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Fターム[2G064BD12]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 電気的測定手段 (480) | 型式 (319) | 磁力の変化によるもの (56) | 磁力を変化させる手段 (30) | 誘導コイル等によるもの (16)

Fターム[2G064BD12]に分類される特許

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【課題】 振動センサーに関し、一軸に沿った方向に動く最低共振周波数の低い直進振動、並びに、回転振動が検出可能であり、また、直進振動と回転振動とを分離して出力することができる振動センサーを提供する。
【解決手段】 振動センサーは、軸と、軸を中心とする回転方向に回転可能に軸支される第1コイルおよび第2コイルと、軸に対して固定されて第1コイルおよび第2コイルに鎖交する磁界を発生する磁気回路と、軸と第1コイルとの間に第1付勢力を作用させる第1付勢部材と、軸と第2コイルとの間に第1付勢力と反対向きの第2付勢力を作用させる第2付勢部材と、第1コイルに固定されて静止時に第1付勢力と釣り合う第1偏心力を作用させる第1偏心調整機構と、第2コイルに固定されて静止時に第2付勢力と釣り合う第2偏心力を作用させる第2偏心調整機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】振動検出器の特性や状態を正確に判断することができるサーボ型振動検出器を提供する。
【解決手段】外乱振動により変位可能な振子3に可動極板4aを設け、可動極板4aに対向する位置に固定極板4bを設ける。そして、両極板間の静電容量を変位検出部4が検出し、サーボアンプ6はその検出結果に応じた量の電流をフォースコイル3aへ供給する。フォースコイル3aの電流回路及び負荷抵抗Rにてその電流を検出信号に変換し、出力する。可動極板4aと固定極板4bは互いに導通し、両極板が接触すると、両極板間の静電容量が消失する。プロセッサ7は、静電容量の消失による検出信号の変化を検出し、両極板の接触を判定する。 (もっと読む)


【課題】回転機を一定速度の回転状態にする必要がなく、回転軸の手回しにより連結部の偏芯および偏角状態を計測し、精度良くまた効率良く調整する。
【解決手段】 二つの回転軸を結合する連結継手の結合状態を調整するための回転軸連結継手調整支援装置である。回転軸に取り付けてその回転軸の端面に対向させて配置されて当該端面の対向部分との距離を計測できるレーザ変位計102と、レーザ変位計102を端面に対向させながら端面に対してほぼ平行に移動させるX−Yステージ103とを有する。X−Yステージ103は、回転軸の側面外周、回転軸の側面にある溝、溝に取り付けられた治具の端面のうちのいずれかに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】なるべく少数の監視センサで、超電導コイルの巻き線変位、巻き線変位の方向性、巻き線変位の変位量、樹脂割れの有無及び樹脂割れの発生位置を把握可能で、軸方向に積み重ねられた複数の超電導コイルにも設置可能な超電導コイルの監視方法を提供する。
【解決手段】監視対象である超電導コイル20のボビンの内側、又はバインド22の外側で、超電導コイル20の軸方向の中央位置からずらした位置に、音響波の受信によって高周波で振動しうる保持具24を介してサーチコイル1〜4を取り付ける。超電導コイルの中央に対して対称な周方向位置にある2つのサーチコイル(例えばサーチコイル1と3)の信号を減算及び加算することで径方向変位と軸方向変位を独立に検出する。また、サーチコイル出力信号を電気的フィルタに透過することで低周波側の磁束変化成分と高周波側の音響波成分を分離して検出する。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製のギヤ部を有する歯車を被検歯車としてその損傷を有無を監視することができる歯車の損傷検出装置を提供する。
【解決手段】損傷検出装置40は、多数の噛合歯を有し且つ合成樹脂材により形成されたギヤ部33を備えている被検歯車16に、当該ギヤ部33の損傷を検出するためのAEセンサ41を取り付けてなる。 (もっと読む)


【課題】インダクタンスを増加させつつ、コイルの電気抵抗を減少させ、コイル特性を飛躍的に向上させることができる積層コイルを提供する。
【解決手段】同一平面上に形成されるらせん状コイル(3,4,5)を複数積層してなる積層コイル29であって、前記らせん状コイルは隣接する他のらせん状コイルと逆回りに形成され、前記らせん状コイル同士は、前記らせん状コイルの中央端部7a同士の接続と、前記らせん状コイルの周辺端部7b同士の接続を交互に行い直列に接続されることを特徴とする積層コイル。 (もっと読む)


【課題】同一位置で複数の計測対象を好適に検出することができる振動検出器を提供することにある。
【解決手段】切換部24によりサーボアンプ21による制御がONに切り換えられている場合、電流値検出部22により、フォースコイル2bに流した電流値を検出することに基づきコイルボビン3の加速度を計測するとともに、切換部24によりサーボアンプ21による制御がOFFに切り換えられている場合、誘導起電力検出部23により、発電コイル4に誘起された誘導起電力を検出し、当該検出された誘導起電力に基づきコイルボビン3の速度を計測する。 (もっと読む)


