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Fターム[2G066AC02]の内容

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Fターム[2G066AC02]に分類される特許

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【課題】さまざまな放射源タイプからの電磁放射に応答する赤外線センサー、または、すべての広帯域検出器のための較正システムを提供する。
【解決手段】ベース部材302に固定的に取り付けられた複数の放射源304、および、ベース部材に取り付けられた位置決め機構306を含み、各放射源は異なる温度に維持され、および、電磁放射を放出するように構成され、位置決め機構は、ベース部材、及び、可動部材308に配置される複数の光学部材310に対して1自由度を有する可動部材を含み、各光学部材は放射源の1つに対応し、及び、各光学部材は少なくとも較正位置と非較正位置との間で移動可能であるように構成され、光学部材が較正位置にある場合、光学部材はその対応する放射源からの電磁放射を受信し、および、電磁放射を検出器へ反射するように構成される。 (もっと読む)


【課題】均熱板や耐熱材等を使用せず低コスト・小型化を図れ600℃以上の温度でも放射温度計やサーモグラフィ等の校正に必要な平面黒体炉として利用できる熱放射光源を提供する。
【解決手段】等方性黒鉛、ガラス状炭素、炭素繊維複合材等の炭素材料からなる均質かつ厚さが均一な板の全表面に炭素のナノ構造体を構築することで表面の放射率を高めた板に、電流を流して直接通電加熱を行い板全体の温度を均一に所望の温度に保持することにより、伝導熱損失により板の温度分布が悪化する前の数秒程度の短時間において板の複数の平面を所望の温度における黒体面として使用し、複数の放射温度計もしくはサーモグラフィを各黒体面にそれぞれ正対させることで比較校正や複数台の装置の校正を低コストかつ小型な装置により容易に実行することができることを特徴とする熱放射光源。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲を1台の炉でカバーでき空洞の温度均一性を実現できる温度標準用温度可変恒温炉装置を提供する。
【解決手段】炉内に設置した空洞1と、空洞温度を均一かつ一定に保つための熱媒体循環用ファン3、熱媒体加熱用のヒーター2、炉の温度制御用の温度計5を備えたことを特徴とする温度標準用気体循環式温度可変恒温炉装置であって、好ましくは、炉壁に空洞に沿った透明窓6を設け、透明窓をとおして空洞の温度分布を放射温度計などの非接触式温度計で測定できるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサ装置の出力の個体差ばらつきを簡易に補正し、赤外線エネルギー量から測定温度を簡易かつ高精度に定量することが可能な赤外線センサ信号の補正方法及び温度測定方法並びに温度測定装置を提供すること。
【解決手段】赤外線センサ装置から得られる赤外線センサ信号に赤外線センサ装置固有の補正係数Aを乗算する第1補正工程を有し、補正係数Aは、赤外線センサ装置を用いて所定のセンサ温度TAMBXにおいて所定の温度TOBJXの対象物を測定したときに得られる信号SIRXを所定の値にするための係数である。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサ信号の環境温度に対する変化を補正して、高精度に測定温度を定量することが可能な赤外線センサ信号の補正方法及び温度測定方法並びに温度測定装置を提供すること。
【解決手段】赤外線センサ装置から得られる赤外線センサ信号に、環境温度TAMBに基づいたオフセット補正量を加算又は減算する第1補正工程を有し、オフセット補正量がTAMBの3次及び/又は2次の項を含む関数で表される。また、第1補正工程の後に、環境温度TAMBに基づいた補正係数Bを乗算する第2補正工程を有する。 (もっと読む)


【課題】黒体炉を小型化し、複数の赤外線センサを同時測定できるようにする。
【解決手段】赤外線センサ測定装置は、赤外線センサの受光面に黒体面21bから赤外線を放射することによって、赤外線センサから出力される信号の出力値を測定する。黒体炉21は、一部が開口し、内面が半球形または半円筒形に湾曲した黒体面21bにより形成される内部空間21dを有する。センサ載置部12は、黒体面21bと赤外線センサの受光面とを対向させ、かつ、赤外線センサの画角が対応する全有効領域内に黒体面21bが対向するように赤外線センサを保持するとともに、赤外線センサの受光面が黒体炉21bの開口から内部空間21dの外側の位置となるように赤外線センサを保持する。 (もっと読む)


