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Fターム[2G075GA01]の内容

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【課題】検出プローブを正規の方位に確実に据え付けて、検出プローブの据付性及び信頼性を向上できること。
【解決手段】制御棒の位置または状態を検出する検出プローブ32、33を、制御棒を駆動する制御棒駆動機構のモータブラケット23に据え付ける制御棒駆動機構の検出プローブ据付構造において、検出プローブ32、33は、径方向に張り出す一対のピン41A、41Bを備え、これらのピンは寸法と形状の少なくとも一方が異なって形成され、モータブラケット23は、検出プローブが貫通可能な貫通孔42を備えると共に、一対のピン41A、41Bのそれぞれに対応して形成された一対の止め溝43A、43Bを貫通孔42の内周面に備え、検出プローブのピン41A、41Bのそれぞれを、モータブラケット23の対応する止め溝43A、43Bに係合可能に案内する係合案内手段44(ガイド溝45A、45B及び円弧溝46A、46B)を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】炉内作業装置の健全性及び信頼性を確保できること。
【解決手段】原子炉圧力容器11内を、炉内作業装置15を用いて作業する炉内作業システムにおいて、作業対象部位を含むアニュラス部14における炉水の温度及び流動状態に応じて、原子炉圧力容器11内へ冷却水を供給する原子炉冷却系統12の制御運転と、上記原子炉冷却系統12からの冷却水を、アニュラス部14へ導入する導入構造の設置と、上記アニュラス部14の上方領域を隔離し、この隔離領域内に炉内作業装置15を導くと共に、原子炉冷却系統12からの冷却水を上記アニュラス部14へ導く隔離壁の設置との少なくとも一つを実施して、炉内作業装置15により作業対象部位を炉内作業するものである。 (もっと読む)


【課題】大型の原子炉においても炉外中性子計測を可能とする。
【解決手段】中性子束測定装置は、原子炉圧力容器1内に配置された中性子輸送管2と、中性子輸送管2の一端部の近傍で原子炉圧力容器1の外側に配置された中性子検出器3とを有する。中性子輸送管2は、気体で満たされ密封されて、太さが一様でない。中性子輸送管2は、互いに長さまたは太さの異なる複数個が設置されている。中性子輸送管2内に、中性子減速材を配置してもよい。他の中性子束測定装置は、原子炉圧力容器1内で炉心近傍に配置され、ヘリウムを含む気体で満たされて密封されたヘリウム管と、原子炉圧力容器1の外側に配置され、ヘリウム管内のヘリウムが中性子を捕獲したことによって発生したガンマ線を検出するガンマ線検出器とを有する。 (もっと読む)


【課題】高放射線環境により人間がアクセスできない箇所の点検や観察作業を行なう場合に、床面に塵埃が溜まってもスリップが生じず、又、安定した駆動力の供給や台車の円滑な走行を確保して、観察や点検を正確且つ確実に行なうことができるようにした観察装置を提供する。
【解決手段】台車本体1に駆動輪3及び駆動歯車4を設け、駆動歯車4を床側に敷設したラック式のガイドレール5に噛み合わせる。又、駆動輪3の台車走行方向前方において、駆動輪3の前方床面に空気を吹付けて駆動輪3の転動面の塵埃等を除去する空気吹付けノズルを設け、ガイドレール5におけるギア部5aの塵埃等を吸引するための吸引ノズルを設ける。 (もっと読む)


