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Fターム[2G064BC12]の内容

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【課題】リード部の断線を防止する。1箇所の断線によってセンサ全体を交換する無駄を防止する。
【解決手段】光ファイバ1のループ部1aを基板に固着させて、当該ループ部1aの両側の光ファイバ1をリード部1bとして引き出す板状光ファイバセンサであって、光ファイバ1をループ部1aとリード部1bとに分割し、ループ部1aを第1の基板7Aに固着すると共に、リード部1bを第2の基板7Bに固着し、ループ部1aの両端とリード部1bとを接続する接続手段8と、第1の基板7Aと第2の基板7Bとを連結する連結手段9と、第2の基板7Bに固着され、リード部1bを保護する保護チューブ4を備えている。 (もっと読む)


【課題】光の周波数変化を用いて地震などの低周波振動を検出することが可能な装置を提供する。
【解決手段】光ファイバに形成された周回部を、弾性体2に取り付けておく。この状態で、光ファイバにコヒーレント光を入力する。低周波振動が発生すると、弾性体2が揺動し、光ファイバの周回部が変形する。周回部を通過した光の、光としての周波数変化を検出することにより、周回部における変位速度又は変位を検出することができる。弾性体2を、第1弾性部材21と第2弾性部材22とから構成することもできる。この場合、それぞれの弾性部材21及び22に、周回部を取り付けておく。すると、低周波振動の測定精度を向上させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを交換しても良好な性能を維持することができる振動検出装置を提供する。
【解決手段】振動検出膜に検出光を照射してその反射光に基づき振動検出膜の変位に関する情報を光量の変化として含む戻り光を取得するセンサ部30と、検出光をセンサ部に供給するとともに、センサ部が取得した戻り光を受け取る光源部20と、センサ部及び光源部間に介在し、検出光及び戻り光の伝送を行う、交換可能な光伝送路5とを備えた振動検出装置において、光源部が受け取った戻り光の光量に基づき、光源部が供給する検出光の光量を調整する調整手段21〜24を設ける。 (もっと読む)


【課題】より感度が高くて歪みの少ない、振動源の振動に忠実な検出信号を得ることができる振動検出装置を提供する。
【解決手段】振動を検出する振動検出膜11を備え、振動検出膜に検出光を照射してその反射光に基づき前記振動検出膜の変位を示す信号を取得する振動検出装置において、振動検出膜における検出光の照射側11aに対向して振動検出膜の固有共振特性を平坦化させる面15aを有する物体15を設ける。さらに、物体を、光透過性を有するものとし、振動検出膜及び物体を同一の部材18に取り付けるようにする。振動検出膜及び物体の面との距離dを調整する調整手段を設けるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】雑音を抑制した干渉型光ファイバセンサシステムを提供。
【解決手段】物理量を検知するセンシングファイバ14aおよびリファレンスファイバ14bを有する干渉計と、干渉計からの干渉光から物理量に対応する測定信号を検出するPGC復調器59とを含む干渉型光ファイバセンサシステムにおいて、干渉光に含まれる雑音信号を低減するための雑音低減信号46aを干渉計に印加する雑音シフト信号発生器46を含み、PGC復調器59は、雑音低減信号46aにより雑音が低減された測定信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】精度の高い振動検出が可能な振動検出装置を提供する。
【解決手段】第1のコイル36は、第1の磁石36の周囲に巻き付けられるとともに、第1の連結部材35を介して振動膜34の変位に従って位置が変化する。第2のコイル39は、第2の磁石38の周囲に巻き付けられるとともに、第2の連結部材40を介して連結棒41と連結される。光フィルタ膜32は、上述したように連結棒41により回転し、回転角に従ってコリメータレンズ43から入射された光信号がコリメータレンズ44に射出する際の透過光路長が変化する。外部から受けた音波振動の変位に従って第1のコイル37に電力が生じ、第1のコイル37で生じた電力に基づいて第2の磁石38と第2のコイル39との間で生じる電磁力により連結棒42が左右に振動する。この連結棒42の変位に従って光フィルタ膜32が回転され、透過光路長が変化して第1の光信号から変換される第2の光信号の波長が変化することになる。 (もっと読む)


