説明

Fターム[2G067DD18]の内容

気密性の調査・試験 (6,753) | 検出変量 (1,556) | 成分分析 (126)

Fターム[2G067DD18]に分類される特許

101 - 120 / 126


吸い込み漏洩検知器は、操作者によって操作される吸い込みゾンデ(15)と、吸引装置(20)と、ガス検出器(23)とを有している。操作者によってスイッチオンされるスイッチ(17)は測定時間を開始させる。このスイッチは時間測定を開始させる。ここで所定の測定時間の経過後にはアラーム信号が信号発生器(31)によって形成される。吸い込み漏洩検知器は測定点から測定点(MP)への操作者ガイドを可能にする。ここで測定時間が設定され、その遵守が監視される。
(もっと読む)


逆流原理に基づき作動するリークディテクタが第1の高真空ポンプ(16)を有しており、該高真空ポンプ(16)が、補助真空ポンプ(20)と並んで運転される。接続点には第2の高真空ポンプ(22)が接続されており、この高真空ポンプ(22)の入口側(23)は質量分析計(24)に接続されている。軽いテストガス、ヘリウムが圧送方向に抗して第2の高真空ポンプ(22)を貫流する。吸込口(13)から、第1の高真空ポンプ(16)の入口側(15)までの管路(40)は、絞り箇所及び弁がなく、これにより、ヘリウムのための高い吸入特性、ひいてはリークディテクタの短い反応時間が生じる。第1の高真空ポンプ(16)を介して案内される管路を遮断するための弁(18)が、高圧真空ポンプの出口側(17)と、補助真空ポンプ(20)の入口側(19)との間に配置されている。
(もっと読む)


【課題】リチウムコイン電池からのリチウム電解液の漏洩を広範囲に亘って精度良く検出できる漏洩検出装置を提供する。
【解決手段】パルスレーザ光Lを円錐レンズ56で円環状に整形してから分配反射ミラー58に透過させる。分配反射ミラー58を透過したパルスレーザ光Lを集光レンズ群61でリチウムコイン電池2の負極面より若干小さく集光してから、リチウムコイン電池2の負極面に照射させる。負極面から放出される蛍光Fを、集光光学系51で集光してから分配反射ミラー58で反射して光電子増倍器73に導光させる。集光光学系51でパルスレーザ光Lの照射範囲を広くしても、判定装置で負極面上のレーザ光照射範囲すべての範囲の元素を効率良く定量できる。
(もっと読む)


本開示は、トレーサガス等のガスの存在を検出するように構成されたセンサ装置(300、300’、300’’、450)と、トレーサガスの存在を検出し、漏れ位置を示すように構成された漏れ検出装置(100、100’)とに関する。漏れ検出装置(100、100’)は、更に、漏れ位置での漏れ速度を定量化するように構成してもよい。
(もっと読む)


【課題】 漏れ検査に要する時間を短縮できるとともに、使用する密閉部材の数を減少できる漏れ検査装置および漏れ検査方法を提供すること。
【解決手段】 開口部を備えた複数個の被検査物20を収容する充填容器11と、被検査物20の開口部を密閉する密閉部材21と、被検査物20に浸入したトレースガスを検出するための漏れ検出装置とで漏れ検査装置10を構成した。そして、充填容器11にヘリウムガスボンベ16を接続して、充填容器11内にヘリウムガスを充填可能にした。また、漏れ検出装置を、密閉部材21が取り付けられた被検査物を収容する検査容器13と、ヘリウムガスボンベ17と、ヘリウムガス検出装置18とで構成した。そして、検査容器13とヘリウムガスボンベ17とを密閉部材21に取り付けられたカプラー25と配管17aとで接続し、検査容器13とヘリウムガス検出装置18とを配管18aで接続した。 (もっと読む)


