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Fターム[2G067AA46]の内容

気密性の調査・試験 (6,753) | 検査対象物 (1,454) | 容器 (244) |  (17)

Fターム[2G067AA46]に分類される特許

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【課題】密封容器の内圧に基づく変形量を計測して内圧の良否を正確かつ簡単に判定する。
【解決手段】胴部4の上端部と下端部との少なくともいずれか一方に蓋部5を有し、内圧によってその蓋部5が変形する密封容器1の内圧検査装置において、前記蓋部5にレーザービームを照射して前記蓋部との間の距離を測定するレーザー式変位センサー13が、前記蓋部5と平行な平面に沿う方向に前記蓋部5に対して相対移動可能に配置され、前記蓋部5を前記胴部4に対して一体化させている結合部よりも前記蓋部5の中心側の部分の複数箇所のうち前記レーザー式変位センサー13との距離が短い所定の基準箇所および長い所定の基準箇所のいずれか一方の基準箇所と他の箇所との相対変位量の積分値を求め、その積分値に基づいて前記内圧の良否を判定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】内容物が充填された缶の内圧検査を高精度に行う。
【解決手段】内容物が充填、密封された缶50を複数梱包したカートンケース60を搬送する搬送手段と、この搬送手段に沿って配設され、カートンケース60内の缶50を強制励振させるとともに、この際の当該缶50からの反響音を捉える構成とされた打検機10と、を備える内圧検査装置1であって、搬送方向における打検機10の配設位置と略同一位置には、カートンケース60の上蓋部61を吸引して、上蓋部61と缶50とを非接触状態に維持する吸引器20が設けられており、吸引器20の前記搬送方向の同一位置又は上流側に、カートンケース60の上蓋部61の高さ位置を検知する上蓋検知部40が配設されており、吸引器20には、上蓋検知部40による測定値に応じて、吸引器20の高さ位置を調整する吸引器高さ調整機構30が備えられている。 (もっと読む)


【課題】内部に気体が加圧・封入されている金属製の密閉管から、気体が漏洩しているか否かを正確・確実に検査する。
【解決手段】漏洩が発生していないことが確認されている健全な密閉管1の外周面に振動子111を密着させて超音波Pを入射すると共に、反射超音波Prを受けて応答電気信号Sを求めてこれを基準応答信号S0とする。検査対象である密閉管1も同様にして応答電気信号Sを求める。基準応答信号S0と、検査対象の応答電気信号Sとの相互相関係数を求め、求めた相互相関係数が予め決めた基準値以下であるときには、検査対象である密閉管1に漏洩が発生していると判定する。 (もっと読む)


【課題】 充填・密封済みの缶詰の内圧を非接触で判定する方法であって、簡便で、且つ誤判定の恐れの少ない方法を提供する。
【解決手段】 充填・密封済みの缶詰における内圧値を判定する方法であって、少なくとも前記缶詰の底面の略中心点と、該略中心点から外周側へと所定間隔離れた基準点とを測定点とし、該各測定点に対し、周波数18〜94GHz、照射範囲の直径が20mm以下のミリ波を照射し、該各測定点における反射波を測定する工程と、前記各測定点における反射波の位相から、前記缶詰の略中心点における変位量を特定し、得られた変位量に基づいて缶詰の内圧の良否を判定する工程とを備えることを特徴とする缶詰の内圧判定方法。 (もっと読む)


【課題】液体容器の蓋材とタブ材との微小なシール不良の場合においても液漏れを出現させることが出来る液体容器の液漏れ検査装置を提供する。
【解決手段】開口を有する蓋材と開口を密閉するタブ材との接着不良による液体容器の液漏れを検査する装置であって、液体容器の頭部面に押し当てられ、液体容器の蓋材とタブ材からなる天面と液体容器の頭部面との空間を減圧する減圧手段と、減圧された前記空間を減圧開放する減圧開放手段と、前記天面を押さえ込むスペーサーと、液体容器の頭部面と接触する接触パッドと、を有する検査ヘッドを備え、且つ、前記開口を有する蓋材と開口を密閉するタブ材とが接着される密閉シール部のシール不良部から前記減圧手段によって発生させた液漏れを検出する手段と、を有することを特徴とする液体容器の液漏れ検査装置。 (もっと読む)


