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Fターム[2G087EE02]の内容

エンジンの試験 (2,110) | 試験装置 (412) | 自動試験装置、多項目試験装置 (43)

Fターム[2G087EE02]に分類される特許

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【課題】中古エンジンが正常か否かの診断が容易で、且つ性能評価も可能なエンジンの試験装置及び方法の提供を目的とし、さらには、エンジンの制御に有効なパラメーター開発に適用できることも目的とする。
【解決手段】内燃機関が正常に作動するか否かを診断する装置であって、エンジンの制御系に出力する指令信号手段と、エンジンの各制御部品の制御位置を検出するセンサから取り出すポジション信号入力手段とを備え、指令信号手段とポジション信号入力手段とは電気特性の計測機能を有するとともに指令信号の出力レベルとポジション信号入力レベルとを表示するモニター手段とを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータ自体の性能を検査するとともに性能不良のモータについてはその要因がモータ自体に起因するのかインバータに起因するのかを特定できるハイブリッド車両の検査システムおよび検査方法を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両100は,まず,エンジン5をエンジン軸ロック機構13にてロックする。そして,モータMG1とインバータ回路Cmg1とを繋ぎ,モータMG2とインバータ回路Cmg2とを繋ぐ。その後,両モータを動作させ,各モータの出力特性を取得する。さらに,モータMG1とインバータ回路Cmg2とを繋ぎ,モータMG2とインバータ回路Cmg1とを繋ぐ。そして,同様に両モータを動作させ,各モータの出力特性を取得する。これらの出力特性を基にモータMG1,MG2およびインバータ回路Cmg1,Cmg2の良否判定を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンベンチシステムにおけるパラメータでは推定は、1回の測定試験で複数のパラメータを推定することはできなかった。
【解決手段】動力計によるランダム加振によりTdy →Wdyの伝達関数G1と、Tdy→Tshの伝達関数G2を求めてG1/G2の反共振周波数ωaを求める。Kを定数としてG1/G2のK*ωaまでの算出値を1/Jeg sに最小二乗法でフィッテングさせてパラメータとしてのエンジン慣性モーメントJegを推定する。また、推定したJeg と実測したωaから結合シャフト捩れ剛性Tshを推定する。また、G2の共振周波数ωcとJeg及びTshから動力計慣性モーメントJdyを推定する。更には、G2の定常ゲインG2DcとJegとJdyからインバータの直流ゲインを推定する。 (もっと読む)


【課題】基準とする内燃機関において適合値が求められている場合に、別の内燃機関の適合値を求めるための適合作業にかかる時間及び計測工数の削減を図ることができる内燃機関の適合方法及び装置を提供する。
【解決手段】基準内燃機関と適合対象内燃機関とのそれぞれにおいて同じ制御パラメータXaについて同一の制御を実施した場合に得られる特性パラメータYの値を比較し、同比較に基づいて、上記適合対象内燃機関に対する適合値を求めるために上記特性パラメータYの値の計測を実施する機関制御状態または領域を決定するようにする。 (もっと読む)


【課題】エンジンアッシのクランク軸における修正狙い位置に対し、錘を取り付ける等してアンバランスを修正するに際し、エンジン停止後のコンプレッションによるクランク軸の逆回転に起因する修正狙い位置の誤差を低減し、アンバランスの修正精度を向上すること。
【解決手段】振動架台2上に載置したエンジンアッシ1を所定の回転数で回転させることにより振動ピックアップ3によって振動を検出し、検出した振動を用いて、予め設定されるアンバランスと振動との関係からエンジンアッシ1のアンバランスを測定し、測定したアンバランスに基づきクランク軸11における修正狙い位置を算出し、エンジンアッシ1の回転を停止させた後、修正狙い位置に相当する部位の重量を増加等させることにより、アンバランスを修正する方法であって、エンジンアッシ1の回転を停止させた後のクランク軸11の回転角を検出し、検出した回転角を用いて修正狙い位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】エンジンとトランスミッションとの複数の組み合わせについての試験を簡単にかつ短時間で行う。
【解決手段】試験装置1は、エンジンベンチBEGとトランスミッションベンチBTMとを具備する。エンジンベンチBEGはクランクシャフトCSに負荷トルクを印加することが可能な第1のダイナモメータDM1を有する。トランスミッションベンチBTMはトランスミッションの入力シャフトISTM及び出力シャフトOSTMにそれぞれ駆動トルク及び負荷トルクを印加することが可能な第2及び第3のダイナモメータDM2,DM3を有する。エンジンベンチBEGに搭載されたエンジンEGとトランスミッションベンチBTMに搭載されたトランスミッションTMとが互いに同期して運転されるように、第1及び第2のダイナモメータDM1,DM2を制御しながらエンジン又はトランスミッションの試験を行う。 (もっと読む)


