説明

Fターム[2G065BA12]の内容

測光及び光パルスの特性測定 (19,875) | 検出素子、受光素子、受光器 (4,668) | 光電、熱電変換素子 (3,177) | サーミスタ、ポロメータ (378)

Fターム[2G065BA12]に分類される特許

161 - 180 / 378


【課題】スタンドアロンの状態で所望の熱画像データのみを取得するとともに、センサ本体に熱画像データを保存する熱画像センサを提供する。
【解決手段】監視エリア内の赤外線量を赤外線検知部11で検知し、この検知した赤外線量に基づく赤外線検知情報と記憶部13に記憶される異常識別用閾値とを比較して監視エリア内において異常が発生したか否かを判別し、異常が発生したと判別すると、このときの赤外線検知情報と画像処理情報とに基づき作成された熱画像データを記憶部13の熱画像データ保存領域13aに保存する。 (もっと読む)


【課題】容易に実施でき、かつ費用のかからない産業化可能な製造方法を用いて、良好な感度を有し、信号対雑音比の点で最適化された機能的なボロメータ検出器を実現する。
【解決手段】固着点によって基板に固定された断熱アームを用いて基板の上方に浮かされた膜(1)を装備したボロメータ検出器を製造するため設計された方法である。膜(1)は、少なくとも半導体性酸化鉄を含む塩基を備えた熱に敏感な薄層(9)を有する。この方法は、半導体性酸化鉄の薄層(9)の一部の鉄原子の酸化の程度を変更するために半導体性酸化鉄の薄層(9)の局所還元及び/又は酸化の工程を少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサ素子と赤外線透過キャップとの相対的な位置関係を、より高精度に合わせし気密封止が可能な赤外線センサの製造方法を提供する。
【解決手段】パッケージの凹部の内底面側に実装された赤外線センサ素子と、該赤外線センサ素子に赤外線を入射させるための開口部3aが設けられ前記パッケージの前記凹部を覆うように接合されたリッド3と、リッド3の開口部3aを覆うように接合された赤外線透過キャップ4とを有する赤外線センサの製造方法であって、赤外線透過キャップ4の接合予定領域を特定する半田レジスト層5が赤外線透過キャップ4との接合面側に形成されたリッド3と、リッド3との接合予定領域の少なくとも一部に半田濡れ性を有するメッキ膜6が形成された赤外線透過キャップ4とを半田7を介して積層し(図1(a))、半田7の溶融でリッド3と赤外線透過キャップ4とを気密接合する(図1(b))。 (もっと読む)


【課題】製造時における赤外線センサ素子への熱による悪影響を低減すると共に、より簡便な構成で外部雰囲気からの熱によるノイズを低減可能な赤外線センサを提供する。
【解決手段】凹部が形成されたセラミックパッケージ1と、該セラミックパッケージ1の前記凹部の内底面側に実装された赤外線センサ素子2と、該赤外線センサ素子2に赤外線を入射させるための開口部3aが設けられセラミックパッケージ1の前記凹部を覆うように接合されたリッド3と、該リッド3の開口部3aを覆うように接合された赤外線透過キャップ4と、を有する赤外線センサ20であって、セラミックパッケージ1の熱が該セラミックパッケージ1の前記内底面側から前記赤外線センサ素子2へ伝導するのを阻止するための突起5a,5aを有している。 (もっと読む)


【課題】リッドおよび赤外線透過部材の線膨張係数差に起因してリッドと赤外線透過部材との接合部が破損するのを防止できる赤外線センサ素子のパッケージを提供する。
【解決手段】赤外線センサ素子Aのパッケージ1は、一面が開口した矩形箱状に形成され且つ赤外線センサ素子Aが内底面2aに配設されるパッケージ本体2と、パッケージ1の外側からパッケージ1の内側へ赤外線を取り込むための開口部を有し且つパッケージ本体2の前記一面を覆う形でパッケージ本体2に接合されたリッド3と、リッド3の開口部3bを覆う形で設けられた赤外線透過部材4とを備える。リッド3を形成する材料の線膨張係数と赤外線透過部材4を形成する材料の線膨張係数との差異に起因してリッド3と赤外線透過部材4との接合部5に生じる熱応力を緩和するための可撓部である第1の薄肉部(応力緩和構造)3dがリッド3に設けられている。 (もっと読む)


