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Fターム[2G064BC12]の内容

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【課題】 測定対象の振動情報と高さ情報を複数点同時に計測する。
【解決手段】
光源部110から出射された互いに位相同期され干渉性のある参照光LRと測定光Lを干渉光学系140において分割して参照光学系120と測定光学系130に入射し、測定光Lを光分合波器131によりチャンネル毎に2つ以上の周波数成分を含む複数チャンネルの測定光LCH1〜LCHnに分離して測定面10の複数の測定点に照射し、測定面10で反射されて戻ってきた複数チャンネルの測定光LCH1〜’LCHn’を測定L’として測定光学系130から干渉光学系140に戻し、参照光学系120と測定光学系130から戻ってくる参照光LR’と測定光L’の干渉光Lに含まれる光スペクトルを検出部150で検出して信号処理部160において各スペクトル成分を解析し、測定面10の複数の測定点における振動情報と高さ情報を得る。 (もっと読む)


【課題】プローブ設置により生じる外乱を減少させ、タービン翼の振動モードの判別が可能となる振動計測装置及び振動計測方法の提供。
【解決手段】作動ガスを受けて回転するタービンインペラ3の端面3aに向けてレーザー光を投光すると共に反射した上記レーザー光を受光する光学プローブ50を有し、該光学プローブ50の受光結果に基づいてタービンインペラ3の振動を計測する振動計測装置100であって、端面3aにおいて、1次の振動モードでの腹に対応する位置で、且つ、2次の振動モードでの腹に対応する位置に設けられた第1光学プローブ50A1及び50A2と、端面3aにおいて、1次の振動モードでの腹に対応する位置で、且つ、2次の振動モードでの節に対応する位置に設けられた第2光学プローブ50B1及び50B2とを有する構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】タービン翼の振動を複数の視点から解析できるタービン翼の振動解析システムの提供。
【解決手段】作動ガスを受けて回転するタービンインペラの端面に向けてレーザー光を投光すると共に反射した上記レーザー光を受光する光学プローブを備え、該光学プローブの受光結果に基づいてタービンインペラの振動を計測する翼振動用PC102と、タービンインペラの振動因子の状態量を計測する状態量計測用PC108とを有することを特徴とするタービン翼の振動解析システム100を用いる。 (もっと読む)


【課題】作動ガスへ与える熱的影響を低減できる光学プローブの提供。
【解決手段】タービンインペラ3に向けて投光したレーザー光の反射光を検知して該タービン翼の振動を計測する光学プローブであって、タービンハウジング1bを貫通してタービンインペラ3の端面3aに対向配置され、上記レーザー光を投光する投光部及び上記反射光を受光する受光部を備える光ファイバーケーブル51と、内部に光ファイバーケーブル51が挿通する挿通路60aを備えると共に、タービンハウジング1bに一端部60Aが固定され、該一端部60Aからタービンハウジング1bの外部に延びた他端部60Bおいて挿通路60aを閉じて光ファイバーケーブル51を支持するプローブ冷却用ブロック60と、タービンハウジング1bの外部のプローブ冷却用ブロック60の特定箇所Pのみを冷却する冷却装置70とを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】光学プローブのメンテナンス作業性の向上を図ることができる光学プローブの取付構造の提供。
【解決手段】タービンインペラ3に向けて投光したレーザー光の反射光を検知して該タービンインペラ3の振動を計測する光学プローブ50の取付構造であって、タービンハウジング1bとシュラウドリング10とを組み合わせたハウジングを通過してタービンインペラ3の端面3aに対向配置され、上記レーザー光を投光する投光部及び上記反射光を受光する受光部を備える光ファイバーケーブル51と、内部に光ファイバーケーブル51が挿通する挿通路53aを備えると共に、タービンハウジング1bとシュラウドリング10との間の継ぎ目Jに跨って設けられたプローブ導入管53とを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】 既知のハイドロホンに対して改良された感度を有するファイバブラッググレーティングハイドロホンを提供すること。
【解決手段】 本発明は、流体キャビティ(1)と、ブラッググレーティング(3)が組み込まれた光ファイバ(2)とを備え、ブラッググレーティング(3)が流体キャビティ内部に位置するように光ファイバ(2)が流体キャビティ(1)を通って伸びているファイバブラッググレーティングハイドロホンに関する。本発明によれば、流体キャビティ(1)は圧縮性流体で満たされ、光ファイバ(2)と一体の二つの端面(28a、28b)を備える剛性ケーシング(4)により区切られる。剛性ケーシング(4)の二つの端面(28a、28b)の少なくとも一方は前記光ファイバ(2)と一体の変形可能な膜(6a、6b)により閉じられる開口(5a、5b)を備え、前記変形可能な膜はその両面に加えられた圧力差により変形可能であり、光ファイバ(2)から抽出された光束の波長の変化により測定される光ファイバ(2)の長さ変化を生じる。 (もっと読む)


