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Fターム[2G075FC15]の内容

原子炉の監視、試験 (5,638) | 監視、試験に関連する特徴点 (596) | 配置、配列 (40)

Fターム[2G075FC15]に分類される特許

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【課題】保温材を取り外す必要なく、被検体の複雑形状部の状態を常時監視する。
【解決手段】被検体の複雑形状部に耐熱性を有する接着剤を適量塗布して該接着剤に薄膜センサを載せる第一の工程(ステップP3)と、薄膜センサに超音波探傷器を接続してセンサ信号波形を確認し、センサ信号波形が確認できたら信号強度を計測し、センサ信号波形が確認できなかったら再度第一の工程の処理を行う第二の工程(ステップP5)と、薄膜センサと超音波探傷器との接続を解除し、接着剤を硬化させる第三の工程(ステップP7)と、薄膜センサに超音波探傷器を接続してセンサ信号波形を確認し、センサ信号波形の強度が向上していれば薄膜センサの設置を完了し、センサ信号波形の強度が向上していなければ再度第一の工程の処理を行う第四の工程(ステップP9)とにより薄膜センサを被検体の複雑形状部に設置するようにした。 (もっと読む)


【課題】原子力プラントの運転監視装置において、原子力プラントにおける運転コンソールの大型化を抑制して運転操作の容易化を可能とする。
【解決手段】正常時のプラントを運転監視する常用系VDU32と異常時のプラントを安全状態への導く安全保護系VDU31を有する機能統合VDU21と、異常時のプラントを安全状態への導く安全保護系VDU22を設け、機能統合VDU21を第1運転コンソール12に搭載し、安全保護系VDU22を第2運転コンソール13に搭載する。 (もっと読む)


【課題】散乱された中性子を減少させ、中性子源での発生位置の測定精度を向上させる中性子測定装置を得ることにある。
【解決手段】中性子検出素子1と、この中性子検出素子1の中性子入射面側に配置された第1の減速材2と、この第1の減速材2の中性子入射面及び前記中性子検出素子と接する面以外を覆うように配置された第1の減速材2より減速効果の高い第2の減速材3から成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既存の施設に新たな異常検出器を容易に設けた異常検出システムを提供すること。
【解決手段】異常検出システム10は、互いに独立した気密性のある複数の区画40と、それぞれが各区画40に設けられた複数の雰囲気異常検知器の一例である煙検知器42と、それぞれの一端が各区画40に気密的に接続された複数の採取管D1と、複数の採取管D1の他端に気密的に接続された集合配管D2と、集合配管D2に設けられた採取ポンプ90と、集合配管D2に設けられた匂い検知器80と、を備える。 (もっと読む)


【課題】振動測定の対象物表面に対して、超音波トランスデューサ設置の容器壁が傾きを有している場合にも、容器内の測定対象物の振動を非破壊で高精度に振動監視をすることができ、信頼性の高い構造物の振動監視装置および監視方法を提供する。
【解決手段】本発明の構造物の振動監視装置10は、容器11内の構造物16の振動を容器外部から監視するものである。この振動監視装置10は、容器11の外壁に角度調整手段14を介して設けられた超音波トランスデューサ13と、超音波送受信装置18と、A/D変換装置19と、測定対象物16振動情報に変換する信号処理装置20と、測定対象物16の振動情報を表示する表示装置21とからなり、超音波トランスデューサ13は、容器外壁12との間に超音波伝播媒体を有し、かつ容器11内の測定対象物16から反射してくる超音波を受信可能に、容器外壁12に傾きを持って設置されたものである。 (もっと読む)


