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Fターム[2G075AA05]の内容

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Fターム[2G075AA05]に分類される特許

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【課題】単孔用ツールと複孔用ツールを併用し、多数の箇所を最短時間又はこれに近い短時間で検査することができる多点検査装置と方法を提供する。
【解決手段】単孔用ツール14aと、複孔用ツール14bと、ツールのいずれかを孔2に対して位置決めする位置決め装置12と、各孔2の中心位置と干渉物4の位置とを記憶する記憶装置18とを備える。(A)各孔2の中心位置と干渉物位置を表示し、(B)指定した孔2の検査順が干渉物位置を通過する場合に、その前後を別の列として扱い、(C)検査順の各列に含まれる孔数mが、複孔用ツール14bで同時に検査する孔数kより小さい場合に、単孔用ツール14aの使用と、検査順に基づく孔2の順を決定し、(D)m≧kの場合に、複孔用ツール14bの使用と、検査順に基づくk個毎の孔2の順を決定し、かつkより少ない最後の1又は複数の孔を複孔用ツール14bで同時に検査する孔を決定する。 (もっと読む)


【課題】原子炉容器の管台処理装置において、構造の簡素化を可能とすると共に作業効率の向上を可能とする。
【解決手段】架台101に設置されるベース基板121と、ベース基板121に架台101の径方向における中心軸心Oを支点として水平旋回自在に支持されるベースフレーム122と、ベースフレーム122に対して架台101の径方向に沿って移動自在に支持されるスライドフレーム123と、スライドフレーム123に着脱自在に支持されて各種の治具を保持可能であると共に保持した治具における鉛直方向の位置を調整可能な調整機構を有するハンドリング装置160,210,250とを設ける。 (もっと読む)


【課題】比較的細径の管内径寸法の計測を行うこと。
【解決手段】管の内部に挿入される挿入部1と、挿入部1に設けられており管の内部に配置された状態で所定位置から管の内面に至る径方向寸法を計測するセンサ部11と、挿入部1に設けられておりセンサ部11を管の径方向に移動させるセンサ部移動機構12と、を備える。比較的細径の管に挿入できる小型のセンサ部11において感度が小さい(計測範囲Hが狭い)場合であっても、センサ部11を管の径方向に移動させることにより、十分な範囲の管内径寸法を計測することができる。この結果、比較的細径の管内径寸法の計測を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】細長い中空部材の挿入検査のための検査組立体を提供する。
【解決手段】検査組立体10は、細長い中空部材の内部においてプローブヘッド28が動かされるときに、細長い中空部材の特性を検知するための少なくとも1つのセンサ36を含むプローブヘッド28を含む。組立体は、プローブヘッド28に接続され、駆動力をプローブヘッド28に伝達して、細長い中空部材の中でプローブヘッド28を動かすフレキシブルシャフト30を含む。フレキシブルシャフト30は、少なくとも1つのセンサ36のセンサ操作のために、プローブヘッド28と、細長い中空部材の外部の少なくとも1つのコンポーネントとの間に動作可能に連結された少なくとも1つのワイヤ42を取り囲んでいる。フレキシブルシャフト30は、少なくとも部分的にコルゲーションが設けられている。 (もっと読む)


【課題】浸透探傷試験装置及び方法において、装置の簡素化並びに高精度な試験を可能とする。
【解決手段】検査治具として、注水管台74と注水配管75との溶接部76の検査面77,78を洗浄すると共に浸透液を塗布する洗浄・浸透液塗布治具113,131、検査面77,78に現像液を塗布する現像液塗布治具144,171、検査面77,78を観察する観察治具182を設け、これらを架台101から注水管台74及び注水配管75に挿入して検査面77,78の処理を行う。 (もっと読む)


【課題】制御棒案内シンブルの軸方向と、この軸方向に直交する方向のそれぞれの複数個所で同時に容易に温度測定を行うことができ、燃料集合体の温度分布を容易かつ正確に測定することができる制御棒案内シンブルの温度測定体等を提供する。
【解決手段】制御棒案内シンブルの内径よりも小さい外径寸法の保護管と、保護管内に摺動可能に収容された軸棒と、保護管の外周面に保護管の管軸方向に適宜間隔を置いて取り付けられた複数個の熱電対と、軸棒の引き上げにより保護管の熱電対が取り付けられた位置とは反対側の外周面から突出する押圧体とを備え、保護管の外周面から突出する押圧体が制御棒案内シンブルの内周面を押圧して熱電対を制御棒案内シンブルの内周面に接触させる制御棒案内シンブルの温度測定体である。燃料集合体の温度測定装置は温度測定体を備え、燃料集合体の温度測定方法は燃料集合体の温度測定装置を用いて燃料集合体の温度測定を行う。 (もっと読む)


