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Fターム[2G061AB05]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 力を掛ける方法(時間的、空間的) (1,298) | 繰返し応力による試験(疲労試験) (334)

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【課題】電磁石の替わりに励磁コイルを備えている電磁アクチュエータでは、必要とされる試験力の大小に拘わらず励磁部で大きな電力消費がなされるばかりでなく、可動コイルに大きな電流が流れてしまうような誤動作が生じた際には過大な試験力が突然発生してしまい危険であるという問題があった。
【解決手段】電磁アクチュエータ12に内蔵されている励磁コイルにより発生させる磁束密度は、動作モード、すなわち材料試験の状態に応じて切り替えていく。試験片TPの取り付け段階においては、ピストンロッド13Aを上下させて試験片TPをつかみ具38,40で把持させるのに足りるだけの推力を電磁アクチュエータ12から発生させる。試験実行段階においては、定格試験力が得られるような磁束密度に設定する。材料試験が終了した後には、材料試験の準備段階と同等の磁束密度が得られるよう磁束密度を設定する。 (もっと読む)


【課題】鋼中への水素導入を迅速、かつ簡便に行うことで、亜鉛系めっき鋼板スキンパス圧延用ワークロールに用いる鋼材についての耐スポーリング性を、迅速、かつ簡便に評価する方法を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板スキンパス圧延用ワークロールに用いる鋼材11の耐スポーリング性評価方法であって、電解質を含む溶液中で、鋼材11に、飽和カロメル電極(SCE)基準で−1000〜−1300mVの電位を印加すると共に、鋼材11に負荷を与えて鋼材11に亀裂を発生させ、当該亀裂が発生するまでの時間を測定することで、鋼材11の耐スポーリング性を評価することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子部品への影響がなく、簡便に電子部品の振動疲労による寿命を計測できる電子部品の振動電子部品の寿命計測方法を提供することを目的とする。
【解決手段】電子部品9が実装された基板11を試験片として電子部品9が振動疲労寿命となるまで電子部品9の近傍位置における基板11の歪量を計測しつつ振動条件を変えて繰り返し振動試験を行い、歪量および振動疲労寿命の相関関係をデータベースとし、製品に装着された基板11における電子部品9の近傍位置の歪量を歪ゲージ13によって測定し、測定された歪量に基づいてデータベースから電子部品9の振動疲労寿命を推定する。 (もっと読む)


【課題】試験中における試験体の特性変化を、より早くより確実にオペレータに報知することができる材料試験機の提供。
【解決手段】試験体1を加振してその特性変化、例えば、共振周波数やバネ定数の変化を検出し、検出された特性変化の変化状況に応じて警報音を報知器14により発生する際に、警報音の周波数および音量の少なくとも一方を変化させることで、オペレータの注意を惹きやすい警報音とすることができる。その結果、オペレータが警報を見逃すことが無く、より早く特性変化を知らせることができる。 (もっと読む)


【課題】過大応力の設計値を、表面欠陥のサイズに応じた効率的な設計値として与えることにより、所望の疲労限度を部材に効率よく付与することができる表面欠陥材の疲労限度向上方法を提供する。
【解決手段】 セッチングによる過大応力負荷後、繰返し応力を部材に負荷した場合、亀裂12が成長して亀裂面13が形成されたとしても、亀裂面13は圧縮残留応力場22に停留する。過大応力負荷後の下限界応力拡大係数範囲ΔKth,ovは、圧縮残留応力場22による応力拡大係数Kが材料固有の下限界応力拡大係数範囲ΔKthに加わった値とし、部材に生じる応力の応力比Rを考慮すると、過大応力負荷後の下限界応力拡大係数範囲ΔKth,ovの関係式が得られる。その関係式と過大応力負荷時の応力拡大係数Kovとの関係式を利用することにより、セッチングで負荷する過大応力を効率的な設計値として与える。 (もっと読む)


【課題】効率よく短時間でウォーカー指数を取得可能な平均応力評価パラメータの算出方法を提供する。
【解決手段】平均応力としてウォーカー応力σwを用い、そのウォーカー応力σwから疲労寿命などの疲労強度を評価するに際して、前記ウォーカー応力σwのパラメータとなるウォーカー指数mを算出する方法において、応力比R、疲労寿命、および最大応力σmaxを制御因子とし、かつ温度を信号因子として、実験計画法により最適疲労試験条件を選定し、その最適疲労試験条件で疲労試験を行い、その疲労試験の結果から前記ウォーカー指数mを算出する。 (もっと読む)


【課題】試験片の静止位置を観察しながら試験を行う。
【解決手段】試験片TPに試験力を負荷する一対のアクチュエータ2a,2bと、力もしくは変位のフィードバック制御により一対のアクチュエータ2a,2bを制御するとともに、一対のアクチュエータ2a,2bに振り分けられるフィードバック物理量の割合βを変更する制御回路20と、アクチュエータ2a,2bにより試験力が負荷されている試験片TPを観察する観察手段7〜9と、フィードバック物理量の割合βに応じて試験片TPに対する観察手段7の観察位置を変更する位置変更手段10,11,15を備える。 (もっと読む)