【課題】検査装置本体のセンサを精度良く移動設置でき、検査位置精度が良好で検査作業も簡便なジェットポンプのディフューザ用検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】ディフューザ用検査装置は、インレットミキサを取り外したディフューザ内に検査装置本体2を挿入し、検査装置本体2のセンサにて内面から検査を行うもので、検査装置本体2はディフューザの上部開口より内部に挿入する保護筒1内に移動可能に配置する。保護筒1の上端部に、位置規制手段となる凹溝6を形成した位置決め材5を設け、この凹溝6とディフューザ上端の突起部と係合させる。検査装置本体2は、センサ43の高さ方向位置を調整する軸方向駆動手段10、センサの周方向移動を調整する周方向駆動手段20及び検査装置本体をディフューザ内面に押し当てる位置規制手段のクランプ30、検査対象部位を検査するセンサ手段40で構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ゲート装置を通過する通過者の負荷を軽減できるゲート装置を提供する。
【解決手段】第一のゲートユニット10はある進行方向に対して手前側に識別情報記録担体2と通信を行うための第一の情報記録担体通信部13を有し奥側に放射線測定装置4と通信を行うための第一の放射線測定装置通信部15を有しており、第二のゲートユニット20はある進行方向に対して奥側に識別情報記録担体2と通信を行うための第二の情報記録担体通信部23を有し手前側に放射線測定装置4と通信を行うための第二の放射線測定装置通信部25を有しており、第一の情報記録担体通信部13および第一の放射線測定装置通信部15で受信した情報に基づいてゲート棒17およびゲート棒27の開閉を行う。あるいは第二の情報記録担体通信部23および前記第二の放射線測定装置通信部25で受信した情報に基づいてゲート棒17およびゲート棒27の開閉を行う。 (もっと読む)


【課題】
壁面に対する吸着力を安定に得ることのできる水中移動装置を提供する。
【解決手段】
水中移動装置の基体を構成する底板部材1と、底板部材1の一方側に取り付け、底板部材の底面側から吸い込んだ水を上面側に排出するポンプから構成されたスラスタユニット6,7と、底板部材1の底面側の外周に取り付けたスカート部材17と、底板部材1の少なくとも3点に取り付けられ、水中移動装置をその移動対象面上に移動可能に支持する車輪10,11,16と、底板部材1の前記スラスタユニットが取り付けられていない他方側に取り付けた吸い込みダクト35,36を備え、前記スラスタユニット6,7とスカート部材17により、水中で移動対象面Wに吸着した状態で前記車輪10,11,16により移動対象面上を移動する。 (もっと読む)


【課題】床面や壁面に付着した付着物を、出来るだけ検査対象面に残すことなくより確実に、かつ効率的に採取するための付着物検査試料回収装置及び該装置用超音波ホーンを提供すること。
【解決手段】 ホーン部22の外周部分にガイド部材25を設け、ホーン部22の前端部22aの中央に供給兼排出口22bを設け、該供給兼排出口22bを中心にテーパ状に構成されていることにより、確実に付着物56を検査対象面である床面55から剥離して回収溶液7と混合させ、さらに確実に回収溶液7を床面55から回収するものである。 (もっと読む)


【課題】
炉心スプレイスパージャのデフレクタに接続されたバーとスパージャノズルとの溶接部の健全性を遠隔にて確認する。
【解決手段】
超音波探傷装置は、超音波探触子と、探傷ヘッドと、探傷ヘッドをスパージャノズルに固定させるストッパ装置とを具備し、探傷ヘッドは超音波探触子を検査対象部位に向けて移動させる超音波探触子移動装置と、超音波探触子を検査対象部位に接触させる超音波探触子接触装置とを具備する。超音波探触子を保持する探傷ヘッドを遠隔にてスパージャノズルに接続し、超音波探触子を検査対象部位に設置することができ、検査対象部位について超音波探傷を行うことができる。その結果、スパージャノズルとデフレクタに接続されたバーとの溶接部の健全性を遠隔にて確認することができる。 (もっと読む)


【課題】原子炉容器の上蓋部における水分の漏洩位置を検知できる漏洩検知装置を提供すること。
【解決手段】この漏洩検知装置1は、複数のサンプリング配管2a〜2dの採取口が閉空間S内の所定のエリアに配置されており、これらのサンプリング配管2a〜2dを介して閉空間S内の気体が個別に搬送される。そして、計測ユニット3により各サンプリング配管2a〜2dの気体の水分量がそれぞれ計測されると共に、この計測結果に基づき各サンプリング配管2a〜2dの気体の水分量が処理ユニット4により比較される。これにより、水分の漏洩位置が特定されることを特徴とする。 (もっと読む)


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