断熱された能動素子を備えたマイクロ電気機械システムを製造する方法。前記システムはボロメータを具現化でき、前記ボロメータは室温で動作しながら90GHz〜30THzの電磁輻射を検出する上で十分に適している。当該方法では、能動的および受動的なマイクロ電気機械システムをシリコンウエハー内に組み込んだ回路を製造する一般化された工程についても開示している。
(もっと読む)


【課題】ゲッタを活性化するためにゲッタを加熱する際にパッケージの気密性の劣化および赤外線センサ素子の熱損傷を抑制できる赤外線センサ素子のパッケージを提供する。
【解決手段】パッケージ1は、一面が開放された箱状に形成され赤外線センサ素子Aが内底面2aに配設されるパッケージ本体2と、開口部3bを有し且つパッケージ本体2の前記一面側を覆う形でパッケージ本体2に半田(第1の固着材)により接合されたリッド3と、開口部3bを覆う形でリッド3に低融点ガラス(第2の固着材)により接合される赤外線透過部材4と、リッド3のパッケージ本体2側に設けられたゲッタCとを備える。リッド3におけるゲッタ被形成部3cをリッド3に非接触の加熱手段により加熱する際に、ゲッタ被形成部3cからリッド3全体への熱の伝達を規制するヒートシンク(熱伝達規制手段)6がゲッタ被形成部3cの外周全体を囲む部位に設けられている。 (もっと読む)


【課題】光学素子の中心軸に対し傾いて入射する光を集光させることができる光学素子、及び、光学素子の中心軸に対し傾いて入射する光をより確実に検知できる赤外線センサを提供する。
【解決手段】赤外線センサ1は、光学素子としてのレンズアレイ2と感熱部としてのセンサアレイ3とを有し、センサ部4が複数、形成されている。レンズアレイ2は、レンズ本体5と、当該レンズ本体5に形成された光学素子群6とを有する。光学素子群6は、光学素子7が縦横に所定の間隔をあけてレンズ本体5の一面5aに配列されている。各光学素子7は、放物面8の光軸a1,a2,a3,a4の傾きがそれぞれ異なっており、光学素子群6全体として種々の角度から入射した光を集光し得るように構成されている。 (もっと読む)


方法は、1つ以上の検出器に関連する平均電流に基づき信号電流を決定する段階を含む。該方法は、前記信号電流に基づきストリップ電圧を決定する段階も含む。該方法は、さらに、前記ストリップ電圧でストリップ抵抗をバイアスする段階を含む。前記ストリップ抵抗のバイアスによりストリップ電流が生じる。該方法は、付加的に、検出器電圧で検出器アレイをバイアスする段階を含む。前記検出器アレイのバイアスにより検出器電流が生じる。該方法は、前記ストリップ電流と検出器電流とに基づき、シーンから入射する放射のレベルを決定する段階も含む。
(もっと読む)


半導体センサ(100)を形成する方法には、基板(102)を提供するステップと、基板の上に反射層(104)を形成するステップと、反射層の上に犠牲層を形成するステップと、犠牲層の上に厚さが約50nm未満の吸収体層(106)を形成するステップと、吸収体層の中に少なくとも1つの懸垂脚(110)と一体の吸収体を形成するステップと、犠牲層を除去するステップが含まれている。 (もっと読む)


【課題】赤外線の検出効率も高く、かつ構造信頼性や製造歩留まりの良好な赤外線検出器を提供する。
【解決手段】検出部の温度変化を検知膜で検出する赤外線検出器が、周辺部と、周辺部に囲まれた凹部とを有する基板と、凹部上に、基板の周辺部から支持脚で支持され、検知膜が設けられた検出部と、その一部が支持脚の上方を覆うように、周辺部の上に設けられた第1の赤外線反射膜と、検出部の上に設けられ、複数の支持部を有するスペーサと、スペーサの上に設けられた第2の赤外線反射膜と、第1の赤外線反射膜の上方まで延びるように、第2の赤外線反射膜の上に支持部で支持された赤外線吸収傘とを含む。 (もっと読む)