【課題】配管ノズル閉止蓋が取り付けられる取付座の健全性を点検すること。
【解決手段】水室に設けられた配管ノズルの水室側開口部を囲むように設けられて前記配管ノズルを閉止するための配管ノズル閉止蓋が取り付けられる環状の取付座を備える蒸気発生器について、前記取付座を点検するための水室配管ノズル閉止蓋の取付座点検方法であって、前記水室内の一次冷却水を排出する工程(ステップS1)と、次に、撮影手段が回転可能に設けられた取付座内周面点検治具を、前記撮影手段が前記取付座の内周面に向くように前記水室内に配置する工程(ステップS7)と、次に、前記取付座内周面点検治具の前記撮影手段を回転させて前記取付座の内周面を撮影する工程(ステップS8)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】中性子束検出器の案内装置において、構造の簡素化を可能とする。
【解決手段】原子炉容器本体42の上部炉心支持板49上に円筒形状をなす支持柱72を立設する一方、上部炉心支持板49と上部炉心板47との間に複数の上部炉心支持柱の内側にガイドシンブル案内管87,88,89,90,91を設け、支持柱72内からガイドシンブル案内管内まで複数のガイドシンブル92,93,94,95,96を延出し、一端部が支持柱72に支持されて他端部が支持脚74により上部炉心支持板49の上方に立設された支持板73によりガイドシンブル92,93,94,95,96を支持して構成し、支持板73の上端部を支持柱72側から支持脚74側に向けて下向き傾斜形状とする。 (もっと読む)


【課題】管端溶接部における亀裂状欠陥を非破壊検査で検出するための非破壊検査用標準供試体を提供する。
【解決手段】管端溶接部における亀裂状欠陥を非破壊検査で検出するための非破壊検査用標準供試体10であって、炭素鋼で形成され、貫通孔15を有する供試体本体12と、貫通孔15に挿入され、CrーMo鋼で形成された管体14とを備え、管体14の外周面と、供試体本体12における貫通孔15の内周面との間に隙間17が設けられ、管体14の長手方向における一端側の外周面と、供試体本体12の貫通孔の長手方向における一端側の内周面との間を全周に亘って溶接した溶接部18を有し、溶接部18は、隙間17に重量比で50%NaNOと50%KNOとを混合した腐食液を注入し、応力腐食割れにより導入された亀裂状欠陥を有している。 (もっと読む)


【課題】計測できる中性子検出器電流の幅を精度よく拡大できる炉外核計装装置を得る。
【解決手段】中性子検出器で計測された電流値を検出器信号処理回路を用いて演算処理して運転時の中性子束の状態を出力するために、前記検出器信号処理回路は、前記中性子検出器で変換された電流値を、その電流値に応じた電圧値に変換する電流/電圧変換部と、ゲインを選択できる電流レベル対応用抵抗回路及び、ゲインを調整するD/Aコンバータを持つ演算増幅器を有し、前記電流/電圧変換部で変換された電圧値を増幅する可変ゲイン増幅部とを備える。 (もっと読む)


【課題】検査プローブと伝熱管との中心軸を合わせること。
【解決手段】伝熱管5が開口する管板4の管板面に固定される検査ロボットに設けられ、伝熱管5に挿入される検査プローブ30を自身の中心軸C1に沿って挿通案内する筒状のガイド部材222と、検査ロボットに設けられ、ガイド部材222の中心軸C1に対して自身の中心軸C3を平行とするとともに、各中心軸C1,C3が伝熱管5の配列間隔を基準とした間隔で配置されており、かつ伝熱管5に対して嵌合可能に設けられた嵌合部2232cと、嵌合部2232cの中心軸C3に沿って当該嵌合部2232cを移動させる移動手段224と、を備える。 (もっと読む)


【課題】伝熱管と伝熱管振れ止め金具の隙間を精度よく計測することができる蒸気発生器の隙間計測装置を提供することにある。
【解決手段】蒸気発生器の内筒内に配設される多数本の伝熱管と、隣接する伝熱管の間に配置される伝熱管振れ止め金具の隙間を計測する蒸気発生器の隙間計測装置10であって、光を出射する発光器14と、発光器14から出射された光を受光し光量を計測する受光器15と、発光器14および受光器15がそれぞれ先端部に取り付けられ所定の長さを有す一対の支持棒11,12と、発光器14と受光器15が対向して配置され、一対の支持棒11,12の基端部に連結して設けられた連結材13とを具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】設置や撤去を短時間で行うことができ、望ましくは段差や突起などが少ない点検用架台を提供する。
【解決手段】上記課題を達成するための点検用架台10は、構造物のフランジ部62の形状に沿って設けられた連結用の通し孔64に嵌め込まれるベース28と、ベース28に連結された基礎フレーム13を有する受け台12と、複数の受け台12間に掛け渡される作業床36(36a)とを備えることを特徴とする。このような特徴を有する点検用架台10において作業床36(36a)は、床板板面の内周側と外周側に、フランジ部62の曲率に相似な曲率を有するようにすると良い。 (もっと読む)


