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Fターム[2G085EA08]の内容

粒子加速器 (3,302) | 材料、電気回路、製造方法、検査、用途 (362) | 用途 (168) | 製造、加工用(露光装置) (27)

Fターム[2G085EA08]に分類される特許

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【課題】 従来、ベータトロン加速装置の高出射効率化を図るため、主励磁用加速コアと副励磁用加速コアを設け、加速電圧パターンを主コアの主励磁電源、副コアの副励磁電源による電圧を重畳しているが、粒子加速期間中に副励磁電源の逆励磁過程における負電圧が重畳され、粒子加速電圧が若干低下するという課題解消を目的としている。
【解決手段】 粒子加速期間中に副励磁電源には、これにつながるコイル両端を短絡し、自由電流を流し、副励磁用加速の磁束を保持する動作を備え、加速期間中に負の電圧が印加されないようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来の大型化、大電力化、エネルギーの可変性等の改良余地が残されている問題を解決したイオン注入装置を提供する。
【解決手段】 イオン源20と、このイオン源20からのイオンの低エネルギー入射が可能な第1のIH型線形加速器30と、この第1のIH型線形加速器30に直列的に接続される第2のIH型線形加速器40とを備え、イオン注入エネルギーを完璧に可変とするように構成した。
この場合、イオン源20として、大気圧型ターミナル22を具備したECRイオン源20を用い、第1及び第2のIH型線形加速器30、40としては、それぞれ、APF−IH(四重極収束系を含む)型線形加速器とするとよい。 (もっと読む)


ガスクラスタイオンビーム処理のためのシステム(350)と方法は改良ビームと対象物中和機器(122)を利用することで達成される。大きなGCIB電流運搬はGCIBの空間荷電の低エネルギー電子中和によって提供される。電流が大きくなるほどGCIBのガス量は増大する。高ガス運搬量にも拘わらず通気型ファラデーカップビーム測定システム(302)はビーム量測定精度を維持する。
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本発明は、アルミニウム合金製の部品(5)へのイオン注入装置に関するものであって、該装置は、抽出圧力によって加速されたイオンを放出するイオン源(6)と、前記源(6)によって発信された初期イオンビーム(f1’)の、注入ビーム(f1)への第一の調整手段(7−11)とを有する。前記源(6)は、部品(5)内に120℃を下回る温度で注入されるマルチエネルギーイオンの初期ビーム(f1’)を生産する、電子サイクロトロン共鳴源である。前記調整手段(7−11)を介して調整された注入ビーム(f1)の、これらのマルチエネルギーイオンの注入は、源の抽出圧力によってコントロールされた深さに同時に実施される。
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本発明は、中性粒子ビーム処理装置に関するものである。より詳細には、本発明はプラズマ放電を通じて処理ガスをプラズマに転換させるプラズマ放電空間、プラズマイオンと衝突して前記プラズマイオンを中性粒子に変換させる重金属板、プラズマイオン及び電子の通過は妨害して前記重金属板と前記プラズマイオンの衝突によって生成された中性粒子は通過させるプラズマリミッター及び表面処理を要する基板を収納する処理室含む。ここで、前記プラズマ放電空間は前記重金属板と前記プラズマリミッターの間にサンドイッチされたことを特徴とする中性粒子ビーム処理装置に関するものである。
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本発明は、特に低エネルギーイオンビーム移動に対するビーム電流の損失を低減する。本発明は、リニア加速器内のビーム集束要素として従来の二重の正負電位(バイポーラ型)静電レンズの代わりに、ユニポーラ型の静電四重極レンズを用いて、ビーム電流の損失を減少させる。更に、本発明は、mた、バイポーラ配線およびユニポーラ配線間で切換えるためのシステムおよび方法を含んでいる。 (もっと読む)


イオンビームの空間電荷を中和するためのプラズマ発生器を開示し、このプラズマ発生器は、ビームライン径路に沿ってイオンブームを発生しかつ指向するように動作可能なイオン注入装置内に存在する。このプラズマ発生器は、ビーム径路の一部分に電界を発生させる電界発生システムとビーム径路の一部分に磁界を発生させる磁界発生システムとを有する。この磁界は、電界に直交している。プラズマ発生器は、さらに、電界と磁界によって占有される領域内にガスを導入するために作動可能なガス源を含む。この領域内の電子は、電界と磁界のそれぞれによって、この領域内を移動し、少なくともいくつかの電子がこの領域内で衝突し、ガスの一部分をイオン化し、これによりプラズマを発生する。 (もっと読む)


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