【課題】気密性検査工程を完全自動化できることに加えて、排水トラップに最適な検出能力を得ることができ、検査結果の信頼性を向上できる。
【解決手段】気密性検査部30を、トラップ本体4を上方から収納する収納口36を備えた収納箱体35と、収納口36を閉塞しトラップ本体4を収納する密閉空間を形成する収納口閉塞手段37と、トラップ本体4の排水の流入出部を閉塞しトラップ本体4内に閉塞空間を形成する流入出部閉塞手段と、所定のHe濃度のトレースガスを生成し、そのトレースガスをトラップ本体4内の閉塞空間に所定量注入する注入手段60と、密閉空間で採取した気体に含まれるHeガスの含有量を定量化する定量化手段70と、定量化されたHeガスの含有量に基づき、そのトラップ本体4が気密性を確保しているか否かを判定する判定手段80と、を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】容器の筒状連通口に対する着脱を簡便に行うことができるシール装置を提供する。
【解決手段】筒状口金30がアジャストリング14の内挿部に内挿された状態で、レバー22の操作により偏心カム20をそのリフト量が増大する向きに回転させることで、押し子18をシールリング16側へ押圧する。シールリング16の軸方向の一方側及び外周側への移動はアジャストリング14により拘束されているため、押し子18により押圧されたシールリング16は、内周側へ膨らむように変形する。このシールリング16の変形によって、シールリング16を筒状口金30の外周部に密着させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高品質・高能率な気密性試験が可能な缶の気密性試験装置および気密性試験方法を提供することを目的とする。
【解決手段】缶を装入する真空チャンバと、その内部に缶の地板の膨張を押さえる地板押さえを有する缶の気密性試験装置において、真空チャンバの天井には缶の天板の上端部と全周にわたって接触するシール部が形成されており、前記真空チャンバの床には昇降可能な地板押さえが設けられていることを特徴とする缶の気密性試験装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、標準校正リーク及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明にかかる標準校正リークは、第一基板と、前記第一基板に形成された第二基板とを含む。ここで、前記第一基板と第二基板のうち、少なくとも一方の基板の他の基板との接合面には、所定の目数及び寸法の溝が形成されている。そして、前記の両方の基板を接合すると、前記の溝は共通の孔として形成される。又、該孔の壁は、ガスが透過できない材料を採用する。前記溝の両斜面の交線が位置する面と一方の斜面とで形成された角βは、前記溝が形成された基板の結晶面の画角と同一にされている。また、前記のように形成された孔の径はナノのレベルに達する。従って、前記標準校正リークは、リーク量をより精細な範囲で良好にコントロールすることができるという優れた点がある。又、本発明は前記標準校正リークの製造方法も提供する。 (もっと読む)


ユニットの機能箇所におけるリークを認知するかもしくは評価するために、テストしたいリーク領域がハウジング(21)によってガス密に取り囲まれる。このハウジング(21)の壁を通してスニッファプローブ(16)が案内される。このスニッファプローブ(16)によって、ガスをテスト領域から吸い出すことができる。周辺影響はテスト領域から締め出され、これにより、周辺空気内に含有されたガス、たとえば呼吸ガスによって測定結果が改竄されない。ハウジングは完全にまたは部分的に機能箇所に前準備されている。
(もっと読む)


【課題】本発明は、標準校正リークの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる標準校正リークの製造方法は以下の工程を含む。基板を準備する段階と、前記基板に所定のパターンを有する、触媒としての薄膜を形成する段階と、前記触媒層に所定の寸法及び目数の一次元ナノ構造体を成長させる段階と、前記一次元ナノ構造体が成長された基板に第二薄膜を形成する段階と、前記第二薄膜における前記一次元ナノ構造体を除去して、前記第二薄膜に前記一次元ナノ構造体の寸法と同じ寸法の透過孔を形成して、標準校正リークを形成する段階。本発明にかかる標準校正リークによれば、リーク量を良好に確定するので、従来技術による課題を解決することができる。 (もっと読む)


当該リーク探査機器は携帯機器(11)を有していて、この携帯機器(11)が操作者の身体に固定できるホルダ(10)に取り付けられている。携帯機器(11)からフレキシブルな毛細管路が、スニッファプローブ(13)に繋がっていて、このスニッファプローブ(13)は前方の端部にガス流入口(14)を有している。携帯機器(11)はベース機器(16)に結合されていて、このベース機器(16)は真空ポンプを内蔵している。携帯機器(11)内にはテストガスデテクタが配置されている。比較的短い毛細管路(12)により、ガス分析器の迅速な反応特性が得られる。スニッファプローブ(13)は、小型でかつ軽量であるので、疲れることなく比較的長時間にわたって取り扱うことができる。
(もっと読む)


