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Fターム[2G060AC09]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 検出成分(液体) (486) | 溶液 (323) | 固体が溶解したもの (187) | カリウム及びその化合物 (12)

Fターム[2G060AC09]に分類される特許

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【課題】非接触型電気伝導度検出器は、これまでに応用例が紹介されてきたがその基本的な構造とパフォーマンスとの関係が明らかになっていなかった。そのため有効な測定可能範囲が不明であった。また、測定対象の溶液のインピーダンスが比較的小さい領域では溶液を経由して作用電極からの信号電流が検出電極側に伝わりにくく、受け信号を乱すという問題点もあった。
【解決手段】非接触型電気伝導度検出器の基本構造とパフォーマンスの関係を明らかにして、有効な測定範囲とそれを可能とする基本構造を示し、併せて電磁遮蔽された非接触型インピーダンスモニターとする。 (もっと読む)


【課題】電気機器に付着した付着物による汚損度の管理、ならびに、分析・評価の迅速性を有し、高精度の分析・評価が可能な方法を提供する。
【解決手段】電気機器に付着した付着物による汚損度の分析・評価方法であって、付着物の水溶性イオン成分を純水により抽出し、少なくとも、塩化ナトリウムまたは硫酸ナトリウムまたは硝酸ナトリウムを電気伝導率の測定により検量線化して等価塩分量を求めるとともに、付着物の水溶性イオン成分を純水により抽出し、イオンクロマトグラフィ法により定量分析することで、イオン成分に含まれる塩分量を求め、この等価塩分量と塩分量とを合わせた全塩分量を求める。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成であって、試料液の導電率及び該試料液に含まれる少なくとも1つの成分の濃度を精度良く測定することが可能な測定デバイス及び測定方法を提供する。
【解決手段】試料液導入孔として機能する第1の開口及び空気孔として機能する第2の開口と連通する空間部を有する基体、空間部を囲む複数の面のうち第1の面上に配置され、少なくとも2つの電極を含み、空間部に導入された試料液の導電率及び試料液中に含まれる少なくとも1つの成分の濃度を測定するための電極系、並びに空間部を囲む複数の面のうち、第1の面と対向する第2の面上であって、電極系と対向する位置または電極系と対向する位置よりも空気孔に近い位置に配置された、少なくとも電子伝達体を含む試薬を備える。 (もっと読む)


イオン交換樹脂で処理された生体液試料の物理的または化学的特性を測定するのに効果的な装置、方法、及びシステムを提供する。
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【課題】簡易な構成であって、試料液の導電率及び該試料液に含まれる少なくとも1つの成分の濃度を精度良く測定することが可能な測定デバイス及びそれを用いた測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】試料液導入孔として機能する第1の開口及び空気孔として機能する第2の開口と連通する空間部を有する基体、空間部を囲む基体の内面のうち第1の面上に配置され、少なくとも2つの電極を含み、空間部に導入された試料液の導電率及び試料液中に含まれる少なくとも1つの成分の濃度を測定するための電極系、並びに第1の面上であって、電極系よりも第2の開口に近い位置に配置された、成分を測定するための試薬を備える。 (もっと読む)


【課題】 糖濃度と塩分濃度の両方を測定する液体成分測定装置を提供する。
【解決手段】 複数の電極を使って液体に印加した電流を測定する電流測定手段と、電流測定手段の複数の電極の一部又はすべてを共通に使い前記液体の電気伝導度を測定する電気伝導度測定手段とを備える。また、電流測定手段は、糖濃度を測定する糖濃度測定手段であり、電気伝導度測定手段は、塩分測定手段である。この測定する液体としては、尿又は基準液を用いる。また、糖濃度測定手段と塩分測定手段との切換手段を更に備える。加えて、糖濃度測定手段は複数の電極として対極及び作用極を具備して糖濃度を測定する。更に、塩分測定手段は、切換手段により、糖濃度測定手段の前記対極と前記作用極を共通に使用して尿中塩分を測定する。 (もっと読む)


