説明

Fターム[2G075GA02]の内容

原子炉の監視、試験 (5,638) | 目的、効果 (724) | 構造的なもの、取扱いに関するもの (216) | 小型化、軽量化、部品の削減 (84)

Fターム[2G075GA02]に分類される特許

1 - 20 / 84


【課題】パラメータに起因してシミュレーション結果に含まれる誤差を、目的体系を模擬した実験結果を用いて定量的に推定した補正係数を用いて補正する。
【解決手段】シミュレーション結果補正装置は、計算値・測定値相対差記憶部144と、入力値の不確かさの影響を演算する共分散誤差行列演算部111と、入力値の影響を演算する実機体系感度係数ベクトル演算部117および実験体系感度係数ベクトル演算部115と、線形結合定数αを演算し記憶する第1の線形結合定数演算部118および線形結合定数記憶部148と、模擬性評価因子RFを演算し記憶する模擬性評価因子演算部119および模擬性評価因子記憶部150と、対象物理量の補正指標値を推定する補正指標値演算部120と、信頼性増強因子RCFを前記模擬性評価因子RFの値から計算する信頼性増強因子演算部121と、計算結果補正部122とを有する。 (もっと読む)


【課題】浸透探傷試験装置及び方法において、装置の簡素化並びに高精度な試験を可能とする。
【解決手段】検査治具として、注水管台74と注水配管75との溶接部76の検査面77,78を洗浄すると共に浸透液を塗布する洗浄・浸透液塗布治具113,131、検査面77,78に現像液を塗布する現像液塗布治具144,171、検査面77,78を観察する観察治具182を設け、これらを架台101から注水管台74及び注水配管75に挿入して検査面77,78の処理を行う。 (もっと読む)


【課題】中性子束検出器の案内装置において、構造の簡素化を可能とする。
【解決手段】原子炉容器本体42の上部炉心支持板49上に円筒形状をなす支持柱72を立設する一方、上部炉心支持板49と上部炉心板47との間に複数の上部炉心支持柱の内側にガイドシンブル案内管87,88,89,90,91を設け、支持柱72内からガイドシンブル案内管内まで複数のガイドシンブル92,93,94,95,96を延出し、一端部が支持柱72に支持されて他端部が支持脚74により上部炉心支持板49の上方に立設された支持板73によりガイドシンブル92,93,94,95,96を支持して構成し、支持板73の上端部を支持柱72側から支持脚74側に向けて下向き傾斜形状とする。 (もっと読む)


【課題】原子力プラントの運転監視装置において、原子力プラントにおける運転コンソールの大型化を抑制して運転操作の容易化を可能とする。
【解決手段】正常時のプラントを運転監視する常用系VDU32と異常時のプラントを安全状態への導く安全保護系VDU31を有する機能統合VDU21と、異常時のプラントを安全状態への導く安全保護系VDU22を設け、機能統合VDU21を第1運転コンソール12に搭載し、安全保護系VDU22を第2運転コンソール13に搭載する。 (もっと読む)


【課題】排気筒に設置するサンプリングノズルの長さを短くすることが可能で、サンプリングノズルの点検足場を小さくすることが可能な鉄塔支持型排気筒へのサンプリングノズル設置方法を提供する。
【解決手段】原子力発電プラントの鉄塔支持型排気筒1への排気筒放射線モニタ装置のサンプリングノズルの取付方法であって、サンプリングノズル3a、3bを鉄塔支持型排気筒1の左右両側から抜き出し可能に挿入し、該左右のサンプリングノズル3a、3bを鉄塔支持型排気筒1の中心を通る一直線上に配置する。左右のサンプリングノズル3a、3bは、鉄塔支持型排気筒1の外側で導管13a、13bを介してサンプリング配管に接続する。等速サンプリングノズル3a、3bの長さが従来の等速サンプリングノズルのほぼ半分となり、等速サンプリングノズル3a、3bの点検に必要な点検足場27も鉄塔支持型排気筒1を支持する鉄塔内に収めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、原子力プラントの放水路に設けられた放射線モニタ装置の大型化を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明は、原子力プラントから排出される海水が流れる放水路に設けられた、原子力プラントの放水路放射線モニタ装置であって、海水中の放射線を検出する検出器と、端部に検出器を収容し、海水面より下側に検出器を配置する円筒状の第1保護管と、第1保護管の外周側に設けられ、海水面より下側の第1保護管を覆う第2保護管と、第2保護管を固定構造物に固定する支持構造体とを備えることを特徴とする。
【効果】本発明によれば、原子力プラントの放水路に設けられた放射線モニタ装置の大型化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 従来原子力発電では、原子炉本体、配管等の部品、装置類は規格化されておらず大量生産不可能の困難があった。また施設の維持管理や、放射能防護服を着用しても危険な人手による修理・解体等も、原子炉ごとの個別の対応で工数と危険と莫大な予算を必要とした。
【解決手段】 規格化された配管等の部品、装置類(2)、二次冷却水管接続部(3)等からなり、規格化により点検用ロボット(4)にて点検修理され、解体用ロボット(5)にて解体され、放射能防護服を着用しても危険な人手の作業を排除し、規格化された筐体(6)で囲まれ、規格化されたクレーン用フック(7)等を輸送交換用に設け、ライン組立てを可能とし、固定立地のみならず移動体でも使用可能及び交換容易で、二次冷却(10)と、タービン(11)を外付けで小型の筐体(12)に封入することにより、組み合わせの自由度を増加させたことを特徴とする規格化された小型原子炉(1)である。 (もっと読む)