【課題】原子力発電施設のタービンを駆動させる蒸気を輸送する主蒸気配管の圧力脈動測定において、できるだけ少ない枚数のひずみゲージを用いて圧力脈動に起因する主蒸気配管の配管周方向のひずみを精度良く測定し、かつ、計測データ収集の信頼性を向上させる。
【解決手段】主蒸気配管の配管周方向のひずみ量を計測するひずみゲージを、主蒸気配管の配管径方向断面図心に対して互いに点対称となる位置に設置される二枚を一組として、複数組設置することで、曲げによって生じるひずみ成分を除去しつつ計測データ収集の信頼性を向上させ、主蒸気配管の配管軸方向のひずみ量を計測するひずみゲージを設置することで、配管軸方向外力によって生じるひずみ成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】燃料サンプルの温度変化による反応度変化の測定精度を向上させる。
【解決手段】温度反応度変化測定装置に、サンプル案内管23と、それを囲む炉心6と、燃料サンプルの周囲を中性子吸収断面積が小さくかつ熱伝導率が小さいサンプル保護材で囲んだサンプル封入管11と、サンプル封入管11をサンプル案内管23に挿抜する垂直駆動用ボールねじ9およびこれを駆動する垂直駆動用モーター3と、炉心6の外部でサンプル封入管11に収められた燃料サンプルを加熱する燃料昇温部19と、炉心6の外部に設けられた中性子検出器8と、を備える。解析装置21は、燃料昇温部19で加熱された燃料サンプルが炉心6の内部に位置するときの中性子計数率およびそのときの温度、並びに、低温の燃料サンプルが炉心6の内部に位置するときの中性子計数率およびそのときの温度に基づいて、反応度変化を算出する。 (もっと読む)


【課題】 経験を積んだ設計者と同程度に高品質な燃料配置を高速に生成することが可能な原子炉燃料配置の最適化方法を提供する。
【解決手段】 原子炉燃料配置の初期推定解を多数生成する新燃料配置選別工程と、多数の原子炉燃料配置の初期推定解の各々について炉心特性の評価を行い、炉心特性が良く、かつ、互いに所定のハミング距離の閾値以上離れた多数の原子炉燃料配置の解候補を得る広域探索工程と、多数の原子炉燃料配置の解候補の各々について、該解候補を中心とした所定のハミング距離の閾値以下の範囲に限定して最適化探索を行い、原子炉燃料配置の最良解を得る局所探索工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】高温・高放射線環境下においても安定した振動計測が可能な超音波プローブを提供する。
【解決手段】原子炉圧力容器2の外側面から炉内構造物に対して超音波を送信し、反射した反射超音波を受信する超音波センサ41と、センサ面48に被覆されたカプラント43と、超音波センサ41を収納する超音波センサホルダ44と、センサ面48およびカプラント43を、原子炉圧力容器2の外側面に押し付ける方向に弾性力を付与する弾性体45と、超音波センサホルダ44を支持し、超音波センサホルダ44を原子炉圧力容器2の外側面に固定する磁力を備えたホルダ支持体46とを備え、センサ面48は、無負荷状態においてはホルダ支持体46の設置面となる面49よりも突出した。 (もっと読む)


【課題】主蒸気配管内を流れる放射性核種に起因した放射線量の変化の検出精度を向上でき、かつ、構成を単純化できる放射線監視装置を提供する。
【解決手段】放射線監視装置1は、放射線検出器5、プリアンプ7及び信号処理装置8をケーブル6によって直列に接続している。放射線量率指示計9,16、放射線量率記録計10,17、警報装置11,18及びトリップ回路15は、ケーブル6によって信号処理装置8に接続される。放射線監視装置1は、主蒸気管放射線モニタ及びCAMSとして機能する。放射線量率指示計9、放射線量率記録計10及び警報装置11はCAMS用の構成である。トリップ回路15、放射線量率指示計16、放射線量率記録計17及び警報装置18は主蒸気管放射線モニタ用の構成である。放射線検出器5は、原子炉格納容器19に設けられた貫通部4内の先端部に配置される。 (もっと読む)


