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Fターム[2G065BA12]の内容

測光及び光パルスの特性測定 (19,875) | 検出素子、受光素子、受光器 (4,668) | 光電、熱電変換素子 (3,177) | サーミスタ、ポロメータ (378)

Fターム[2G065BA12]に分類される特許

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【課題】 梁部の幅を狭くすることによって素子特性を向上させ得る赤外線検出素子を提供する。
【解決手段】 赤外線検出素子は、半導体基板上に空隙を介して形成された熱電変換部を有する赤外線検出部と、半導体基板上に空隙を介して形成されかつ赤外線検出部を支持しかつ赤外線検出部および半導体基板間の電気的接続をなす梁部と、を有する赤外線検出素子であって、梁部は絶縁材料膜を有しかつ絶縁材料膜から梁部の側面に露出した導電性材料層を有する。 (もっと読む)


【課題】エッチング処理時に素子分離層を越えて隣接する赤外線検出領域までエッチングしてしまうオーバーエッチングの量を低減させる。
【解決手段】シリコン基板26、BOX層28、SOI層30がこの順に積層された半導体層を準備する。SOI層30には、赤外線検出部としてのシリコンダイオード部12を形成する。更に、素子分離部16を、SOI層30からBOX層28を介してシリコン基板26の所定の深さまで延在するように形成すると共に、シリコンダイオード部12が形成される領域を取り囲み、SOI層30表面において円形または正五角形以上の正多角形の形状を有するよう形成する。更に、SOI層39表面に保護膜32を形成した後、保護膜32、SOI層30、BOX層28を貫通するエッチングホール18を形成し、エッチングホール18を用いて、素子分離部16で取り囲まれた領域に対応するシリコン基板26をエッチングする。 (もっと読む)


【課題】小型かつ製作が容易で、冷却用の装置や経路を必要とせず、短時間での高い繰り返し測定精度を確保するレーザ出力測定装置を得る。
【解決手段】レーザ出力測定装置10は、レーザ出力測定装置本体11と信号経路12より構成されている。レーザ出力測定装置本体11には、レーザ光13の受光部14より外周側にレーザ光13の光軸と平行に貫通部である穴15が複数個設けられている。レーザ出力測定装置本体11の内部に具備した温度センサによりレーザ出力測定装置本体11の温度を測定し、信号経路12より取り出すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】感熱体である電界効果トランジスタをアレイ状に配置し、電界効果トランジスタを含むソース接地増幅回路を備えた赤外線固体撮像装置において、温度検出感度が高く、かつ温度検出感度のばらつきを小さくした赤外線固体撮像装置を提供する。
【解決手段】赤外線固体撮像装置は、温度変化を電気信号の変化として出力する感熱体として電界効果トランジスタを含む画素が複数個アレイ状に配置されてなる検出器アレイ(502)と、電界効果トランジスタと接続され、ソース接地増幅回路を形成する所定の負荷(704)と、ソース接地増幅回路の出力信号を読み出す信号読み出し回路(509)とを備える。赤外線の検知動作時に、電界効果トランジスタ(601)はピンチオフ状態で動作するようにバイアスされる。電界効果トランジスタ(601)のソース-ゲート間電圧が検出器アレイの行毎または画素毎に供給される。 (もっと読む)


【課題】赤外線検出感度の高い赤外線検出システムを提供する。
【解決手段】第1の半導体基板11とヒータ層13との間に形成された第1の多孔質部12を有する赤外線放射素子10と、第2の半導体基板21と感温部23との間に形成された第2の多孔質部22を有し赤外線放射素子10から放射された赤外線を検出する赤外線検出素子20と、赤外線放射素子10への入力電力を制御して赤外線放射素子10から赤外線を放射させる制御部(図示せず)とを備える。赤外線放射素子10は、第1の多孔質部12におけるヒータ層13側に第1の多孔質部12の表層部を酸化することにより形成された第1の封孔層12dを有し、赤外線検出素子20は、第2の多孔質部22における感温部23側に第2の多孔質部22の表層部を酸化することにより形成された第2の封孔層22dを有する。 (もっと読む)


【課題】温度検出部が空洞部を介して中空に保持される第1素子と温度検出部が残存する犠牲層上に配設される第2素子とを備える構造において、第2素子の温度検出部の温度を正確に基板に追従させ、かつ、犠牲層の除去時の不具合を未然に防止することができる熱型赤外線検出器及びその製造方法の提供。
【解決手段】赤外線を検出する第1素子1aと環境温度を補正する第2素子1bとが回路基板2上に形成される熱型赤外線検出器において、第1素子1aの温度検出部14は、空洞部15により回路基板2から熱的に分離され、第2素子1bの温度検出部14は、空洞部に残存するダイアモンドライクカーボンからなる第1犠牲層5上に形成され、第1犠牲層5により回路基板2と熱的に接続され、温度検出部14の出力信号が電極配線9を介して読出回路2aに伝達され、該読出回路2aで出力信号の差分が検出される。 (もっと読む)