【課題】広範囲の熱平衡クオリティであっても精度の高い限界熱流束が予測可能となる限界熱流束予測装置、限界熱流束予測方法、安全評価システム及び安全評価システムを用いた炉心燃料評価監視システムを提供する。
【解決手段】実験データから熱平衡クオリティに対する限界熱流束の関係を示す相関プロット分布を求め、限界熱流束を熱平衡クオリティの関数で表現したモデル関数であるロジスティック式で相関プロット分布を近似し、限界熱流束と熱平衡クオリティとの限界熱流束相関式を求めることにより、原子炉の炉心内での精度の高い限界熱流束の予測を可能とする。 (もっと読む)


【課題】検査穴を塞ぐ際の組立を容易に行うこと。
【解決手段】蒸気発生器において管群を囲む外筒136の検査穴を塞ぐ検査穴栓1であって、外筒136に固定され検査穴となる開口部21を有した基盤2と、基盤2の開口部21を塞ぐ嵌合部材3と、基盤2の開口部21の内周縁に沿う嵌合部材3の周方向への回転移動を案内すると共に、回転移動の軸心Rと平行な軸方向への嵌合部材3の移動により回転移動を規制して、基盤2の開口部21の内周縁と嵌合部材3の外周縁とを相互に嵌合させる嵌合手段4と、嵌合部材3から軸方向に沿って延在された軸部31を挿通すると共に、基盤2に当接可能に設けられた保持部材5と、嵌合部材3の軸部31に螺着され、基盤2に当接した保持部材5との間で嵌合部材3を軸方向に移動した位置にて締め付けて保持する締付部材6とを備える。 (もっと読む)


【課題】核燃料棒上のクラッドの分析を遂行する方法の提供。
【解決手段】核燃料棒上のクラッドフレークの断面の分析方法であって、該フレークの結晶のモルホロジーを決定し、該フレークの結晶のサイズを決定し、該フレークの様々な場所における該フレークの元素分布を相関させ、しかもこれらの分布はエネルギー分散型分光器が取り付けられた走査電子顕微鏡でもって得られ、該元素分布により該結晶中の化学元素を決定し、そして鉄濃縮の減損並びに亜鉛及びケイ素の濃縮を該結晶のサイズ及びモルホロジーと相関させることを含む方法。 (もっと読む)


【課題】構造物内に保守作業を行う自走装置を安全かつ容易に導入すること。
【解決手段】原子力設備の蒸気発生器13における溶接部13iに対して自走装置の移動を案内する案内手段2が設置されていることを特徴とする。これにより、蒸気発生器13に案内手段2が設けられていることから、蒸気発生器13に内の保守部位の位置に作業者が立ち入ることが避けられる。この結果、蒸気発生器13内に保守作業を行う自走装置を安全かつ容易に導入することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】移動体を安定して水室内に支持し、かつ容易に移動させること。
【解決手段】蒸気発生器の水室131の内部で所定の作業を行う水室内作業装置1であって、水室131内の管板137に設けられた伝熱管132に挿入係止される少なくとも2つの係止手段2と、各係止手段2間に架け渡される支持手段3と、架け渡された支持手段3に沿って移動可能に設けられる移動体4とを備える。このため、移動体4を安定して水室131内に支持し、かつ容易に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】移動体を安定して水室内に支持し、かつ容易に移動させること。
【解決手段】蒸気発生器130の水室131の内部で所定の作業を行う水室内作業装置1であって、伸縮可能に形成された支持シャフト2と、支持シャフト2の両端部にそれぞれ設けられ、支持シャフト2の伸長により水室131の内壁面131aに接触しつつ、垂直な軸心の廻りに輪転可能に設けられた輪転手段3と、支持シャフト2に沿って移動可能に設けられた移動体4とを備える。 (もっと読む)


【課題】同一の検証装置の検証状態条件を変更することにより、性能・特性の異なる複数タイプの蒸気発生器の性能・特性の評価・検証をする。
【解決手段】検証装置100の筒体101には、水室105,106と、伝熱管107と、気水分離器108と、貯溜板109等が配置され、貯溜板109上に貯溜された再循環水Wcが取り出し管131により取りだされ、ボイド発生用タンク120内で自然落下する。再循環水Wcはダウンカマー管133内を流通し、給水リング110aを介して筒体101の管束部に給水される。また、再循環水Wcは、接続管134を介して給水混合箱121に供給され、二次冷却水W2と混合されて混合水Wmとなる。混合水Wmは、ダウンカマー管136内を流通し、給水リング110bを介して筒体101の管束部に給水される。流量調節弁V1〜V3の開度を変更して、性能・特性の異なる特性をセンサ141a等により検出する。 (もっと読む)


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