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Fターム[2G060BA03]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | ガス検知の方法 (653) | 接触燃焼式素子を用いるもの (302)

Fターム[2G060BA03]に分類される特許

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【目的】感ガス素子の各電極ピンや補償素子の各電極ピンを外部基板へ直接半田付け可能とし、機器に実装する際の自由度を高めることを目的とする。
【構成】電極ピン4a、5aのマウントベース2から外部へ突出した部分には、半田付け可能な材料からなる外部接続端子10が取り付けられている。この外部接続端子10は筒状に形成されており、各電極ピン4a、5aのそれぞれが筒状の外部接続端子10の空洞内に挿通され取り付けられている。各電極ピン4a、5aと外部接続端子10との固定はレーザー溶接法によって各々を接合固定するのが好ましい。尚、この外部接続端子10は、ニッケル、銅、又はニッケルと銅の合金の何れかから選択された材料で形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】駆動回路及び消費電力の増加を抑制しつつも、ガスを解析することが可能なガス検出装置を提供する。
【解決手段】ガスセンサ装置1の接触燃焼式ガスセンサ21は、第1の触媒が塗布された第1領域31、及び、第1領域31の外側において第1の触媒とガスに対する反応が異なる第2の触媒が塗布された第2領域32を有している。そして、ガス検出装置1は、第1の触媒が塗布された第1領域31を燃焼させた後、第2触媒が塗布された第2領域32を燃焼させて、同一の燃焼式ガスセンサ21から2つの出力電圧を取得する。 (もっと読む)


【課題】被毒量の検出精度を向上させることが可能なガス検出装置を提供する。
【解決手段】ガスセンサ装置1は、接触燃焼式ガスセンサ21の一部である基準領域が有極性ガスを燃焼させる燃焼温度以上となるように、接触燃焼式ガスセンサ21に基準電圧を印加し、この電圧印加によって駆動させられた接触燃焼式ガスセンサ21からの出力を取得する。また、ガス検出装置1は、接触燃焼式ガスセンサ21の基準領域を含む拡大領域が有極性ガスを燃焼させる燃焼温度以上となるように、接触燃焼式ガスセンサ21に基準電圧よりも高い電圧を印加し、この電圧印加によって駆動させられた接触燃焼式ガスセンサからの出力を取得する。被毒量検出部14は、このようにして取得された2つの出力に基づいて、基準領域における被毒量を検出する。 (もっと読む)


【目的】 感ガス素子の各電極ピンへの配線作業を容易にし、機器に実装する際の自由度を高め、省スペース化も図る。
【構成】感ガス素子と電気的に接続してその感ガス素子を支持する複数本の電極ピン71,72を含む電極ピンを、それぞれマウントベース(図ではバネ性ホルダ12の下側にある)の一方の面から他方の面(背面)に貫通させて支持し、その各電極ピンの端部をスペーサ4の透孔4aを通して溝4b内に突出させ、その突出した部分に、それぞれマウントベースの背面に平行(ホルダ基板11にも平行)な方向に延びる複数本のアウトリード51〜53を、各接続部51a,51b,52a,53aで接続し、押え部材6を被せてバネ性ホルダ12でホルダ基板11に固定・保持する。 (もっと読む)


【課題】ガス濃度の検出精度の低下を抑制することが可能なガス検出装置を提供する。
【解決手段】ガスセンサ装置1は、接触燃焼式ガスセンサ21の第1領域が有極性ガスを燃焼させる燃焼温度以上となるように、接触燃焼式ガスセンサ21に第1電圧を印加する。また、ガス検出装置1の被毒量検出部14は、接触燃焼式ガスセンサの第1領域における被毒量を検出する。被毒量検出部14により検出された第1領域における被毒量が所定値以上となる場合、ガス検出装置1は、接触燃焼式ガスセンサ21の第1領域よりも広い第2領域が有極性ガスを燃焼させる燃焼温度以上となるように、接触燃焼式ガスセンサ21に第1電圧よりも高い第2電圧を印加する。 (もっと読む)


