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Fターム[2G061AB05]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 力を掛ける方法(時間的、空間的) (1,298) | 繰返し応力による試験(疲労試験) (334)

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【課題】疲労予き裂導入時の荷重履歴の影響を受けることなく適正なSCC試験を実施するためのSCC試験体の製作方法を提供するものである。
【解決手段】残留応力を有する応力腐食割れ試験体の製作方法において、当該残留応力と疲労予き裂導入時に付加される応力により与えられる疲労予き裂導入時の最大応力拡大係数K0maxが、試験条件として付加される応力及び前記残留応力によって与えられる試験開始時の応力拡大係数K1以下となるように疲労予き裂を導入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の金属部材間の接触による該金属部材の材料界面における、粉の発生・移動や酸化の状態等の磨耗現象を、広い範囲の解析領域について、短時間に容易に解析することが可能な磨耗現象解析システム及び磨耗現象解析方法を提供する。
【解決手段】磨耗現象解析システム10は、材料界面をモデル化するモデル生成部21と金属粉の挙動のシミュレートするシミュレーション部22を備えている、また、シミュレーション部22は、各セル7の酸化率を決定する酸化率決定部31、各セル7の剥離判定を実行する剥離判定部32、剥離したセル7の移動先を決定する移動先決定部33、及び、インデント部4とプレート部5との間の接触電気抵抗を算出する接触電気抵抗算出部34を備えている。 (もっと読む)


【課題】 超電導磁気浮上式鉄道の地上コイルのモールド材を対象に、任意の周波数での加振が可能な超電導磁石磁場を利用した電磁加振疲労試験装置を提供する。
【解決手段】 超電導磁石磁場を利用した電磁加振疲労試験装置において、超電導磁気浮上式鉄道の地上コイルのモールド材である試験片1と、この試験片1の両側に配置されるリンク機構3を有する試験片加振用治具2と、前記リンク機構3に連結される加振用コイル6と、この加振用コイル6に接続されるインバータ電源7と、前記加振用コイル6に対向するように配置される超電導磁石8とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 超電導磁気浮上式鉄道用地上コイルのモールド材を対象に、駆動源として動電型振動発生装置を用いて材料試験片に曲げ疲労負荷を与えて疲労試験を実施する、動電型振動発生装置を用いた周波数可変疲労試験装置を提供する。
【解決手段】 動電型振動発生装置を用いた周波数可変疲労試験装置において、励磁コイルによる磁場環境に置かれた可動コイルに任意の周波数からなる電流を通電し、直線的な振動を発生させる動電型振動発生装置12と、この動電型振動発生装置12の上部に配置される可動部14と、この可動部14の上方に配置される磁気浮上式鉄道用地上コイルのモールド材からなる試験片16の両側に構成されるリンク機構17を有する試験片加振用治具18とを具備する。 (もっと読む)


