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Fターム[2G064BC13]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 光学的測定手段 (449) | 主たる光学手段 (171) | ファイバー (87) | 特性変化の利用 (15)

Fターム[2G064BC13]に分類される特許

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【課題】光ファイバ振動計を利用して、耐ノイズ性の良い高電圧電気機器の絶縁異常診断方法および装置を提供すること。
【解決手段】光ファイバに対して計測対象である電気機器から機械的振動が与えられることにより前記光ファイバ内での光伝送が変化することを利用して前記振動を計測する光ファイバ振動計1のセンサ部1aを診断すべき電気機器の内部に設置し、前記電気機器の内部の絶縁低下等の異常で発生する部分放電を、前記光ファイバ振動計により振動信号として検出し、前記振動信号を蓄積してなるデータベースを用意し、前記電気機器から検出した振動信号を前記データベースと比較することにより前記電気機器における部分放電を診断する高電圧電気機器の絶縁異常診断方法、および装置。 (もっと読む)


【課題】振動を検知するだけでなく、その振動がどこで発生しているのかという位置情報を得ることが可能なサニャック干渉型の光ファイバ振動センサを提供する。
【解決手段】振動を検出するフェンスなどの構造体4に沿って配置される光ファイバループ2a,2bと、構造体4で発生した振動を光ファイバループ2a,2bを介して検出する振動センサ本体3とを備えたサニャック干渉型の光ファイバ振動センサ1において、構造体4に沿って、長さの異なる複数の光ファイバループ2a,2bを配置するものである。 (もっと読む)


【課題】ヘルスモニタリング対象物の将来の異常を早期かつ正確に予測することができるようにする。
【解決手段】ヘルスモニタリング対象物における未来の振動を予測するヘルスモニタリング用振動予測装置であって、前記対象物の振動に応じて反射中心波長が変化するFBG24を有する光ファイバセンサ20と、前記反射光のスペクトルを分析してその中心波長を求めるスペクトルアナライザ30と、スペクトルアナライザ30による中心波長計測データをもとに、前記対象物の振動に起因するFBG24の中心波長変化データを逐次計算して記憶しておき、これら過去および現在の中心波長変化データをもとに、前記対象物における未来の予測振動量を演算する演算処理装置40とを備える。 (もっと読む)


【課題】広い帯域、特に低周波側の帯域をカバーしうる振動センサを提供する。
【解決手段】光ファイバ1は、入力端11と、周回部12と、出力端13とを備える。入力端11には、コヒーレントな光が入力される。周回部12は、入力端11と出力端13との間に配置される。周回部12は、光ファイバ1を積層して周回することで構成される。周回部12には、入力端11から入力された光が通過する。出力端13からは、周回部12を通過した光が出力される。検出部2は、入力端11に入力された光と、出力端13から出力された光との間における、光としての周波数変化を検出する。これにより、周回部12に加えられた振動を検出することができる。光ファイバ1としては、ホーリーファイバが用いられている。 (もっと読む)


【課題】ファイバ支持体の変形によるプリテンションの減少を抑制した状態でセンサ用光ファイバを支持でき、被測定物の振動をその周波数によらず重り部の変位に効率的に変換でき、該振動の周波数と振幅を高精度で検出できるようにする。
【解決手段】ファイバ支持体21は、被測定物に固定されるベース22の一面側に立設された一対の腕部23、24に挟まれる位置に、先端側をその腕部に接離させる方向に弾性変形させる弾性変形部25と、その弾性変形部25の先端に支持された重り部28とを有し、センサ用光ファイバ1のグレーティング部1aを、一方の腕部23と重り部28の間に挟まれる状態で張力をもって固定するとともに、他方の腕部24と重り部28の間に固定した光ファイバ30にセンサ用光ファイバ1の張力とバランスさせるための引張力を付与して、弾性変形部25の変形および重り部28の変位を規制している。 (もっと読む)