【課題】X線を用いた大型の検査装置によらず、燃料棒内部に装填された押えバネの識別を効率的に行うことが可能な燃料棒検査装置を提供すること。
【解決手段】燃料棒検査装置1であって、燃料棒Wを移動させる搬送手段2と、速度検出手段4と、燃料棒Wが通過可能とされた第1の貫通コイル11と、前記第1の貫通コイル11に接続される第1の渦流測定装置12と、第1の貫通コイル11のインピーダンス信号の変化に基づいて押えバネの巻数を算出する第1の演算手段と、第2の貫通コイル21と、第2の渦流測定装置22と、第2の演算手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧力損失や制御棒長さの増加を抑制しつつ燃料を長尺化する。
【解決手段】燃料有効長3.9m以上の燃料集合体において、下部タイプレートと前記下部タイプレートに下端部が保持される複数の燃料棒と、同じく前記下部タイプレートに下端部が保持される1本もしくは複数の水ロッドと前記燃料棒および前記水ロッドを保持する燃料スペーサと前記燃料スペーサを取り囲むチャンネルボックスを備え、前記燃料棒に核燃料物質が含まれる部分の長さが3.9m以上で、かつ、前記核燃料物質が含まれる前記燃料棒の領域を前記下部タイプレートと前記燃料棒の上端を保持する上部タイプレートの間で2つの領域に分割し、第2の領域における単位高さ当りの出力を運転期間を通して第1の領域より小さくする。 (もっと読む)


【課題】
測定対象物が高速増殖炉の高温ナトリウム中に存在する場合のように、高温環境下であっても使用でき、かつ高解像度の測定画像を得ることのできる超音波センサを提供すること。
【解決手段】
マトリクス状に配列された複数個のセンサ要素から構成され、各センサ要素は、一方の電極を構成するセンサフレームと、センサフレーム上にマトリクス状に形成された複数個のセンサ素子から構成されている。センサ素子のそれぞれは、一方の面がセンサフレームに接続された、超音波を発信/受信する圧電素子と、圧電素子の他方の面に垂直に配置された超音波減衰用のダンピング材と、ダンピング材と圧電素子の間に配置された他方の電極とから構成されている。各センサ要素はそれぞれ金属製のフレームに固定されており、ダンピング材は、熱衝撃に対して大きな抵抗を示す材料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】中性子検出器を強放射線領域に配置することなく、中空管内を輸送されてきた中高エネルギーの中性子を強放射線領域から離れた位置に配置された放射線検出器によって効率よく測定することにより、中性子検出器の高信頼化、高寿命化、低コスト化及びメンテナンスの簡素化を図る。
【解決手段】中性子を輸送する中空管1と、前記中空管内1を輸送されてきた中性子5を検出する中性子検出部11からなる中性子測定装置10であって、
前記中性子検出部11は、前記中空管1の延長上に設けられた中空孔3を有する減速材2と、前記減速材2の内部に設けられ前記中空孔3の周囲に配置された少なくとも1以上の中性子検出器4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】原子力発電所の定期点検時に、燃料の燃焼状況を正確に反映した燃料移動手順作成作業と関連作業が効率的に行なえる炉心燃料移動支援装置を提供する。
【解決手段】所定の第nサイクル終了時の燃料移動開始前炉心とその次の第n+1サイクル開始時の燃料移動完了時候補炉心の炉心配置入力データと、プロセス計算機の炉心性能計算結果とから、燃料集合体毎の核特性を評価する炉心性能計算機構と、
中間取出し対象燃料と移動優先度を含む移動条件入力データから燃料移動過程で実現すべき中間燃料配置目標を決定する移動条件設定機構と、
前記炉心性能計算機構が出力した燃料集合体毎の核特性と、前記移動条件設定機構が出力した中間燃料配置目標とから、燃料の移動手順を決定する移動手順作成機構と、
を備えた。 (もっと読む)


