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Fターム[2G060AB02]の内容

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Fターム[2G060AB02]に分類される特許

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【課題】 交流電圧を印加すると湿度検出信号を出力する湿度センサを用いた湿度検出回路において、湿度検出回路に供給される直流電圧を交流電圧に制御するためのPWM信号が停止しても、湿度センサの劣化を防止する湿度検出回路を提供する。
【解決手段】
湿度検出回路107は、トランジスタTR1、TR2、TR3と、湿度センサHS1とを備え、TR1、TR2のスイッチとしての役割により、TR3のエミッタ側から供給される直流電圧をTR1のベース側から供給されるPWM信号に基づいて制御した交流電圧をHS1に印加すると、HS1が湿度検出信号を出力し、TR1のベース側から供給されるPWM信号が停止してTR3のベース側からリセット信号「H」が供給されると、TR3がOFFとなるため、湿度センサHS1への直流電圧の印加を遮断する。 (もっと読む)


【課題】湿度センサに関し、センサの組み立てを容易とするケース構造と、耐久性に優れるリード線構造を備える湿度センサを提供する。
【解決手段】正面と底面が開口されるセンサケース10であり、天壁と側壁面とに接続されて奥壁から正面開口部まで伸びる一対のリブ11a、bを備え、該リブと対で奥壁に根元が接続され正面開口部まで伸長する係合爪が上に配置されるスナップフィット構造で、該リブ底面と一定の空隙を保ち並列する変形柱部材12a、bとを備え、該リブ先端と該係合爪とで形成されるV形溝から、櫛状電極面を上に向け末端にリード線22a、bを接続したセンサ基板20の先端を奥壁まで挿入して基板を定設する湿度センサの構造からなる。 (もっと読む)


【課題】高温多湿な環境下においても長期に渡って安定して使用することができ、温度特性とともに初期容量差によるノイズを低減することのできる容量式湿度センサを提供する。
【解決手段】周囲の湿度変化に応じて容量値が変化する検出部と、当該検出部に対する基準容量部とを備える容量式湿度センサ100であって、検出部は、湿度に応じて比誘電率が変化する第1感湿膜151を有する第1湿度センサ素子161を含み、基準容量部は、湿度に応じて比誘電率が変化する第2感湿膜152を有し、第1湿度センサ素子161と直列接続され、第1湿度センサ素子161とは湿度変化に対する容量値変化の傾きが異なる第2湿度センサ素子162と、当該第2湿度センサ素子162と並列接続され、湿度変化に対して容量値が一定のコンデンサ170とを含むようにした。 (もっと読む)


【課題】湾曲する部位に貼付して湿度を計測する可撓性湿度センサを提供する。
【解決手段】有機高分子からなる支持基板10上に一対の櫛状電極12bと該電極から延設されるリード線接続端子12aとで構成される貴金属からなる電極構成体12が接着剤11により貼設され、該リード線接続端子12aには半田付けが可能な金属を析出させ、一対の櫛状電極面12bには湿度に応答性するイオン伝導性感湿膜13を被覆する構造からなり、該感湿膜の抵抗値の変化を測定することにより湿度を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検出雰囲気の熱伝導率が当該被検出雰囲気内の湿度に基づき変動することを考慮して、可燃性ガスを精度よく検出するようにした可燃性ガス検出装置及び可燃性ガス検出方法を提供する。
【解決手段】両定温度制御回路230、240は、測定空間内に晒される両発熱抵抗体211、221を互いに異なる各一定温度に通電制御する。測温抵抗体390は上記測定空間内の環境温度を温度電圧として発生する。両演算増幅回路250、260は、両ブリッジ回路210、220からの両出力を両差動増幅電位差に増幅する。マイクロコンピュータ270は、上記両差動増幅電位差の比を電圧比として算出し、上記測定空間内の湿度、電圧比及び温度電圧の間の関係に基づき湿度を算出し、上記測定空間内の可燃性ガスの濃度、演算増幅回路260の差動増幅電位差、湿度及び温度電圧の間の関係に基づき被検出雰囲気内の可燃性ガスの濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、エラー検知ができる湿度測定装置、およびこの湿度測定装置を用いた、高品質な画像を提供し続けることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】
湿度変化に応じて抵抗値が変化する湿度検知素子101と、前記湿度検知素子に直列接続された抵抗102と、前記湿度検知素子と前記抵抗とにクロック信号を出力する信号出力部と、前記湿度検知素子と前記抵抗との接続点の電圧を、前記クロック信号の立上りまたは立下りから予め定められたタイミングで検出し、検出した電圧に基づいて湿度を求める測定部と、を有し、前記測定部は検出された電圧に応じて、前記所定タイミングとは異なるタイミングで電圧を検出することによって前記湿度検知素子の異常を検出することを特徴とする湿度測定装置により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 従来、水、湿気を検知するには、図5に示すように、センサーテープ14aをオムツ15に装着して排尿等を待受け、無線で介護者に知らせる医療、介護用に限られていたが、この方式では、乗り物、ホテル、劇場等の椅子、座席の濡れをリアルタイムに連続して瞬時に検知するには無力であり、触手では、座席の深部の検知が困難なこと、個人差があり精度にバラツキがあること、さらに、針、ガラス、金属等に触れて怪我をする恐れがあり、また、腰を屈めるため腰痛になり易かった。
【解決手段】 そこで、センサー部2を設置した検知板7と、コンパレーター部3と、感度調整部4と、アラーム部5とを一体にユニット化して組込んだユニット基板11と電源部6を内蔵した中空の円筒竿を接続し、手に持って操作可能に設け、椅子、座席等の濡れをリアルタイムに連続して瞬時に検知し、光、音、振動により知らせることにより達成される。 (もっと読む)


