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Fターム[2G067AA39]の内容

気密性の調査・試験 (6,753) | 検査対象物 (1,454) | 機械、機器 (506) | 機素 (112) | シール用機素 (45) | パッキン又はガスケット (13)

Fターム[2G067AA39]に分類される特許

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【課題】JIS規格に定めた測定時間が経過した後においても、シール材の圧縮永久歪み率を規格に基づく評価指標としてシール材を診断できるシール材診断方法を提供することである。
【解決手段】シール材で気密性や水密性を確保した構造物の使用後シール材を取得した後の経過時間を関数とした圧縮永久歪み率変化量の特性曲線を予め作成しておき、使用後シール材の取得後の経過時間が30分経過後のときは、圧縮永久歪み率変化量の特性曲線に基づいて使用後シール材の厚さを測定したときのシール材の圧縮永久歪み率変化量を求め、圧縮永久歪み率の計算式により算出した使用後シール材の圧縮永久歪み率からシール材の圧縮永久歪み率変化量を減算して換算圧縮永久歪み率を算出し、算出した換算圧縮永久歪み率に基づいてシール材を診断する。 (もっと読む)


【課題】 浸水の発生状況をリアルタイムに把握することができ、しかも、浸水箇所を把握することもできるようになる浸水検出センサ及びこの製造方法、並びにこの浸水検出センサを備えた防水検査モジュール及び防水検査装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る浸水検出センサ2は、絶縁性シートからなる基材210と、基材210の両面に接合される導電性シートからなる一対の電極材211,211とを備え、基材210の端縁と電極材211,211の端縁とが一致した端面構造を平行電極として少なくとも一部に有する。 (もっと読む)


【課題】
直交する二面の三次元開口部を有する気密性を必要とする被測定物に対し、信頼性の高い気密試験を実施する。
【解決手段】
第1ベース板(4)は、被測定物(1)のA面(2)の軌跡に合わせた紐状シール(6)とA面(2)とB面(3)の交点部分の端々をつなぐU字型の帯状シール(7)を取付ける構造とし、第2ベース板(5)は、被測定物(1)のB面(3)の軌跡と帯状シール(7)に合わせた円環状シール(8)を取付ける構造とする。シールは、弾性材を使うが、ベース板は、弾性材を使わない。気密試験時、被測定物(1)は、シールを変形させた後ベース板と接触することで内容積の変化を防ぎ、信頼性の高い気密試験を実施できる。また、帯状シール(7)に硬度の低い弾性材を使用することで、被測定物(1)のB面(3)部分の寸法誤差を吸収できることや、紐状シール(6)と帯状シール(7)のつなぎ部分の当たり形状を面から線にすることは、気密試験に有効です。 (もっと読む)


【課題】熱交換器におけるパッキンねじれ検出装置を提供する。
【解決手段】2次元形状計測センサ(40)と、該2次元形状計測センサ(40)又は前記コアプレート(15)のいずれか一方を、前記コアプレート(15)の長手方向に相対的に移動させる駆動機構(50)と、前記パッキン(17)のシール面の傾き角度を演算する演算部とを具備するパッキンねじれ検出装置において、前記2次元形状計測センサ(40)が、前記コアプレート(15)の長手方向に、前記かしめ爪(3)の所定ピッチ毎に、前記コアプレート(15)、及び、前記パッキン(17)の断面を計測して、前記演算部が、前記断面の計測情報に基づいて、所定ピッチ毎に、前記コアプレート(15)の傾き角度を差し引いた前記パッキン(17)のシール面の傾き角度(θ)を算出して、所定の閾値と比較して良否判定を行う。 (もっと読む)


