させるための光学部材と、キャリブレーション用の光束を受光手段に受光させることによって得られる分光情報に基づいて導光手段からのキャリブレーション用の光束の出射位置と受光手段との相対的な位置関係を調整する調整手段と、調整手段によって相対的な位置関係が調整された後の受光手段にて得られる干渉されたキャリブレーション用の光束の分光情報に基づいて,受光手段の各画素に対する各波長成分の分布状態を補正するための補正情報を演算により求める演算手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 複数枚の画像から特定の画像を効率的に抽出することのできる画像解析装置、画像解析方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】 複数枚の時系列の画像を取得して解析演算を行う画像解析方法において、複数枚の画像を時系列順に調べて最初に第1の条件を充足する第1の画像を検出し、第1の画像に続く画像を時系列順に調べて最初に第1の条件を充足しない第2の画像を検出し、第1の画像から第2の画像までの一連の画像を抽出し、複数枚の画像から一連の画像を除去した新たな複数枚の画像を用いて解析演算を実行し、第1の条件は、画像中に第1の輝度値以上の領域が存在している画像解析方法である。 (もっと読む)


【課題】測定光を走査して測定対象に照射し測定対象からの光を入射する光学系を大型化することなく光プローブのシースの細径化が図れ、測定光とは異なる波長帯域の光による画像情報を高解像度で取得し、かつ該画像情報を測定対象の光立体構造像の表面情報に高精度にて対応させる。
【解決手段】プローブ40内の3本のファイバは束ねられてシャフト115と一体的に構成されて、シース40aの内部を通り、ロータリーコネクタ42にシャフト115が接続されている。ロータリーコネクタ42は、回転速度がシャフト120の回転速度の1/2である台形状のダブルプリズムを介して、ファイバFB1、FB2、FB3と、プローブ40内の3本のファイバと、を光学的に結合する多芯光ロータリージョイント部を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の測定領域のそれぞれから得られた断層像を連続的に繋ぎ合せることのできる光干渉断層撮像方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明の光干渉断層撮像方法は、光源からの光を測定光と参照光とに分割し、前記測定光を被検査物に照射したときに前記被検査物から戻される戻り光と、前記参照光との干渉光の波長スペクトルに基づいて前記被検査物の断層像を取得する光干渉断層撮像方法であって、前記被検査物を前記測定光の照射方向に隣接する複数の測定領域に分けて、測定領域毎に、前記干渉光の波長スペクトルに基づいて測定像を得るステップと、測定領域毎に、その測定領域の測定像のコントラストを補正するステップと、測定領域毎に、前記補正された測定像から断層像を得るステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で測定像から鏡像を除去し、短時間で断層像を得ることのできる光干渉断層撮像方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明の光干渉断層撮像方法は、光源からの光を測定光と参照光とに分割し、前記測定光を被検査物に照射したときに前記被検査物から戻される戻り光と、前記参照光との干渉光の波長スペクトルに基づいて前記被検査物の断層像を取得する光干渉断層撮像方法であって、前記被検査物を前記測定光の照射方向に隣接する複数の測定領域に分けて、測定領域毎に、前記干渉光の波長スペクトルに基づいて測定像を得るステップと、測定像から、その測定領域に隣接する隣接領域の断層像の鏡像を除去することにより、測定領域毎の断層像を得るステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定対象ガスを透過した光の強度に基づいて測定対象ガスに含まれる炭化水素のうちアルカンおよびアルケンからなるグループ、芳香族炭化水素からなるグループ、アルキンからなるグループ、に属する炭化水素の濃度を測定する炭化水素濃度測定装置の校正を行うことが可能な炭化水素濃度測定装置用校正装置を提供する。
【解決手段】校正装置200に、燃料を供給する燃料供給装置210と、燃焼用ガスを供給可能なガス供給装置220と、燃料および燃焼用ガスを混合した状態で気化して混合ガスを生成する気化装置240と、混合ガスが内部空間を通って上流端部から下流端部に向かって移動する反応管260と、反応管260の内部空間に供給された混合ガスを加熱することにより燃焼させて校正用ガスを生成する加熱装置270と、を具備し、反応管260において加熱装置270が配置される部分よりも下流端部側となる位置にガス容器40を接続した。 (もっと読む)


【課題】生体組織に対して波動を送受波して、該生体組織からの戻り波情報を効率的に処理して、診断に有用な組織情報を得る。
【解決手段】回転角度信号選択部226は、情報入力部228からの設定信号に基づく制御部225の制御により角度範囲が設定されると、設定された角度範囲の回転角度信号のみを回転角度検出部24bから抽出する。A/D変換部221は、回転角度信号選択部226から選択パルス226aが入力されたときのみの計測範囲の干渉信号をA/D変換を行う。制御部225は、データ記録制御部222にてA/D変換部221においてデジタル化された計測範囲の干渉信号をデータ記録部227に記録させる。 (もっと読む)


