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Fターム[2G067DD18]の内容

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Fターム[2G067DD18]に分類される特許

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【課題】複数の漏れ試験をすばやく連続して、互いに影響し合うことなしに行うことができる漏れ検知器を提供する。
【解決手段】漏れ検知器は、試験気体を受けるための漏れ検知器入口と、前記漏れ検知器入口に接続された真空ポンプと、前記試験気体を感知するために通路を介して前記漏れ検知器入口に接続された試験気体感知ユニットと、前記試験気体に対する透過性があり、前記漏れ検知器入口と前記試験気体感知ユニットとの間の前記通路に配置された膜と、前記膜を介した前記試験気体の通過を、500ミリ秒以下の時間内で実質的に終了させる制御機構とを含んでいる。他の実施形態では、前記制御機構は、前記膜を介した前記試験気体の通過を、100ミリ秒以下の時間内で実質的に終了させる。 (もっと読む)


【課題】温度依存性が小さい複合膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】漏れ検知器は、試験気体を受けるための漏れ検知器入口と、前記漏れ検知器入口に接続された真空ポンプと、通路を介して前記漏れ検知器入口に接続された試験気体感知ユニットと、前記試験気体に対する透過性があり、前記漏れ検知器入口と前記試験気体感知ユニットとの間の前記通路に配置された膜であって、前記試験気体に対し、T0が設計温度であるときにT0-20K〜T0+20Kの温度範囲に対して5パーセント未満で変動する透過性を有する膜とを含んでいる。くわえて、半透過性膜および多孔性膜を含む複合膜を形成するための方法が提供される。さらに、複合膜を含む漏れ基準器が提供される。 (もっと読む)


【課題】留守宅であっても、管内のガス置換と気密検査を行うことができ、しかも交換工事で使用するガスの費用を需要者負担としないガス配管交換方法を提供すること。
【解決手段】一次側配管7の接続口71とガスメータ10の一次側口金11とを切り離すとともに、一次側配管7の接続口71には接続プラグ21を装着し、ガスメータ10の一次側口金11には、接続キャップ22を装着する。接続プラグ21に開閉弁23を装着して計測装置16に接続し、接続キャップ22に開閉弁24を装着して計測装置16に接続する。一次側配管7において、新管に交換する前に、気密検査工程、空気パージ工程を行った後、一次側配管7内を閉ループにした状態で、本支管1からガスを供給することによって一次側配管7のガス置換を行う。 (もっと読む)


【課題】真空チャンバを用いてヘリウム検査を行う場合であっても、設備コストが増大することなく、漏れ箇所を容易に特定可能な冷媒回路の漏れ検査方法を提供すること。
【解決手段】圧縮機14及び放熱器15を有する冷却ユニット21と、この冷却ユニット21に接続される冷却器8とを備える冷媒回路の漏れ検査方法であって、冷却ユニット21及び冷却器8内に、ヘリウムガスを所定の第2圧力P2で充填するとともに真空チャンバ41を用いてそれぞれ別個にヘリウムガスの漏れ検査を行うヘリウム検査工程(ステップS4)と、冷却ユニット21及び冷却器8を接続して冷媒回路に対する真空度測定による漏れ検査を行う気密検査工程(ステップS7)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ヘリウムを含む複数のキャリアガスによるリーク検査を作業性良く行うことができるリークディテクタの提供。
【解決手段】ヘリウムガスと水素ガスとの混合ガスが充填された校正用標準リーク6を装着して校正動作を行うことにより、ヘリウムガスおよび水素ガスの各検出感度をいっぺんに取得することができる。取得された各検出感度は記憶部72に記憶される。そして、いずれのキャリアガスでリーク検査を行うかが操作部71により指示されると、指示されたキャリアガスが検出できるように分析管5の加速電圧が設定され、指示されたキャリアガスの検出感度を用いてリーク量が算出される。その結果、キャリアガスの異なるリーク検査を切り替えて行う場合に、リーク検査作業時間の短縮を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】漏れ検査を容易に行うことのできる密閉品並びにその漏れ検査方法及び製造方法を提供する。
【解決手段】水11を収容する容器部10と、容器部10に形成された注入口部20と、注入口部20を封止する内側封止部30と、内側封止部30の外側で注入口部20をさらに封止する外側封止部50と、内側封止部30と外側封止部50との間に形成され、外側封止部50の漏れ検査用のトレーサガスが封入された密閉空間部40とを有するように構成する。 (もっと読む)