【課題】高感度であり、かつ感温抵抗体が剥がれ難い、薄膜センサとして好適な積層体、該積層体からなる薄膜センサ(たとえば、温度センサ)、および該薄膜センサを有する薄膜センサモジュール(たとえば、温度センサモジュール)を提供すること。
【解決手段】絶縁基板と、該絶縁基板上に積層された、ケイ素と炭素、窒素、フッ素および酸素からなる群から選ばれる元素との化合物からなるケイ素化合物層と、該ケイ素化合物層上に積層された、遷移金属を主成分とする材料からなる密着層と、該密着層上に積層された、白金族元素を主成分とする金属の結晶からなる感温抵抗体とを有する積層体。 (もっと読む)


【課題】感湿材料として高温領域における長期安定性等の基礎特性が最適化された湿度センサを提供する。
【解決手段】親水基が少なくとも一つの疎水基を介して他の親水基と結合する高分子を用いて形成された感湿膜を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】インピーダンス変化型の湿度センサの故障を検出する。
【解決手段】複写機のCPU121は、機能的に、極性が正の矩形波である第1電圧を発生する第1電圧発生部121aと、極性が負の矩形波である第2電圧を発生する第2電圧発生部121bと、湿度センサの一方端に、第1電圧を印加すると共に、湿度センサの他方端に、第1の抵抗を介して第2電圧を印加し、第1の抵抗の両端に発生する電圧である第1検出電圧を測定することにより湿度を測定する湿度測定部121cと、第1検出電圧が所定の条件を満たす場合に、湿度センサの一方端に、記第1電圧を印加すると共に、湿度センサの他方端を接地し、第1の抵抗の両端に発生する電圧である第2検出電圧を測定し、その値に基づいて湿度センサの故障を判定する判定部121dとを備えている。 (もっと読む)


【課題】選択的に感度を向上させた金属酸化物センサを提供すること。
【解決手段】本発明は、選択的に感度を向上させた金属酸化物センサの製造するために、該センサ内部にZnOセンサ電極を備えるZnOセンサを形成する工程、および該ZnOセンサ電極をプラズマ流に曝露する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】リーク電流が小さく、より安定した特性を有するガスセンサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ガスセンサ1は、孔壁によって仕切られた多数の孔を有する多孔質誘電体層11と、多孔質誘電体層11を挟むように配置された第1電極13及び第2電極10とを備える。多孔質誘電体層11の孔壁は、その全てが絶縁体で構成されている。 (もっと読む)


【課題】ヒータに加えるエネルギーを必要最小限にして熱的ストレスや電気的ストレスを低減しヒータの劣化を防止するとともに、計測時間を短縮してヒータを所定の温度に制御するヒータ制御回路等を提供する。
【解決手段】ヒータ制御回路は、発熱温度により抵抗値が変化するヒータ11、ヒータ11が所定温度を示す抵抗値と等価な抵抗値を持つ固定抵抗12、これらの抵抗へ電流を流すランプ電流源14、これらの抵抗に生じる電圧を比較するコンパレータ13を具備する。そして、ランプ電流源14は、同等のランプ電流を同一のタイミングで上記抵抗へ通電し、コンパレータ13は両抵抗に発生した電圧が等しくなる点を検出する。 (もっと読む)


