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Fターム[2G060AB02]の内容

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Fターム[2G060AB02]に分類される特許

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【課題】当該抵抗式湿度センサ内部への水滴の浸入に起因する検出精度の低下を抑制することができ、ひいては、車室外であってもこれを搭載することのできる抵抗式湿度センサを提供する。
【解決手段】ケース開口部31が支持基板42の表面に近接して対向した状態で、ケース30を支持部材43によって支持する。また、ケース30内部において、実装基板10上に形成された一対の電極21及び22並びに感湿膜23がケース開口部31に面した状態で、実装基板10を支持する。さらに、感湿膜23に対してケース開口部31が重力方向下方を向いた状態で、当該抵抗式湿度センサ1を設置している。 (もっと読む)


【課題】 無線LANによってネットワークを構成すると共に、農産物・気象環境データを収集し、その収集条件を変更制御できるシステムにおけるフィールドサーバ群において、従来は各フィールドサーバ毎に外気湿度センサを配置することにより直接計測する構成であったが、外気湿度センサは外気の微細な埃などにより寿命が短くしかも高湿度では高価な外気湿度センサを必要とした。
【解決手段】 そこで、外気湿度センサを使用せず、外気温度センサのみとし、その外気をフィールドサーバ内の測定室内の電子部品を通過させて、その状態の測定室内に内部湿度及び内部温度各センサを配置し、それら3個のセンサにより外気湿度を推定計算して、さらにその推定計算値から各センサの計測誤差、A/Dコンバータ量子化誤差を除去するノンパラメトリック回帰による平滑化手法を適用して、所定時間毎にデータ入力し、重複して平滑化値を取得した範囲を平均化する手段を用いる。 (もっと読む)


【課題】 純ボロンナノベルトを用いて、好ましくは1本の純ボロンナノベルトを用いて、ガスとくにハロゲン分子、酸素分子又は水分子を検出するガスセンサー及びガス検知方法を提供する。
【解決手段】
基板と基板の間に設けられた純ボロンナノベルト、純ボロンナノベルト両端に形成された微細電極を配線するためのパターン、各基板上の微細電極を介して配線されたエレクトロメータ、純ボロンナノベルト素子に添って数mmの間隔を置いて配置されたボロンナノベルトの理論的なバンドギャップよりも大きな光子エネルギーを持つ青色発光ダイオード(LED)から基本的に構成されてなり、ガス雰囲気中で、LEDによる光照射に伴う電流電圧特性の変化を測定し、光励起キャリアによる電気抵抗の時間変化を測定するガスセンサー及びこの原理を用いたガス検知方法。
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【課題】低抵抗で、高導電性で、より大きな温度安定性及び化学検体に対する感度を有する頑丈なセンサ薄膜組成物と、これらのセンサ薄膜の製造方法の提供。
【解決手段】ポリマー吸収ケミレジスタ(即ち導電性センサ)のようなセンサ内の化学検体を検出するために使用されるセンサ薄膜の組成に関する。センサ薄膜組成物はシロキサンを含むポリマー樹脂と、少なくとも2つの異なる種を含む複数の導電性粒子を有するマトリックスを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 湿度の検出感度が高く、小型化が可能な湿度センサを実現する。
【解決手段】
湿度センサ1は、基板11の基板面11a上に設けられた湿度検出部10と、出力部19と、ヒータ制御部18と、から構成されている。湿度検出部10は、基板11の基板面11a上に、ヒータ12、絶縁膜13、下部電極14、感湿部材15及び上部電極16を順に積層して構成されている。本発明に係る湿度センサ1によれば、湿度検出部10の上部電極16と出力部19とを、基板11上に形成されたバンプ20sを介して電気的に接続することができるので、出力部19を半導体プロセスにより同一基板上に形成することができる。従って、出力部19を別部材として設ける必要がないので、湿度の検出感度が高く、小型化が可能な湿度センサ1を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 センサ特性の変動の影響を排除することができ、湿度の検出精度を向上させることができる湿度センサを実現する。
【解決手段】
基板11と、検出電極15,15と、湿度に応じた量の水分を保持して静電容量が変化する感湿膜17と、各電極15と電気的に接続され、感湿膜17の静電容量を検出し、その検出された静電容量に対応する出力値Vを出力する出力部18とを備えた湿度センサにおいて、出力値Vが予め設定された閾値Vsを超えた場合に、ヒータ制御部19によりヒータ13を作動させて、感湿膜17に保持された水分を除去することができるので、相対湿度が高い領域においてセンサ特性が変動した場合でも、センサ特性を初期状態に再現性よく戻すことができるので、センサ特性の変動の影響を排除することができ、湿度センサ1の検出精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】効率的に感湿膜を加熱することができる湿度検出装置を提供すること。
【解決手段】筐体1に取付けられる基板2と、基板2上に設けられる一対の電極4と、少なくとも一対の電極4間に形成され湿度変化に応じて比誘電率及び抵抗値のいずれか一方が変化する感湿膜5と、基板2に設けられるものであり感湿膜5を加熱する加熱部3と、筐体と基板とを熱的に分離する空気層8とを備える。 (もっと読む)