【課題】荷重が繰り返し付与される構造物の疲労寿命を評価する技術に関し、構成材料に内部欠陥の存在が許容される場合、この疲労寿命を適正に評価する技術を提供する。
【解決手段】構造物の寿命評価システムにおいて、構造物の構成材料に含まれる欠陥の形状パラメータ(r,a)及び欠陥に付与する変動応力パラメータΔσを入力する条件入力部(60)と、欠陥の形状パラメータ(r,a)及び変動応力パラメータΔσの関係から破壊力学パラメータΔKを規定する演算式を処理する演算部(73,82)と、破壊力学パラメータΔK及び構成材料の繰り返し寿命Nの関係を示すデータベースを蓄積する第1蓄積部31と、第1蓄積部31にアクセスして繰り返し寿命N及び破壊力学パラメータΔKのうちいずれか一方の値を入力して対応する他方の値を出力する第1決定部(72,83)と、第1決定部(72,83)における出力値に基づいて構造物の疲労度を判定する判定部(75,84)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高速である粗動送り動作と高精度である微動送り動作とを可能とし、摩耗による耐久性の低下を防止できる送り装置を提供する。
【解決手段】スパイラル軸21に複数の鋼球23を介して螺合されるナット22と前記ナット22を摺動可能に内設するとともに、その中心を回転軸として前記ナット22と一体となって回転可能とされるシリンダ3とを備えた前記ナット22の送り動作を行う送り装置100であって、前記スパイラル軸21と平行に設けられたドライブギア軸5と前記シリンダ3と前記ドライブギア軸5とを連動して回転可能とするシリンダ入力ギアユニット6と前記ドライブギア軸5に、該ドライブギア軸5への回転動力の伝達及び遮断を切り替えるためのクラッチ機構7と該ドライブギア軸5の回転を停止可能とするブレーキ機構8とを備え、前記クラッチ機構7と前記ブレーキ機構8の操作によって微動送り動作と粗動送り動作を可能とした。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、試験片が破断することなく超高サイクル疲労特性を短時間で精度よく求めることができる超音波ねじり疲労試験システム及び超音波ねじり疲労試験方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、試験片1を超音波振動子によって共振させて繰返しねじり振動を試験片1に付与する超音波ねじり疲労試験システムであって、ねじり角検出及び亀裂発生検出のための微小なマーカ14(印)及び平坦面15を試験片1に設けたことと、試験片の上下軸部半径R2と括れ部の最小半径R1の比R2/R1が1.5〜2.6の範囲で設定されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来から知られている伝達関数補正およびピーク値補正によるサーボ制御では、目標波形により近づけた実振動波形を供試体に与えることができないという問題があった。
【解決手段】イタレーション処理部40Cにおいて周波数領域での駆動信号補正を繰り返して行い、駆動信号補正による結果が予め定めた条件を満たすに至ったものと判定部40Dで判定されたときには、時間領域での駆動信号補正に切り替えてピーク値補正を行うので、実振動波形のピーク値のみならず、波形歪みおよび位相遅れを的確に補正することができる。 (もっと読む)


【課題】超高圧の耐圧疲労試験を行える耐圧疲労試験装置を提供する。
【解決手段】圧力容器70内に封入された液体に対して周期的に超高圧と低圧とを印加するピストン53を備えたシリンダ50を有し圧力容器70の耐圧疲労度を試験する耐圧疲労試験装置10とし、超高圧を周期的に発生させるために高速回転する偏心カム21を装備した動力伝達用カム機構20と、この動力伝達用カム機構20の偏心カム21と係合し当該偏心カム21の偏心回転力をピストン53の往復直線運動に変換する回転力変換機構30と、一端部がシリンダ50に連結され他端部が圧力容器70に連通された液圧回路60と、を備えた構成とし、シリンダ50を、ピストン53用の挿通穴51Aを有するシリンダ本体51と、このシリンダ本体51に挿通穴51Aを塞いで密封固着され、内部に液圧回路60に連通する連通小孔があけられたポート部材52と、を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】 機械部品の長寿命域において低い確率で起こる疲労破壊の確率を従来よりも正確に推定できるようにする。
【解決手段】 部材の位置によって変化する平均応力に対応して変化する部材の疲労強度が、部材の位置に関わらず、見かけ上、部材の平均応力が0(ゼロ)のときの値で一定となるように、部材の各位置の有効応力(応力振幅)σipに応力補正量σcorrを加算して部材の有効体積Vepを計算し、この部材の有効体積Vepを使って部材の疲労による累積破壊確率Pfpを導出する。 (もっと読む)


