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Fターム[2G060AB02]の内容

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Fターム[2G060AB02]に分類される特許

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【課題】 酸性ガス雰囲気下においても十分に安定して動作できる湿度センサ素子を提供すること。
【解決手段】 本発明は、基板1の一側に対向するように形成された一対の電極3、一対の電極3上に設けられる感湿膜9を備え、感湿膜9が下記一般式(II):


〔上記一般式(II)中、A及びBはそれぞれスルフォニル基(−SO−)若しくはカルビニル基(−CO−)で表される二価基、R1は置換基を有しても良い一価又は二価の有機基、R2は二価の有機基である。Mは、アルカリ金属等を表し、同一分子中に複数の種類を含んでいても良い。nは2以上の正の整数である。〕で表される構造を含有する湿度センサ素子100である。この湿度センサ素子100によれば、酸性雰囲気下においても十分に安定して動作できる。 (もっと読む)


【課題】 ADコンバータを必要としなくても、デジタル的な出力を発生させられるセンサ装置を提供する。
【解決手段】 nMOSトランジスタ2とトレンチ11を用いて形成した容量3とを組とする複数のメモリセル4を備えた構造で湿度センサを構成する。そして、トレンチ11の幅を複数のメモリセル4ごとに変えることで、容量値Cが異なる値となるようにする。これにより、雰囲気の湿度に応じた水分が感湿膜31に吸収された場合に、雰囲気中の湿度が同一であっても、各メモリセル4における容量3の容量値Cが異なることになる。換言すれば、各メモリセル4における容量3で検出できる容量値Cが変わる。したがって、メモリセル4が書き込み状態か書き込みがなされていない状態であるかを読み出すことで、湿度をデジタル値として検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】封止されたMEMSデバイス内の湿度を検査するシステム及び方法
【解決手段】一実施形態は、複数のインターフェロメトリック変調器を取り囲むデバイスの特性を測定することと、上記測定した特性に少なくとも部分的に基づいて、このデバイスの内部の相対湿度の値又は相対湿度の程度を判断することとを備える、湿度を検査する方法を提供する。一実施形態において、このデバイスの特性は、次のもの、すなわち、i)このデバイスの重量、ii)このデバイス内に封入された乾燥剤の色変化、iii)このデバイスの内部の抵抗、iv)冷たいフィンガデバイスが接触している、このデバイスの内部領域に霜が形成されたか否か、v)このデバイス内に水蒸気が供給された場合に、このデバイス内に封入された乾燥剤が的確に作用しているか否か、vi)i)〜v)のうちの少なくとも2つの組み合わせ、のうちの少なくとも1つを含む。 (もっと読む)


【課題】 回路部を含むセンサ体格を小型化でき、且つ、低コストで製造できる容量式湿度センサを提供すること。
【解決手段】 絶縁基材10に回路部20が設けられたプリント基板80と、絶縁基材10の表面に離間して対向配置された一対の電極31,32と、電極31,32及び電極31,32間を覆うように絶縁基材10上に設けられ、湿度に応じて比誘電率が変化する感湿膜50とを備え、絶縁基材10に設けられた配線部40を介して電極31,32と回路部20とが電気的に接続され、電極31,32間の容量変化が回路部20にて信号処理されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 位置精度よく印刷することができるスクリーン印刷方法を提供すること。
【解決手段】 スクリーンマスク120に、スクリーンマスク120と基板10との位置合わせ基準となる基準パターン孔124を設け、パターン孔121と基準パターン孔124との位置関係に応じて、基板10上に、基準パターン孔124を介して印刷される基準パターン60aと略同一の形状及び大きさを有する位置合わせパターン60bを設けた。そして、スクリーンマスク120をダミー基板200に当接させて印刷し、ダミー基板200上に印刷された基準パターン60aの位置を検出した後、検出された基準パターン60aの位置と位置合わせパターン60bが略同一位置となるように基板10を位置決めし、この位置決め状態でスクリーンマスク120を当接させて印刷するようにした。 (もっと読む)


【課題】 感湿膜の膜厚を均一にできる湿度センサを提供すること。
【解決手段】 半導体などからなる基板1の上面には、酸化シリコン膜などの絶縁膜を介してパッド部2bと、このパッド部2bから一方向に延びる複数の櫛歯形状の検出部2aとにより構成される一対の電極2が同一平面に離間して対向配置される。この電極2上には窒化シリコン膜を介して、一対の電極2及び電極2間を覆うように、ポリイミド系ポリマーなどからなる吸湿性を備えた感湿膜3が形成されている。そして、この感湿膜3を、感湿剤と同一の材料であるビーズ3aを含有する吸湿性の高分子有機材料の感湿剤にて構成する。 (もっと読む)


