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Fターム[2G064BC12]の内容

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【課題】使用範囲が限定されず、配線が簡単となり、信号伝達ノイズの影響を軽減でき、信頼性の高い測定が可能で、真空度等の測定ができる振動センサ等を提供する。
【解決手段】光ファイバ7と、前記光ファイバの一方の端部側に、振動振幅の方向が該光ファイバの光軸と一致するように設けられた振動体1と、前記光ファイバの他方の端部側に配された、光源14と、該光源からの光を制御する光源制御装置16と、該光ファイバからの出射光を検出する光検出手段18と、を有し、前記光源からの光を前記光源制御装置で強度変調して前記振動体を加振すると共に、前記振動体で反射された前記光源からの光を前記光ファイバの他方の端部側から出射させて前記光検出手段によって検出し、前記振動体の加振による変位を測定可能とした構成を有する。 (もっと読む)


【課題】過酷な環境下で広帯域の音響振動を測定する。
【解決手段】光ファイバ裸線(1n)の外周面に金属膜(1m)を形成し、その金属膜(1m)の外周面に、珪素を主成分とするシリカミクロ多孔体膜(1s)を形成した光ファイバ心線ループ(1)を、セラミック板(5)に、シリカミクロ多孔体(6)により固定する。
【効果】光ファイバ心線ループ(1)の振動により音響振動を検出するため、高温,腐食性雰囲気,液中,放射線被曝などの過酷な環境下でも使用できる。数Hzから数MHzまでの音響振動を検出でき、広帯域の音響振動を好適に測定できる。 (もっと読む)


【課題】過酷な環境下で広帯域の音響振動を測定する。
【解決手段】光ファイバ素線ループ部(1)と、ケース(2)と、光ファイバ素線ループ部(1)に光を導入・導出するための第1光ファイバライン(11)および第2光ファイバライン(12)とを具備し、第1光ファイバライン(11)および第2光ファイバライン(12)をケース(2)に固定し、光ファイバ素線ループ部(1)はケース(2)に固定しない。
【効果】光ファイバ素線ループ部(1)の振動により音響振動を検出するため、高温,腐食性雰囲気,液中,放射線被曝などの過酷な環境下でも使用できる。光ファイバ素線ループ部(1)が固定されておらず、自由に振動でき、さらに非常に軽量であるため、数Hzから数MHzまでの音響振動を検出でき、広帯域の音響振動を好適に測定できる。 (もっと読む)


【課題】 長尺の荷重集中板であっても、低コストで且つ寸法精度良く製造する。
【解決手段】 衝撃を検知するための光ファイバ1と、光ファイバ1の一端に接続された発光素子と、光ファイバ1の他端に接続された受光素子と、光ファイバ1に沿って設けられ、その光ファイバ1に衝撃荷重を付与すべく長手方向に沿って複数の突起が形成される荷重集中板11とを備えた衝撃検知光ファイバセンサにおいて、荷重集中板11が、リボン状の板12の長手方向に所定間隔を隔てて形成された複数の孔13と、それら孔13間に形成された接続部14とを備え、接続部14の長手方向両端部の上面が曲面状に形成され、その接続部14が上記突起をなすように構成する。 (もっと読む)


【課題】 センサケーブルの敷設が容易で、低コストに製造でき、センサケーブル長手方向に加わる振動を高い分解能で検出できる光ファイバ振動センサを提供する。
【解決手段】 光源15より出射し、第1の光カプラ18、偏光子21、第2の光カプラ19を順次伝搬して分岐した2つの光信号を、位相変調器22を含む光ファイバループ12に左右回りに入射し、その戻り光信号を第2の光カプラ19、偏光子21、第1の光カプラ18を介して受光器16で光電変換し、信号処理ユニット23で信号を検出してデータを出力するサニャック干渉型の光ファイバセンサにおいて、光ファイバループ12の一部を振動計測用のセンサケーブル12aとして用いた。 (もっと読む)


【課題】 光接続損失を小さく抑えつつ、構造が簡単・小型で、高感度、温度依存性がなく、製造コストの安い、変位や振動、加速度等を計測できる光導波路型センサー。
【解決手段】 基板4上に3個の透明ブロック1〜3が相互に端面を近接した状態で並列されてなり、両側の透明ブロック1、3は基板4上に固定され、中央の透明ブロック2は基板に弾性部材5を介して固定されており、各透明ブロック1〜3内に横断するように光導波路11〜13が形成されており、静止状態において隣接する透明ブロック1〜3の光導波路11〜13が相互に接続状態にされている光導波路型センサー10。 (もっと読む)