【課題】適応範囲を広げた散逸エネルギー計測による疲労限度特定システム、疲労限度特定方法および疲労破壊箇所特定方法を提供する。
【解決手段】疲労限度特定システムにおいて、加振機は、測定対象物(1b)に対して応力振幅を繰り返し加える。赤外線サーモグラフィ装置(1c)は、測定対象物(1b)の微小な温度変化を測定し、測定対象物(1b)の温度画像を得る。情報処理装置(1d)は、赤外線サーモグラフィ装置から得た測定対象物の温度画像を処理する高速フーリエ変換手段を有する。疲労限度特定システムは、疲労限度特定方法および疲労破壊箇所特定方法は、測定対象物の応力集中係数を評価する工程と、処理された温度画像に基づいて、測定対象物に発生する散逸エネルギーを測定する工程と、応力集中係数を評価する工程で得られた応力集中係数の値と前記散逸エネルギーを測定する工程から得られた測定結果から疲労限度を特定する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】高温酸化雰囲気下で疲労破壊に至ることがある評価対象材料の破壊応力範囲を、合理的かつ比較的汎用性のある試験工程を経て得ることができる破壊応力範囲の推定方法を得る。
【解決手段】き裂進展特性評価試験を実行して、き裂進展が認められない安定状態から、き裂の急速な進展が認められる進展状態となる境界点の応力拡大係数範囲ΔKthを求め、時間t領域における酸化層厚さdの変化を、d=αtβ(α及びβは定数)として求め、応力拡大係数範囲ΔKと、き裂長さaとの関係式であるΔKeff=k×Δσ×(πa)1/2のき裂長さaに近似式d=αtβを代入し、応力拡大係数範囲に、境界点の応力拡大係数範囲の有効値ΔKeffthを代入し、高温状態で繰り返し荷重を受けて高温疲労する評価対象材料における破壊応力範囲Δσfを推定する。 (もっと読む)


【課題】弾性変形量が大きい場合でも、精度の良い非線形破壊力学パラメータの導出方法を提供する。
【解決手段】引張支配型の所定の試験片を用いて疲労き裂進展試験を行い、疲労き裂進展試験の結果から荷重−変位曲線を求め、求めた荷重−変位曲線を基に、試験片ごとに与えられている簡易式を用いて非線形破壊力学パラメータを求める方法において、試験片が中央切欠き平板あるいは両側貫通切欠き平板であり、前記荷重−変位曲線を基に、下記式(1)


で表される簡易式を用いて、非線形破壊力学パラメータΔJを求める。 (もっと読む)


【課題】氷球を破壊することなく安定した方向性を備えた氷球発射装置および降雹試験方法を提供することを目的とする。
【解決手段】直線の軌道3上で氷球2に撃力を作用させ、該撃力によって該氷球2に速度を加え、該軌道3の端部から該氷球2を発射する氷球発射装置18において、前記氷球2が発射に至るまで前記氷球2を保持する氷球ガイド1を有し、該氷球ガイド1は、前記軌道3上に直線運動可能に設置されると共に、前記直線運動方向に対して、該氷球2と面で接する。 (もっと読む)


【課題】量産工程にて使用されるコイルの寿命を定量的に把握し、係る寿命を向上すべく改良を施したコイルの寿命を、量産工程にて評価する前に定量的に推定することが可能な高周波誘導加熱コイルの寿命推定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】コイル1の使用により破損するまでのコイル寿命Lを測定し、寿命により破損したコイル1の破損部位Pを特定し、コイル1aにおける破損部位Paの加熱中の温度Taを測定し、温度Taの最高温度Tamaxと、コイル1・1aを構成する無酸素銅の疲労試験に基づいて作成された疲労試験データベース10とから、コイル1・1aに発生する発生応力Saを推定し、疲労試験データベース10と、推定された発生応力Saと、改良コイル1cの加熱条件とから、改良コイル1cのコイル寿命Lcを推定する。 (もっと読む)