【課題】空缶の漏洩を確実に検出すること。
【解決手段】テスター1は、円筒3の一方の開口部にアルミ箔蓋4がヒートシールされてなる空缶2の漏洩を検査する。テスター1は、アルミ箔蓋4のうちヒートシールの部分を除く全面を面で支持するセンター部24と、アルミ箔蓋4のうちヒートシールの部分を点で支持するカール部ベアリング25と、カール部ベアリング25によって支持される部分を異ならせつつ、空缶2に気体を注入して漏洩を検査する検査機構10とを有する。 (もっと読む)


【課題】液体窒素の封入手法によらず、また製造を行う地域の気候によらず缶内圧のバラつきを抑制し、密封性検査を精度よく行うことができる缶詰の製造方法を提供する。
【解決手段】缶体に内容物を充填し、液体窒素を封入して密封した後、密封性検査を行う缶詰の製造方法において、内容物の充填温度が30〜50℃であり、缶内圧の平均が0.3〜1.0kPa、かつ標準偏差が0.12以下である。
本発明は、ミルクコーヒーなどの内容物が乳成分を含む低酸性飲料を充填してレトルト殺菌する場合に、特に好適である。
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【課題】内容物が充填された缶の内圧検査を高精度に行う。
【解決手段】内容物が充填、密封された缶25を複数梱包したカートンケース23を搬送する搬送手段2と、該搬送手段2に沿って配設され、カートンケース23内の缶25を強制励振させるとともに、この際の当該缶25からの反響音を捉える構成とされた打検器13とを備えた内圧検査装置1であって、搬送方向における打検器13の配設位置と略同一位置には、打検器13により缶25を強制励振させるとともに、このときの当該缶25からの反響音を捉える際に、カートンケース23の上蓋部を、当該カートンケース23を搬送させた状態で、缶25から引離す引離し手段8が配設されており、引離し手段8は、カートンケース23の上蓋部を吸引する吸引部8aを備え、吸引部8aは、打検器13の配設位置を基準にして搬送方向前側および後側に各別に配設されている。 (もっと読む)


【課題】充填直後のインライン上の缶詰に対しては内容物の性状に依存することなく、又、ケースに入った各缶詰に対しては、隣接する他の缶詰との密着状態、ケース底部内面へのめり込み状態、更には缶詰内容物の性状に依存することなく、缶詰の変位量に基づいて缶詰内圧の良否を正確に判定すること。
【解決手段】同芯に対向させた一対の変位センサ2,3を、カートンケースCの搬送方向に直交し且つ搬送されて来るケース入り缶詰Kの中心とその一対の変位センサ2,3の中心とが一致するように配設し、そして缶詰Kの中心が一対の変位センサ2,3の中心を通過するタイミングで、これら変位センサ2,3の計測データを取り込み、そして缶詰Kの上端から開栓タブに到るトップデプス(Dt)と缶詰Kの下端からボトムパネルに到るボトムデプス(Db)とを加えたデプス合計(Ds=Dt+Db)を算出し、その算出結果を良品の缶詰内圧に対応するデプス合計の良品判定基準に当てはめる。 (もっと読む)


【課題】多数のカメラや大口径のレンズを使用することなく、多数の筒状部品を同時に検査できるようにする。
【解決手段】検査対象である通気部材18を縦横5列ずつのマトリクス状に並べる。コーナに配置された4つの通気部材18と向かい合う位置のそれぞれにカメラ12を準備する。4つのカメラ12は、互いに死角を補完し合うことによって、通気部材18との相対位置関係を変化させなくても、並べられた全ての通気部材18の内側底面18p全体を画像に収めることができる位置に設置されている。通気部材18が配置されている領域を撮像し、4つのカメラ12から取得した4つの画像を処理することにより、全ての通気部材18について、それらの内側底面18pに欠陥が生じているかどうかを判定する。 (もっと読む)


