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Fターム[2G087CC17]の内容

エンジンの試験 (2,110) | 測定項目又は検出変量 (476) | 燃焼光 (18)

Fターム[2G087CC17]に分類される特許

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【課題】低コストかつ短時間で製造や改良ができ、全運転域で燃焼室を視認できる燃焼可視化エンジンを形成できるエンジンの燃焼可視化装置を提供する。
【解決手段】燃焼可視化エンジン1Aを形成する燃焼可視化装置2Aは、エンジン1のシリンダヘッド4aに貫通形成されて燃焼室6に臨む貫通孔7に挿通される筒状本体部11を備え、筒状本体部11の先端には燃焼室6に臨むレンズ37が設けられ、筒状本体部11の内部であってレンズ37よりも基端側にはレンズ37で集光された光を導通させる導光部35が設けられ、筒状本体部11の内部には導光部35の周囲に第一の冷媒導通路31を設け、冷媒導通路31に任意の圧力を加えた気体乃至液体の冷媒を導通させて導光部35を冷却させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、プレイグニッションが発生する予兆を検知できるようにすることを目的とする。
【解決手段】各気筒の燃焼室壁面14a、吸気通路16、および排気通路18のそれぞれに、筒内ガスもしくは排気ガス中の赤色発光を検出するための光検出装置46を備える。また、それぞれの光検出装置46に対して、赤色発光強度を演算するための演算装置48を接続する。膨張行程および排気行程における筒内ガス中に、排気ガス中に、または、吸気弁34の開弁期間における筒内ガス中に赤色発光が検出された場合に、プレイグニッションが発生する予兆があると判定する。 (もっと読む)


【課題】立体視撮影を行う場合でもガラスの重量を増すことなく、ガラスの強度を確保すること。
【解決手段】ピストン26と、ピストン26を収容するシリンダ27と、シリンダ27内に設けられる燃焼室25と、を少なくとも有する可視化エンジン2における燃焼室25内の状態を撮影する撮影装置1において、ピストン26の燃焼室25に対向する外壁に複数の窓部29a、29bを有する可視化部29と、複数の窓部29a、29bのそれぞれを透視して燃焼室25内を撮影する撮影部3と、窓部29a、29bのそれぞれにより撮影されて得た画像から燃焼室25内の立体画像を生成する画像解析部4と、を有する撮影装置1とする。 (もっと読む)


【課題】ガラスの重量を増すことなく、ガラスの強度を確保すること。
【解決手段】ピストン26と、ピストン26を収容するシリンダ27と、シリンダ27内に設けられる燃焼室25と、を少なくとも有する可視化エンジン2における燃焼室25内の状態を撮影する撮影装置1において、ピストン26の燃焼室25に対向する外壁に窓部29a、29b、29cを有する可視化部29と、窓部29a、29b、29cのそれぞれに装着され、それぞれの透過波長が異なるフィルタF1、F2、F3と、フィルタF1、F2、F3を介し窓部29a、29b、29cのそれぞれを透視して燃焼室25内を撮影する撮影部3と、フィルタF1、F2、F3を介し窓部29a、29b、29cのそれぞれにより撮影されて得た画像から燃焼室25内の気体の成分の組成を複数の成分にわたり同時に解析する画像解析部4と、を有する撮影装置1とする。 (もっと読む)


【課題】できるだけ僅かなコストでエミッション、特には微粒子エミッションの監視を可能にすること。
【解決手段】燃焼室(3)内の燃焼に対する火炎光信号のサンプル信号がデータ格納部(6)に格納されており、燃焼室(3)内の燃焼に対する火炎光信号が検出されるとともにデータ格納部に格納されたサンプル信号と比較され、測定された火炎光信号の信号パターンと格納されているサンプル信号の信号パターンとが一致する場合に燃焼状態の評価が行われる。前記サンプル信号は対応するエミッション値に関連付けてデータ格納部(6)に格納されており、それぞれのシリンダ(2)の燃焼室(3)での、測定された火炎光信号の信号パターンと格納されている信号パターンとが一致する場合に、発生中のエミッションに関係する燃焼状態の評価が実行される。 (もっと読む)



