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Fターム[2G064BC14]の内容

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Fターム[2G064BC14]に分類される特許

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【課題】信号の復調を可能とする位相変化速度を向上する。
【解決手段】パルス光を出力するパルス光源1と、物理量を検知するセンシングファイバ11a、およびセンシングファイバ11aと伝搬遅延時間(τd)が等しい遅延補償ファイバ30aを有し、パルス光源1からのパルス光を干渉させる干渉計5と、干渉計5からの干渉光をサンプリングして物理量に対応する信号φを検出する検出部と、を備え、パルス光源1は、センシングファイバ11aにパルス光が入力してから出力されるまでの伝搬遅延時間(τd)より短い周期で、パルス光を出力し、検出部は、センシングファイバ11aの伝搬遅延時間(τd)より短い周期で、干渉光をサンプリングする。 (もっと読む)


【課題】設置に際して制限の少ない振動センサを提供する。
【解決手段】種類の異なる第一流体41及び第二流体42を密閉する容器40に、流体界面43に向けて投光する投光用光ファイバ20と、その光を受光する受光用光ファイバ30とを設置して、センサヘッド部50とする。振動により流体界面43が揺動すると受光用光ファイバ30の受光量が変化するので、本体部10が受光量の変化に基づいて振動を検知する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを用いる長所を生かしながら、複雑な構成をとることなく高精度な計測が可能となる。
【解決手段】光源104と、光源104の光を導光する入射側光ファイバ114と、導光された光が入射される振動プローブ130と、振動プローブ130に配置されたおもり156及び可動コイル158の振動により変調された光を光電変換して電気信号として出力する受光器120と、電気信号を処理して振動の状態を出力電圧値Voutとして出力する処理部170と、を有する光ファイバ型振動計100であって、おもり156及び可動コイル158の振動で生じるおもり156及び可動コイル158の速度を電流に変換する速度ピックアップ部150と、電流により磁界を発生させるソレノイドコイル部148と、磁界の強さに応じて振動プローブ130に導光された光量を減衰させる磁界センサ部131と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、支持体(F)と、試験質量(PM)と、単振り子(SP)と、倒立振り子(IP)とを備えた折り畳み振り子に関する。4つの対応するジョイントシステム(G)によって、単振り子及び倒立振り子の一方の端部は試験質量(PM)に接続され、他方の端部は支持体(F)に接続される。試験質量は支持体に接続されておらず自由に振動する。単振り子(SP)に関する各ジョイントシステムは、一以上の引張ジョイントを備える、本折り畳み振り子は、倒立振り子(IP)に関する各ジョイントシステム(が)が一以上の圧縮ジョイントを備えることを特徴とする。更に、本発明は、本発明に係る折り畳み振り子を用いた地震センサに関する。
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【課題】 回転軸体の軸線方向および/または当該方向に直角な方向における軸振れ量を非接触にて簡単に測定できる軸振れ計測装置を提供する。
【解決手段】 被計測対象である回転軸体の軸線方向および径方向の軸振れ量をこれらのそれぞれに対応する前記回転軸体の回転方向における光反射距離の変化として検出可能な反射パターンを有する平行ターゲット体および鍔状の直立ターゲット体をそれぞれ当該回転軸体の外周面に設けるとともにこれに外嵌設置しておき、前記回転軸体の回転中に発光部からの光線をいずれか一方の反射パターンに照射してそこを走査することで反射する反射光を光誘導手段を用いて他方の反射パターンに誘導して照射し、そこからの前記2つの反射パターンにてそれぞれ反射した反射光を受光・演算表示部で受光し、受光時間の変化から前記回転軸体の軸線方向および径方向の軸振れを計測する軸振れ計測装置。 (もっと読む)


【課題】 先端にハーフミラー膜が形成された光ファイバーと、当該ハーフミラー膜と対向する側に全反射膜が形成された振動子部を有する構造の光干渉型振動センサにおいて、測定精度を向上し得る構造を提供するとともに、製造工程の簡略化を図る。
【解決手段】 シリコン基板に中央部から一定の距離を有する位置から、周縁部から一定の距離を有する位置へ設けられた複数のスリットを形成して振動子部6を作製し、表面に全反射ミラー膜5を形成する。振動子部6の全反射ミラー膜5と反対の側には支持部を設ける。光ファイバー1はフェルール3の光ファイバー挿通孔2挿入して、挿入された側の端面をフェルール3の端面に一致させ、フェルール3の当該端面全体にハーフミラー膜4を形成し、全反射ミラー膜5とハーフミラー膜との間隔を確保するためにスペーサ8を挿入する。 (もっと読む)