【課題】CO2ガス濃度値センサーに使用される赤外線センサーの温度補正を行い、また、赤外線センサーからの信号を増幅する増幅器の飽和と直流出力電圧の変動を防ぎ、増幅器の直流出力電圧をゼロに補正する。
【解決手段】赤外線センサーが配置された空間内の温度を検出する温度検出素子には、ビーズ状のものを使用し、赤外線センサーの近傍の温度を検出するように空間内に配置する。赤外線センサーからの信号を増幅する増幅器の帰還回路に、(−)の温度特性を持った温度検出素子を挿入し、増幅度の温度特性に(+)の温度特性を持たせて赤外線センサーの(−)の温度特性を補正する。温度特性を持った赤外線センサーの直流出力電圧に対しては、赤外線センサーからの信号を増幅する増幅器にオートゼロ補正回路を追加して、信号が出現していないときの直流出力電圧を常にゼロに補正する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを削減するとともに、検出精度を充分に確保できる赤外線センサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板1の表面に形成された凹部2と、前記凹部2の底面に形成された反射膜3と、前記反射膜3の前記底面側とは反対側に、該反射膜3から離間して配設された感熱膜4と、前記感熱膜4の外周に複数形成されるとともに該感熱膜4の面方向に沿って延び、前記感熱膜4と前記凹部2の開口縁とを連結する梁部5と、を備え、前記感熱膜4と前記反射膜3との間の距離Dが、検出対象の波長λに対してλ/4に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成を用いて、検出精度を充分に確保でき、部品点数を削減でき、製造工程を簡便にすることができる赤外線センサを提供する。
【解決手段】赤外線を透過する材料からなる第1基板1と、信号処理回路を有し前記第1基板1に対向配置される第2基板2と、を備え、前記第1基板1は、前記第2基板2側を向く表面に形成された凹部11と、前記凹部11の底面から離間して配設された感熱膜12と、前記感熱膜12の外周に複数形成されるとともに該感熱膜12の面方向に沿って延び、前記感熱膜12と前記凹部11の開口縁とを連結する梁部13と、を備え、前記第2基板2は、前記第1基板1側を向く表面に形成されるとともに前記感熱膜12に対向配置される反射膜21を備え、前記第1基板1と前記第2基板2との間には、前記感熱膜12と前記反射膜21との間の距離Dを検出対象の波長λに対してλ/4に設定するスペーサ3が配置されている。 (もっと読む)


【課題】高感度化および応答速度の高速化を図れる赤外線センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】温度検知部3、および温度検知部3がベース基板1から離間して配置されるように温度検知部3を支持し温度検知部3とベース基板1とを熱絶縁する断熱部4を有する赤外線センサチップAと、赤外線センサチップAの温度検知部3および断熱部4が収納された気密空間15を形成したパッケージ用部材20とを備え、気密空間15をNガス雰囲気としてある。断熱部4は、多孔質シリカ膜41aと、多孔質シリカ膜41aにおけるベース基板1側の表面に形成され多孔質シリカ膜41aが水分を吸着するのを防止するシリコン酸化膜からなる第1のバリア膜41bと、多孔質シリカ膜41aにおけるベース基板1側とは反対側の表面に形成され多孔質シリカ膜41aが水分を吸着するのを防止するシリコン酸化膜からなる第2のバリア膜41cとで構成される。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサチップに発生する熱応力や残留応力を小さくし、赤外線センサチップが割れてしまったり、その測定能力等に悪影響が現れたりするのを防ぐとともに、赤外線センサチップの周囲を容易に真空に維持することができ、測定精度や感度を所望のものに無理なくすることができる熱型赤外線センサを提供する。
【解決手段】赤外線を検知する赤外線センサチップ1の周囲を真空にした熱型赤外線センサ100であって、複数のリードピンPが設けられた平板状のステム2と、前記ステム2の面板部に接合され、前記赤外線センサチップ1と前記リードピンPとを電気的に接続するための中継配線31が設けられた回路基板3と、を備えており、前記赤外線センサチップ1は平板状のものであり、前記回路基板3に接合されており、前記回路基板3の熱膨張率は、前記回路基板3の熱膨張率と前記赤外線センサチップ1の熱膨張率の差の絶対値が、前記ステム2の熱膨張率と前記赤外線センサチップ1の熱膨張率の差の絶対値よりも小さくなるような値にした。 (もっと読む)