【構成】 SnO2の水性ゾルに、SnO2へ配位する少なくとも2個の配位子と、貴金属へ配位する少なくとも2個の配位子とを備えたキレート化合物を添加し、キレート化合物をSnO2に配位させる。有機化合物を配位した貴金属のナノ粒子を有機分散媒に分散させたゾルと、キレート化合物を配位させたSnO2の水性ゾルとを接触させ、貴金属のナノ粒子にキレート化合物を配位させることにより、ゾル中のSnO2粒子に貴金属のナノ粒子を担持させ、焼成してSnO2ガスセンサとする。
【効果】 SnO2に貴金属のナノ粒子を効率的に担持させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱応力変形に強い接触燃焼式ガスセンサを提供する。
【解決手段】支持基台22に設けられた陥没部27と、ダイアフラムDと、を連結し、ダイアフラムDを支持する複数のブリッジ14のうち、電極端子13への電圧の印加に応じてヒータ素子26からの熱を第二ブリッジ14Bに伝導するダミー部材Cを第二ブリッジ14Bに搭載することにより、第一ブリッジ14Aと第二ブリッジ14Bの膜構成の違いによる応力のバランスを緩和できる。また、電極端子13に電圧を印加すると、ヒータ素子26が加熱し第一ブリッジ14A及び、第二ブリッジ14Bに伝達する熱を均等化することにより、経時変化によるブリッジ14の反りやねじれ等の歪みによる破損を緩和できる。 (もっと読む)


【課題】起動判定時間を確実に短縮することができるガスセンサを提供する。
【解決手段】ガスセンサ100は、電圧を印加される検出素子9と、検出素子9の周囲の雰囲気温度を検出する温度センサ10と、検出素子9の出力に基づいてガス濃度を判定する濃度判定部21と、検出素子9に電源を投入した起動時の検出素子9の周囲の雰囲気温度が所定温度よりも低い場合には、前記所定温度以上の場合よりも検出素子に印加する電圧を起動開始から一定時間高くする電圧制御部22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガス濃度判定精度の向上を図る。
【解決手段】互いに近接配置され、電圧を印加されるガス濃度検出用素子9aと監視用素子10aと、ガス濃度検出用素子9aの出力に基づいてガス濃度を判定する濃度判定部32と、両素子9a,10aの出力偏差に基づいてガス濃度検出用素子9aの異常を判定する異常判定部33と、検出モードと監視モードに切り換えるモード切換部31とを備え、検出モードでは、ガス濃度検出用素子9aに基準電圧を印加し、監視用素子10aには基準電圧よりも低い電圧を印加し、監視モードでは、ガス濃度検出用素子9aと監視用素子10aの両方に基準電圧を印加し、監視モードにおける両素子9a,10aの出力偏差に基づいてガス濃度検出用素子9aの感度較正値を求めて記憶し、検出モードにおけるガス濃度検出用素子9aの出力を前記感度較正値を用いて補正する。 (もっと読む)