【課題】 コスト増大につながる単位画素面積の増大を伴わずに、熱型赤外線固体撮像素子のNETD低減による性能向上を実現する熱型赤外線固体撮像素子を提供する。
【解決手段】 赤外線固体撮像素子は、断熱構造と赤外線吸収構造を有したダイオード23と、第1のトランジスタ26と、第2のトランジスタ30とを含む画素が2次元配列されてなる画素アレイを備える。赤外線固体撮像素子はさらに、行リセット線31と、行選択線32と、列信号線27とを備える。行リセット線31に電圧パルスを印加して、第1のトランジスタ26のゲート電極を所定電位に設定するリセット動作を行い、リセット動作から所定時間経過後に、行選択線32に所定電圧を印加し、第2のMOSトランジスタ30をオンさせ、第2のMOSトランジスタ30に接続された列信号線27の電位を画素からの出力として読み出す。 (もっと読む)


【課題】熱型赤外線固体撮像素子のNETD低減による性能向上を実現する熱型赤外線固体撮像素子を提供する。
【解決手段】熱型赤外線固体撮像素子は、断熱構造と赤外線吸収構造を有した温度検出素子を含む画素を2次元配列してなる画素アレイと、画素アレイの各画素に対して温度検出素子の電位を逆バイアスとなる所定電位に設定するリセット動作を行い、リセット動作から所定の蓄積時間経過後に出力を読み出す手段と、断熱構造及び/又は赤外線吸収構造を有しない参照画素の列と、各参照画素に対して行毎に異なる蓄積時間を付与し、各参照画素に対してリセット動作を行い、リセット動作後異なる蓄積時間経過後に各参照画素から出力を読み出す手段と、各参照画素から読み出した出力を基準電圧と比較する比較回路とを備える。画素アレイの画素に対する所定の蓄積時間は比較回路の出力に基づき決定される。 (もっと読む)


赤外線測定装置(1)において、赤外線を検出する少なくとも1つのセンサエレメント(29)が設けられており、該少なくとも1つのセンサエレメント(29)は、該センサエレメントに入射する放射に依存した出力信号(12)を生成する。所定の入射に対する出力信号(12)は、積分時間によって変化可能である。少なくとも1つのセンサエレメント(29)における目下の温度が検出され、該温度は、出力信号(12)ないし少なくとも1つのセンサエレメント(29)の感度に対する温度変化の影響が補償されるように積分時間を変化するために使用される。
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本発明は、サーマルカメラに関する。ここでこのサーマルカメラは、少なくとも1つの赤外線検出器と少なくとも1つの調整装置とを有しており、当該調整装置は、サーマルカメラの作動に必要な制御電圧および/または給電電圧を供給する。構成部品コストを低減させつつ、電子回路の温度誘導ドリフトを補償することができるサーマルカメラを提供するために、このサーマルカメラに記憶手段を設けることを提案する。この記憶手段内には少なくとも1つの温度依存特性曲線が格納されており、このサーマルカメラは、少なくとも1つの調整装置の温度誘導されたドリフトを、この特性曲線に基づいて自動的に補償する。さらに本発明は、このようなサーマルカメラの作動方法に関する。 (もっと読む)


【課題】検出感度の向上が可能な偏光赤外線検出素子を提供する
【解決手段】基板8から分離された受光部1と、受光部1を基板8の上方に配置させる蛇行形状の支持梁2とを備える偏光赤外線検出素子であって、受光部1に入射する光の波長λを基準としてλ/2以下の間隔で配置した複数の長手梁2aを接続梁2bで直列に接続して蛇行形状の支持梁2を形成し、受光部1を、支持梁2から下方に突出形成した支柱5の下端に接続して支持梁2の下方に配置して、受光部の開口率と支持梁の長さとをそれぞれ独立に設計できるようにした。 (もっと読む)


【課題】抵抗型イメージングボロメータを具備する赤外放射を検出する装置、そのボロメータのアレイを具備するシステム、及びそのシステムに統合されるイメージングボロメータを読み出すための方法
【解決手段】赤外放射を検出するためのこの装置は、ボロメータの抵抗を測定するための回路(22)に電気的に接続されるよう意図された抵抗型イメージングボロメータ(102)を具備する。それは、ボロメータに電流を注入することによってイメージングボロメータ(14)の抵抗を制御する手段(32)を具備する。 (もっと読む)


【課題】抵抗型イメージングボロメータを含む電磁放射を検出するための装置、そのような装置の行列を含むシステム、及びそのようなシステムのイメージングボロメータを読み出すための方法。
【解決手段】本発明は、電磁放射を検出するための装置に関し、同相除去ボロメータ(26)を介して流れる電流がイメージングボロメータ(12)を介して流れる電流から引かれるように、信号形成回路(10)に電気的に接続されるよう意図され、検出すべき電磁放射に敏感な抵抗型イメージングボロメータ(12)と、イメージングボロメータ(12)に電気的に関連付けられる抵抗型同相除去ボロメータ(26)と、を含み、そこへ電流を流すことによって同相除去ボロメータの抵抗を制御するための手段(40)を含む。 (もっと読む)