【解決手段】遅い漏れ速度からより速い漏れ速度まで広い測定範囲を達成するために、通常作動からコース(coarse)作動までの切り替えが行なわれる。コース作動では、吸い込まれたガスの流れが、異なる絞り(D4,D2) を介して分離されており、試験ガスセンサ(16)に導く絞りは低い流量を有する。この作動方法は、大量の試験ガスがセンサ面(17)に達して、センサを汚染することを防止する。別の選択肢によれば、コース作動では、センサ面(17)の一部のみが試験ガスによって覆われる。その他の部分は洗浄される。
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【課題】車両の蒸散ガス計測試験において、車両の燃料漏れ異常を精度よく診断することのできる蒸散ガス計測装置を提供する。
【解決手段】車両から密閉室内に蒸散する炭化水素を計測する蒸散ガス計測装置において、先ず、密閉室内部の空気に含まれる炭化水素の濃度を計測する(ステップ100)。次に、密閉室内部の空気に含まれる炭化水素の中で、炭素数が所定の範囲である第1炭化水素群の濃度を計測する(ステップ102)。次に、密閉室内部の空気に含まれる炭化水素の中で、第1炭化水素群の占める占有率を算出する(ステップ106)。そして、占有率が所定値より大きい場合に、車両の燃料漏れ異常を判定する(ステップ108)。好ましくは、第1炭化水素群は、炭素数1〜4の範囲の炭化水素により構成される。 (もっと読む)


【課題】検査効率の低下を極力防止しつつ、ピンホール等の極めて小さい欠陥による気密不良を発見することが可能となる容器の気密性検査方法を提供することである。
【解決手段】内容物の入った複数の容器10をケース100内に収容する容器収容工程と、複数の容器10を収容したケース100内の気体を吸引し、その吸引される気体から容器10の内容物に起因したガスを検出するガス検出工程と、前記ガス検出工程での検出結果に基づいてケース100内に収容された複数の容器10の気密性の適否を判定する判定工程とを有する構成となる。 (もっと読む)


【課題】ボトル容器の気密性をより効率的に検査することのできる検査装置を提供することである。
【解決手段】ボトル容器10のノズル部12とボトル本体11との接合部を含む検査部位を覆うキャップ部材121と、キャップ部材121内の気体を吸引する吸引機構122と、ボトル本体11の胴部11bを部分的に押圧する押圧機構150と、押圧機構150によってボトル本体11の胴部11bが部分的に押圧されている状態で、吸引機構122にて吸引される気体に含まれるボトル容器10内の内容物に起因したガスの量に応じた検出信号を出力するガス検出手段123と、ガス検出手段123から出力される検出信号に基づいてボトル容器10の気密性の適否を判定する判定手段200(S7、S8)とを有する構成となる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、ガス検出器、真空ポンプ及び制御装置を含む基本機器(10)を備えた漏れ検出器に関する。探知器プローブ(14)が基本機器に接続されている。試験ガスの供給(46)を含む漏れ試験装置(25)が、別個のサブハウジング(24)に配置されている。サブハウジング(24)は、温度センサ(55)、プロセッサ(57)及びデータ・メモリ(56)を含む。プロセッサ(57)は、サンプルに応じて測定温度を補正し、光障壁(36)の光を変調する。プロセッサは、データケーブルにより基本機器(10)内の制御装置に接続されている。
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【課題】化学装置、タンク、バルブや配管等を接合する多数の継手部(フランジ等)からの有害な化学物質等の内部流体の漏洩リスクを低減するための方法及び、その漏洩を迅速に検知し、監視者が集中管理できる有害な化学物質の漏洩検知システムを提供することを課題とする。
【解決手段】内部に流体が流れている状態にある化学プラント装置等の継手部に、空気又は不活性ガスが流通するシール部を設け、該シール部に空気又は不活性ガスを供給する導入管と該シール部内のガスを排出する排出管を接続し、該排出管から採取したガスを分析する分析手段と分析結果を通知する通知手段とによって検知する。
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【課題】 構造が簡単で箱体との連結部分の気密保持が確実にでき、箱体やシール部にストレスを与えことなく、箱体の気密漏洩箇所を確実に発見し特定することができるようにさせ、特に、ヘリウムガスの使用量を少なくさせ、汚損や漏電の発生原因となる水を使用することなく乾燥環境のまま、騒音環境においても漏洩箇所の検出を簡素に短時間で確実に行なうことができる気密検査装置の提供。
【解決手段】 水蒸気移動制御装置Sを取り付けるための取付け穴91に本体部2を取り付け、この本体部の上端から下端に貫通して形成された通気孔22を介して箱体Kの内部に送気装置8によってヘリウムガスを供給し箱体の漏洩箇所を発見する気密検査装置であり、送気装置が10〜20KPa程度の圧力を膨張限界とした拡縮可能なエアバッグ8aと、このエアバッグに着脱可能に連結されるヘリウムガスボンベ8bを備えている。 (もっと読む)