【課題】迅速に劣化判定が可能で、且つ、信頼性に優れたガスセンサを提供する。
【解決手段】互いに近接配置され、電圧を印加されるガス濃度検出用素子9aと監視用素子10aと、ガス濃度検出用素子9aの出力に基づいてガス濃度を判定する濃度判定部32と、両素子9a,10aの出力偏差に基づいてガス濃度検出用素子9aの異常を判定する異常判定部33と、検出モードと監視モードに切り換えるモード切換部31とを備え、検出モードでは、ガス濃度検出用素子9aに基準電圧を印加し、監視用素子10aには基準電圧よりも低い電圧を印加し、監視モードでは、ガス濃度検出用素子9aと監視用素子10aの両方に基準電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの起動完了判定を素早く行う。
【解決手段】ガス濃度検出用素子9aと監視用素子10aと、ガス濃度検出用素子9aの出力に基づいてガス濃度を判定する濃度判定部32と、両素子9a,10aの出力偏差に基づいてガス濃度検出用素子9aの異常を判定する異常判定部33と、検出モードと監視モードに切り換えるモード切換部31とを備え、検出モードでは、ガス濃度検出用素子9aに基準電圧を印加し、監視用素子10aには基準電圧よりも低い電圧を印加し、監視モードでは、両素子9a,10aに基準電圧を印加し、電源投入された起動時には、両素子9a,10aに前記検出モードのときにガス濃度検出用素子9aに印加した電圧と同じ電圧を印加し、監視用素子10aの出力特性に基づいて予め設定された起動判定時間が経過した後、一定時間が経過するまで濃度判定部32は監視用素子10aの出力に基づいてガス濃度の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】素子に対する加温性能を損なうことなく、耐振動性を向上することができるガスセンサを提供する。
【解決手段】開口部24を有するハウジング20内に、検出素子31と補償素子32とが、それぞれステー33a,33aに接続されて支持されている。検出素子31の周囲には、コイルヒータ35が配設されて、その両端部35a,35aが検出素子31と同じステー33aに接続されて支持されている。また、補償素子32についても同様に、コイルヒータ36が設けられ、その両端部36a,36aが補償素子32と同じステー33aに接続されて支持されている。また、コイルヒータ35は、検出素子31の触媒31bに接触するようにして巻回され、コイルヒータ36は、補償素子32の担体32bに接触するようにして巻回されている。 (もっと読む)


【課題】結露水がガス検出素子に付着しにくいガスセンサを提供する。
【解決手段】内部に被検出ガスが取り込まれるガス検出室25を有し、下部に被検出ガスの導入口24を有するハウジング20と、ハウジング20の鉛直上側の開口を塞ぐベース30と、ベース30から鉛直下方に突出するように設けられ、被検出ガスを検出するガス検出素子41と、を備える水素センサ1であって、ベース30は、周辺部から中央部に向かうにつれて、鉛直上方に凹んでいる。 (もっと読む)


【課題】誤報を少なくすることができるガスセンサを提供する。
【解決手段】検出素子6が、白金コイル62と、この白金コイル62を覆うメタンガス、水素ガス、エタノールガス、一酸化炭素との接触燃焼を促進するパラジウム触媒を担持したγアルミナ61と、から構成されている。比較素子7が、白金コイル72と、この白金コイル72を覆うメタンガスとの接触燃焼は促進せずに水素ガス、エタノールガス、一酸化炭素と接触燃焼を促進するセリア触媒71と、から構成されている。そして、ブリッジ回路4が、上記検出素子6及び比較素子7から構成されている。 (もっと読む)


【課題】通常の接触燃焼式ガスセンサでは、イソブタン、メタン、一酸化炭素、水素などの無極性または低有極性のガス種を識別検出しようとしても、これらの無極性または低有極性のガス種は感応素子部に吸着されないため、吸着燃焼によるピーク波形が得られずガス種の識別ができない。無極性もしくは低有極性を有するガス種の識別を簡単な構成で容易に行えるガスセンサを提供する。
【解決手段】センサ抵抗が、特定のガス種の分子径に応じて選択的に前記ガス種を物理吸着する連続多孔質体に触媒を担持させた多孔質体触媒層で覆われた感応素子部と、リファレンス抵抗を、前記連続多孔質体で覆われた補償素子部と、を備えることを特徴とする接触燃焼式ガスセンサに於いて、感応素子部6,補償素子部7と、を備えており、感応素子部6の多孔質体触媒層9はPd/ゼオライトでなり、補償素子部7の多孔質体層11はゼオライトでなる。 (もっと読む)