【課題】周辺の物質の誘電率の変化に対する感度の高い静電容量型のセンサーを提供する。
【解決手段】第1の電極11と第2の電極12との間の静電容量Cmの変化に基づく検出信号を出力するためのセンサー10を提供する。センサー10は、第1の電極11および第2の電極12を内部に含み、モールド樹脂16により平板状に成形されたプレート部分18を備えている。電極11および12はプレート部分18の幅方向Wに並列に配置されている。さらに、第1の電極11および第2の電極12の間に第3の電極13が配置され、第3の電極13の幅We3は、第2の電極12の幅We2よりも小さく、第3の電極13と第2の電極12との間隔Wd2は、第3の電極13と第1の電極11との間隔Wd1よりも狭い。 (もっと読む)


【課題】簡単なデザインを有し、容易に製造され得る湿度検出器を提供することである。
【解決手段】湿度検出器は、車両のフロントガラス(20)若しくは他のタイプの窓に湿度センサ(2)を保持させるのに適したハウジング(14)を有している。可撓性のプリント回路基板(1)が、前記湿度センサ(2)とフロントガラスとの間に配設され、湿度センサ(2)と検出器の更なる回路との間の接続を与えている。前記湿度センサ(2)は、グライダー部材(11)により係合されたキャップ(8)の下側に配設されている。ばね(18)が、グライダー部材(11)をフロントガラス(20)に押圧する。 (もっと読む)


【課題】封止されたMEMSデバイス内の湿度を検査するシステム及び方法
【解決手段】一実施形態は、複数のインターフェロメトリック変調器を取り囲むデバイスの特性を測定することと、上記測定した特性に少なくとも部分的に基づいて、このデバイスの内部の相対湿度の値又は相対湿度の程度を判断することとを備える、湿度を検査する方法を提供する。一実施形態において、このデバイスの特性は、次のもの、すなわち、i)このデバイスの重量、ii)このデバイス内に封入された乾燥剤の色変化、iii)このデバイスの内部の抵抗、iv)冷たいフィンガデバイスが接触している、このデバイスの内部領域に霜が形成されたか否か、v)このデバイス内に水蒸気が供給された場合に、このデバイス内に封入された乾燥剤が的確に作用しているか否か、vi)i)〜v)のうちの少なくとも2つの組み合わせ、のうちの少なくとも1つを含む。 (もっと読む)


湿度センサのための防護装置であって、周囲にある測定媒体と防護キャップ(10)の内部空間との間の物質交換が隔膜(12)を通じてのみ行われ得るように隔膜(12)で覆われた開口部(11)を有する防護キャップ(10)を備え、前記隔膜(12)は水に対する高い透過性と、高い耐熱性と、腐食性物質に対する高い耐性とを有するプラスチックでできている。
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【課題】クロスキャパシタンスを用いた発電機固定子巻線絶縁物の吸湿試験装置及びその方法を提供する。
【解決手段】クロスキャパシタンスを用いて構成されたセンサーと、前記センサーにより測定された発電機固定子巻線絶縁物に対する吸湿試験を行う吸湿試験部と、を含んで構成することによって、クロスキャパシタンスを用いて発電機固定子巻線絶縁物が冷却水を吸湿しているか否かを厚さ別に診断し、不良巻線に対する事前整備を行うことによって、発電所の不時停止の予防と整備費用の節減及び発電機の長寿命化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】複雑な温度依存性を示すセンサからの検出信号を精度良く温度補償することが出来、更にはセンサの応答性能を損なうことなく温度補償することができる温度補償回路を提供する。
【解決手段】物理量検出センサ15と同等の温度依存性を示し環境温度に対応した電圧を出力する第1の温度検出部11aと、この第1の温度検出部11aに一定の電流を供給する定電流供給回路12と、第1の温度検出部11aからの出力電圧を電流に変換する電圧/電流変換回路14と、電圧/電流変換回路14が変換した電流を受けて物理量検出センサ15と同等の温度依存性を示し環境温度に対応した電圧を出力する第2の温度検出部11bとを備え、この第2の温度検出部11bの出力電圧を物理量検出センサ15の出力信号に対する温度補償電圧とする。 (もっと読む)