【課題】長時間に渡る事象と短時間で終了する事象とが混在して再現されたプラント運転訓練用シミュレータであっても、CPU負荷を高めることなく、長時間に渡る事象のシミュレーションを効率よく行うことのできるプラント運転訓練用シミュレータを提供する。
【解決手段】シミュレーション速度指令部330からの指令に基づいて、プラント設備モデル演算処理部300が各部分プラント設備モデルの演算周期を所定倍して挙動を模擬する際に、一部の部分プラント設備モデルに対する演算周期の倍数1/Mとその他の部分プラント設備モデルに対する演算周期の倍数1/Nとを異なるように設定する。 (もっと読む)


【課題】沸騰水型原子炉の原子炉圧力容器内に装備されるジェットポンプの計測配管のクランプ装置を、例えばタイロッドやライザ管等の干渉物がある狭隘部で取り付け容易とする。
【解決手段】ジェットポンプのディフューザ13の外面に接するC形アーム30と、前記アーム30の一端に設けられたボディ31と、前記ボディ31に位置調整可能に保持され、前記計測配管28の外面に当接される押し付け用部材35と、前記押し付け用部材35を前記ボディ31と相対的に変位させるよう配置された締付ボルト34を備え、クランプ装置を前記ディフューザ13に固定し、さらに前記計測配管28をクランプする機能を持つ前記押し付け用部材35が締付ボルト34の回転に伴い、前記計測配管28側に直線的にねじ送りされて変位するよう構成することで可動部の小型化、特に厚さを低減する。 (もっと読む)


【課題】CCD素子を含む基板を容易に交換できる構造とすることで、カメラユニットの損傷していない部品を再利用し、放射性廃棄物を削減する。
【解決手段】CCD部γ線遮蔽構造21は、CCDモジュール28を格納する有底筒状の内筒26と、内筒26に固定される内筒ふた24と、内筒26の外周面に摺動自在に外挿される筒状の外筒25と、外筒25の内筒ふた24側に固定されてレンズマウントとなる外筒ふた23とからなる。これら各部をγ線遮蔽材で形成し、外筒ふた23と内筒ふた24はレンズ7の光軸上に開口部23a,24aを設ける。更に、内筒26の底部外側には、外筒25に対して内筒26を摺動させて、CCDモジュール28の位置を移動させるためのフランジバック調整ネジ38、スプリング42等を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 人体に影響を与えることなく安全に、且つ容易に放射性雰囲気にあり、また多くの狭隘部での検査を行う必要がある原子力設備等の診断を行うことができる非破壊検査システムを提供する。
【解決手段】 固定された設備としての放射線源である原子炉1を近傍に有するとともに閉鎖された空間に設置されている設備である検査対象物6に対する非破壊検査システムであって、原子炉1から放射される放射線を入射させて平行な放射線として出射させる筒状部材であるコリメータ8と、コリメータ8を介して検査対象物である検査対象物6の所定の領域を透過した放射線7を検出する放射線検出器5とを有する。 (もっと読む)


【課題】測定対象γ線のバックグラウンドにある陽電子消滅γ線を抑制することにより、測定対象γ線を測定することが可能な小型低コストで簡単な構成を有する放射性ガス測定装置を提供する。
【解決手段】放射性ガス測定装置が、流入配管と排出配管とを備え、流入配管と排出配管とを通して、測定対象核種と陽電子放出核種を含む放射性ガスを流入及び排出する放射線測定セルと、放射性ガスから発生する放射線を測定する放射線検出器と、放射線測定セルと放射線検出器とを連通し、放射線測定セルと放射線検出器との間に所定の放射線計測幾何条件を設定する放射線コリメータとを備える。そして、所定の放射線計測幾何条件として、放射線コリメータを介して放射線検出器が見込む放射線測定セルの内壁面積が、放射線測定セルの全内壁面積の1/2以下に設定される。 (もっと読む)