【課題】原子炉コア(10)において使用される中性子束監視デバイス(33)を較正する方法および装置を提供すること。
【解決手段】この装置は横方向インコアプローブ(TIP)ケーブル(36)を含み、中性子吸収器(44)がTIP検出器(38)から離れた固定距離に配置されている。中性子吸収器は、測定された中性子束の降下が知覚されるように、中性子束監視デバイスのごく近傍を通過することが可能であり、その際、監視デバイスを較正するためにTIP検出器が監視デバイスのごく近傍内にあることを保証するために、ケーブルが監視デバイスに対して再配置されることが可能である。 (もっと読む)


【課題】原子炉格納容器において、原子炉圧力容器下方に炉心溶融物保持装置(コアキャッチャ)を設置すると、原子炉圧力容器下方のペデスタル床にて原子炉圧力容器の漏水を検知することができず、別途漏水検知をする機構を設ける必要がある。
【解決手段】原子炉圧力容器1と炉心溶融物保持装置10の間に、ペデスタル側壁22を横架した漏水検知床11を設ける。原子炉圧力容器1で漏水が発生すると漏水検知床が漏水を受け止めて検知し、炉心溶融事故時はコリウムが漏水検知床11を溶融貫通して炉心溶融物保持装置10に落下する。 (もっと読む)


【課題】
原子力プラントの圧力容器の蒸気ドーム内の圧力脈動を高い精度で評価し、圧力容器内のドライヤの健全性確認を正確に行い、原子力プラントの安全性を向上させる。
【解決手段】
沸騰水型原子炉の圧力容器の上部に装備された蒸気ドーム1に接続した流れの無い配管5、例えば計測用配管に、圧力センサ7を配管5の長さ方向に距離を隔てて複数箇所設置して、それらの圧力センサ7からのセンサ結果を基に蒸気ドーム1内の圧力脈動をその配管5内を通じて蒸気の流れに影響されることなく精度良く評価し、その評価をドライヤの健全性を評価するベースに用いる。 (もっと読む)


【課題】より高い燃焼度の複数の使用済燃料集合体を、燃料収納容器における線量率の制限値を満足させて、より短時間に装荷することができる燃料収納容器への使用済燃料集合体の装荷方法を提供する。
【解決手段】金属キャスク内に収納する各使用済燃料集合体の燃焼度分布データがCPUに入力される(ステップ4)。CPUはそれらの燃焼度分布データを用いて各々の使用済燃料集合体の線源強度分布を算出する(ステップ5)。キャスク内での使用済燃料集合体の収納位置を決定する(ステップ6)。算出した線源強度分布の情報及び収納位置の情報に基づいて、キャスクの線量率分布を算出する(ステップ7)。線量率計算値が第1線量率設定値未満であるかの判定(ステップ8)、及び線量率計算値が第2線量率設定値以上であるかの判定(ステップ9)が共にYesである場合に、決定された各使用済燃料集合体を金属キャスク内に収納する。 (もっと読む)


【課題】水中移動装置の大型化を防止しつつ、水中移動装置の位置の測定精度を向上させることができる水中移動装置の位置測定システムを提供する。
【解決手段】水中移動装置2に設けた目印点A,B,Cと、水中移動装置2とは別体に設置され水中移動装置2の目印点A,B,Cを撮像するカメラ5と、初期画像10における目印点A1,B1,C1で形成された目印領域D1の位置範囲を記憶し、目印領域D1内に設定された対象点M1の位置を記憶し、目印領域D1における1画素当たりの実寸値を目印点A,B,Cの間隔実寸値に基づき演算し、さらに移動画像10における目印点A2,B2,C2で形成された目印領域D2内に設定された対象点M2が目印領域D1の位置範囲にある場合、対象点M1に対する対象点M2の変位を画素数単位で演算し、その演算した変位を目印領域D1における1画素当たりの実寸値を用いて実寸換算する映像処理装置10とを備える。 (もっと読む)


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