【課題】 応答性の低下を防止できる容量式湿度センサ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 一面側に、湿度によってその容量が変化する検出部(電極131,132及び感湿膜150)が設けられた検出基板100と、検出部の容量変化を電気信号処理する回路部230が設けられた回路基板200とを備え、電極131,132と回路部230とを電気的に接続してなる容量式湿度センサ300であって、検出基板100の検出部形成面の裏面に、回路部230に対する接続端子としてのセンサパッド162を設け、当該センサパッド162と電極131,132とを、スルーホール160内の導電体161を介して電気的に接続した。従って、従来のように、検出部上にゲル等の保護材330を設けなくとも良いので、応答性の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 曲面に沿って配置可能な容量式湿度センサを提供すること。
【解決手段】 基板10と、基板10上の同一平面に離間して対向配置された一対の電極21,22と、電極21,22及び電極21,22間を覆うように基板10上に設けられ、湿度に応じて比誘電率が変化する感湿膜30とを備える容量式湿度センサ100であって、基板10が可撓性を有し、取付け部200に対して基板10の電極形成面の裏面が対向するように配置する際に、取付け部200の曲面に合わせて変形する。 (もっと読む)


【課題】 初期特性および高温高湿放置後の変動特性に優れた、高感度湿度センサを提供する。
【解決手段】 ジアミン側に少なくとも4つのベンゼン環と少なくとも1つのポリフルオロアルキル基を有するポリイミドを感湿膜とする感湿素子を用いて湿度センサーを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】例えばエンジンの吸気系等、劣悪な環境下におかれる場合であっても、精度の高い湿度検出を可能とする湿度センサおよび湿度検出機能を有する複合センサを提供する。
【解決手段】湿度センサは、センサ端子となる導体1が一部外部に導出されるかたちで、インサート成形されている。そして、この樹脂成形体3の中ほどに、すなわち上記壁部2の内側に湿度センサチップ4と、湿度情報を電気的に処理する処理回路チップ5とが各別に集積化されて接着固定されている。また、これら接着固定された湿度センサチップ4と処理回路チップ5とセンサ端子となる導体1とは、同じく樹脂成形体3の壁部2の内側で、ボンディングワイヤ6を介して電気的に接続されている。そして、このボンディングワイヤ6も含めた電気的な接続部の全体が上記壁部2を堰として充填された感湿性の保護材7によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成で、センサ部の温度特性を補正できる容量式物理量検出装置を提供すること。
【解決手段】 湿度の変化に応じて容量が変化するセンサ部60と、センサ部60の容量変化を電圧に変換するスイッチトキャパシタ構成のC−V変換回路80とを備える容量式湿度センサ100において、C−V変換部80は、演算増幅器81と、演算増幅器81の入出力端子間に並列に接続された帰還コンデンサ82及びスイッチ83を有し、演算増幅器81の非反転入力端子に基準電圧Vrを印加する基準電圧発生回路90と、センサ部60に駆動電圧Vを印加する駆動電圧発生回路91をさらに備え、帰還コンデンサ82の帰還容量Cf、基準電圧Vr、及び駆動電圧Vの少なくとも1つが、センサ部60の温度特性を補正するよう温度に応じて変化する構成とした。 (もっと読む)


【課題】温度や湿度変化によるノイズ、ガスセンサ信号のドリフトによる誤検出を防ぐとともに、ガスセンサ信号の立ち上がりを速やかに検知し、誤差の少ない検知ができるガス検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ガスセンサ1と信号処理部5と、信号処理部5内には基準値発生部8と計算部11と汚染度計算部9とD/Aコンバータ10を備えガス検出装置とし、計算部11で基準値更新条件を汚染度に応じて決定し、基準値発生部8で更新することにより、センサ信号のドリフトによる誤検出を防止し、検知誤差の少ないガス検出装置が得られる。 (もっと読む)