【課題】先行技術の欠点を克服する絶対湿度検知装置の精度を自動的に検査を提供すること。
【解決手段】呼吸用の気体の絶対湿度検知装置の精度を自動的に検査するシステムで、相対湿度を表わす第1の信号を提供する湿度トランスデューサと、湿度トランスデューサに関連し湿度トランスデューサの一部分を加熱する加熱手段と、湿度トランスデューサの温度を表わす第2の信号を提供する温度検知手段と、湿度トランスデューサを加熱する加熱手段に電力を提供し、第1及び第2の信号を受信しそれに基づいて気体の絶対湿度の推定値を異なる較正温度で計算し、絶対湿度が温度にわたって一致しているかに基づき装置が正しく作動しているか否かを検出する制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】機器に結露が発生する状態にあるか否かを把握することができる温湿度表示装置を提供する。
【解決手段】外気温度を検知する温度センサ3aと、外気湿度を検知する湿度センサ3bと、温度センサ3aで検知した外気温度を表示する外気温度表示部と湿度センサ3bで検知した外気湿度を表示する湿度表示部を兼ねる外気温湿度表示部3cと、機器内部の温度を検知する機器付設温度センサ5と、機器内部の温度を表示する機器内部温度表示3dと、を備えている。 (もっと読む)


遠隔感知装置は、センサー及び参照回路を備える。該センサーの共振回路は、外部条件に暴露することによって変更可能な共振特性を有する。該センサーは、変更可能な共振特性と関連するセンサー信号を発生するように構成される。遠隔感知装置の参照回路は、該センサー信号との併用に適した参照信号を発生するように構成される。参照信号は、遠隔感知装置と、参照信号及びセンサー信号を検出するよう設計された読み取り器との間の誘導性結合における変動に起因する、センサー信号の変動を明らかにするために使用される。
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【課題】成膜後の熱処理条件に依存することなく、一部の結晶粒のみの巨大化、および感温抵抗体の表面粗さの増大を抑制しつつも、結晶粒の平均粒径を増加させることで、高感度化を達成し得る薄膜センサを提供すること。
【解決手段】絶縁基板と、該絶縁基板上に積層された白金族金属の結晶からなる感温抵抗体とを有し、前記感温抵抗体の層の面垂直方向(ND方向)に対して10°以内に配向している前記結晶の(111)面の割合が、99%以上であることを特徴とする薄膜センサ。 (もっと読む)


【課題】湿度感知部品の電極構造を提供する。
【解決手段】主に基板表面の湿度感知区中に相互に対応する陽極作業電極と陰極作業電極を形成する。該陽極作業電極と該陰極作業電極の表面上にはそれぞれ陽極導電層と陰極導電層を形成し、該陽極導電層と該陰極導電層上及び該基板全体の表面が湿度感知膜で覆う。該基板はセラミック材料或いは高分子材料を使用し製造し、該陽極作業電極と該陰極作業電極は銅、ニッケル、銀、プラチナ、金、パラジウム、ルテニウムから選択し製造する。該陽極導電層、該陰極導電層は(一)カーボンブラック或いはグラファイトと高分子材料の複合材料、或いは(二)導電高分子、或いは(三)惰性金属から選択し製造する。 (もっと読む)


【課題】高精度な湿度検出装置及び湿度検出方法を提供することを課題とする。また、簡便に湿度を確認できる湿度検出装置及び湿度検出方法を提供することを課題とする。
【解決手段】基板上に形成されたEL素子を有し、EL素子は、第1の電極と、第2の電極と、第1の電極の端部を覆う水分を浸透する有機絶縁層と、第1の電極及び有機絶縁層と、第2の電極と、の間に接して設けられたEL層と、を有し、第2の電極の上面及び側面、並びにEL層の側面は、水分を浸透しない保護層によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】電解質膜20の膜厚方向の伝導度を、湿度の影響を反映させて測定する伝導度測定用電極1を提供すること。
【解決手段】伝導度測用電極1は、電解質膜20の両面上に対向して配置し、電解質膜20の膜厚方向の伝導度を測定するための1対の電極1からなる。前記電極1は、電解質膜20の表面と接触する導電性電極部2と、前記導電性電極部2の外周に形成され、水蒸気透過性多孔質部材からなり、電解質膜を両面から挟持する非導電性多孔質挟持部3とを備える。前記導電性電極部2が電解質膜20と接触する接触面部4と、前記非導電性多孔質挟持部3が電解質膜20と接触する接触面部5とは、同一平面を構成する。非導電性多孔質挟持部3としては、例えば、多孔質セラミックスを用いる。 (もっと読む)


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