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Fターム[2G059JJ17]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | 光ファイバー、導光路、光ロッド (2,241)

Fターム[2G059JJ17]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,241


試薬を使用しない、全血被検体の検出システムには、赤外線光源、検出器及び試料要素(700、800)が含まれる。試料要素(700、800)には細長い部材(705、802)、第1の試料セルの壁(716)、第2の試料セルの壁(715)、カバー(720)及び試料供給通路(750、815)が含まれる。第1の試料セルの壁は第1の試料セル(740)を一部区画する。第1及び第2の試料セルの壁は約6μm〜約12μmの間の波長範囲内の実質的部分の放射線を透過する材料を含んでなる。カバー(720)は第1の試料セル(740)及び第2の試料セル(745)の少なくとも一方を少なくとも一部区画する。試料供給通路は第1の分枝(755)及び第2の分枝(760)を含んでなる。試料供給通路の第1の分枝は開口部(735)から第1の試料セルに延びている。試料供給通路の第2分枝は第1の試料セルから第2の試料セルに延びている。
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【課題】生体分子の認識機能に起因する一分子の変化を、可搬型、小型、かつ低価格な吸光測定、表面プラズモン共鳴測定、質量測定用デバイスを用いた認識レベルのシグナルにまで増幅するためのセンシングの原理と材料、およびセンサ構成法を含めて提供する。
【解決手段】直径5マイクロメートルから15マイクロメートルの大きさの微小担体表面に斑状に磁性材料を設け、人工あるいは天然の結合鎖を前記磁性材料が設けられていない部分に修飾した微小担体を前記結合鎖の先端部分を介してセンシング面に固定したことを特徴とするバイオセンサおよび前記微小担体の結合鎖を前記ターゲット分子および磁石の作用により前記結合鎖部分より前記センシング面より離脱させ、前記微小担体の離脱による変化を前記センシング面での吸光度あるいは屈折率あるいは質量の変化としてモニタすることを特徴とするセンシング方法である。 (もっと読む)


【課題】センサヘッドだけをディスポーザブルにすることが可能で、それにより、センサシステム全体の運用コストを低減する。
【解決手段】光ファイバセンサシステムのセンサヘッド接続装置(1,2)は、システム本体(10)側に備えた光ファイバ付きコネクタ(11,11a,11b)に、当該コネクタの光ファイバ(13,13a,13b)を収容したフェルール(12,12a,12b)の先端に別のフェルールを同軸に突き当て保持可能なスリーブ内蔵アダプタ(20,20a,20b)を介して、センサヘッド(30)側に備えた光ファイバ(31)の接続端部(32,32a,32b)を挿抜可能な空のフェルール(15,15a,15b)を取り付けてある。 (もっと読む)


体の一部の検体を分析する方法であって、体の一部の第1目標部位と第2参照部位で、光音響波を励起する第1波長及び第2波長の光を少なくとも1パルス用いてその体の一部を照射し、ここで参照部位は目標部位と接しており、少なくとも1つの既知の光音響特性を有しており、第1波長の光は検体に吸収され、第1波長及び第2波長の光により励起された目標部位及び参照部位から生じる光音響波の圧力を検知すると共に、検知された圧力と少なくとも1つの既知の光音響特性を用いて目標部位の検体を分析する方法。
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【課題】 光ファイバを備えたカテーテルを利用するシステムであって、新たな侵襲を起こすことなく、リアルタイムで正確なICGの反射強度のモニタを行い、血流速度,循環血液量または肝機能排泄能のデータを得ることができる、小型で簡便なインドシアニングリーン定量カテーテルシステムを提供する。
【解決手段】 光ファイバカテーテル18の先端部は光コネクタ1に接続され、2つの光ファイバ端はそれぞれ受光光学系と光源光学系に接続されている。ダイクロイックミラー20,21によって酸素飽和度などの光源と検出部に光結合されている。光源12より送られた808nmの1波長のレーザ光はカテーテル先端部付近で投与したIGCで吸収され検出器5で検出され制御部7によって反射強度が測定される。この反射強度に基づき血流速度,循環血液量などのデータが算出されモニタ8に表示される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトかつ動作精度の高い液体用分析測定システムを提供する。また、装置本体が試薬や検体試料によって汚染されることがなく、測定の正確さ、装置の保守性が高い液体用分析測定システムを提供する。
【解決手段】センサを内蔵し、カートリッジ内部から外部への液体の移動なしに該液体を処理することができるカートリッジを装置本体に装填して用いる。装填にあたり、センサの設置された流路区間の送液方向が鉛直となり、装置本体からのアクセスが上方から行われる。 (もっと読む)