【課題】 既知のハイドロホンに対して改良された感度を有し、かさばらないファイバブラッググレーティングハイドロホンを提供すること。
【解決手段】 本発明は、流体キャビティ(1)と、ブラッググレーティング(3)が組み込まれた光ファイバ(2)とを備え、ブラッググレーティング(3)が流体キャビティ内部に位置するように前記光ファイバ(2)が縦軸(X)に沿って前記流体キャビティ(1)を通って伸びているファイバブラッググレーティングハイドロホンに関する。本発明によれば、流体キャビティ(1)は圧縮性流体で満たされ、光ファイバ(2)と一体の二つの端部(5a、5b)を備えるケーシング(4)により区切られ、ケーシング(4)は縦軸(X)に沿って伸びる伸縮自在のチューブ(6a、6b)により形成された少なくとも一つの部分を備える。伸縮自在のチューブ(6a、6b)により形成された部分は二つのケーシング端部(5a、5b)の一つと一致する外端を備え、その壁に加えられた圧力差により縦方向に変形可能であり、光ファイバ(2)から抽出された光束の波長変化により測定される光ファイバの長さ変化を生じる。 (もっと読む)


【課題】セキュリティを目的とするセンサとしてのサニャック干渉型の光ファイバ振動センサの設計自由度を上げるための一つの提案として、高い計算負荷をかけることなく、風による誤判定の発生を防ぎ、侵入検知精度を向上した侵入者検知装置および侵入者検知方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る侵入者検知装置は、光ファイバ振動センサと、侵入者検知部を備え、前記侵入者検知部は、侵入判定ユニットと警報器から構成され、前記侵入判定ユニットが、風速値に対する出力レベルを予め格納したデータ部と、前記光ファイバ振動センサからの検知信号に基づいて風速を判定する風速判定部と、判定された前記風速に基づき前記警報器を作動させる出力レベルを前記データ部に格納したデータを参照して決定する閾値決定部と、から構成され、前記検知信号が前記警報器を作動させる出力レベルよりも大きいときに警報器作動信号を出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、振動センサーの作製方法において、向き合わせた2本の光ファイバの端面の間隔及び配置の精密な調整を必要とせず、容易に光ファイバを用いた振動センサーを作製できる振動センサー作製方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本願発明の振動センサー作製方法は、固定された1本の光ファイバを分断して2本の光ファイバとすることで、従来必要とされていた、2本の光ファイバの端面を向き合わせる作製方法における向き合わせた2本の光ファイバの端面の間隔及び配置の調整を不要とした。 (もっと読む)