【課題】最大可測振動周波数を改善したレーザドップラー振動測定技術を提案する。
【解決手段】物体12によって反射された測定ビーム9と参照ビーム10とを干渉させるための光学干渉装置と、測定ビームと参照ビームとの間の周波数差からビート周波数を生成する光学周波数シフタとを備えたヘテロダイン振動計。ビームスプリッタと前記光学周波数シフタとは元ビーム8を回折させるための音響光学変調器2として1つの光学素子によって構成されている。音響光学変調器は進入する元ビームが少なくとも2つの回折ビームとして回折次数1の第1の回折ビーム及び回折次数−1の第2の回折ビームに分割するように構成され、この2つの回折ビームの一方が測定ビームとなり、他方の回折ビームが参照ビーム10となる。 (もっと読む)


【課題】短時間で揺動体の共振周波数を探し、この共振周波数との関係で、定常的な駆動周波数を適当に設定することが可能な揺動体装置を提供する。
【解決手段】揺動体装置は、共振周波数を持つ揺動体と、揺動体の揺動量に係る情報を検出する検出手段15、16と、揺動体を駆動する駆動手段12と、制御手段17とを有する。制御手段は、駆動手段に印加される駆動信号の駆動周波数を変更するための駆動周波数変更手段108を含む。制御手段は、駆動周波数変更手段に、共振周波数と離れた掃引開始周波数から、共振周波数の方向に、所定の時間変化率で駆動周波数を掃引させる。駆動周波数の掃引において検出手段が出力する情報に基づく揺動量がピークになったときの駆動周波数を検出して、この駆動周波数より掃引開始周波数に所定値近い周波数を共振周波数として予備的または最終的に決定する。 (もっと読む)


【課題】光学的にディジタル振動検出を行う際に検出感度を向上させることが可能な振動検出装置を提供することが可能な振動検出装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源10からのレーザ光Loutを、2光束干渉計内で2つの光路OP1,OP2に分離して進行させる。また、光路OP1を進行して振動膜14上の回折素子151により回折された回折光Ld1と、光路OP2を進行して回折素子151により回折された回折光Ld2とを互いに干渉させ、干渉縞を形成する。そしてこの干渉縞に基づき、振動膜14の振動を量子化して検出する。これにより、振動膜14の振動が光学的にディジタル検される。また、回折素子151の回折ピッチが、振動膜14が静止状態のときの干渉縞F1のピッチと略同一の長さとなるように設定する。回折光Ld1,Ld2の回折方向がほぼ一致するようになり、振動膜14の変位が増幅されて検出される。 (もっと読む)


【課題】より感度が高くて歪みの少ない、振動源の振動に忠実な検出信号を得ることができる振動検出装置を提供する。
【解決手段】振動を検出する振動検出膜11を備え、振動検出膜に検出光を照射してその反射光に基づき前記振動検出膜の変位を示す信号を取得する振動検出装置において、振動検出膜における検出光の照射側11aに対向して振動検出膜の固有共振特性を平坦化させる面15aを有する物体15を設ける。さらに、物体を、光透過性を有するものとし、振動検出膜及び物体を同一の部材18に取り付けるようにする。振動検出膜及び物体の面との距離dを調整する調整手段を設けるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】高価なAOMを用いずに光周波数をシフトさせ、安価で高精度のレーザ振動計を提供すること。
【解決手段】光ドップラー周波数の変位分を検出するために、光ヘテロダインを構成する方法として、安価なピエゾ素子などの振動素子を使用し、レーザ光源部から出力される所定波長のレーザ光の周波数と、振動素子が発生する所定の周波数とを、混合してレーザ光の周波数をシフトさせ、前記振動素子が発生する所定の周波数をキャリア周波数として被測定物の振動する周波数成分により変調された変調波から、前記光検出器、前記周波数変調波復調器及び前記信号処理装置を通じて、前記変調波から前記被測定物の振動する周波数成分を抽出する。 (もっと読む)


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