【課題】流体圧機器の流体洩れを精度よく検出することが可能な流体洩れ検査装置を提供すること。
【解決手段】
摺動自在に内挿されるピストンによって流体室が画成されるアウターチューブ11と、ピストンと一体に設けられ、アウターチューブ11に対して進退自在なピストンロッド12と、を備える緩衝器10の流体洩れ検査装置100であって、緩衝器10の流体洩れ被検査部12aを撮像するカメラ30と、被検査部12aに気体を吹き付けて漏洩している流体の付着状態を変化させる気体吹付装置40と、気体吹付装置40によって気体を吹き付けたときと吹き付けないときとにおける被検査部12aの画像を比較する画像比較手段と、画像比較手段によって二つの画像間における変化を算出し、その変化に基づいて流体洩れを判定する流体洩れ判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】グランドパッキンの種類に拘わらず、簡単に、かつ定量的に、調節弁の漏洩診断を行う。
【解決手段】ポジショナ2に流体漏洩診断部2−3を設ける。流体漏洩診断部2−3は、開度制御部2−1へ駆動指令を送って、弁軸1−3を摺動移動させ、この弁軸1−3の摺動移動中に検出されるシール力F(軸力センサS2が検出する軸方向荷重W)の時間変化に基づいて、摺動移動時間tsを1周期とするm個の周期の各々についてその1周期中のシール力Fの時間変化の波形の特徴を示す複数の特徴量を抽出し、この抽出した各周期の特徴量のデータ群の「閾値Dthの作成時に使用した全ての特徴量のデータ群の重心」からの乖離を示すマハラノビス距離D1’〜Dm’を求め、このマハラノビス距離D1’〜Dm’の平均値Dav’とメモリM2中の閾値Dthとの比較結果に基づき、グランドパッキン1−4から流体が漏洩しているか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】検査対象のシール構造体にシール体が装着されているか否かの診断を容易に行い得るシール構造を提供する。
【解決手段】シール体10がシール格納体20に装着されると、シール体10の環状体11は、シール格納体20の環状溝22に埋め込まれる。また、シール体10の突状部12は、シール格納体20の連通溝23に沿う状態にて嵌め込まれる。従って、当該突状部12は、シール格納体20の外部空間に案内され、当該突状部12の端部Kは、外部空間に露出されることとなる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成のベローズリーク検査治具を提供する。
【解決手段】ベローズ2の内部にエアを供給して、その漏れを検出することによりベローズのリークを検査するベローズリーク検査治具1であって、検査対象のベローズ2を収容し、そのベローズ2の下端をシールする下側ハウジング3と、収容したベローズ2の内側にエアを供給するエア供給孔13が設けられた案内管12と、下側ハウジング3の上端を閉じる上蓋9と、を有し、そのベローズ2の上端をシールするエア供給部4と、を備え、下側ハウジング3には、収容したベローズ2から漏れ出たエアを放出するためのエア抜け孔8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】Oリングの時系列的なガス漏れ量を正確に測定し、高精度のOリングの気密試験を実現する。
【解決手段】Oリング40の気密試験装置1において、対向する壁面の間にOリング40を装着可能なOリング装着治具11と、Oリング装着治具11のOリング40の一次側にガスを供給する高圧ガス供給装置10と、Oリング装着治具11のOリング40の二次側から漏れたガスが流れるガス流路50と、ガス流路50が連通し、ガス流路50から供給されたガスの量に応じて内部の水を送出可能な液体貯留容器13と、液体貯留容器13から送出された水が流れる液体流路60と、液体流路60の水が供給され、当該水の重さを連続的に計測可能な電子量り14と、電子量り14により計測された水の重さから、Oリング4における時系列的なガス漏れ量を算出する演算装置15と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ワークに不可避的に発生している偏心や歪みに影響されずにその気密性検査を正確に且つ高精度に行うことができる気密性検査方向を提供する。
【解決手段】予め内側検査治具6に挿入されているワークWを圧入治具7で外側検査治具5のチャンバー部16のうちテスト用内筒部16aまで圧入する。チャンバー部16に圧縮空気を導入して加圧する。テスト用内筒部16aとリップRとの間あるいは内側検査治具6のテスト用外筒部6aとボス部Bとの隙間から漏れが発生した場合に、その漏れ流量の変化をもって適否判定を行う。内側検査治具6は上端が揺動可能に支持されており、ワークWのボス部Bの変位に応じて径方向に追従変位可能としてある。 (もっと読む)


【課題】化学装置、タンク、バルブや配管等を接合する多数の継手部(フランジ等)からの有害な化学物質等の内部流体の漏洩リスクを低減するための方法及び、その漏洩を迅速に検知し、監視者が集中管理できる有害な化学物質の漏洩検知システムを提供することを課題とする。
【解決手段】内部に流体が流れている状態にある化学プラント装置等の継手部に、空気又は不活性ガスが流通するシール部を設け、該シール部に空気又は不活性ガスを供給する導入管と該シール部内のガスを排出する排出管を接続し、該排出管から採取したガスを分析する分析手段と分析結果を通知する通知手段とによって検知する。
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【課題】従来の問題を解決する、シールの完全性を監視するための方法及び装置を提供することである。
【解決手段】フィルター要素10がハウジング20内に包囲され、ハウジング20と接触してシールを形成する。シール材料には伝導性ガスケットが含まれる。伝導性材料は、その電気抵抗が材料の圧縮あるいは歪みの関数であることがよく知られていることから、その抵抗値を監視する。 (もっと読む)


【課題】実機で生ずる胴部のオーバル変形の如き変形後復帰する横ずれ変位特性の取得ができるキャスク用ガスケットの要素試験装置を提供するにある。
【解決手段】第1及び第2金属フランジ部材1,2間に環状の金属ガスケット3を挟持すると共に上記第1及び第2金属フランジ部材1,2を複数のボルト4によって締付け、上記第1金属フランジ部材1及び第2金属フランジ部材2に対して振り子式衝撃試験機20により横方向の衝撃負荷を加えるキャスク用ガスケットの要素試験装置において、上記第1及び第2金属フランジ部材1,2の中央部に開口部を設けることにより、上記第2金属フランジ部材2をオーバル変形させることを特徴とする。 (もっと読む)


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