【課題】多点の検出位置での振動を高い周波数帯域まで光ファイバを用いて検出できるようにすること。
【解決手段】波長可変レーザ11の光を光カップラ13,15,18等を用いて分岐し、複数のセンサ部S1,S2,Snに与える。各センサ部では振動に応じて反射位置を変化させる反射板23,26,29を設ける。複数のセンサ部ではセンサ部毎にエタロンの干渉特性をあらかじめ変化させておく。波長可変レーザのレーザ光を一定の波長範囲で走査し、センサ部に与えることによってエタロンの特性に応じた干渉信号が重畳して得られる。これを光電変換しフーリエ変換すると共に、周波数をセンサ部のエタロンの特性に応じて分離することによって、多点のセンサ部での信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】小型の受波素子を用いて検出周波数帯域を確保しつつ、雑音を低減することのできるハイドロホンを得る。
【解決手段】受波した音波に基づいた信号を出力する受波素子を備えたハイドロホンであって、音響媒体102を満たした筐体101の中に前記受波素子を固定し、前記筐体101のいずれかの面に、音圧を受けて振動する整音板103を構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


光音響検出システムは、レーザービームを発生するレーザー発生源と、光ファイバと、光ファイバの出力結合ポートから放出されたレーザー光が形成する回折パターンの検出対象部分を検出するように位置合わせされた光センサと、光センサが生成した信号を処理する信号プロセッサとを含む。光ファイバは、光弾性活性材料を含むコアと、レーザー発生源に光学的に結合されレーザービームを光ファイバのコアに結合する入力結合ポートと、コアを通じて伝播した後レーザー光が放出される出力結合ポートとを含む。光センサは、回折パターンの検出対象部分に対応する信号を生成するようになっている。
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【課題】精度の高い振動検出が可能な振動検出装置を提供する。
【解決手段】本体部1から光伝送路3を介してセンサ部2へ周期的に波長が変化する第1の光信号が伝送され、センサ部2において外部から受けた振動に応じて、第1の光信号が第2の光信号に変換される。そして、変換された第2の光信号は、光伝送路4を介して本体部1へ伝送され、本体部1の光電気変換部30で第1のパルス信号が生成される。また、本体部1において、分岐部22により分岐された光信号が光フィルタ24に与えられ、所定波長の第3の光信号に変換される。光電気変換部26は、第3の光信号の入力において第2のパルス信号が生成される。パルス検出回路28は、第2のパルス信号を基準として入力される第1のパルス信号のタイミング差を検出し、出力部31は、その結果に基づく振動情報を検出信号として出力する。 (もっと読む)


あらゆる入射角での圧力波を検知する光ファイバ音響センサであって、直交する形に配置された複数の心棒を特徴とし、全方向感知能力を実現する。心棒のトポロジにより、音響シリンダの長さより短い波長において円筒形センサに特徴的に現れることが多い、周波数応答の低下という問題を防ぐことができる。動作帯域幅がより大きくなり全方向性感知能力の得られるため、本光ファイバ音響センサは、幅広い用途にとって適した選択肢となる。
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【課題】継続時間の比較的長い振動や衝撃が加わった場合であってもその発生位置を検知することが可能な装置を提供する。
【解決手段】本発明の検知装置は、偏光させた光波を折返部を介して往復させる並列した往路側導波手段および復路側導波手段と、往路側導波手段上に設けられ、負荷により所定の偏光成分強度に変化をもたらす往路側検知領域と、復路側導波手段上に設けられ、負荷により所定の偏光成分強度に変化をもたらす復路側検知領域と、往路側検知領域で生じた偏光成分強度を検知する第1の受光部と、往路側検知領域および復路側検知領域で生じた偏光成分の強度を検知する第2の受光部を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温下で使用でき、十分な耐環境性を有し、小さい径のコイルを作ることが出来る金属管入り光ファイバコイル型振動センサを提供する。
【解決手段】コア(1a)およびクラッド(1d)から成る光ファイバ(1)の外周面に金属膜(2)を形成した耐熱光ファイバ(3)を、金属管(5)に挿入し、充填材(7)を充填し、渦巻き状のコイルに巻き、封止材(6)で端部(5a,5b)を封止する。
【効果】外周面に金属膜2を形成した耐熱光ファイバ(3)を用い、それを金属管(5)に入れているので、耐熱性に優れ、高温下で使用できる。耐熱光ファイバ(3)が外部に露出していないので、高温の酸化性ガス雰囲気下でも金属膜(2)が酸化せず、十分な耐環境性を有する。曲げたときの張力がほとんど耐熱光ファイバ(3)にかからず、小さい径のコイルを作ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】天候等の外的要因による外的ノイズ振動で発生する誤報を判別して検知レベルを調整することで、外的ノイズ振動による誤検出の可能性を低減させる振動検知センサシステムを提供する。
【解決手段】中央処理装置(CPU)10a、主記憶装置11、初期設定基準データ記憶装置12、区間データ記憶装置13、入力装置15、出力装置16、及び検知装置20を備える。CPU10aは、区間データ処理部100と、区間データ抽出部101と、区間データ比較部102と、警報レベル制御部110と、異常判定部112とを備える。検知装置20は、複数の区間に分けられた光ファイバに接続されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバリング干渉型センサにおいて、光ファイバが破断されてしまった場合においても、光ファイバの破断位置の特定が行えるようにする。
【解決手段】光ファイバリング干渉型センサを構成する光ファイバリングLa,Lbに併設した光ファイバ11と、この光ファイバ11の一端に光を入射し,その端面に戻る光の強度の時間変化を測定するOTDR測定手段12とを備えている。光ファイバリングLa,Lbと光ファイバ11とは、同一の被覆内に収容されて一体的に構成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】2つの監視区間の境界位置近傍で振動が発生した場合にも、その振動が発生した監視区間を正確に判別できる光ファイバ振動検知システムを提供する。
【解決手段】光ファイバリングを構成する光ファイバ2を振動監視ラインに沿って配索し、振動監視ラインを複数の監視区間D1〜D4に分割し、前記光ファイバ2内を伝送した出力光より振動レベルを検知し、警報レベル以上の振動を検知した場合には、出力光より演算によって振動位置を求め、振動が発生した監視区間を判別する光ファイバ振動検知システム1Aであって、光ファイバ2には、監視区間の境界位置に、少なくとも演算による位置誤差相当長さの余長部2aを設け、この余長部2aを外的振動によって振動しないように設置した。 (もっと読む)