【課題】簡易なハード構成ながら実用的な精度で筒内状態を空間的にモニタリングすることのできる火花点火式内燃機関の筒内状態モニタリング装置を提供する。
【解決手段】本発明が提供する筒内状態モニタリング装置によれば、点火位置の近傍に配置された光センサによって、筒内の予め定義されている検出領域の火炎自発光が取り込まれる。光センサにより取り込まれた火炎自発光からは特定の化学発光が分離され、特定化学発光の発光強度が時系列に算出される。次に、特定化学発光の発光強度の時系列変化から検出領域を火炎が伝播した期間が特定される。そして、特定化学発光の発光強度の時系列データと火炎の伝播期間とから検出領域の各位置における特定化学発光の発光強度が特定される。燃焼時に発生する化学発光の発光強度と空燃比との間には相関があるので、検出領域の各位置における特定化学発光の発光強度を特定することによって、筒内の燃焼時の空燃比分布を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】光学センサのレンズを最高の精度で心合わせできるようにする方法を提供すること。
【解決手段】本発明は燃焼室における燃焼プロセスを検出する光学センサに関する。前記光学センサは少なくとも、燃焼室に面するレンズ系と、光線ガイド(5)と、前記レンズ系と前記光線ガイド(5)の一端とを囲繞するスリーブ(4)とを含む。本発明による光学センサは前記レンズ系が少なくとも1個の実質的に平凹レンズ(1)と両面凹レンズ(2)とから構成され、前記平凹レンズ(1)の平坦面が燃焼室に対して露出されていることを特徴とする。本発明は更にそのようなセンサを製造する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】専用の機構を用いることなく、高温・高圧場での燃料噴霧を好適に観測することができる燃焼室観測装置を提供する。
【解決手段】観測用の燃料噴射を行う前に燃焼室21内に導入した混合気の燃焼によって燃焼室21内の高温・高圧場の形成を行うことにより、ピストンによる直接的な圧縮等に頼ることなく高温・高圧場を形成する。しかも、混合気の燃焼によって燃焼室21内の酸素が消費されるため、形成された高温・高圧場で噴射された観測用燃料(ディーゼル燃料)の自着火等による燃焼を的確に防止する。これにより、専用の機構を用いることなく、高温・高圧場での燃料噴霧状態の好適な観測を実現する。 (もっと読む)


チャンバ壁によって部分的に画成された、チャンバ内の測定体積における燃焼特性を測定する方法が提供される。この方法は、チャンバ壁内にポートを提供することを含む。マルチモード受信コア手段によって包囲されたシングルモード送信コアを具備するファイバー組立体も提供される。ファイバー組立体は、ファイバー組立体と測定体積との間に光学的な連通を提供すべくポートに対して作動可能にカップリングされる。選択された燃焼特性を検出することができる検出ビームがシングルモードファイバーから送信されてチャンバ内の反射面に反射され、反射面は、検出ビームの少なくとも一部を反射してマルチモード受信コア手段に光学的にカップリングするように構成される。その後、マルチモード受信コア手段に光学的にカップリングされた検出ビームが測定される。
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【課題】内燃機関において点火プラグとは関係なく、最小限の空間で同時的な光学的測定と圧力測定とが実現できる測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置1には、内燃機関の燃焼室に開口する孔に装着された圧力センサ3が備えられ、この圧力センサ3は燃焼室に臨む少なくとも1つの光学導波路6を有し、燃焼室の開口領域に光学カプラ8が設けられ、光学カプラ8は圧力センサ3の圧膜体5あるいは圧力センサ3のハウジング2内にろう接されている。 (もっと読む)


【課題】温度分布などが存在する条件下でも内部EGR濃度の定量測定が可能な既燃ガス分布挙動計測方法を提供する。
【解決手段】内燃機関における既燃ガス分布挙動計測方法であって、燃焼によって燃焼前より高い蛍光を発する燃焼生成物を生成する蛍光発光前駆物質と、ベース燃料と、燃焼生成物に相当する基準物質とを含む燃焼前混合気を燃焼させて、その燃焼後の燃焼後混合気が発する蛍光強度を計測する第一計測工程と、蛍光発光前駆物質とベース燃料とを含む燃焼前混合気を燃焼させて、その燃焼後の燃焼後混合気が発する蛍光強度を計測する第二計測工程と、を含み、第二計測工程の蛍光強度と第一計測工程および第二計測工程の蛍光強度の差との蛍光強度比分布と、第一計測工程の基準物質の濃度と第二計測工程の燃焼生成物の濃度との濃度比と、平均内部EGR率とから、内部EGR率分布を求める。 (もっと読む)