【課題】短期間で効率よくエンジン性能の測定・解析・評価を行なう。
【解決手段】台上試験でエンジン13の性能を計測するエンジン計測装置1において、全ての測定データを、一定値に安定している状態で得る定常試験と、測定データを、一種類以上が変動している状態で得る過渡試験について、それぞれの試験条件の設定を行なうシステム制御部11と、定常試験実行時に、検出器2から得られた測定データに基づいて、エンジン13の定常状態における定常モデルを作成し、定常モデルのシミュレーションを行なう定常モデルシミュレーション部7と、過渡試験実行時に、検出器2から得られた測定データに基づいて、エンジン13の過渡状態における過渡モデルを作成し、過渡モデルのシミュレーションを行なう過渡モデルシミュレーション部8と、定常モデルと過渡モデルの比較を行ない、定常試験及び過渡試験の有効性・妥当性を評価する評価部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】 筒内圧力検出信号からノイズの影響を除去し筒内圧力の実際の値からのずれの発生を回避して、高精度の燃焼診断結果を得ることができる内燃機関の燃焼診断装置及び燃焼診断方法を提供する。
【解決手段】 筒内圧力検出器により検出された筒内圧力検出値に基づきシリンダ内の燃焼状態の診断を行なう内燃機関(エンジン)の燃焼診断において、筒内圧力検出値のうち着火点以前の一定クランク角における筒内圧力を基準筒内圧力(Pb)に設定して、エンジンの複数サイクルで設定された検出区間におけるサイクル毎の基準筒内圧力(Pb)を検出し、該検出区間における基準筒内圧力(Pb)の平均値(Pbm)を算出し、該筒内圧力平均値(Pbm)を用いて前記燃焼状態の診断を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の特性に影響を与える制御パラメータとして内燃機関の状態パラメータに応じて最適なものをできるだけ短い時間で求めることにある。
【解決手段】 内燃機関の特性に影響を与える内燃機関の制御パラメータとして内燃機関の状態パラメータに応じて最適な制御パラメータを求める適合試験を実行する複数の適合装置2A〜2Dと、各適合装置にて実行される適合試験全てを個別に管理する管理装置1とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 汎用エンジンの完成検査方法において、検査結果の精度を高めるとともに、検査コストを低減させること。
【解決手段】 汎用エンジン10に付されている識別コード91を識別コード読取り機102で読み取り、識別コードに基づいて、データベースDBから検査対象の汎用エンジンのエンジン基本仕様データ及びこの汎用エンジンが搭載される機器に基づく機器対応エンジン仕様データを、完成検査機104に自動的に取り込む。取り込んだエンジン基本仕様データに基づき、完成検査機で汎用エンジンの単体としての各種検査を、自動的に実行する。その後、エンジン単体検査で合格した汎用エンジンのメモリ62に、完成検査機から機器対応エンジン仕様データを自動的に書き込む。その後、汎用エンジンが、搭載される機器で要求する出力特性を有しているか、機器対応検査機105で確認検査を行う。 (もっと読む)