【課題】微小な検査対象に対するリークテストの不感帯を解消する。
【解決手段】複数の検査対象Wをまとめてボンビングタンク10内の加圧ヘリウム空間に長時間置く。その後、検査対象Wを1つずつカプセル200に入れ、カプセル200内を短時間加圧ヘリウム空間にし、そのうえでヘリウムリークテスタ230にて検査対象からのヘリウム検出を行なう。また、エアリークテスタ240にてエアリークテストを行なう。 (もっと読む)


本発明は検査対象(02)のシール品質の決定方法に関する。この方法において、先ず検査室(03)内に検査対象(02)が配置される。検査対象(02)は検査室(03)対して過圧を有するサーチガスを注入される。しかる後に検査室(03)内にあるガス容積が検査室(03)に連結された外部循環路(07,08,09)を介して循環させられる。外部循環路(07,08,09)は測定室(11)を含む。サーチガスの定量的な特性量の測定は、測定を実施するために測定室(11)内に配置され、かつ循環されるガス容積流内に存在するセンサ(14)により行なわれる。更に、本発明は、上述の方法の実施を可能にする検査対象(02)のシール品質の決定装置に関する。
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【課題】ガスパイプラインで水素等可燃性ガスを輸送するときに、可燃性ガスが一旦漏洩すると素早く検知する。
【解決手段】
水素パイプライン30を監視計測点A、B・・・に区切れるとともに、サンプリング管1の末端部に設けられた制御弁14を開弁し、吐出ポンプ22でサンプリング管1内の水素ガスを排出した後に、当該制御弁14を閉弁し、吸引ポンプ21で吸引口11から水素ガスを吸引して、その水素ガスの吸引時間に基づいてガス漏洩の位置(監視計測点)を特定することができ、水素パイプライン30に対する万全な監視を実現できる。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ正確な手段で副生ガスの漏洩を検知する。
【解決手段】メタンを含有しない高炉ガスあるいは転炉ガスにメタンガスを添加し、市販のメタンガス検出装置を使用して漏洩を検知する。 (もっと読む)


【課題】製品の漏れ検査を正確に安定して行え、誤判定の発生を防止できると共に、検査条件を安定化させ、効率の良い検査を行うことができる気密漏れ検査方法及び装置を提供する。
【解決手段】真空チャンバー2内の空気中の水分を測定し、水分量計測値が適正値よりも低いか等しい場合は、そのまま漏れ検査を実行し、この計測値が適正値よりも高い場合は、真空ポンプ3の回転数の増加や排気時間の延長、ドライエア又は加熱ドライエアの封入或いは次検査製品の予熱等の手段を講じることで、検査時のバックグラウンドが一定になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 作業性を高めることができると共に、オイルクーラの気密試験精度を高めることができるラジエータタンク内にオイルクーラを内蔵した熱交換器の気密試験方法の提供。
【解決手段】 ラジエータ1のタンク内にオイルクーラ2を内蔵した熱交換器Aを真空吸引可能な検査室5内に収容し、ラジエータ1内を真空にしかつオイルクーラ2内にヘリウムガスを供給した状態でラジエータ1内に連通されたガス検知手段9によりオイルクーラ2の気密試験を行った後、検査室5内を真空にしかつラジエータ1内にヘリウムガスを供給した状態で検査室5内に連通されたガス検知手段9によりラジエータ1の気密試験を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】粗引きモードからテストモードに切り替わった際の排気速度の変化を抑え、測定値の応答時間の延びを防止する。
【解決手段】分析管に接続される第1の高真空ポンプと、第1の高真空ポンプの排気口を排気する第2の高真空ポンプと、第2の高真空ポンプの排気口を第1の排気ラインを通じて排気するバックポンプと、被試験体からヘリウムリークを誘導するテストチャンバと、テストチャンバを第2の排気ラインを通じて排気する粗引きポンプと、第1の高真空ポンプと第2の高真空ポンプとの接続端と第2の排気ラインとの連通するテストバルブとを備え、各ポンプをテストバルブを閉じた状態で駆動することによって、分析管及びテストチャンバを並列排気した後、テストバルブを開いて第1の高真空ポンプの排気口と第2の排気ラインを連通させ、テストチャンバから第1の高真空ポンプを逆拡散して分析管に回り込んだヘリウムリーク量を測定する。
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