【課題】 感湿膜と電極との密着性を向上した信頼性の高い湿度センサを提供する。
【解決手段】 湿度センサの電極の形状を、アイランド状として、感湿膜で電極を囲む形状とした。 (もっと読む)


【課題】 センシング電極部や基板接続用の接続用電極といった電極部が、測定環境下に露出するのを防止し、かつ感湿部の開口度をあげることでセンサの応答性を高め、信頼性の高い湿度センサを提供する。
【解決手段】 センサチップの一面3側はその全面を測定環境下にさらし、一面5側には半導体膜6を形成後、センシング電極7,8、および該センシング電極からの信号を処理するための信号処理回路部9が形成されている。配線部材11によりターミナル基板1を通し、外部と電気的に接続されている。センシング電極7,8および信号処理回路部9は耐湿性材料よりなる保護膜10により被覆保護されている。 (もっと読む)


【課題】 センサ特性の変動の影響を排除することができ、湿度の検出精度を向上させることができる湿度センサを実現する。
【解決手段】 湿度センサ10の製造時においてセンサ特性を設定する際に、感湿膜17の含むことのできる最大水分量の初期値として下限値もしくは下限値に近い含むことのできる最大水分量を設定する。次に、湿度を変化させながら出力電圧を測定し、出力装置18においてセンサ特性Lを設定する。湿度の検出前にヒータ13により感湿膜17に含まれる水分を除去することにより、感湿膜17の含むことのできる最大水分量をセンサ特性Lが設定されたときの状態もしくはそれに近い値に復帰させることができる。従って、湿度の検出前に、湿度センサ10のセンサ特性を製造時に設定された初期状態のセンサ特性Lに再現性よく戻すことができるので、センサ特性の変動の影響を排除することができ、湿度の検出精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】人体と外部環境との間に生じる質量とエネルギーとの交換現象を模擬実験することができ、それゆえ、衣料品全体の水蒸気透過性を評価することができる装置を提供すること。
【解決手段】内部に空洞(12)が設けられ、試験される衣料品(A)を装着するように輪郭が付けられ、その表面に空洞(12)へ開口する複数の貫通孔(13)を有しているマネキン状本体(11)と、
蒸気透過性であって水蒸気吸着特性および水蒸気放出特性を有している、本体(11)のための外面被覆物(14)と、
空洞(12)へ蒸気を直接供給するように適合された水蒸気発生手段(15)と
を備えてなる、人体の発汗を模擬実験するとともに衣料品の蒸気透過性および快適性を評価するための装置。 (もっと読む)


【課題】静電容量値に関するヒステリシスを低減して、加湿時及び除湿時において測定値が相違しない静電容量式湿度センサを提供すること。
【解決手段】基板1と、基板1の一方の面に離間して対向するように形成された一対の電極2、3と、基板1の一方の面に形成され、一対の電極2、3のそれぞれと電気的に接続されて一対の電極2、3間に生じる静電容量に応じた電気信号を取り出すパッド2a、3aと、一対の電極2、3及びパッド2a、3aが形成された基板1の一方の面の全面を覆うように形成され、雰囲気の湿度に応じて誘電率が変化する感湿膜4と、を備え、雰囲気の湿度に応じて変化する一対の電極2、3間の静電容量値に基づいて、雰囲気の湿度を検出する。 (もっと読む)


【課題】薄膜の透湿度を精度よく測定できる装置、およびその測定方法を提供する。
【解決手段】透湿度測定装置1は、絶縁基板5上に下部電極膜3、下部電極膜3の少なくとも一部を覆うように吸湿性膜2、および下部電極膜3の少なくとも一部と吸湿性膜2を挟んで面的に対向し、かつ下部電極膜3とは絶縁された上部電極膜4を有し、下部電極膜3と上部電極膜4との間に容量計7が接続され、吸湿性膜2を覆う被測定試料膜6の透湿度を、容量計7で測定するものである。 (もっと読む)


【課題】感度のばらつきを低減し、且つ、製造コストを低減した湿度センサ装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】基板11上に、湿度に応じて比誘電率が変化する感湿膜12を含む容量式の湿度センサ素子と、当該素子に電気的に接続されたパッド13と、を形成してなるセンサチップ10と、パッド13と電気的に接続されるリード20と、パッド13とリード20との接続部位を被覆するモールド材30とを備える湿度センサ装置100であって、モールド材30は基板11上に配置され、感湿膜12の側面全面に接触して感湿膜12の周囲を取り囲んでおり、感湿膜12は、基板11からの表面高さh1がモールド材30の表面高さh2以下であり、表面高さh1が略均一である。 (もっと読む)


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