【課題】多様な供試体仕様に適合した内圧試験装置を提供する。
【解決手段】内圧試験装置の試験装置本体100は、フレーム110によって支持された外シリンダ300と、外シリンダ300の上端部(第1端部)に封止的かつ摺動可能に挿入された内シリンダ340と、内シリンダ340の上端部に、封止的かつ摺動可能に挿入されたプランジャ320とを有する。
内シリンダ340には、上方からボルト400とねじ穴310(第1固定手段)を挿通し得る複数のボルト孔402が穿設され、外シリンダ300には、ボルト400を螺合し得るねじ穴310が穿設されている。
プランジャ320にはフランジ324が設けられ、フランジ324には、上方からボルト410とねじ穴342(第1固定手段)を挿通し得る複数のボルト孔322が穿設されており、内シリンダ340には、ボルト410を螺合し得るねじ穴346が穿設されている。 (もっと読む)


【課題】微小な切欠きを有する微小切欠材の疲労寿命を精度よく予測可能な微小切欠材の寿命評価方法を提供する。
【解決手段】切欠き深さ、切欠き先端半径の異なる複数の試料を用いて疲労試験を行い、各試料のSN線図をそれぞれ作成し、他方、疲労試験で付与した公称応力に対して各試料の切欠き断面での応力分布σyを推定すると共に、特性距離x0を各試料ごとに求め、これらに基づき、切欠き底から特性距離x0までの平均応力である特性距離平均応力σaveをそれぞれ求め、求めた特性距離平均応力σaveと上記SN線図とから、特性距離平均応力σaveに対する疲労き裂発生寿命の関係を求めておき、この関係を用い、疲労寿命を予測する微小切欠材の特性距離平均応力σaveを求めることで、上記微小切欠材の疲労寿命を予測する。 (もっと読む)


【課題】微小欠陥部材の疲労強度低下量を定量的に評価することが可能な微小欠陥部材の疲労強度下限値の評価方法を提供する。
【解決手段】微小欠陥部材を模した試料を用いて疲労試験を行うと共に、特性距離モデルを用いて解析して、特性距離平均応力に対する疲労き裂発生寿命の関係を求め、この関係を用いて、試料における切欠き深さと疲労強度の最大減少率との関係を求めておき、微小欠陥部材に異物が衝突したときの最大残留応力を推定すると共に、最大残留応力による疲労強度の低下量を求め、これを基に、微小欠陥部材における切欠き深さと疲労強度の最大減少率との関係を求めておき、評価する微小欠陥部材の切欠き深さから、疲労強度の最大減少率を求め、これを欠陥のない部材の疲労強度に掛け合わせることにより、微小欠陥部材の疲労強度下限値を求める。 (もっと読む)


【課題】 変動振幅荷重が作用する溶接構造物の疲労寿命を比較的簡便に且つ高精度に算定できるようにする。
【解決手段】 シェルモデルによる有限要素解析を行い、ロンジフェイス21の疲労寿命評価部23における一様応力成分と曲げ応力成分を求める。溶接継手形式に対応する応力分布をデータベースから抽出し、その応力分布に、一様応力成分及び曲げ応力成分と、部材と溶接ビードの形状パラメータとを入力し、ロンジフェイス21の板厚断面41の応力分布を算定する。溶接継手形式及び溶接止端処理条件に対応する残留応力分布をデータベースから抽出し、その残留応力分布に、部材と溶接ビードの形状パラメータ、材料物性、及び溶接条件を入力し、ロンジフェイス21の板厚断面41の残留応力分布を算定する。ロンジフェイス21の板厚断面41の応力分布と残留応力分布を用いて、疲労寿命評価部23の疲労き裂伝播寿命を算定する。 (もっと読む)


【課題】回転曲げ試験機の検査を精度良く行えるように治具を構成する。
【解決手段】回転曲げ試験機用治具20は、回転曲げ試験機により回転可能に把持される把持部22を両端部に有する細長形状の棒状部材21と、棒状部材21の表面に装着される歪み検出用センサ25とを有する。棒状部材21には、重錘9によって曲げモーメントを負荷することにより撓ませたときの頂部の位相が一定となるように軸方向中央部に平坦面24が設けられ、この平坦面24に検出用センサ25が装着される。 (もっと読む)


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