大気中に含まれる電荷の濃度を検出および/または測定するためのセンサが提供される。本センサは、ドレイン領域(6)とソース領域(7)との間に位置する活性層(10)の上に懸架されておりゲートを形成するブリッジ(4)を含む電界効果トランジスタ構造を有する。ある特定の値を有するゲート電圧がブリッジ(4)に印加される。ブリッジ(4)と活性層(10)もしくは活性層(10)上に積層した絶縁層(8)との間に含まれており特定の高さを持ついわゆるエアギャップ領域(9)も前記構造に含まれる。エアギャップ領域(9)内には、ゲート電圧とエアギャップ(9)の高さとの比で定義される電場(E)が生成される。エアギャップ(9)内に生成される電場(E)は、大気中に含まれかつエアギャップ(9)内に存在する電荷の分布に影響を及ぼすとともに活性層(10)上の電荷の蓄積によって高いセンサ感度が得られることを可能にするのに十分な大きさのある特定の閾値(50,000V/cm、100,000V/cm、好ましくは200,000V/cm)以上の値を有する。
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【課題】装置全体の小型化および低コスト化を図れる湿度センサ装置を提供する。
【解決手段】湿度センサ10と温度センサ20とを同一の素子形成基板1に集積化した複合センサ素子Aを備えている。湿度センサ10は、第1の下部電極11と、第1の多孔質構造部12と、第1の表面電極13とで構成され、温度センサ20は、第2の下部電極21と、第2の多孔質構造部22と、第2の表面電極23とで構成されている。第1の下部電極11と第2の下部電極21とは構成材料および膜厚を同じとしてあり、第1の表面電極13と第2の表面電極23とは構成材料および膜厚を同じとしてある。第1の多孔質構造部12と第2の多孔質構造部22とは同一構造であって、素子形成基板1の一表面側に成膜したノンドープの多結晶シリコン層に対して陽極酸化処理および酸化処理を行うことにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】水分の吸着により抵抗値が変化する感湿素子を湿度センサとして利用した湿度センサ装置に比べて長寿命化が可能な新規の湿度センサ装置を提供する。
【解決手段】湿度センサ1は、表面電極7と下部電極12との間に電子通過部6を有し大気圧中へ電子を放出可能な電子源10と、表面電極7に対向配置されるアノード電極14と、表面電極7と下部電極12との間に表面電極7を高電位側として駆動電圧を印加する駆動手段としての駆動電源Edと、アノード電極14と表面電極7との間にアノード電極14を高電位側として加速電圧を印加する加速電圧印加手段としての加速用電源Eaとを備える。信号処理部50は、アノード電極14と表面電極7との間に流れる電流の電流値に基づいて湿度を求める演算手段を備える。電子源10の表面電極7は、電子通過部6が湿度の影響を受けるのを防止する防湿手段としての防湿部8を兼ねている。 (もっと読む)


汚染除去プロセスに使用する蒸気用に蒸気純度および蒸気品質の少なくとも一方をモニターする方法および装置を提供する。コンデンサを蒸気に露出させて、蒸気をコンデンサ板間の誘電体として作用させる。誘電体の誘電率は蒸気の純度および/または品質によって影響を受けるので、コンデンサの電気特性の測定値を蒸気純度および/または品質のモニターに使用する。 (もっと読む)


【課題】 防爆性の向上を図るとともに、燃料電池システム等のように被測定ガス中に水分が多量に含まれる場合においてもガス濃度を正確に検出する。
【解決手段】 ヒータ内蔵型のガス濃度センサ素子4を覆うように第1防爆体10(センサ保護管7および金網9)を設け、本管50内を流れる被測定ガスをガス濃度センサ素子4側に導く通路に第2防爆体(細管)11を設けた。 (もっと読む)


【課題】
NTCタイプのサーミスタ素子を用いた湿度検出装置は、特に低温時において、電源投入後、湿度検出が可能な湿度検知状態に安定するまでの準備運転時間を必要とする。本発明は、この準備運転時間を短縮させる方法を提供する。
【解決手段】
湿度検出装置12は、センサー回路13、マイコン15、発熱状態検知回路16、可変抵抗回路17からなる。この湿度検出装置12に電源を投入した時、発熱状態検知回路16はセンサー回路13両端の電圧を読み取りる。そして、センサー回路13が湿度検知可能な状態でなければ、可変抵抗回路17を切り替えてセンサー回路13へ流れる電流量を一時的に通常よりも大きくする。これにより、検知素子19および補償素子20の自己発熱が早くなり、電源投入から湿度検知可能な状態になるまでの準備運転時間の短縮および周囲の雰囲気温度が低い場合においても湿度検出できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 湿度センサを回路基板へ実装するにあたって、他部品と一括して容易に実装できるようにする。
【解決手段】 基板10の一面11側にセンシング部70を有してなる湿度センサ100と、湿度センサ100と電気的に接続される回路基板400とを備え、回路基板400には、基板厚さ方向に貫通する基板貫通穴440が形成され、湿度センサ100は、基板10の一面11を回路基板400に対向させつつ、基板貫通穴440を覆うように、回路基板400上に搭載され、湿度センサ100においては、センシング部70が基板貫通穴440に臨んでおり、基板貫通穴440の周囲にて基板10と回路基板400とが導電性接合部材410を介して電気的に接続されていることを特徴とする湿度センサの実装構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】 被検出雰囲気の熱伝導率が当該被検出雰囲気内の相対湿度に基づき変動することを考慮して、可燃性ガスを精度よく検出するようにした可燃性ガス検出装置及び可燃性ガス検出方法を提供する。
【解決手段】 発熱抵抗体221の端子電圧の発熱抵抗体211の端子電圧に対する電圧差及び電圧比が各ステップ430、431にて算出され、相対湿度がこの相対湿度の電圧比との近似直線関係を表す特性から電圧比に基づきステップ432にて算出され、電圧差と水素ガス濃度との関係を表す一次関数式の切片がこの切片の相対湿度との関係を表すマップデータに基づき算出相対湿度からステップ433にて決定され、一次関数式の勾配がステップ434にて被検出雰囲気の環境温度に基づき算出される。そして、水素ガスの濃度が、ステップ440にて、上記一次関数式を用いて、算出勾配、決定切片及び算出電圧差に基づいて算出される。 (もっと読む)


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