【課題】運転時における内燃機関の燃焼室内部の状況(例えば、温度分布、化学種およびその濃度)を精度良く測定することが可能な内燃機関の燃焼室測定装置を提供する。
【解決手段】燃焼室測定装置1に、内燃機関100の燃焼室110の内周面に設けられ、燃焼室110に臨むピストン104にコンロッド105を介して連結されたクランクシャフト106の回転角(位相)に応じてピストン104のヘッド面104aへの投光角度(θ)を変更して投光する投光部10と、ピストン104のヘッド面104aに設けられ、投光部10により投光された光を受光する受光部20と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の筒内の温度を燐光観測に基づいて精度良く測定する技術及びこれによって測定した筒内の温度を用いて内燃機関を制御する技術を提供する。
【解決手段】燃料を溶媒として燐光体を分散させた燐光体溶液を収容するとともに、排気によって燐光体溶液を霧化させ、燃料を蒸発させて燐光体粒子を分離する機能を有する蒸発装置11を備え、蒸発装置11から供給される燐光体を吸気通路2に流入させることで気筒4内に燐光体を均一に分散供給し、点火プラグ4と一体に構成された紫外光発生装置によって点火プラグ4の気筒内の部分から筒内の燐光体に紫外光を照射し、筒内の燐光体から発せられる燐光を点火プラグ4に内蔵された光ファイバによって点火プラグ4の気筒内の部分から取り込んで燐光観測部に導き、燐光観測部において燐光の特定の2波長の強度を測定し、2波長の強度比に基づいて燐光体の温度を算出し、筒内温度を測定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関における混合気状態および燃焼の状態の正確な監視を簡単な方法で可能にする燃焼評価方法を提供する。
【解決手段】火炎光信号のサンプル信号が当該サンプル信号に対応付けられた燃料・空気混合気の状態と共にデータベースに格納され、燃焼室内の燃焼の火炎光信号が検出されて、格納されたサンプル信号と比較され、測定された信号パターンと格納された信号パターンが一致する場合に燃焼室内の混合気の状態が推定されるとともに、火炎光信号の検出と同時にシリンダ内圧測定も実施される。 (もっと読む)


本発明は、燃焼室(7)における燃焼過程での放射光を検出する光センサ(1)であって、前記燃焼室に面し、前記センサの先端に配置されている少なくとも1個のレンズ(2)を含む光センサに関するものである。このセンサ(1)の前面は測定の間燃焼室(7)からの煤によって汚される。本発明によるセンサ(1)には前面レンズの領域において該センサの先端に配置されている加熱装置(4)が設けられている。本発明は、このセンサの先端が、前面レンズ(2)における煤が燃え尽きる特定の温度まで前記加熱装置(4)によって加熱できることを特徴とする。その結果、センサ(1)は清浄な状態に維持され、所望通り測定時間全体の間作動可能とされる。
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【課題】 ピストン頂面の窪み部内の燃焼挙動を下方側と側方側から確実に観察することのできる内燃機関の燃焼観察装置を提供する。
【解決手段】 ピストン16の頂面に窪み部50が形成された内燃機関の燃焼観察装置において、シリンダ孔14の形成される筒状壁15と、ピストン16の少なくとも頭部16aとを透過部材である石英ガラスによって形成する。ピストン16の頭部16aの外周にリング溝18を形成し、リング溝18に、シリンダ孔14に摺動自在に当接するピストンリング19を嵌装する。ピストン16の頭部16aを下方に透過して見える窪み部50内の燃焼挙動と、ピストン16の頭部16aと筒状壁15を側方に透過して見える窪み部50内の燃焼挙動を観察する。
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本発明は燃焼室における燃焼プロセスを検出する光学センサに関する。前記光学センサは少なくとも、燃焼室に面するレンズ系と、光線ガイド(5)と、前記レンズ系と前記光線ガイド(5)の一端とを囲繞するスリーブ(4)とを含む。本発明による光学センサは前記レンズ系が少なくとも1個の実質的に平凹レンズ(1)と両面凹レンズ(2)とから構成され、前記平凹レンズ(1)の平坦面が燃焼室に対して露出されていることを特徴とする。本発明は更にそのようなセンサを製造する方法にも関する。
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