【課題】更なる高感度を達成する。
【解決手段】熱型赤外線センサは、伝達された熱量に応じた電気信号を発生すると共に、基板24の主面に形成された複数の空洞26の各々の内部に配置された熱電変換素子としてのダイオード17を各々含む複数の小型熱型赤外線センサ14と、吸収した赤外線の熱量を複数の空洞26の各々の内部に配置されたダイオード17の各々に伝達するように配置された赤外線吸収膜20と、複数の小型熱型赤外線センサ14の各々に含まれるダイオード17の各々を電気的に直列接続する接続配線15と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ領域の電磁波を効率よく検出することができる電磁波検出素子及び装置を提供する。
【解決手段】誘電体と、その表面に形成された金属層11と、金属層にアレイ状に形成されテラヘルツ領域の電磁波を受信する第1のアンテナ素子群と、第1のアンテナ素子群での受信電力を検出電圧に変換する検出素子とからなる第1のアンテナ素子形成領域10と、第1のアンテナ素子群と偏波面が略直交するように第1のアンテナ素子形成領域10以外の金属層にアレイ状に形成されテラヘルツ領域の電磁波を受信する第2のアンテナ素子群と、第2のアンテナ素子群のアンテナ素子それぞれの略中央部に形成された第2のアンテナ素子群での受信電力を検出電圧に変換する検出素子とからなる第2のアンテナ素子形成領域20とを備え、金属層は、第1のアンテナ素子形成領域10及び第2のアンテナ素子形成領域20での検出電圧を出力するように形成された溝部を有する。 (もっと読む)


【課題】 基準電圧となる参照画素の出力が画素に近くなる画素構造を有した赤外線撮像素子を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る赤外線撮像素子は、検出部とその検出部上に結合部を介して検出部から離間されて支持された赤外線吸収部と、検出部を支持する支持脚とを備えた画素を半導体基板上に二次元状に配列配置した熱型の赤外線撮像素子であって、その画素列に隣接して設けられた入射赤外線を遮蔽する構造を備えた画素の基準信号を発生する参照画素を有し、画素と参照画素の各検出部はそれぞれ支持脚を介して半導体基板と接続されたことを特徴とするものである。
かかる構成により、画素信号の読出し動作に伴う自己発熱のため、参照画素と画素との出力に著しい差が生じることはなく、参照画素の出力が理想的な基準電圧になる。 (もっと読む)


【課題】一般消費者に特定スペースでの特定消費商品の消費に対応して所定サービスを提供することができるデータ処理システムを提供する。
【解決手段】データ処理システム100は、特定スペースで一般消費者に消費される特定消費商品PTの特定温度を検出し、その特定温度の検出開始とデジタルコンテンツDCの出力開始とを連動させるとともに、特定温度の検出終了とデジタルコンテンツDCの出力終了とを連動させる。このため、特定スペースで特定消費商品PTを喫煙する一般消費者に、その喫煙行為に対応してデジタルコンテンツDCを効果的に提供することができる。 (もっと読む)


【課題】一般消費者に特定スペースでの特定消費商品の消費に対応して所定サービスを提供することができるデータ処理システムを提供する。
【解決手段】データ処理システム100は、喫煙スペースSSで一般消費者に消費される紙巻タバコPTの燃焼温度を検出し、その燃焼温度の検出時間を測定して集計し、集計された検出時間から予想される特定温度の検出終了の直前タイミングとデジタルコンテンツDCの出力終了とを連動させる。このため、喫煙スペースSSで紙巻タバコPTを喫煙する一般消費者に、その喫煙行為に対応してデジタルコンテンツDCを効果的に提供することができる。 (もっと読む)


【課題】高いレーザ耐力を有するパワープローブを提供する。
【解決手段】Alの溶融点より高い溶融点を有し、かつ、Alの熱伝導率の0.5倍以上3倍以下の熱伝導率を有する材質にて成る基材部2と、基材部2の表面に溶射処理にて形成されたアルミナ(Al)にて成るレーザ光吸収体部1と、レーザ光吸収体部1に吸収され基材部2に伝導された熱エネルギーを測温する測温体5と、測温体5により計測された熱エネルギーの大きさを表示する表示部4とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】使用者が検知エリアを変更でき、かつ小型化を可能にする。
【解決手段】ケース4に赤外線検出素子9を収納した赤外線検知器であって、ケース4には赤外線検知素子9の前方において検知窓4cが開口する。赤外線検知素子9は受光レンズを有し、ケース4内には、受光レンズと検知窓4cとの間で、検知窓4cの開口面に沿って摺動する保持シート5が配置される。保持シート5は、検知エリアを決定する複数個のプリズム1,2,3を備え、ケース4内で摺動することにより、何れかのプリズム1、2、3を検知窓4cに重ね合わせる。したがって、プリズム1、2、3の選択により検知エリアを変更できる。しかも、プリズム1、2、3は保持シート5に保持されているから、受光レンズの光軸方向の厚みを小さくすることが可能である。 (もっと読む)


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