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Fターム[2G061AB05]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 力を掛ける方法(時間的、空間的) (1,298) | 繰返し応力による試験(疲労試験) (334)

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【課題】 消費電力を低減させることができ、また、作動油の劣化も低減させることが可能な材料試験機を提供することを目的とする。
【解決手段】 交流電源を供給されることにより回転するモータ34とこのモータ34により駆動される油圧ポンプ33とを備え、油圧シリンダに対して作動油を供給する油圧源と、モータ34の回転数を変更するインバータ35と、材料試験を行うときの油圧シリンダのシリンダロットのストロークを検出する変位検出器と、この変位検出器により検出した油圧シリンダのシリンダロットのストロークに応じてインバータ35を制御することにより、モータ34の回転数を変更する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】軸心周りの回転力が負荷される軸体に不要な曲げ応力や軸応力が生じない状態で当該軸体を回転不能若しくは回転自在に支持することのできる軸体支持装置を提供する。
【解決手段】軸体支持装置10は、平行配置された弾性板11a,11bと、弾性板11a,11b同士を平行状態で弾性変形可能に接合するため弾性板11a,11bの面方向に離れた位置に対向配置された板状連接部材12a,12bと、を有する2台の弾性支持ユニット10x,10yを備え、弾性支持ユニット10xの弾性板11a,11bの面方向と、弾性支持ユニット10yの弾性板11a,11bの面方向と、が互いに交差するように2台の弾性支持ユニット10x,10yを上下に配列し、弾性板11a,11bが弾性変形可能な状態を保つように弾性支持ユニット同士10x,10yを接合し、上方の弾性支持ユニット10xに軸体70を回転不能に保持する軸支持部材13を設けている。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータの駆動により移動する移動部材を備えた供試体に対して振動を付与するときに、ハンチング現象の発生を防止しながら、振動付与部材の追従性を向上させることが可能な耐久試験装置を提供する。
【解決手段】 モータ21の駆動により移動するロッド22を備えた供試体20に対して振動を付与することにより耐久試験を行う耐久試験装置30は、供試体20におけるロッド22を連続して押圧および牽引することにより振動を付与する油圧シリンダ31と、剛性が、供試体20の剛性より低く、かつ、油圧シリンダ31のシリンダロッド32がロッド22を押圧するときと牽引するときにおいて同一である弾性機構40とを備える。 (もっと読む)


【課題】累積損傷を受けた部材の損傷評価を適切に行うことができる方法を提供する。
【解決手段】本発明の損傷評価方法は、累積損傷を受けた部材の損傷評価方法であって、評価対象部材に対して電子後方散乱回折像法による結晶方位角度差を測定する工程と、測定された前記結晶方位角度差と、予め前記評価対象部材と同一成分系の部材に対して電子後方散乱回折像法による結晶方位角度差の測定と累積損傷試験とを行うことにより作成された前記結晶方位角度差と前記累積損傷との検量曲線とを用いて、前記評価対象部材の累積損傷を評価する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短時間の少ないサイクル数で疲労試験を場合であっても、金属試験片の内部を起点としてこれを疲労破壊し、この破断面から金属試験片の内部の介在物を抽出することができる、金属材料の介在物の抽出方法を提供する。
【解決手段】金属材料から金属試験片を製作する工程と、該金属試験片の表面に、ショットピーニング処理、浸炭処理、または鏡面仕上げ処理の少なくとも1つの表面処理を行う工程と、該表面処理された金属試験片に対して、前記金属材料の疲労強度よりも大きい繰り返し応力で疲労試験を行うことにより、前記金属試験片を疲労破壊させ、該疲労破壊した金属試験片の破断面に、前記金属試験片に含有する介在物を抽出させる工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ラバーブッシュの動特性測定時の作業性等を改善する。
【解決手段】ラバーブッシュBの内筒200に第1治具1の芯棒10を挿入固定するとともに、圧入リング11に外筒201を圧入して供試体を構成する。捩り試験機Aの一方の保持部101aに第2治具2を装着して圧入リング11を支持し、他方の保持部103aには第3治具3を装着して、その2つの支持腕32により芯棒10の両端部を支持する。芯棒10の一端部には角柱部12aを設け、他端部には丸棒部13bを設けて回動可能に立方体部材14を外嵌めする。第3治具3の支持腕32にはコ字状の把持部33,34を設け、これにより角柱部12a及び立方体部材14を把持して、それらの上下両面が全て平行になるようにする。 (もっと読む)