【課題】 回転軸体の軸線方向および/または当該方向に直角な方向における軸振れ量を非接触にて簡単に測定できる軸振れ計測装置を提供する。
【解決手段】 被計測対象である回転軸体の軸線方向および径方向の軸振れ量をこれらのそれぞれに対応する前記回転軸体の回転方向における光反射距離の変化として検出可能な反射パターンを有する平行ターゲット体および鍔状の直立ターゲット体をそれぞれ当該回転軸体の外周面に設けるとともにこれに外嵌設置しておき、前記回転軸体の回転中に発光部からの光線をいずれか一方の反射パターンに照射してそこを走査することで反射する反射光を光誘導手段を用いて他方の反射パターンに誘導して照射し、そこからの前記2つの反射パターンにてそれぞれ反射した反射光を受光・演算表示部で受光し、受光時間の変化から前記回転軸体の軸線方向および径方向の軸振れを計測する軸振れ計測装置。 (もっと読む)


【課題】 先端にハーフミラー膜が形成された光ファイバーと、当該ハーフミラー膜と対向する側に全反射膜が形成された振動子部を有する構造の光干渉型振動センサにおいて、測定精度を向上し得る構造を提供するとともに、製造工程の簡略化を図る。
【解決手段】 シリコン基板に中央部から一定の距離を有する位置から、周縁部から一定の距離を有する位置へ設けられた複数のスリットを形成して振動子部6を作製し、表面に全反射ミラー膜5を形成する。振動子部6の全反射ミラー膜5と反対の側には支持部を設ける。光ファイバー1はフェルール3の光ファイバー挿通孔2挿入して、挿入された側の端面をフェルール3の端面に一致させ、フェルール3の当該端面全体にハーフミラー膜4を形成し、全反射ミラー膜5とハーフミラー膜との間隔を確保するためにスペーサ8を挿入する。 (もっと読む)


【課題】振動や衝撃等の外力の誤検知を防止できる光ファイバセンサを提供する。
【解決手段】光ファイバセンサ1は、光源11と、測定領域12を経由して敷設された光ファイバ15と、光検出器14と、解析装置16とを備える。測定領域12内の測定用光ファイバ10は、マッハツェンダー干渉計(MZI)19の2本第1測定用光ファイバ20,21と、偏波変動検出用の第2測定用光ファイバ22と、を備える。光検出器14に入射する光波には、外力に敏感に反応してMZI19の第2カプラ18での干渉が変化し、強度が変化した干渉波と、外力による偏波変動に応じた強度の偏波変動波とが含まれている。振動等の外力を受けて敏感に反応し干渉波を発生するMZI19と、その外力を受けて鈍感に反応し偏波変動波を発生する第2測定用光ファイバ22とを組み合わせて振動や衝撃等の外力を検知するので、振動や衝撃等の外力の誤検知を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】振動を検知するだけでなく、その振動がどこで発生しているのかという位置情報を得ることが可能なサニャック干渉型の光ファイバ振動センサを提供する。
【解決手段】振動を検出する構造体4に沿って配置される光ファイバループ2a,2bと、構造体4で発生した振動を光ファイバループ2a,2bを介して検出する振動センサ本体3とを備えたサニャック干渉型の光ファイバ振動センサにおいて、構造体4を長さ方向で2つの検査対象領域A,Bに区画すると共に、両検査対象領域A,Bに光ファイバループ2a,2bを構造体4に沿ってそれぞれ配置し、両光ファイバループ2a,2bで検出される振動の強度差、強度比、または位相差から、振動が発生した構造体4上の位置情報を検出するものである。 (もっと読む)


【課題】タービン部材のエロージョン損傷に伴う音響信号や振動信号を光ファイバセンサで検出して、タービン部材の劣化および寿命を判定する装置を提供すること。
【解決手段】タービンの所定部材110,120内に光ファイバ210を埋め込み、前記光ファイバに光を通して透過光、反射光を検出する検出要素14,15と、前記検出要素により検出された信号を、予め得られた前記所定部材のエロージョン損傷に対応する光信号の特徴と対比して前記部材のエロージョン度合いを判定することを特徴とするタービン部材のエロージョン損傷検出方法およびその装置。 (もっと読む)


