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Fターム[2G088JJ04]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定装置の形状、細部構造等 (10,145) | 測定装置の形状、配列 (3,229) | 非リング状配列 (2,600) | 1次元アレイ (207)

Fターム[2G088JJ04]に分類される特許

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対象体の断層撮影データを取得する装置であって、放射線源(50)と、複数のラインディテクタ(41)を備える検出器(42)と、放射線源及び検出器の間の放射線経路に配置される対象体領域(53)と、放射線源及び検出器を対象体と相対移動させる機器(54)とを含み、一方で各ラインディテクタが対象体を透過した放射線の複数の線画像を記録する。放射線源は一次元(y)において対象体を完全に照射するように大きな角度内で放射線を放射すると共に、ラインディテクタは行(71)及び列(72)をなして据え付けられる。各行のラインディテクタは合せて、次元(y)において対象体を完全に検出する程度に大きな開口角度(a)を画定する。移動機器は対象体の断層撮影データを得るために、放射線源及び検出器を対象体と相対的にz軸周りに渦巻き状に移動させるように構成される。渦巻き状運動には一全回転よりもほぼ小さい回転と、z軸に沿った二次元アレイ列の隣接する2個の検出器間距離に対応する距離とを含む。
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検出器信号を検出し、処理ユニットに転送するための検出器装置(10)が記載されている。この検出器装置は特に、X線の高解像度の検出のためのCTにおいて使用するために設けられ、前記処理ユニットは、ガントリ(1)の回転可能な部分上にある中央処理ユニット又はバッファメモリ(Z)の形式である。高解像度の検出器装置の場合においても、最少数の接点又はプラグインコネクタを用いて検出器信号を転送するために、これは、複数の個別の検出器要素を持つ少なくとも1つの検出器モジュールと、前記検出器要素の信号を処理すると共に、光学検出器モジュールの出力信号を生成するための電気−光トランスデューサを持つ電気ユニットとを有している。
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【課題】光学要素、例えばシンチレータにおけるエッジ効果の低減又は除去に関連する改良型器具及び方法を提供する。
【解決手段】放射線撮像装置に用いるためのシンチレータは、発光面と、放射線受光面と、発光面と放射線受光面の間に延びてエッジ厚を有するエッジを含む周囲部とを有する。シンチレータは、放射線受光面上に入射する放射線に応答して発光面からシンチレーション光を発する。シンチレータは、エッジに隣接するシンチレータの周縁領域内に形成された1つ又はそれよりも多くの光導体を有する。光導体は、シンチレータを含む放射線撮像装置の位置精度を改善することができる。 (もっと読む)


切除された組織腔周辺の組織に輸送された放射能放出を輸送およびモニタリングするための、間質密封小線源療法の装置および方法を提供する。密封小線源療法装置は、近位端、遠位端、および、本体部材の遠位端近傍に配置された外側空間容量(outer spatial volume)を有する、カテーテル本体部材を含む。放射線源は、外側空間容量内に配置されており、処置フィードバックセンサは、装置上に設けられている。使用の際に、処置フィードバックセンサは、放射線源から輸送された放射線量を測定することができる。

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レーザー技術を用いて検知器または光ガイドを作製する方法。この方法によると、マイクロボイドの戦略的な形成により光波を内部で操作してシンチレーション光の制御及び収集能力を高めることにより衝突する放射線の正確な復号を可能にするシンチレータ、光ガイドまたは光センサーのような検知器コンポーネントが得られる。この方法は、レーザー技術を用いてターゲット媒体内にマイクロボイドを形成することにより媒体を光学的に分断する。マイクロボイドは、シンチレータ内に仮想解像要素を形成する光分断部分の光学的境界を画定するように配置される。各マイクロボイドはレーザーソースを用いて所定の場所に形成される。レーザーソースは光ビームを発生させ、そのビームをターゲット媒体に次々に集束してマイクロボイドを形成する。レーザービームは焦点にある媒体を消耗させてマイクロボイドを形成する。
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本発明は、互いに間隔をおいて配置された複数の吸収素子を有する支持体を備え、検査対象によって散乱された二次放射線を吸収する散乱放射線除去用グリッド又はコリメータに関する。吸収素子(16,24,31)は管状又はピン状に形成され、支持体(14,29)に設けられた差込式保持部又はクランプ式の保持部(15,21,23,28,30)に固定される。
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検出された放射線を計測する方法において、アナログデータ信号が該アナログデータ信号の強度に従って変動する非周期的データパルスを有するデジタルデータ信号に変換される。データ区間の指標となる時間信号が生成される。データパルスが計数される。ある測定されるデータ区間の開始前にデータパルスが生じるたびにデータ計数は開始位置に保存され、対応する時刻値も開始位置に保存される。次のデータ区間が検出されたのち、次のデータパルスが生じたときにデータ計数が終了位置に保存され、対応する時刻値も終了位置に保存される。測定されるデータ区間に対して検出された放射線の平均強度が、保存されているデータ計数および時刻値から計算される。検出された放射線を計測するCTスキャナ(10)はチャネル回路(56)、記憶回路(60)、制御回路(58)、プロセッサ(62)を有する。
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