【課題】放射率が1に近い理想的な黒体放射スペクトルを実現できなかった。
【解決手段】黒体放射材料としてのグラファイト基板の表面にナノオーダの凹凸構造を加工する(ステップ201)。 (もっと読む)


【課題】放射率を増加させた放射体とその製造方法を提供する。
【解決手段】全体構造のサーマル放射率を増加させるのに役立つ薄膜コーティングを有する放射体10は、基板12、アモルファスカーボン層16、及び前記基板12と前記アモルファスカーボン層16の間に挿入された金属化カーバイド形成層14を備えている。さらに、放射体を製造する方法は、基板上に金属化カーバイド形成層を形成する工程、及び前記金属化カーバイド形成層上にアモルファスカーボン層を形成する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】 炉心全体の温度調整を短時間で均一に行うことができ、その結果正確に温度校正を行うことが可能な黒体炉を提供する。
【解決手段】 黒体炉は、開口部12を有する円筒状、錐体状もしくは球状のキャビティが設けられた角柱状体もしくは多面球状体を有する炉心1と、複数のペルチェ素子を配置し炉心1を加熱もしくは冷却する少なくとも1つのペルチェデバイス3とを備えている。ペルチェデバイス3は、炉心1の各表面に貼り付けられている。急速な加熱、冷却が可能になる。 (もっと読む)


【課題】温度プローブ(パイロメータ等)を校正するための校正機器を提供する。
【解決手段】校正機器は、安定な光源(発光ダイオード等)を2個備え、既知の温度において黒体に擬似するようになっている。 (もっと読む)


【課題】小型で運搬性が良く、精密な温度を安定して維持することができ、耳用赤外線体温計等の赤外線温度計の校正・維持管理に用いる黒体炉を提供する。
【解決手段】熱媒体14を所定量充填した容器10と、この容器10外に開口する黒体空洞13と、熱媒体14を加熱する加熱部15と、熱媒体14を冷却する冷却部18と、回転駆動する攪拌翼40と、熱媒体14を攪拌翼40の回転駆動によって容器10内で一定方向に循環させるための案内部材20とを備え、案内部材20は、該部材20と容器10における前壁の内槽面11a、後壁の内槽面17a、底部の内槽面19a、熱媒体14の液面14aとの各距離がそれぞれ略同一距離になるように配置して熱媒体14が容器10内を一定方向に循環するための熱媒体流路を形成している。 (もっと読む)


【課題】放射温度計の標的確認機構において、距離係数が異なる場合にも、同一の対物レンズ、同一の接眼レンズを使用して互換性を有し、標的サイズが小さくなった場合にも視定を簡単に行うことのできる放射温度計を提供することである。
【解決手段】測定対象から放射される赤外線により測定対象の温度を測定する放射温度計のファインダー方式である黒丸方式の標的確認機構において、アパチャミラーの絞り孔の周囲に、標的を視定する際にファインダー視野内で目印となる指標を付加した。 (もっと読む)


【課題】定点物質を換えることにより広い温度域で定点を実現することが可能で、かつ使用時において定点物質が汚染されることなく、るつぼの亀裂発生を防止することが可能な温度定点セルを提供する。
【解決手段】炭素を成分とするるつぼと、
前記るつぼの内に封入され、金属、金属と炭素との共晶または金属炭化物と炭素との共晶からなる定点物質と、
前記るつぼと前記定点物質との間に介在される不純物量が10ppm以下の黒鉛繊維の織布と
を含むことを特徴とする温度定点セル。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成により赤外線極低温背景を形成する赤外線極低温背景放射源装置を提供する。
【解決手段】 赤外線極低温背景放射源装置において、第1内部空間に液体窒素を収容する液体窒素収容手段と、液体窒素収容手段の底面に対向する第1対向部の上面が黒色であり、第1内部空間に配置されて液体窒素収容手段に収容された液体窒素により冷却される黒体手段と、側面が黒色であり、赤外線検知器の入射窓が第1対向部の上面に対向して赤外線検知器の鏡筒が第2内部空間に挿入される遮光用フード手段と、第2内部空間に乾燥空気を送出する乾燥空気送出手段とを具備して構成する。 (もっと読む)


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