【課題】 穴や開口部を持つハウジング類又は容器の漏れを検査する装置であって、短時間で正確に検査することが出来る超音波式検査装置の提供。
【解決手段】 動力で開閉する計測室1を有し、該計測室1は閉じたときに外部に対して気密性を保つシール機能を備えると共に被検査物2を設置する台を有し、又被検査物2に開いている穴や開口部を塞ぐ手段を有し、上記計測室の開口部又は穴に面した壁面近傍に超音波を受信できるマイクとフォン3を取付け、上記計測室の内部へ気体を供給することが出来る気体供給管8を接続し、そして気体を計測室内へ供給することで被検査物2の外部圧力を被検査物2の内部の圧力より高くすることが出来ると共に上記計測室1の内部の圧力を検出する手段を有し、被検査物2の外部の気体が被検査物2の内部に流入する際に発生する超音波を上記マイクロフォン3で受信し、上記マイクロフォン3で受信した超音波信号の強さを検出することにより漏れが許容できるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】搬送される容器が振動したり傾いたりしても、その容器の内圧の検査をより精度良く行うことのできる容器検査装置を提供することである。
【解決手段】搬送路200に対し距離検出点SP1、SP2、SP3が缶100の搬送方向Aを横切る方向に配列されるように設置された第1の距離検出器10a、第2の距離検出器10b及び第3の距離検出器10cと、缶100が搬送される際に、第1の距離検出器10aが検出する缶100のボトム面101の中央部までの距離値H1と、それと同時に、第2の距離検出器10b及び前記第3の距離検出器10cが検出するボトム面101の2つの周辺部までの距離値H2、H3とを取得する検出距離取得手段24(S1〜S5)と、前記距離値H1と、前記距離値H2、H3それぞれとの差に応じた検査値PDthを缶100の内圧を表す情報として演算する演算手段24(S6、S7)とを有する構成となる。 (もっと読む)


【課題】 ボトル缶に充填された内容物を、口金部にキャップを螺着して密封した状態でボトル缶の内圧を高精度に検査する。
【解決手段】 ボトル缶26に充填された内容物を、口金部26dにキャップ27を螺着して密封した状態でレトルト殺菌処理した後に、口金部26d側の内部に空間25aが形成されるように、ボトル缶26を正立姿勢にして、キャップ27の天板部27aを強制励振させ、この際の天板部27aからの反響音に基づいて当該ボトル缶26の内圧を検査する内圧検査方法であって、天板部27aを強制励振させる前に、天板部27aを缶軸方向下方に向けて押圧若しくは叩打して、少なくともキャップ27の口金部26dに対する位置または天板部27aの変形を矯正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高品質・高能率な気密性試験が可能な缶の気密性試験装置および気密性試験方法を提供することを目的とする。
【解決手段】缶を装入する真空チャンバと、その内部に缶の地板の膨張を押さえる地板押さえを有する缶の気密性試験装置において、真空チャンバの天井には缶の天板の上端部と全周にわたって接触するシール部が形成されており、前記真空チャンバの床には昇降可能な地板押さえが設けられていることを特徴とする缶の気密性試験装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高品質・高能率で気密性試験が可能な缶の気密性試験装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 缶を装入する真空チャンバとその内部に缶の天板及び地板の膨張を押さえる天板押さえ及び地板押さえとを有する缶の気密性試験装置において、
真空チャンバの床又は天井に開口部を有し、地板押さえ又は天板押さえが前記開口部に挿入され、この地板押さえ又は天板押さえと前記開口部との隙間は摺動可能であると共にシールされていることを特徴とする缶の気密性試験装置。 (もっと読む)


【課題】 缶体の飛び上がりを抑止する手段を講じることで、打検信号に発生する“うなり”を抑制して、打検による検査性能を向上させる。
【解決手段】 電磁的衝撃を受けた缶体Cが飛び上がるのを抑止するための二次振動抑止手段40(例えば、吸引手段41a)を打検装置1に設ける。これにより、缶体Cの打検振動部以外の部分の振動の発生を抑止することができる。このため、打検信号に発生していた“うなり”が解消され、打検による検査性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 内容物が充填された缶の内圧検査を高精度に行う。
【解決手段】 内容物が充填、密封された缶25を複数梱包したカートンケース23を搬送する搬送手段2と、該搬送手段2に沿って配設され、カートンケース23内の缶25を強制励振させるとともに、この際の当該缶25からの反響音を捉える構成とされた打検器13とを備えた内圧検査装置1であって、搬送方向における打検器13の配設位置と略同一位置には、打検器13により缶25を強制励振させるとともに、このときの当該缶25からの反響音を捉える際に、カートンケース23の上蓋部23aを、当該カートンケース23を搬送させた状態で、缶25から引離す引離し手段8が配設されている。 (もっと読む)


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