位相ベース変換器の問い合わせは、位相変化として表される測定量の時間に対する変化率を決定するために、変換器からの単一パルス出力を一時的に重複および干渉することによって実行される。変化率、または位相変化の微分は一般的に、信号自体よりもはるかに小さい振幅を有し、したがって微分測定は、より低い感度を有する。このように、そうでなければオーバースケール効果を受ける可能性のある大きい振幅の信号が、より効果的に測定されることが可能である。
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位相ベースの変換器を使用して検知する方法であって、変換器応答が複数の異なるレベルの感度で提供される方法を提供する。異なるレベルの感度は、信号レベルの広範囲にわたってオーバースケールしない出力を生成するのに使用される。これは、特に、地震探査用の光ファイバセンサの多重アレイとの併用に有益である。センサ較正および雑音低減方法も示される。
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二つの反射性表面(38、40)間のギャップ(36)の幅を変更する可動ダイアフラム(34)を有する光ファイバファブリペロセンサ(1〜4)へ信号を送るために二つの光波長を使用する。ギャップ(36)に関する適切な動作点を選ぶことで、一つの波長の出力はギャップ幅が変化するにつれて大きくなり、他の波長の強度は低下する。信号源(46、48)とセンサ(1〜4)との間、及びセンサ(1〜4)と検出器(73)との間のファイバ(22)における強度と位相変動とに依存しない検出信号を発生させるために、二つの強度の差を分子とし、二つの強度の和を分母とする比を作成する。可視度と称されるこの比は、ダイアフラム(34)を動かす音響外乱の圧力に比例して応答する。このプッシュプルセンサ(1〜4)はTDM構造とCWファンアウトアレイ構造(45、47)の両方に使用することができる。
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【課題】最大可測振動周波数を改善したレーザドップラー振動測定技術を提案する。
【解決手段】物体12によって反射された測定ビーム9と参照ビーム10とを干渉させるための光学干渉装置と、測定ビームと参照ビームとの間の周波数差からビート周波数を生成する光学周波数シフタとを備えたヘテロダイン振動計。ビームスプリッタと前記光学周波数シフタとは元ビーム8を回折させるための音響光学変調器2として1つの光学素子によって構成されている。音響光学変調器は進入する元ビームが少なくとも2つの回折ビームとして回折次数1の第1の回折ビーム及び回折次数−1の第2の回折ビームに分割するように構成され、この2つの回折ビームの一方が測定ビームとなり、他方の回折ビームが参照ビーム10となる。 (もっと読む)


【課題】遠隔で橋脚等の構造物の健全度評価およびデータ収集が可能な、構造物のモニタリングシステムを提供する。
【解決手段】橋梁4の下部構造物である橋脚3a、3bの上端には、起振機5a、5bがそれぞれ設けられる。起振機5a、5bは、それぞれ制御装置13と接続されている。橋脚3a、3bの上端には、起振機5a、5bに対応したセンサ7a、7bが設けられる。センサ7a、7bは、処理装置15に接続され、されに処理装置15は解析装置17と接続される。解析装置17は、橋脚3a、3bの健全度の評価を行う。 (もっと読む)


【課題】ファイバ支持体の変形によるプリテンションの減少を抑制した状態でセンサ用光ファイバを支持でき、被測定物の振動をその周波数によらず重り部の変位に効率的に変換でき、該振動の周波数と振幅を高精度で検出できるようにする。
【解決手段】ファイバ支持体21は、被測定物に固定されるベース22の一面側に立設された一対の腕部23、24に挟まれる位置に、先端側をその腕部に接離させる方向に弾性変形させる弾性変形部25と、その弾性変形部25の先端に支持された重り部28とを有し、センサ用光ファイバ1のグレーティング部1aを、一方の腕部23と重り部28の間に挟まれる状態で張力をもって固定するとともに、他方の腕部24と重り部28の間に固定した光ファイバ30にセンサ用光ファイバ1の張力とバランスさせるための引張力を付与して、弾性変形部25の変形および重り部28の変位を規制している。 (もっと読む)


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