【課題】 設計の自由度が高い赤外線検出器を提供する。
【解決手段】 複数個の受光素子1m,1pを有する赤外線検出部1と、複数種類の向きの屈折面41a〜41cを有するプリズム4と、プリズム4の屈折面41a〜41cから出射した光を受光素子1m,1pに集光する集光レンズ3とを有する。屈折面41a〜41cと受光素子1m,1pとの組み合わせによって決定される複数個の検知範囲Za1〜Za3,Zb1〜Zb3,Zc1〜Zc3のうち、複数個Za1,Za3,Zb3,Zc1を互いに重ねるように、各屈折面41a〜41cの向きを決定した。検知範囲Za1〜Za3,Zb1〜Zb3,Zc1〜Zc3を重ねない場合に比べ、検知範囲Za1〜Za3,Zb1〜Zb3,Zc1〜Zc3の重なった範囲と重なっていない範囲とで感度を異ならせることができるといったように、設計の自由度が高くなる。 (もっと読む)


単数又は複数の実施形態において、冷却されていない赤外線センサ、システム、及び方法は、赤外線放射を受信するように構成されたアンテナを有するセンサと、前記アンテナパターンをシフトさせるように構成された位相シフト器と、受信したアンテナ電流を電気信号に変換するように構成されたトランスデューサとを含む。様々な実施形態において、赤外線センサのアレイは、目標物体から放射された赤外線放射を受信することができる単数又は複数の操縦可能なアンテナビームを有する赤外線イメージングシステムに用いることができる。アレイに含まれる各センサの前記位相シフト器を個別に制御することにより、アンテナビームは、物体を横切って走査され、各位相設定において単数又は複数のピクセルを生成する。複数の位相設定から生成されたピクセルを記録することにより、前記物体に対応する赤外線画像が形成される。このようなイメージングは、レンズ等の従来の光学デバイスを用いることなく、また、センサハウジング又はセンサコンポーネントを低温冷却することなく実現することができる。
(もっと読む)


【課題】ダイアフラムが支持部で支持される熱型赤外線固体撮像素子において、支持部の構造に起因する感度分布や斑、感度変動、揺らぎを抑制する。
【解決手段】ダイアフラムと、ダイアフラムを基板から浮かせて支持する一対の支持部とを有する画素を備える熱型赤外線固体撮像素子において、支持部は、ダイアフラムと同階層の第1支持部とダイアフラムと基板との間の階層の第2支持部とを有し、第2支持部は1回以上の折返し点を有する梁と梁の一端部の第1コンタクト部と梁の他端部の第2コンタクト部とから成り、梁及び第2コンタクト部は、ダイアフラムの両外側に配置され、第1支持部と第2支持部の第1コンタクト部との間及び第2支持部の第2コンタクト部と接続電極との間で機械的・電気的接続が形成され、各々の画素の第2支持部の梁及び第2コンタクト部が、他の画素のダイアフラム下に存在する。 (もっと読む)


放射電磁エネルギーを検出するための光検出器が、光子トラップ(205, 305, 405, 605)内において少なくとも部分的に配置された少なくとも1つのボロメータナノワイヤ(100)を備える。該少なくとも1つのナノワイヤ(100)は、少なくともある黒く染められた表面(110)を有する。該黒く染められた表面は、遠赤外線光から可視光までの範囲に及ぶ放射電磁エネルギーを吸収するよう構成されている。
(もっと読む)


161 - 180 / 378