【課題】 金型の内冷孔といった各種部材に発生する腐食疲労損傷を、試験片を用いて簡便に再現する腐食疲労損傷の評価方法を提供する。
【解決手段】 内部に形成した空間に腐食媒体を導入した試験片の表面に、繰り返し荷重を掛け、該荷重を掛けた後の試験片の内部空間の表面および/または断面を観察する腐食疲労損傷の評価方法である。
好ましくは、金型の材質からなる素材片に、該金型の内冷孔を模した空間を形成し、この空間に該金型の冷却媒体を模した腐食媒体を導入した試験片を準備して、この試験片の表面に、繰り返し荷重を掛け、該荷重を掛けた後の試験片の空間の表面および/または断面を観察する腐食疲労損傷の評価方法である。 (もっと読む)


【課題】試験時間の短縮と共に均一な面圧の維持できる太陽電池パネルの面圧耐久試験装置を提供する。
【解決手段】モジュール1の表面に機械的荷重の面圧を正負両方向から交互に与えて機械的荷重試験を行う太陽電池パネルの面圧耐久試験装置10であり、モジュール1の下面に間隙を設けて水平に支持するベース架台と、モジュール1の表面に与える機械的荷重を生じさせる油圧シリンダと、機械的荷重の値を測定するロードセルと、油圧シリンダからロードセルを介して機械的荷重を受け、各アームの中心位置で球面ヒンジを介して上下方向に複数段連結されているトーナメント状アーム構造体50と、トーナメント状アーム構造体50の最下段アーム両端部近傍に球面ヒンジを介して取り付けられ、モジュール1の表面に吸着する吸盤60と、を具備して構成される。 (もっと読む)


【課題】新たに試験サンプルの屈曲試験を行なうことなく、コンベヤベルトの耐座屈性をより高い精度で評価できるようにした評価方法を提供する。
【解決手段】平織構造の帆布層3の積層数、厚さ、縦糸クリンプ率((L−P)/P)を変化させた仕様の異なる心体を有する複数種類のコンベヤベルトの屈曲試験を行なって、帆布層3のヤング率、厚さおよび縦糸クリンプ率と、コンベヤベルトの座屈の発生の有無との関係を予め把握しておき、積層する複数の帆布層のうち、コンベヤベルトの稼動に際し、最も小さな曲率半径の屈曲を受ける帆布層3の縦糸クリンプ率Cと、この帆布層3のヤング率および厚さに基づいて予め把握した関係により設定される係数A、Bとから、下記(1)式によりコンベヤベルトの座屈発生径Yを算出する。
Y=−A×ln(C)+B・・・(1) (もっと読む)


【課題】複数の荷重点に独立に荷重が作用する部品の強度解析の信頼性を向上するための技術を提供する。また、部品上の複数の点に作用した荷重を記録した時刻暦波形データの中から、当該部品の強度解析に適切な荷重条件を自動的に選択し、若しくは、ユーザに容易に選択させるための技術を提供する。
【解決手段】解析条件決定装置は、時刻暦波形データから各時刻において複数の荷重点に作用した荷重値の組み合わせを取得し、該荷重値の組み合わせに基づき各荷重点の変位量を算出する変位量算出手段と、前記部品上に拘束点を設定し、前記荷重点の変位量を該荷重点から前記拘束点までの距離の2乗で除した値を前記複数の荷重点について合算することにより、前記拘束点における仮想応力値を算出する仮想応力値算出手段と、前記時刻暦波形データに含まれる各時刻の荷重値の組み合わせについて前記仮想応力値を比較して、該仮想応力値の大きい荷重値の組み合わせを前記強度解析に用いる荷重条件の候補に決定する荷重条件決定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、外部アクチュエータを使わずに、マイクロマシンの薄膜材料の曲げ,引張及びねじりの疲労特性を高精度に測定できる薄膜試験装置を提供することにある。
【解決手段】
薄膜を成形した評価チップと、評価チップに外力を加える手段と、外力により評価チップに発生する歪量を計測する計測手段とを備える薄膜試験装置で、評価チップは、コイルが上側に形成された外力発生基板,薄膜試験片及びこれらを支持する枠構造物を有し、外力発生基板のコイルに電流を流した時に発生するローレンツ力により、外力発生基板が変位して薄膜試験片に外力を加えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】摩擦材に対して圧縮荷重とせん断荷重とを同時に付与して評価試験を行うことが可能とされ、当該摩擦材の使用条件と評価試験時の条件とを合致させてその評価を精度よく行わせることができる摩擦材の強度評価試験装置を提供する。
【解決手段】摩擦材Wを所定角度で載置する載置面2が形成された第1保持手段1と、載置面2と略同一角度とされて当該載置面2と対峙した挟持面7が形成され、当該挟持面7と載置面2との間に摩擦材Wを挟持させて当該摩擦材Wを保持可能な第2保持手段6と、第1保持手段1と第2保持手段6とで摩擦材Wを保持した状態で当該第1保持手段1及び第2保持手段6とが互いに離間する方向へ荷重を付与し、当該摩擦材Wに対して圧縮荷重と同時にせん断荷重を付与可能な駆動手段4、9とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】コストを低減しつつ実機条件に即した試験が可能な荷重負荷装置を提供する。
【解決手段】シリンダ22内には、ピストン21に対してピストンロッド18側に位置するロッド側油室66と、ピストン21に対してロッド側油室66とは反対側に位置する反ロッド側油室67とが形成され、ロッド側油室66と反ロッド側油室67とがオリフィス118aを含む循環油路22dを介して連通され、クランク軸14を回転させてピストン21に所定の往復運動を与えると同時に、作動油供給・排出調整装置23によってロッド側油室66、反ロッド側油室67に対して作動油を供給する又は排出することによりロッド側油室66又は反ロッド側油室67の作動油の一部を循環油路22dに流通させ、所定の圧力損失を与えることによりロッド側油室66及び反ロッド側油室67に所定の作動油圧力を発生させることで、試験体に所定の引張圧縮荷重を付与する。 (もっと読む)