【課題】 圧力式の漏洩検査において、配管またはタンク内の流体の圧力変化における温度起因の変動分を、状況の変化に応じて高精度で確実に除去することが可能な漏洩検査方法および漏洩検査装置を提供する。
【解決手段】 適応的推定部161は、圧力信号ΔP(t)および温度信号x(t)に基づいて、圧力信号ΔP(t)に占める温度起因圧力成分y(t)を適応的に推定する。減算部162は、これを圧力信号ΔP(t)から差し引いた温度補償圧力(エラー信号e(t))を求める。制御判定部17は、この温度補償圧力の変化に基づいて配管2の漏洩検査を行う。よって、例えば配管2内の流体に温度分布が存在し、それが時々刻々と変化する状況である場合や、配管2の熱特性が未知のものである場合であっても、流体の圧力変化における温度起因の変動分を、適応的にかつ高精度で確実に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】短時間でしかも高精度な検査が可能な車輌用気密検査装置を提供する。
【解決手段】車輌用気密検査装置1は、自動車Cの車室内Sの気密を検査するための装置であり、空気とは異なる検査用ガスを車室内Sに注入するガス注入手段10と、車室内Sに注入された検査用ガスを車室内Sにおいて拡散させる電動ファン20a、20bと、車室内Sを密閉した状態で自動車Cの所定測定箇所において車室内Sから車外に漏洩する検査用ガスを検出するガス検出手段30と、を備えている。 (もっと読む)


本発明は、試験ガス漏れ検出装置(1)であって、試験ガスの存在について検査しようとするガスのための入口(2)が設けられており、試験ガス検出器(22)が設けられており、該試験ガス検出器(22)に接続された高真空ポンプシステム(15)が設けられており、該高真空ポンプシステム(15)において、試験ガスの存在について検査しようとするガスの供給に役立つ中間入口(14)が設けられており、高真空ポンプ(15)に接続された予備真空ポンプ(8)が設けられており、試験ガス漏れ検出装置(1)の入口(2)と予備真空ポンプ(8)との間に、弁(5)を備えた管路区分(3,6)が設けられている形式のものに関する。このような形式の試験ガス漏れ検出装置を、迅速かつ高感度にするために、試験ガス漏れ検出装置(1)の入口(2)と高真空ポンプ(15)の中間入口(14)との間に別の高真空ポンプ(11)が設けられており、該高真空ポンプ(11)の出口(12)が、弁(17)を備えた管路区分を介して、予備真空ポンプ(8)の入口(7)に接続されている。
(もっと読む)


【課題】密封容器搬送速度を低下させることなく従来よりも小さな密封不良部分の有無を確実に検出出来、漏れ検出精度と漏れ検出作業の効率とが向上し、内容物が充填された密封容器の生産効率を低下させない、密封容器の漏れ検出装置を提供することである。
【解決手段】この発明に従った密封容器の漏れ検出装置は、所定の開口を介し内容物を所望のガスとともに充填した後に上記開口を密封した密封容器14の所定の密封個所14aを覆う内表面24aを含む覆い24と、そして、上記覆いに連結され上記所望のガスを検出する漏れ検出器30と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 平面状材料、特にフィルムが、漏れ防止性を有するかどうかを検査する方法及び装置を提供する。
【解決手段】 平面状材料の片側に検査ガスチャンバー備え、もう一方の側に測定チャンバーを備えた検査室を通って、平面状材料を、連続プロセスで連続的に搬送し、検査ガスチャンバー側で、事前設定可能な検査圧を有する検査ガスに曝し、測定チャンバー(12)側における検査ガスの存在を検知する。本発明の方法及び装置は、例えば、品質管理を行う目的で、燃料電池スタック用フィルムの漏洩部を検査するために使用することができる。
(もっと読む)


【課題】目視に頼ることなく容器の漏れを能率よく確実に検知できるリーク検出方法を提供する。
【解決手段】真空状態で蒸気を液化させる容器1に適用されるリーク検出方法であって、容器1に接続された真空引き用の配管系統10,11の端末にガス検知器6を接続し、容器1を真空引きした状態下にて、容器1の外側に不活性ガスを吹き付け、ガス検知器6によって不活性ガスを検知することにより容器1のリーク箇所を特定する。このようなリーク検出方法は、発電プラントにおける復水器の漏れ検出に好適である。 (もっと読む)


本発明は、漏洩率<10−3リットル He x ミリバール/秒である装置を用いた界面法によるポリカーボネートの製造方法、および得られたポリカーボネートに関する。 (もっと読む)


【課題】実機で生ずる胴部のオーバル変形の如き変形後復帰する横ずれ変位特性の取得ができるキャスク用ガスケットの要素試験装置を提供するにある。
【解決手段】第1及び第2金属フランジ部材1,2間に環状の金属ガスケット3を挟持すると共に上記第1及び第2金属フランジ部材1,2を複数のボルト4によって締付け、上記第1金属フランジ部材1及び第2金属フランジ部材2に対して振り子式衝撃試験機20により横方向の衝撃負荷を加えるキャスク用ガスケットの要素試験装置において、上記第1及び第2金属フランジ部材1,2の中央部に開口部を設けることにより、上記第2金属フランジ部材2をオーバル変形させることを特徴とする。 (もっと読む)


101 - 120 / 126