【課題】卵殻色の色を問わず、血卵を非破壊的に且つ高精度に検出可能な血卵の非破壊検出方法およびその装置を提供する。
【解決手段】鶏卵に光を照射し、前記鶏卵を透過した透過光のスペクトルを検出し、前記透過光のスペクトル検出値に基づいて得られる二次微分値を算出して、所定波長域内における複数の前記二次微分値の差分を比較することにより前記鶏卵が血卵であるか否かを判別することを特徴とする血卵の非破壊検出方法を確立した。鶏卵の個体差などによる判別率の低下や測定誤差を抑制することができ、高精度に血卵を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】極力少ない照射時間で被検体に関するより多くの断層映像情報の取得を可能とする。
【解決手段】光源部は波長帯域が互いに異なり、同時出射可能な2つの低可干渉性光源10,11を用いてなり、その出射光は、2×2カプラ22によりプローブ30を介して被検体71へ照射される光束と、波長帯域毎に設けられた参照ミラー23,24へ照射される光束とに2分される。参照ミラー23,24へ照射される光束は、ダイクロイックミラー26により波長帯域毎に分光、照射され、参照光として2×2カプラ22へ再帰し、被検体71からの被検光と合波される。その後、分光光学系によって、波長帯域毎に光検出器41へ照射され、信号処理部65において信号処理されることで、波長帯域毎に被検体71の異なる部位についての光断層映像が得られる構成となっている。 (もっと読む)


流体試料中の検体濃度を測定するのに使用される全透過分光システムは、試料細胞受け領域と、光源と、コリメーティングレンズと、第1のレンズと、第2のレンズと、検出器とを備えている。試料細胞受け領域は、分析される試料を受けるようになっている。試料細胞受け領域は、実質上光学的に透明な材料で構成されている。コリメーティングレンズは、光源からの光を受けるようになっており、実質的にコリメートされた光ビームで試料細胞受け領域を照らすようになっている。第1のレンズは、第1の広がり角で試料を通して透過される通常または散乱光を受けるようになっている。第1のレンズは、第1の受光角を有する光を受ける。第1のレンズは、第2の広がり角を有する光を出力する。第2の広がり角は第1の広がり角より小さい。第2のレンズは、第1のレンズから光を受けるようになっており、実質的にコリメートされた光ビームを出力するようになっている。検出器は、第2のレンズによって出力される光を測定するようになっている。
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【課題】
被検体頭部の大きさにより、入射点と検出点間の距離は変えずに、位置を調整ができる生体光計測用プローブ及びそれを用いた生体光計測装置を提供する。
【解決手段】
入射点1と検出点2の間をほぼ等距離に固定し、入射点1および検出点2を中心として回転可能な連結部材3の、被検体の頭頂部付近の一部の連結部材を取り外して隙間部4を形成し、隙間部周囲の入射点1または検出点2間の距離を変えることにより、プローブのサイズを変える。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構造で、しかも、短時間でより多くの画像情報の取得が可能な光断層映像装置を得る。
【解決手段】プローブ30の先端近傍には、凹面鏡34が設けられる共に、凹面鏡34と適宜な距離を隔てた箇所には、半透鏡33およびGRINレンズ32がプローブ30の先端側から順に設けられている。一方、プローブ30には、その周方向で180度異なる位置に透光窓部35a,35bが形成されており、プローブ30の周方向の二方向で、被検体71への照射と被検光の取得が可能となっている。これにより、比較的簡易な構成で、被検体71への一度の照射により従来の2倍の情報取得が可能に構成されたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】特別な試薬を必要とせず直接的にオゾン濃度を測定することができる、安価で精度の高いオゾン濃度の測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象となるオゾン水に可視光を照射可能な投光部2aとこの投光部から照射された可視光の前記測定対象オゾン水による反射光又は透過光を検出する受光部2bとからなる光電センサ2と、測定対象となるオゾン水を収容することができるオゾン水収容槽3と、受光部で検出した受光量に基づいてオゾン水中のオゾン濃度を算出する演算部4と、を有するオゾン濃度測定装置1。 (もっと読む)