【課題】 建物の振動制御に適用できるような低振動数から測定でき、小型でも大地震の変位測定にも適用でき、しかもセンサの設置状況によって測定信号に直流分が生じない絶対変位・速度計測用センサを提供すること。
【解決手段】 本発明の絶対変位・速度計測用センサ10は、筐体1に内蔵され、ばね3及びダンパ4によって支えられた重り2と、それを計測範囲内で不動にするように作動するアクチュエータ6と、重り2と筐体1との間の速度を検出する相対速度センサ5と、重りの動きを制御するコントローラとからなる。 (もっと読む)


【課題】構成をあまり複雑化することなく、位置、速度、及び加速度を高精度に検出できる振動検出センサを提供する。
【解決手段】振り子2と、振り子2の変位検出用のコンデンサ3cと、振り子2を実質的に静止状態に保つ推力を発生するために磁気回路内に配置された主コイル9と、その磁気回路内に配置されて振り子2の速度に対応する信号を発生する副コイル10とを備え、副コイル10からの信号を用いて主コイル9を駆動し、コンデンサ3cから得られる信号、主コイル9の駆動電流、及び副コイル10の検出信号に基づいて振り子2の位置、速度、及び加速度に対応する3つの信号Sd,Sv,Saを発生する。 (もっと読む)


【課題】磁石とコイルとの相対移動を最適な範囲に規制することにより、出力およびS/N比を大きくすることができ、振動計測装置の精度と信頼性を向上させる。
【解決手段】磁石26の静止状態でコイル13の軸線方向中心と磁石26の軸線方向中心とをほぼ一致させることにより、磁石26の周波数の2倍の周波数の出力を得る。 (もっと読む)


【課題】磁石とコイルとの相対移動を最適な範囲に規制することにより、出力およびS/N比を大きくすることができ、振動計測装置の精度と信頼性を向上させる。
【解決手段】ストッパ14,22により磁石26の振動の振幅が規制され、磁石26の下端面がコイル13の中心と上端面とを超えることがない。このため、磁石26は、常にその下端面がコイル13の中心と上端面との間を往復するように振動し、コイル13からは正確な余弦波が常に出力される。 (もっと読む)


【課題】 磁歪アクチュエータや磁歪センサに用いる磁歪素子の錆を防止する。
【解決手段】 本発明による磁歪アクチュエータは、磁歪素子11と、磁界の印加によって磁歪素子11を変位させるコイル12と、磁歪素子11にバイアス電流を流すバイアス電流源22とを備えている。また、本発明による磁歪センサは、磁歪素子11と、磁歪素子11の透磁率の変化を検出する検出器27と、磁歪素子11にバイアス電流を流すバイアス電流源22とを備えている。本発明によれば、バイアス電流によって磁歪素子に錆が発生しにくくなることから、磁歪アクチュエータや磁歪センサの信頼性を高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 小型でリニアリティの良い振動検出装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング101内に、所定の間隔をおいて対向配置された一対の磁極間に直流磁界を形成する磁気回路ユニットを構成する磁石103および104、この磁気回路ユニットに隣接して配置された誘導コイル106、前記磁極間および前記誘導コイル内を貫通して配置されたアーマチャ102を備え、アーマチャ102の一端には錘107が固定され、アーマチャ102の他端はハウジング101に対して固定する。外部からハウジング101に振動が伝わると、錘107が往復運動し、アーマチャ102が撓み振動する。このアーマチャ102の撓み振動により誘導コイル106に誘導電流が誘起され、それが振動の検出信号として信号出力端子110および111に出力される。 (もっと読む)


地震探査活動を改良し容易にするために用いられる様々な技術が示されている。たとえば、本発明の一つの様相は、ジオフォン応答パラメータの現地測定を可能にする技術に関する。本発明の別の様相は、ジオフォンのキャリブレーションを改良するため、そして、ジオフォン応答パラメータの測定の精度を改良するための技術に関する。本発明のさらに別の様相は、ジオフォンの応答出力データの精度を改良するために、このデータの補正を行う技術に関する。
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【課題】 受振器の鋼製スパイクを直接差し込むことのできないような岩盤が露出する斜面、または、作業者が設置作業を行うことが困難な急斜面において効率よく設置することができる壁面用受振器ユニットを提供する。
【解決手段】 図(a)に示すように、荷吊り用ベルト50に多数の受振器10が取り付けられる。荷吊り用ベルト50の一端に重りWが取り付けられる。吊り用ベルト50の他端が斜面SLPの上面に立っている立ち木TRに結び付けられる。荷吊り用ベルト50は上に取り付けられているケーブルCAと共に、斜面SLPに沿って垂らされて受振器10が取り付けられている重りによって斜面SLPの上に設置される。斜面SLPの上面に立ち木TRがない場合、図(b)に示すように斜面SLPの上面に杭STAが差し込まれ、吊り用ベルト50の他端が結び付けられる。 (もっと読む)


【課題】より簡単に、周波数特性を測定することができる振動計測装置を提供する。
【解決手段】磁界が形成された空間内に配置された振子の振動を検出する検出器1と、検出器1に接続され、検出器1において検出された振動に基づくデータを処理する処理装置2と、を備える振動計測装置100であって、処理装置2は、インパルス電流を発生するインパルス電流発生部21を備え、検出器1は、インパルス電流発生部21から発生されたインパルス電流によって、磁界内に力を発生させて振子を振動させる検定コイル11と、検定コイル11により振動した振子の振動を検出する検出コイル12と、を備えるよう構成した。 (もっと読む)


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