【課題】濃度補正にあたり、有極性ガスの濃度検出を中断することなく校正作業の煩雑さを軽減することが可能なガス検出装置及び経年変化補正方法を提供する。
【解決手段】ガスセンサ装置1においてセンサ駆動制御部11は、接触燃焼式ガスセンサを高温駆動させる高温制御と、接触燃焼式ガスセンサ21を低温駆動させる低温制御とを繰り返し行う。劣化判断部15は、算出された濃度が所定濃度以下である場合に、低温制御中における接触燃焼式ガスセンサ21の出力電圧と、高温制御中における接触燃焼式ガスセンサ21の出力電圧との出力差分から、接触燃焼式ガスセンサ21の劣化状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】ガス漏れ警報器のガスセンサ1′への通電加熱時に生じるエアーベースの変動による誤報を防止するとともに、ガス漏れ警報器の設置時の時間短縮を図る。
【解決手段】ガスセンサ1′の通電開始からエアーベースが定常状態になるまでのセンサ出力と、定常状態でのエアーベースに対して決められた定常警報判定値(Vo)との極性が同じとなるようなガスセンサ1′を使用する。ガスセンサ1′の定常状態でのエアーベースに対して決められた定常警報判定値(Vo)、警報判定値の増加分である増加値(ΔV)、ガスセンサ1のエアーベースが定常状態になるまでの初期時間Tiを記憶部4に記憶しておく。電源回路2によりガスセンサ1への通電加熱を開始する。通電加熱の開始直後のセンサ出力1のセンサ出力のピーク値に増加値(ΔV)を加算した値を警報判定値として設定する。初期時間Tiの時間内で警報判定値を定常警報判定値(Vo)まで変化させる。 (もっと読む)


【課題】ガス漏れ警報器のガスセンサ1′への通電加熱時に生じるエアーベースの変動による誤報を防止するとともに、ガス漏れ警報器の設置時の時間短縮を図る。
【解決手段】ガスセンサ1′の通電開始からエアーベースが定常状態になるまでのセンサ出力と、定常状態でのエアーベースに対して決められた定常警報判定値(Vo)との極性が逆となるようなガスセンサ1′を使用する。ガスセンサ1′のエアーベースが定常状態になるまでの初期時間Tiを記憶部4に記憶しておく。電源回路2によりガスセンサ1′への通電加熱を開始する。通電加熱の開始直後から初期時間Ti内で、点検ガスを吹き付け、ガスセンサ1′のセンサ出力が定常警報判定値Voに達すると警報を発生する。 (もっと読む)


【課題】有極性ガスの濃度に拘わらず、ガス種を特定することが可能なガス検出装置及びガス種特定方法を提供する。
【解決手段】ガスセンサ装置1においてセンサ駆動制御部11は、接触燃焼式ガスセンサを高温駆動させる高温制御と、接触燃焼式ガスセンサ21を低温駆動させる低温制御とを繰り返し行う。ガス種特定部14は、接触燃焼式ガスセンサ21の出力に基づいて有極性ガスの種類を特定する。ここで、センサ駆動制御部11は、所定の時間長だけ低温制御を行う基準期間と、基準期間と異なる時間長だけ低温制御を行う参照期間において、接触燃焼式ガスセンサ21を低温駆動させ、ガス種特定部14は、基準期間直後に高温制御された接触燃焼式ガスセンサ21の出力に対する、参照期間直後に高温制御された接触燃焼式ガスセンサ21の出力に基づく比率値を求め、求めた比率値からガス種を特定する。 (もっと読む)


【課題】正確にガスセンサの劣化を検出できるガスセンサの劣化検出装置を安価に提供する。
【解決手段】検出素子6が、可燃ガスとの接触燃焼を促進する触媒を担持した担持体、及び、担持体に覆われた白金コイル、から構成されている。比較素子7が、可燃ガスに対して不感となる材料から構成される担持体、及び、担持体に覆われた白金コイル、から構成されている。上記検出素子6の担持体と比較素子7の担持体とは、互いに比表面積の異なる材料で設けられている。CPU31は、エアベース時におけるガスセンサ2のセンサ出力に基づいてガスセンサ2の劣化を検出する。 (もっと読む)


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