【課題】それぞれの変数に対する感度は、少なくとも一部は、入射ビームの計測角に依存することから、所望の計測角のセットを選択することによって、分光計測技術の感度を、ある種のプロファイル変数について最適化する。
【解決手段】選択された所望の計測角のセットは、方位角および極角の両方を含む。また分光計測技術の感度を最適化することは、計測されるべき変数間の計測相関を低減または解消しえる。 (もっと読む)


【課題】 物体の量が少ないものであっても、正確に検出することが求められていた。
【解決手段】 そこで、本発明は、電磁波を伝播させ、物体を複数箇所に配置し得る導波路と、前記複数箇所で前記物体と相互作用し、前記導波路を伝播した前記電磁波を検出するための検出部とを備え、前記検出部で検出される前記電磁波から得られる情報を基に、前記物体の性状を分析又は同定するセンサを提供する。 (もっと読む)


【課題】 測定精度が高く、作業時間を短縮できる低コストな測定装置を提供することを可能とする。
【解決手段】 光学ブロック500を備える装置基板900に設けられた第1位置決め部420と、第2位置決め部440とでガラスチップ800を光学ブロック500上で位置決めし、押圧部460でガラスチップ800の上面を押さえるとともに、これら第2位置決め部440と押圧部460とが、操作部600をスライドさせる簡単な構成により、位置決め動作および保持動作するようにした。 (もっと読む)


【課題】 被検者の頭皮に対して作用するプローブ先端の押圧力を必要以上に大きくしないで、被検者に対して痛みや、押圧痕を与えないようにしながら、プローブ位置がずれないように、しかも、簡単に装着できる脳活動計測装置のプローブ取り付け用治具を提供することである。
【解決手段】 複数のプローブ1を固定するためのプローブ板6と、このプローブ板の一方の面に設けた伸縮自在の帯状部材12とからなり、上記プローブ板は、プローブを貫通させて固定する複数の固定孔7を備え、上記帯状部材は、上記プローブ板の固定孔に対応する貫通孔を有するメッシュ部13と、上記帯状部材を被検者の頭部外周にまわして両端を連結するための連結手段16a,16bと、上記メッシュ部の周囲であってプローブ板と反対側の面に設けたスペーサー17とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、稼働中の動力機の高温排気ガスを熱損失に伴う成分変化のおそれのあるサンプル測定では無く、リアルタイム測定が可能で、濃度分布のある排気であっても偏ることなく、微量成分でも高精度かつ迅速的に測定できる分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のガス成分濃度分析方法は、ガス通過可能に両端が解放している円筒状ガス流路体の環状内周壁面に沿って真円形状の反射鏡を配置し、前記環状内周壁外方から前記円筒状ガス流路を横切る角度θからビーム光を入射させて前記反射鏡で反射させ、該ビーム光を反射光路が円筒状ガス流路体内で互いに交差すると共に、異なる位置でN回反射させた後、該反射光を光センサーで受光することにより、前記環状ガス流路体内を流れるガス成分濃度を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 測定精度が高く、作業時間を短縮できる濃度測定装置を提供可能とする。
【解決手段】 光学ブロック500の上面501には、光導波路基板としてのガラスチップ600を収納するチップキャリア700が載置されるようになっており、光学ブロック500は、光源モジュール530と、検出器531とを備えている。装置ケース400側には、回転ハンドル407で操作されるガラスチップを位置決め、保持する第1位置決め部420、第2位置決め部440および押圧部460が設けられている。 (もっと読む)


【課題】一連の気体試料を同時に測定すること、及び特定の液体の吸光度の経時な進展を調査する測定を行う。
【解決手段】分析される試料を収容している反応容器を収納するための収容用の本体を備え、この本体は、反応容器のそれぞれに制御された波長を有する光信号を通過させる手段を有し、光信号が単一のCCDセンサによって捕捉される走査ヘッドに光信号を導く手段を備え、対応する試料の吸光度を測定するためのデジタル処理システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】 ランプ光源から生体に入射させる光量を低減させることなく、その光量変動を精度よく監視して、測定精度を向上する。
【解決手段】 ランプ光源2と、ランプ光源2からの光を生体Aに入射させる照射光学系3と、生体A内における吸光特性に基づいて、生体情報を算出する検出光学系5と、ランプ光源2の光量を計測する光量計測光学系4とを備え、照射光学系3と光量計測光学系4とが、ランプ光源2を挟んでほぼ対称に構成されている光学式生体情報測定装置1を提供する。 (もっと読む)


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