【課題】検出器通路数が変化してもインデックス装置を共通使用することにより対応できる保守・点検が容易で小型・安価な通路選択装置を実現することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る原子炉炉内核計測装置の通路選択装置は、駆動電動機と、上記駆動電動機により駆動され所定割出数の回転出力を導出するインデックス装置と、上記インデックス装置により回転駆動され通路選択用案内管を検出器通路のいずれかに対向配置せしめる回転中心軸と、上記インデックス装置の出力軸と回転中心軸との間に介在し上記回転中心軸の割出数を調整する加・減速装置を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】X線を用いた大型の検査装置によらず、燃料棒内部に装填された押えバネの識別を効率的に行うことが可能な燃料棒検査装置を提供すること。
【解決手段】燃料棒検査装置1であって、燃料棒Wを移動させる搬送手段2と、速度検出手段4と、燃料棒Wが通過可能とされた第1の貫通コイル11と、前記第1の貫通コイル11に接続される第1の渦流測定装置12と、第1の貫通コイル11のインピーダンス信号の変化に基づいて押えバネの巻数を算出する第1の演算手段と、第2の貫通コイル21と、第2の渦流測定装置22と、第2の演算手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧力損失や制御棒長さの増加を抑制しつつ燃料を長尺化する。
【解決手段】燃料有効長3.9m以上の燃料集合体において、下部タイプレートと前記下部タイプレートに下端部が保持される複数の燃料棒と、同じく前記下部タイプレートに下端部が保持される1本もしくは複数の水ロッドと前記燃料棒および前記水ロッドを保持する燃料スペーサと前記燃料スペーサを取り囲むチャンネルボックスを備え、前記燃料棒に核燃料物質が含まれる部分の長さが3.9m以上で、かつ、前記核燃料物質が含まれる前記燃料棒の領域を前記下部タイプレートと前記燃料棒の上端を保持する上部タイプレートの間で2つの領域に分割し、第2の領域における単位高さ当りの出力を運転期間を通して第1の領域より小さくする。 (もっと読む)


【課題】出力基板の数を半減させて制御盤の配線や組付作業を簡素化し、故障率を減少させ、信頼性を向上させた制御棒駆動制御装置を提供する。
【解決手段】この制御棒駆動制御装置10は、原子炉制御棒11の昇降駆動を制御するものである。この制御棒駆動制御装置10は、制御棒操作手段16からの操作信号dに応じて原子炉制御棒11の昇降駆動量が演算される制御回路17と、この制御回路17からの制御信号eにより、電源分岐ライン19a〜19dをON/OFF制御する駆動信号出力回路18と、複数の電源分岐ライン19a〜19dが接続される電源ライン19に設けられた電源遮断回路21と、電源分岐ライン19a〜19dにそれぞれ設けられた制御棒駆動電磁弁13a〜13dとを備える。原子炉制御棒11は、電源遮断回路21と駆動信号出力回路18とが導通状態で昇降駆動可能に構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】超音波受信センサとしてダイヤフラムを利用していながら、コンパクトかつ高解像度の超音波センサを提供すること。
【解決手段】1個の圧電素子からなる超音波送信センサと光ダイヤフラム構造を持つN(N>1の整数)個の、測定対象物からの反射波受信センサから成る超音波センサ要素であって、反射波によるダイヤフラムの振動を、それぞれのダイヤフラムに対応して設けられた光ファイバを介して伝送されたレーザ光によって検知するように構成された超音波センサ要素を、同一平面上にマトリクス状に配置して構成された超音波センサ。 (もっと読む)


【課題】原子炉内や使用済燃料プール内に設置されている機器の様子等を確認するための水中カメラを使用した伝送システムを提供する。
【解決手段】本発明は、原子炉内や使用済燃料プール内に設置されている機器の様子等を確認するための水中カメラを使用した伝送システムであって、内部に水中カメラが収容され、側面に水中投光器を備えているカメラヘッド部と、カメラヘッド部内の水中カメラにカメラケーブルを介して接続されるカメラ制御器と、該カメラ制御器に接続されたモニタと、該モニタに出力された原子炉や使用済燃料プール内の画像を録画する録画装置と、録画装置の画像情報を撮影場所と距離が離れた事務本館等に伝送する画像情報の伝送システムと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】専用の信号線を不要としてケーブルの剛性を低減することができ、ビークルの航行性を高めることができる水中検査装置を提供する。
【解決手段】ビークル本体17に推進力を付与する推進機構19,20,33A,33B、検査対象物を撮像するカメラ15、及び検査対象物の欠陥を検出する例えば渦電流センサ16を有する水中泳動型の検査用ビークル9と、この検査用ビークル9を制御する制御装置11とを備えた水中検査装置において、検査用ビークル9と制御装置11との間に接続された電力線10を介して、周波数が異なる複数の搬送波により信号を送受する通信手段(制御装置11の通信装置57及び検査用ビークル9の通信装置58)を備える。 (もっと読む)


【課題】光伝送路により安全系における区分間の電気的分離を確保しながら、全区分の表示回路を1箇所に集約することにより、部品数を削減し、信頼性、監視性の向上を図る。
【解決手段】中性子束計測回路5P、5S−1〜5S−nと表示回路6を光伝送路12で接続し、一箇所で全区分、全チャンネルの監視を可能とする。表示回路6から対象チャンネルの中性子束計測回路5P、5S−1〜5S−nへ操作信号を発信する際、当該チャンネルの区分以外の光路を光伝送区分切換スイッチ11で遮断する。また、当該チャンネル以外のチャンネルをバイパス状態確認光スイッチ16P、16S−1〜16S−nで遮断する。さらに、当該チャンネルのチャンネル切換光スイッチ14P、14S−1〜14S−nをオンにし、これに連動して当該チャンネルのインターロック回路15P、15S−1〜15S−nをオンにして、当該チャンネル以外のチャンネルをオフにする。 (もっと読む)


1 - 20 / 84