【課題】光ファイバリング干渉型センサにおいて、光ファイバの途中の中継箇所に固定ベース等を介した振動の伝播を防止し、正確な振動検知が行えるようにする。
【解決手段】光ファイバリングの途中において光ファイバの中継箇所を収納する接続用クロージャ12の下部、接続用クロージャ12を支持する固定ベース15の下部及び接続用クロージャ12内の少なくともいずれか一に、光ファイバLa,Lbの振動を防止する防振部材17を設ける。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバリングの一部に印加された物理的外力とその位置を同定し、且つ光ファイバリングの切断を容易に修復する。
【解決手段】 光ファイバ侵入監視装置1は、波長が異なる2つの光源と、この2つの光源に対応した干渉光を検出する2種類の受光部とを備えた光ファイバ振動センサ検出装置43と、この光ファイバ振動センサ検出装置43の各光源と各受光部に接続される第1分岐結合器45と、この第1分岐結合器45に一端側を接続した光ファイバリング干渉型の振動センサを構成する振動センサ用光ケーブル63と、この振動センサ用光ケーブル63の他端側に接続した第2分岐結合器47と、から構成される。前記振動センサ用光ケーブル63はその長手方向の適宜間隔毎に前記振動センサ用光ケーブルの余長部69を設けて監視用構造部材65に布設される。 (もっと読む)


【課題】一方の発光・受光系の光源などが故障しても、もう一方の発光・受光系に切り換えてセンシングが行えるサニャック干渉型センサを提供する。
【解決手段】センシングファイバループ10に対し、検出用の光を発光すると共に、センシングファイバループ10からの戻り光を受光する二系統の第1,2の発光・受光系( 光源1,5、受光器2,6、光カプラ3,7、偏光子4,8を有する)を設ける。偏光子4及び偏光子8と、センシングファイバループ10の両端部との間を偏波保持光カプラで分岐・結合する。偏光子4、偏光子8からの直線偏光の偏光方位を、偏波保持光カプラ9の直交するX,Y偏光軸に、それぞれ一致させて接続する。信号処理部13のスイッチ16により、光源1及び受光器2と、光源5及び受光器6との接続を選択的に切り換えることで、一方の発光・受光系の光源などに不良・故障が生じても、もう一方の発光・受光系に切り換えてセンシングを続行できる。 (もっと読む)


【課題】誤報を低減して、高い信頼性が得られるフェンス振動センサ装置を提供することにある。
【解決手段】フェンス振動センサ装置(I)は、フェンス1に巡らせたループ状の光ファイバ2内を反対方向に伝播する光信号の干渉波から得られる干渉強度信号に基づいて加振点から受光点までの距離を求める距離算出器3と、干渉強度信号のレベル変化をモニタしながら干渉強度信号のレベルが所定の閾値を越えると、その時点において、距離算出器3が算出した距離を加振点から受光点までの距離として確定する判定器4とを備えている。警報・表示器5は判定器4で確定した距離データを受け取ってその距離、つまり加振点の位置を表示するとともに警報を発する。 (もっと読む)


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