【課題】カルコパイライト型太陽電池の製造過程で設けられるアルカリ層中のIa族元素を、低コストで定量する。
【解決手段】湿式測定装置40は、筐体42と、該筐体42に設けられた導電率測定計44及び撹拌翼46とを有する。半製品30のアルカリ層22の所定部位を覆った筐体42内には、純水PWが収容されている。半製品30のアルカリ層22や、カルコパイライト型化合物のプリカーサ層ないし下部電極層に含まれたNa等のIa族元素が純水PWに溶解すると、その溶解量に応じて導電率が変化する。溶解が略終了することに伴って略一定となった導電率に基づきIa族元素の濃度が求められ、さらに、この濃度に基づき、アルカリ層22、及びプリカーサ層ないし下部電極層に含まれたIa族元素の量が求められる。 (もっと読む)


【課題】実際に使用されている監視対象の屋外配電線の設備における放電を事前に精度良く検出することのできる塩害検出装置を提供する。
【解決手段】鋭角な尖状部4aを有する一対の放電電極4Aを実際に使用されている碍子1に設けている。このことにより放電部位となる尖状部4a間の適切なギャップを現地の環境に応じて容易に設定でき、碍子1表面の汚損状況に応じた部分放電特性の調整が可能になる。そのため、実際に使用されている碍子1を塩害予測・監視用のセンサとして用いることができ、模擬碍子等によらないで実際に使用されている実機の碍子1が塩害による放電を生じうる状況を事前に精度良く検出することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】処理される水が通水される通水管内に対向配置された一対の水処理用電極に電圧を印加することによって、通水管内の水を活性化させてスケールの析出を抑制しつつ、通水される水中のスケール濃度を判断するために、通水管内に配置される一対のアノードおよびカソードを有する導電率センサを用いてその通水管内の導電率を逐次測定するスケール析出抑制方法において、導電率センサのカソードにスケールが付着することを抑制する。
【解決手段】 水処理用電極14に電圧が印加されているときは、導電率センサのカソード26とグランドとの間に設けられた第1リレー30、および、その導電率センサのアノード24と電源50との間に設けられた第2リレー32をオフにする。 (もっと読む)


【課題】従来の調理方法では、塩分調整をしながら調理をすることで、使い勝手が悪く、また、調味液の食材への染み込みにムラがあり、美味しい調理物を得ることができなかった。
【解決手段】食品を加熱することにより95℃〜200℃の温度に加熱する加熱工程31と、それを一定時間維持する沸騰維持工程32と、沸騰維持工程32後、冷却を行う冷却工程33と、冷却工程33後に60℃〜80℃の温度で一定時間維持する保温維持工程34とを有し、加熱工程31と沸騰維持工程32と冷却工程33の工程時間を食品の種類によって制御し、保温維持工程34の工程時間を調味液の塩分濃度で制御することによって、最適な調理工程時間を実現する。 (もっと読む)


【課題】外部読取装置に結合できるカートリッジ及び使用法の提供。
【解決手段】電気分析装置と共に用いて、液体試料を計量し、かつ液体試料を凝血カスケードを活性化する試薬と定量的に混合させる。血塊を形成する酵素トロンビンの人工基質も提供する。カートリッジ10内に格納され、トロンビンの合成基質上での反応生成物を電気化学的に検出する微細製造センサー29を使用して、血塊形成が連続的に検出される。 (もっと読む)


ミクロレベルの電極配列を有する浸透圧測定システムは、いくつかの校正方法を含む段階的な方法を利用して、バラツキおよび欠陥を解消するように構成される。ある方法では、サンプル流体の浸透圧を定める際に、電極の固有導電率が処理され、ペアワイズ法に基づいて固有導電率が差し引かれる。段階的な方法を利用する他の方法では、標準液を用いて電極の校正因子が定められ、次にこれらの校正因子を用いて、後続のサンプル流体の浸透圧測定結果が校正される。さらに標準液の使用工程を、洗浄工程と組み合わせても良い。
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