【課題】短時間で疲労破壊に関する十分なデータを得て、脆性材料の疲労特性の解析を行うことを目的とする。
【解決手段】図1(b)に示すように、脆性材料に与える応力の振幅をサイクルとともに一定割合で増加させて脆性材料の疲労試験を行い、この疲労試験の結果を用い、解析により疲労挙動のパラメータの最適値を得る。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ装置の鳴きの発生を抑えること。
【解決手段】ディスクブレーキ装置のブレーキパッド10に用いられる検査グリス200に対して所定の加振条件で振動を加える加振器110と、その加振条件にて検出されたグリス200の性状に基づいて当該グリス200の振動に対する特性を求めるグリス特性演算装置130と、を設けること。ここで、車両の実走行時における実際の制動動作に基づいて加振条件を求めることで、その加振条件には、加振器自体の振動特性を含ませないようにする。 (もっと読む)


【課題】内壁に取付具を用いて内装材を取り付けた車両用のトンネルにおいて、トンネルの供用期間中に、内装材表面に繰り返し掛かる変動圧により、取付具及び内装材が疲労破壊されないこと、並びに、トンネル内壁から取付具が引き剥がされないことを確認できる方法、即ち、剥落防止性能確認方法を提供すること。
【解決手段】空気圧により取付具3及び/又は内装材5に掛かる応力或いはそのときの変位を求め、次に取付具3及び/又は内装材5に掛かる応力或いはそのときの変位が、前記で求めた応力又は変位に安全率を掛けた値となるように、取付具3及び/又は内装材5に応力を、内装材表面に掛ける空気圧変動に拠らずに繰り返し掛けるようにする。 (もっと読む)


第1の部材と、第2の部材と、第1の締付部材と、第2の締付部材と、アクチュエータとを有する荷重装置が提供される。第1の部材は第1の面を有しており、第1の面は試験片の第1の側に接する。第2の部材は、試験片の第2の側に接するための第2の面を有する。第1の締付部材は、試験片の第2の側に接するための第1の締付面を有する。第2の締付部材は第2の部材に固定されている。アクチュエータは、第2の部材を第1の部材から離れる第1の方向と、第1の部材に向かう第2の方向に駆動する所定の力を加える。
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【課題】高圧で、しかも、水素などの腐食雰囲気下において長期間使用することができるロードセルの提供。
【解決手段】
歪みゲージ1a、1b、1c、1dと、内部密閉空間を形成して歪みゲージ1a、1b、1c、1dを収容するハウジング3とを備え、媒体流動路4を介して、前記内部密閉空間に不活性媒体を注入又は排出することにより、前記内部密閉空間の内部圧力を外部圧力に同期させる高圧用ロードセル。 (もっと読む)


【課題】作業者が直接検査対象部位について検査する必要がなく、又構造物の現状を変えることなく、現状を維持したままで、疲労亀裂の検出が可能であると共に疲労亀裂の程度の推定が可能な疲労損傷評価方法及びその装置を提供する。
【解決手段】検査対象部位2に取付けられたAEセンサ3と、該AEセンサからAE信号が入力される疲労亀裂進展判断部12とを具備し、該疲労亀裂進展判断部は前記AE信号に基づき該AE信号の内亀裂進行に対応する特定周波数帯での特定周波数帯AEカウント数を演算し、該特定周波数帯AEカウント数に基づき疲労亀裂の発生、亀裂進展状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】有限要素法解析のためのメッシュの生成方法は、テトラ要素によるメッシュの自動生成技術をき裂のある構造体に適用することは難しいという問題があった。
【解決手段】本発明のき裂進展解析方法は、コンピュータの演算部が、き裂を有する構造体のデータを読み込むステップと、き裂の先端部に沿って複数の20節点ヘキサ要素を含むチューブ状のき裂先端要素群を生成するステップと、構造体の表面パッチデータを生成するステップと、構造体の内部空間に対して複数のテトラ要素を生成してFEMメッシュを生成するステップと、仮想き裂進展法により、き裂を微小変位させたときのエネルギー解放率Gが最大となるき裂進展方向を求めるステップと、き裂進展則に従ってき裂進展量を求めるステップと、き裂先端部の位置情報を更新し、出力部に位置情報を出力するステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁石と電磁石による励磁部を用いて消費電力を低減する。
【解決手段】電磁アクチュエータ12の励磁部73は、励磁コイル(電磁石)72と永久磁石75を有する。励磁部73で発生する磁束密度は、励磁コイル72により発生する磁束密度と永久磁石による磁束密度の和である。したがって、所望の試験力を得る際に励磁コイル72に通電する励磁電流は永久磁石75による磁束密度の分だけ小さくすることができる。試験準備段階での励磁電流は、試験段階での励磁電流よりも小さくする。好ましくはゼロとする。試験実行段階においては、定格試験力が得られるような磁束密度に設定する。また、材料試験が終了した後には、材料試験の準備段階と同等の磁束密度が得られるよう励磁電流を制御して磁束密度を設定する。 (もっと読む)