【課題】横分解能が高いOCTシステムにより断層画像を撮像するに際し、被検査物の動きによる画像のブレをより一層軽減することが可能となる光断層画像撮像装置を提供する。
【解決手段】OCTシステムにより、被検査物の断層画像を撮像する光断層画像撮像装置であって、
スポット径の大きい第1の照射ビームと、スポット径の小さい第2の照射ビームとを、被検査物上に同期してスキャンさせる手段と、
スキャンさせる手段によって前記第1及び第2の照射ビームをスキャンし、第1の照射ビームによる第1画像情報と前記第2の照射ビームによる第2画像情報を取得する画像情報取得手段と、
予め取得された基準画像情報を基にして、第1画像情報の位置を特定し、
第1画像情報と第2画像情報との位置関係の相関により、前記特定された前記第1画像情報の位置に対応させ、前記第2画像情報の位置を補正する画像情報の位置補正手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】測定光を走査して測定対象に照射し測定対象からの光を入射する光学系を大型化することなく、測定光とは異なる波長帯域の光による画像情報を高解像度で取得し、かつ該画像情報を測定対象の光立体構造像の表面情報に高精度にて対応させる。
【解決手段】ファイバFB1から出射して測定対象に照射された測定光L1は、測定対象T内で反射、後方散乱され、その一部が集光レンズ460、およびコリメートレンズ451で集められ、ファイバFB1に入射する。ファイバFB2から出射して測定対象Tに照射された可視光Laは、測定対象T内で反射、後方散乱され、その一部は、集光レンズ460とコリメートレンズ452で集められ、PDユニット41にて受光される。 (もっと読む)


【課題】受光器により受光される光のS/N比を大きくすることが可能かつ小型化が可能なチョッパ、並びに、分析精度が高くかつ小型化が可能な光学式分析装置を提供する。
【解決手段】THC測定装置100に、光を発生させる赤外ランプ10と、光を周期的に波長変動させる分光器20と、光の強度を検出するフォトダイオード30と、測定対象ガス1を収容可能かつ赤外ランプ10により発生した光を透過可能なガス容器40と、光チョッパ50と、を具備するとともに、光チョッパ50に、光が通過可能な開口部51cが形成された基部51aおよび電圧の印加状態に対応して回動することにより光が通過する状態または光を遮断する状態のいずれかの状態に切り替える回動部51bを有するMEMSチョッパ部材51並びに光を絞るためのスリット56aが形成されたスリット部材56を具備した。 (もっと読む)


【課題】観察対象物体に動きが生じた場合でも精度の高い断層画像情報を検出することができる光画像計測装置を提供する。
【解決手段】光源1、2からの低干渉性の光ビームが、ビームスプリッター10により観察対象物体20へ向かう探索光と、所定の参照光路9bへ向かう参照光とに分割される。観察対象物体からの探索光と、参照光との間で合成される干渉光をCCD30で検出して観察対象物体内部の画像情報が取得される。観察対象物体から反射した光源21の光ビームの結像位置がセンサー26により検出され、信号処理手段27により対物レンズと観察対象物体間の距離が計測される。その計測結果に基づいて移動ステージ16の位置が調整され参照光の光路長がリアルタイムに調整される。このような構成では、観察対象物体が、その運動により光軸方向に変動しても、それに応じて参照光の光路長が補正されるので、精度の高い断層画像情報を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】画像のつなぎ合わせの処理が簡便で、感度、分解能などにばらつきが少ないOCT像を、高速に取得することが可能となる光断層画像の撮像方法等を提供する。
【解決手段】被検査物の断層画像を撮像する光断層画像の撮像方法であって、
走査光学系により同一方向に走査される前記複数の光からなる測定光の各スポットによる走査領域の走査方向に垂直な方向の大きさが、
各スポットのそれぞれを合計した大きさよりも小さくなるようにして、複数の光からなる測定光の各スポットを同一方向に走査し、被検査物の異なるスポット位置に照射する工程と、
前記複数の光からなる測定光による戻り光と、参照ミラーによって反射された前記複数の光からなる参照光と、による干渉信号を検出する工程と、
該検出された少なくとも2つのスポットによる干渉信号を用い、各スポットの位置ずれ量を元にして演算処理し、信号雑音比を向上させる信号処理工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】層構造を有する計測対象の複数の特定構造要素を適切に抽出すると共に、該特定構造要素毎の領域を検出する。
【解決手段】処理部22は、光立体構造像生成部220、形状格納部221、閾値格納部222、断面画像抽出部223、特定要素抽出部224、特定要素分布算出部225、分布境界ライン抽出部226、欠落領域抽出部227、欠落領域特定要素抽出部228、欠落領域特定要素分布算出部229、欠落領域分布境界ライン抽出部230、合成画像生成部231、表示制御部236、I/F部237とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】腺管構造の3次元的な構造を解析し、該腺管構造を有する計測対象の内部状態を所望の色調を反映させたカラー画像により容易に診断する。
【解決手段】OCTプロセッサの処理部22は、光構造情報検出部220、腺腔抽出手段及び色調切り替え手段としての腺腔抽出部221、閾値格納部222、抽出領域設定手段としての抽出領域設定部223、領域情報演算手段としての領域情報演算部224、平行断層画像生成手段としての平行断層画像生成部225、カラーマップ格納部226、色調編集手段としての色調編集部227、表示制御部228及びI/F部229を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】光断層画像表示システムにおいて、狭帯域で高速走査してもスペクトルの広がりのない光源を用いて高分解能の画像を得ること。
【解決手段】波長走査型光源10としてゲイン素子40と波長可変フィルタ50を用いる。ゲイン素子40の自然放射光を波長可変フィルタ50に入射し、選択された波長によって発振させる。この波長走査型光源10を用いて光断層画像表示システムを構成する。そして波長可変フィルタ50の選択波長を高速で走査することによって、光断層画像表示システムの高分解能化を図ることができる。 (もっと読む)


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