【課題】J1C値を求めるための試験を効率よく行う。
【解決手段】予め亀裂が形成された試験片TPに引張試験力Pを負荷するとともに、目標除荷点で試験力Pを除荷する負荷手段1と、試験片TPに負荷される引張試験力Pを検出する試験力検出手段2と、試験片TPの開口変位vを検出する変位検出手段3と、試験力検出手段2と変位検出手段3との検出結果に基づき目標除荷点におけるコンプライアンスを求めて試験片TPの亀裂進展長さΔaを算出するとともに、目標除荷点における亀裂進展のパラメータであるJ積分値を算出する演算手段4と、演算手段4により算出された亀裂進展長さΔaとJ積分値の算出データの個数が、亀裂進展長さとJ積分値との関係を表すJ−Δaカーブ上の所定領域A〜Cにおいて予め定められた目標個数以上となるように目標除荷点を設定する除荷点設定手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 路盤や路床などの盛土に用いられる土木工事材料の雨天時でのトラフィカビリティを正確に予測することのできる、土木工事材料の土質試験方法を提供する。
【解決手段】 最適含水比以上、最適含水比よりも3質量%高い含水比以下の含水比の土木工事材料を締固めて土木工事材料の供試体1を作製し、次いで、建設機械のタイヤ接地圧力に相当する接地圧力に設定した試験機用車輪6を、前記供試体の表面に接地させるとともに、接地させた状態で繰り返し移動させ、該試験機用車輪を接地させつつ繰り返し移動させたときの前記供試体の変形量を測定し、該変形量の測定結果に基づいて前記土木工事材料のトラフィカビリティを判定する。 (もっと読む)


【課題】ロードセルの容量を超えた試験力が負荷されることを防止する。
【解決手段】ピストン11の一端面側からロッド12が突設された複動型の片ロッドシリンダ10と、片ロッドシリンダ10を介して供試体TPに負荷される試験力を検出するロードセル4と、油圧源31から片ロッドシリンダ10のボトム室10aへの駆動圧油の流れを制御するサーボ弁7と、サーボ弁7を介さずに片ロッドシリンダ10のロッド室10bへ圧油を供給する圧油供給手段31,L2とを備える。 (もっと読む)


本発明は、以下のステップを含む、ポリマー組成物の疲労寿命を評価する方法に関する:i)ポリマー組成物を提供するステップ;ii)前記組成物から切り出した複数の軸対称試験チューブを製造するステップ;iii)前記試験チューブに、複数の負荷および除荷サイクルを含む1軸牽引疲労試験を受けさせるステップであって、試験チューブの形状によって、試験チューブ切断の区域にて材料に3軸応力を受けさせて、特に海底用途のための可撓性パイプの圧力シースのための応力条件をシミュレートすることが可能である、ステップ;およびiv)前記ポリマー組成物の破裂までのサイクル数を設定するステップ。本発明は、加圧および/または腐食性流体を運搬するためのパイプまたは導管を製造する設定方法によって選択された前記ポリマー組成物の使用に関する。
(もっと読む)


【課題】 盛土などに用いられる土木工事材料の雨天時でのトラフィカビリティを正確に予測することのできる土質試験方法を提供する。
【解決手段】 自然含水比の土木工事材料をモールド2内で突き固めて土木工事材料の供試体1を作製し、該供試体を浸水して吸水させ、次いで、該供試体に建設機械の走行による応力と同等或いはそれ以上の応力を繰り返し付与し、応力を繰り返し付与した後の前記供試体の変形量または変形抵抗を測定し、この測定結果に基づいて前記土木工事材料のトラフィカビリティを判定する。 (もっと読む)


【課題】ゴムの疲労寿命を短時間で予測することを可能にしたゴムの疲労試験方法を提供する。
【解決手段】ゴム試験片に対して任意の伸長率にて歪みを繰り返し与え、任意の回数の歪みが与えられたゴム試験片について破断伸長比λb及び引張応力M100 を測定し、破断伸長比λbから算出される仮想の引張応力M100*と実際に測定された引張応力M100 との差Yを求め、その引張応力差Yの経時変化をゴムの耐疲労性の指標とする。 (もっと読む)


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