【課題】 複合材の損傷を探知する光ファイバ(FBGセンサ)を備え、高い視認性を有して取扱い易い損傷探知用モジュール化センサ及びその製造方法を提供する。また、この損傷探知用モジュール化センサが埋め込まれた構造用複合材を提供する。
【解決手段】 FBGセンサ4を有する光ファイバ11の端部にコネクタ12を取り付け、光ファイバ11に部分的にフィルム13を固着することにより、高い視認性を有し取扱い易い損傷探知用モジュール化センサ10を構成する。そして、損傷探知用モジュール化センサ10の光ファイバ11(FBGセンサ4を含む)の露出部を構造用複合材100の応力集中部を通るように埋設し、構造用複合材100の端部にフィルム13をその一部を突出させるようにして埋設する。 (もっと読む)


【課題】FBGをセンサとする超音波計測装置を用いて超音波を検出する際に、FBGを超音波センサとして用いた場合、センサ部であるグレーティングの被検体への貼り付け方法を工夫することにより、超音波検出感度を向上させ、健全性評価の精度を高める。
【解決手段】従来はFBGセンサ5のセンサ部であるグレーティング8は、その全体が被検体9へ完全に接着する(これを「完全接着」という。)方法が取られている(図1(a)参照)のに対して、この本発明では、FBGセンサ5のグレーティング8両端から両側方に離れた箇所のみを被検体9に接着する方法(これを「ブリッジ接着」と名づけた。)を採用し(図1(b)参照)、FBGセンサ5の超音波検出感度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は上記の従来技術の問題点を解決し小型で安価な高周波特性を有する光ファイバ振動センサを提供することにある。
【解決手段】上記の目的を達成するために本発明に係わる光ファイバ振動センサは光ファイバを特殊な形状にテーパ加工し細径部分を形成するとともにケースのなかに固定する構造を採用した。 (もっと読む)


液状媒体(10)内の音圧分布を測定するための、特に超音波衝撃波領域または診断超音波を測定するための光学式ハイドロフォンは、光(LS)を発生し光学的透明体(4)と液状媒体(10)との間の境界面(8)にある表面領域(6)に照射するための光源(2)を有する。表面領域(6)で反射された光(LR)の強さを測定するための光受信器(14)が設けられている。反射された光(LR)の強さは音圧の尺度として役立つ。本発明によれば、照射される表面領域(6)は透明体(4)と液状媒体(10)との間に形成された境界面(8)よりも小さい。これは高寿命および高い空間分解能を有するハイドロフォンの製造を可能にする。
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【課題】 本発明は、干渉光強度の変動或いは増幅回路の出力に変動が生じた場合でも、予め設定した最大値、最小値を用いて補正を行い、精度良く位相差を算出することができる光ファイバリング干渉型センサを提供することにある。
【解決手段】 受光素子が受光した光信号を増幅する増幅手段と、増幅回路から出力される信号レベルの初期状態から一定時間の範囲内の変動量を監視するレベル変動量判定手段と、信号レベルの変動が基準レベルを超えたか否か監視する無振動判定手段と、この信号レベルがこの基準レベル以下であるときはレベル信号判定手段で算出された電圧レベル値を取得して光レベル変動補正値を算出する補正計算手段とを備えることで、位相差を算出することができるので、干渉光強度の変動、或いは増幅回路の出力の変動があった場合でも位相差を精度良く算出することができる。 (もっと読む)


【課題】送受信光のエネルギー利用効率が高く、F分の1ノイズの影響を抑えた微小振動検出装置を得る。
【解決手段】光源からのレーザ光を分岐する光分岐カプラと、パルス波形を変調信号として生成する変調信号発生器と、分岐されたレーザ光を光パルス信号に変調する光パルス変調器と、光パルス信号のパルス幅とパルス繰り返し周期との比に応じて、光パルス信号を増幅する光増幅器と、送信光を照射し、測定対象からの散乱光を受信する送受信光学系と、増幅された光パルス信号を送信光として送受信光学系に出力し、送信光に対応する散乱光を受信する光サーキュレータと、分岐されたレーザ光と散乱光とをヘテロダイン検波し電気信号に変換する光受信機と、変調信号発生器からの変調信号に基づいて、光受信機からの電気信号を信号処理し測定対象の振動周波数または振動変位を検出する信号処理機とを備える。 (もっと読む)


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