【課題】高精度な測定が可能な位相変調法を光検波手段として使用した光センサを提供する。
【解決手段】本発明は、引っ張り応力に対する偏波面保持ファイバ内を伝播する光の位相変化の違いを利用し、位相変調子10、送光用偏波面保持ファイバ23、コイル状偏波面保持ファイバ光学素子30に適切な偏波面保持ファイバを使用することにより、高精度な測定が可能な光センサを実現する。 (もっと読む)


【課題】広帯域の振動検知センサとして利用可能で、かつ、数十kHz〜数百kHz或いはそれ以上の高い振動周波数領域の異常振動を広い面積で検知可能な異常振動検知装置を提供する。
【解決手段】異常振動検知装置1は、電動機2にセンサ部3aを取り付けた1本の光ファイバ3と、光ファイバ3の一端に光波を送出する光源7と、光源7から送出される光波を偏光光に変換する偏光子8と、偏光光に変換された光波がセンサ部3aを伝搬した後、電動機2の振動により偏光光に変換された光波に生じる偏波変動に応じた強度の光波を出射する偏光子9と、偏波変動波を受光する受光器5と、受光器5の出力に基づき偏波変動波に含まれる振動周波数成分を分析して異常判定を行う周波数分析器6とを備える。電動機2の軸受等が寿命となり破壊される前兆現象として発生する数十kHz〜数百kHz程度の異常振動を検知できる。 (もっと読む)


【課題】検出感度のよい光ファイバ振動センサを提供する。
【解決手段】光ファイバ振動センサは、光源と、受光器と、光分岐結合部と、信号処理ユニットと、光ファイバからなるファイバループ部を含む。ファイバループ部を構成する光ファイバの一部が光ファイバ振動センサの本体の筐体内に設けられ、上記ファイバループ部を構成する光ファイバの他の部分は振動検出用光ファイバとして上記筐体の外部に敷設される。 (もっと読む)


位相ベースのトランスデューサのインターロゲーションは、時間における2つの点のトランスデューサの状態を比較して、基準の経時的な変化率を求めることにより実行され、位相変化として表わされる。変化率又は位相変化の微分は、典型的には、信号自体よりはるかに小さい振幅を有し、微分測定は、したがって、より高い感度を有する通常の信号測定の代わりに又はこれと組み合わせて用いられる低感度の測定と考えられる。このように、別の場合にはオーバースケール効果を受けることがある大きい振幅信号をより効果的に測定することができる。例えば、エネルギーの大部分がおよそ800Hzに集中する信号においては、その信号の微分は、典型的には、200n秒の2つの測定時間の間の期間で、60dBだけ減衰する。 (もっと読む)


【課題】衝撃や振動などの外力の大きさを検知することができる衝撃振動検知装置を提供すること。
【解決手段】固有振動をもつ弾性部材であるパネル4Aの表面に光ファイバ4Bが這い回され、かつ該表面に光ファイバ4Bが密着接合されたセンサ部4と、光ファイバ4Bの一端に接続される光ファイバ2Aと、光ファイバの他端に接続される光ファイバ2Bと、光ファイバ2Aを介して偏光した光を光ファイバ4Bに出力する光源1と、光ファイバ2Bを介して光ファイバ4Bを伝達した光を受信する受光器5と、受光器5と光ファイバ2Bとの間に設けられ伝送する光を偏光する偏光子3Bと、受光器5によって受光された光の偏波変動強度を検知するオシロスコープ6とを備える。 (もっと読む)