【課題】機械構造部品の金属製基体に内在する非金属介在物の周囲の応力と歪の状態を、シミュレーションにより求めることで、転動疲労試験を実施することなく金属製基体の転動疲労における応力を求め出すことができる転動疲労における応力解析方法を提供することを課題とする。
【解決手段】転動体Bの金属製基体Aへの押し当て位置を、転動体Bが金属製基体Aの表面を転がる位置のうち、非金属介在物Cの真上の位置から、非金属介在物C表面の深さ寸法dと同じ長さ寸法d分だけ転動体Cの転動方向の前後に離れた範囲内に位置する5箇所以上の位置とすると共に、転動体Bが金属製基体Aの表面を転がる繰返し転がり回数を2サイクル以上として応力解析を実施する。 (もっと読む)


【課題】金属材料の疲労き裂進展速度低下用粒子を含有するペースト(粒子ペースト)であって、疲労き裂内への進入性に優れたペーストおよび該ペーストを塗布した金属材料を提供する。
【解決手段】(1) 金属材料の疲労き裂進展速度低下用の粒子と液体を混合したペーストであって、粘度が0.01〜300Pa・sであることを特徴とするペースト、(2) 前記ペーストにおいて粒子として前記金属材料よりも高硬度の物質を用いたもの、(3) 前記ペーストにおいて液体として粘度:5.0Pa・s未満の液体を用いたもの、(4) 前記ペーストにおいて粒子の粒径が100μm以下であるもの、(5) 前記ペーストを塗布した金属材料。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で供試体のセッティングが容易であり、高速且つ高精度の疲労試験を行うことができる疲労試験機を提供する。
【解決手段】疲労試験機30では、供試体1を一定姿勢に保持する第一保持部材31及び第二保持部材32と、供試体1にその軸心Z方向の圧縮荷重を負荷する圧縮手段33と、圧縮手段33で圧縮荷重が負荷された状態にある供試体1に軸心Z周りの捻り荷重を繰り返し負荷する捻り手段34と、が軸心Zと同軸上に配置されている。第一保持部材31は供試体1を軸心Zと直交するX方向のみに移動可能に保持する第一弾性保持板31a,31bを有し、第二保持部材31は供試体1を軸心Z及びX方向と直交するY方向のみに移動可能に保持する第二弾性保持板32a,32bを有する。圧縮手段33として、圧縮支持板4bの雌ネジ孔19に雄ネジ部5aを介して螺着した圧縮負荷棒5を設けている。 (もっと読む)


【課題】内在欠陥を有する鋳物材の疲労強度を精度よく評価する方法及び装置を提供する。
【解決手段】鋳物材の試験片を複数作製して行った疲労試験の結果からS−N線図を作成しておき、他方、各試験片の内在欠陥を半円もしくは円形のき裂としてモデル化すると共に固有き裂長さa0を算出し、半円もしくは円形のき裂の半径aeqと、固有き裂長さa0とに基づき、下記に示す式(2)


により各試験片の推定疲労限度σwを算出し、S−N線図の応力振幅σaを除して、内在欠陥を考慮したS−N線図を作成する。 (もっと読む)


【課題】 荷重負荷に起因するひずみを有限要素法を用いて解析する際の要素サイズに応じて、亀裂発生寿命を短時間で予測することができる亀裂発生寿命予測装置および亀裂発生寿命予測方法を提供する。
【解決手段】 車載コネクタ1におけるはんだ接合部8の解析モデルを、所定の第一要素サイズ(50μm)でメッシュ分割して有限要素法を用いた解析を行い、荷重負荷に起因する平均ひずみεa50を求める。この平均ひずみεa50に対して、第一要素サイズと異なるサイズであってかつ予め実測および解析により求められた第二要素サイズ(12.5μm)に基づく低下定数α12.5、および第一要素サイズに応じた所定の補正パラメータkを作用させて低下率β50を算出し、この低下率β50を用いた寿命予測式により亀裂発生寿命Nを算出する。 (もっと読む)


【課題】 推定寿命を予測できるとともに、その推定寿命を要求される値以上に設定することが可能な電磁式アクチュエータおよび材料試験機を提供すること。
【解決手段】 電磁式アクチュエータは、縦断面形状が略U字状を成し、その一端が第1支持部32に取り付けられ、その他端が第2支持部33に取り付けられた薄板状のリード板31を備える。リード板31の厚みtとリード板31の曲率半径Rとを、リード板31における移動軸21の往復移動による疲労寿命が、10サイクル以上となるように設定する。 (もっと読む)


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