【課題】 被検査エンジン間で吸気バルブが開くタイミングがばらついていても、コンプレッション系の組立状態の良否を精度よく検査できるエンジン組立状態検査方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 標準エンジンについて、排気側圧力の極大値発生クランク角−極大値データと標準極大値発生クランク角とを取得する。被検査エンジン90について計測した極大値発生クランク角が標準極大値発生クランク角であるとしたときの排気側圧力の極大値を算出し、その結果により被検査エンジン90のコンプレッションリング144の欠落等、コンプレッション系の組立状態の良否を検査する。このような検査方法を、判定器117及びメモリ201を用いて検査装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジン発生トルクに含まれる任意の周波数成分の波形及びエンジン発生トルクの波形を高い精度で測定する。
【解決手段】エンジン1の軸トルク検出でダイナモメータ2をトルク制御するエンジン試験装置において、エンジン発生トルク推定部10は、軸トルク検出信号を乗算器16,17で周波数(f)でsin変換およびcos変換し、これら信号を低域通過フィルタ18.19(または積分器)にそれぞれ通すことにより、エンジン発生トルクに含まれる周波数(f)のsin成分およびcos成分のみを抜き出し、これらを乗算器20,21でそれぞれ逆sin変換および逆cos変換して加算器24で合成することによりエンジン発生トルクがもつ周波数(f)成分の波形を得る。関数発生器26は位相遅れとゲイン低下を補正する。推定部10を周波数f〜f×N分設けることを含む。 (もっと読む)


【課題】 歯面全体にわたってクランクギアとバランサギアの噛合状態を迅速且つ精密に検査すること。
【解決手段】 クランクシャフト3を回転させる駆動機構160と、バランサギア17のクランクギア4との噛み合いを調整する噛合調整機構126を設ける。噛合調整機構126は、当該クランクギア4に従動する従動方向と反従動方向とに択一的に調整する。各シャフト3、17の回転角を検出する回転角度検出手段124、154を設ける。バランサシャフト14の軸方向の移動を検出するスラスト変位量計測手段123を設ける。所定回転数だけバランサギア17のクランクギア4への噛み合いを前記従動方向に調整した後、反従動方向に切り換え、各回転角度検出手段124、154並びにスラスト変位量計測手段123が計測した変位量に基づいて、バランサギア17とクランクギア4のバックラッシュを演算するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 エンジン制御パラメータに応じて変化するエンジン特性の推定方法において、推定されたエンジン特性の信頼性を高める。
【解決手段】 エンジン制御パラメータの第一特定値(I2)に対するエンジン特性の第一定常値(T(t3))を測定する段階と、エンジン制御パラメータを第一特定値から第二特定値(I3)まで連続的に変化させ、エンジン制御パラメータの連続変化に対するエンジン特性の過渡値変化を測定する段階と、エンジン制御パラメータを第二特定値から変化させない安定化期間(A3)の経過時に第二特定値に対するエンジン特性の第二定常値(T(t5))を測定する段階と、第二定常値と安定化期間の開始時におけるエンジン特性の過渡値(T(t4)’)との差に基づき、エンジン特性の過渡値変化を定常値変化に補正する段階、とを有する。 (もっと読む)


【課題】 エンジン制御パラメータの適合方法において、全体の計測点数を増加させなくても、境界上に配置する計測点の個数を適度に増加させて適合精度を向上させる。
【解決手段】 実験計画法(DOE)のスペースフィリング (Space Filling)を使用して、隣接する2つの計測点間の最小距離を最大化するように所定数の計測点を均等に配置する。この後、計測対象となる複数の制御パラメータのうちの少なくとも1つの制御パラメータに関して計測点の位置を当該制御パラメータの中心値から境界方向へ所定の拡張倍率で拡張して、最終的に境界に配置しようとする個数分の計測点を境界を越えさせた状態にする。この後、この拡張により境界を越えた計測点を境界上に再配置する。
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【課題】 トルクオブザーバのゲインを上げても、電気慣性制御の応答を大きく低下させることなく、トルク推定のリップルを抑える。
【解決手段】 制御手段5は、トルクオブザーバ6において、一慣性系をモデルとしてダイナモメータ3の速度を推定し、その推定速度ω^とダイナモメータ3の実速度ωとの偏差をトルク推定部8で比例ゲインGを積算することにより、動力源の発生トルクτe^を推定する際に、トルク推定の前段で、ローパスフィルタ40により偏差の高周波分を除去することで、トルク推定のリップルを抑え、この動力源の発生トルクτe^に基づいてダイナモメータ3のトルク指令τを算出してダイナモメータ3の発生トルクを制御する。 (もっと読む)