【課題】振動など高速に変化する物理量に対応した時系列の光強度データを取得することにより、光強度変動とその変動周期を解析して変位量や加速度といった振動量を求める。
【解決手段】光ファイバブラッググレーティング素子を光ファイバで接続し、参照光を前記光ファイバに導入して前記光ファイバブラッググレーティング素子で反射される反射光の波長を計測する装置において、前記反射光に対して特定の波長帯域を選択的に透過する波長可変フィルタ部7と、前記波長可変フィルタ部7を前記反射光の波長に固定した状態に設定する波長走査制御部4と、前記波長可変フィルタ部7を透過した前記反射光の強度の変化をサンプリングで検出して光強度に対応した変動データに変換する光検出処理部2と、前記反射光強度の変動データを時系列のデータとする時系列データ処理部13と、前記時系列データを解析して振動量を求める振動量解析処理部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバリングの一部に印加された物理的外力とその位置を同定し、且つ振動した分割区間を確実に判別する。
【解決手段】 光ファイバ侵入監視装置1は、波長が異なる2つの光源と、この2つの光源に対応して光ファイバの干渉光を検出する2種類の受光部とを備えた光ファイバ振動センサ検出装置43と、この光ファイバ振動センサ検出装置43の各光源と各受光部に接続される第1分岐結合器45と、この第1分岐結合器45に一端側を接続した光ファイバリング干渉型の振動センサを構成する振動センサ用光ケーブル63と、この振動センサ用光ケーブル63の他端側に接続した第2分岐結合器47と、からなる。振動センサ用光ケーブル63の途中に区間分割ユニット67を設け、この区間分割ユニット67が光ケーブル用クロージャ73と区間分割光ケーブル75とからなる。 (もっと読む)


【課題】伝送路の曲げによる影響を受けず、光源の波長スペクトルが変化することによる光ファイバNAの変化によって変動する測定値を抑制し、精度良く測定することのできる光学式検出センサを提供する。
【解決手段】光源から出力された出射光を第1光ファイバの端面から相対距離離して配置された被測定物に照射し、第2及び第3光ファイバでこの反射光を受光して被測定物の変位量を算出する光学式検出センサであって、第1光ファイバの長手方向と被測定物の照射面に対する法線とが角度θとなるように配置され、第2及び第3光ファイバは、平行配置され、且つこの第2及び第3光ファイバの長手方向と被測定物の照射面に対する法線とが角度θとなるように配置され、第1光ファイバと、第2及び第3光ファイバは、法線を介して対向配置され、第1乃至第3光ファイバは、光源の出力波長に対してdNA/dλが4×10-5以下の特性を有する。 (もっと読む)


【課題】被検査対象物から発生するAEをセンサホルダの共振波として検出すると共に、そのAE波の発生箇所を特定することにより、被検査対象物の腐食および疲労破壊等の箇所を特定することが可能な弾性波検出装置を提供する。
【解決手段】光源2と、第1カプラ4と、参照光用光ファイバ5と、センサ用光ファイバ6と、光ファイバ5、6の一方端から他方端に向けて導光された光を重ね合わせる第2カプラ7と、その重ね合わされた光の強度を検出する光検出器8、9と、被検査対象物20に発生する弾性波を検出する処理装置12と、光検出部8、9の検出信号からノイズ成分を抽出するフィルタ14および積分器15と、ノイズ成分に基づいて、当該ノイズ成分を除去するように参照光用光ファイバ5の伸縮を制御するアクチュエータドライバ16、センサホルダ18およびアクチュエータ51とを設ける。 (もっと読む)


【課題】過酷な環境下で広帯域の音響振動を測定する。
【解決手段】光ファイバ心線ループ部(1)と、密封ケース(2)と、光ファイバ素線ループ部(1)に光を導入・導出するための第1光ファイバライン(11)および第2光ファイバライン(12)とを具備し、第1光ファイバライン(11)および第2光ファイバライン(12)を密封ケース(2)に固定し、光ファイバ素線ループ部(1)はケース(2)に固定しない。
【効果】密封ケース(2)に収容した光ファイバ素線ループ部(1)の振動により音響振動を検出するため、高温,腐食性雰囲気,液中,放射線被曝などの過酷な環境下でも使用できる。光ファイバ素線ループ部(1)が固定されておらず、自由に振動でき、さらに非常に軽量であるため、数Hzから数MHzまでの音響振動を検出でき、広帯域の音響振動を好適に測定できる。 (もっと読む)


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