本発明は,状態自動機械(12)に従って所定タイプの内燃機関(20)を駆動する方法に関する。この種の方法において,まず内燃機関の可能な駆動状態が調節されて,それが状態自動機械の層nに対応づけられることが,知られている。その後他の層(n+1)において,既知の方法によって,その前に求められた駆動状態に対するサブ駆動状態が詳細に説明される。この種の方法を,種々の内燃機関を駆動するために簡単かつスリムに適合させることができるようにするために,本発明によれば,方法および状態自動機械を,状態自動機械が少なくとも2つのグループの層を有しており,その場合に第1のグループの層は,所定のタイプの内燃機関が他のタイプの内燃機関と共通に有する駆動状態を表し,第2のグループの層はそれぞれ,所定のタイプの内燃機関にとって固有の駆動状態を表すように,形成することが提案される。
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【課題】 希釈トンネルを流れる希釈ガスの流量が変動しても、その流量変動に応じた量の希釈ガスをバックグラウンドバッグに捕集して、希釈ガスに含まれる被検物質の濃度測定の信頼性を高める。
【解決手段】 希釈トンネル1を流れる希釈空気を捕集する希釈ガスサンプリング管8の途中にサンプリングオリフィス10を介装するとともに、希釈空気を貯留する拡縮可能なバックグラウンドバッグ13を負圧状態に保持された負圧保持箱16の内部に収容する。希釈トンネル1の内部とバックグラウンドバッグ13の周囲との間には、圧力差が生じるので、希釈トンネル1を流れる希釈空気の流量と比例する量の希釈空気が、バックグラウンドバッグ13に捕集される。したがって、希釈空気に含まれるTHCの濃度測定の信頼性が向上し、希釈後の排ガスに含まれるTHCの正味濃度の算出精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 流入するガスを貯留可能な貯留手段に付着したコンタミネーションが排ガス測定に及ぼす影響を回避して、THC濃度を高精度に測定する。
【解決手段】 希釈空気を溜めておくバックグラウンドバッグ13に、希釈空気に代えて、被検物質(THC)の濃度が既知の基準ガスを供給可能な基準ガス供給手段(16〜20)が設置されている。測定に先立ち、バックグラウンドバッグ13に清浄空気を一時的に貯え、バックグラウンドバッグ13を介して清浄空気のTHC濃度THC0を測定する。測定したTHC0は、排ガスのTHC濃度の演算に反映させる。このとき、ガスタンク16内の基準ガスは、希釈空気流通管8を介さずに、バックグラウンドバッグ13に供給されるので、希釈空気流通管8内に付着したコンタミネーションの影響を受けなくなる。 (もっと読む)


【課題】異常が起き始めた時点で異常を検出してその時点の各種計測情報を取得でき、試験体や負荷装置の保護および異常原因の究明を確実、容易にする。
【解決手段】自動運転パターンに従った動力運転を規定回数だけ繰り返し実行して試験体を試験する動力計測システムに、試験中に試験体の計測値があらかじめ設定した範囲を超えた場合に異常と判定する第1の異常検出手段に加えて、自動運転パターンの繰り返し運転における運転パターンの1回目の運転時間T1と2回目以降の運転時間T2,…TNの偏差が許容偏差設定値内にあるか否かで異常の有無を判定する。これに加えて、試験体のトルクや速度、負荷装置の電流や電圧、試験体から発生する音のいずれか1つの異常判定、または複数を組み合わせた異常判定を組み合わせること、異常の有りの判定で試験の停止処理を行い、その判定時点の試験情報を記録することも含む。 (もっと読む)


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