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Fターム[2G088JJ04]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定装置の形状、細部構造等 (10,145) | 測定装置の形状、配列 (3,229) | 非リング状配列 (2,600) | 1次元アレイ (207)

Fターム[2G088JJ04]に分類される特許

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【課題】放射線画像を担持した放射線の照射を受けて電荷を発生し、その電荷を蓄積することにより放射線画像を記録するとともに、読取光の照射を受けて上記電荷の量に応じた画像信号を出力する放射線画像検出器と、放射線画像検出器に向けて読取光を発する面状光源と、放射線画像検出器と面状光源との間に設けられた結像光学系とを備えた放射線画像記録読取装置において、上記読取光の広がりによって発生する再生画像におけるボケを抑制する。
【解決手段】面状光源20から発せられた読取光Lを放射線画像検出器10に正立等倍に結像する結像光学系30を利用し、面状光源20から発せられた読取光Lを放射線画像検出器10における所望の画素の範囲に照射するようにする。 (もっと読む)


【課題】検出器が障害を受けにくくする。
【解決手段】シンチレータ素子(14)のアレイと、光検出素子(15)のアレイとを有する検出器を製造するために、シンチレータ材料から多数の個別の互いに接続されていないシンチレータ素子(14)が作られ、シンチレータ素子(14)はそれぞれ少なくともほぼ1つのピクセルの寸法を有する検出器の製造方法において、光検出素子(15)が、実装工程において、互いに接続されていない個別のシンチレータ素子(14)を実装される。 (もっと読む)


【課題】 電磁力により、副走査方向へ光源を移動させ、また副走査端へ光源を待機させる走査駆動部を有する放射線画像読取装置において、電力遮断時の光源の破損を防止する。
【解決手段】 走査制御部40は、タイマー45により測定された経過時間が5分を超えると、傾斜角度測定部43により測定された傾斜角度が30度以上であるか否かを判定する。傾斜角度が30度以上であった場合には、位置検知部44により読取光源部31が高位置の副走査端に位置しているか否かを判定させる。そして、読取光源部31が高位置の副走査端に位置している場合には、リニアモーター21を制御して、読取光源31を低位置の副走査端へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】 チャンネル数を増やすことなく空間分解能を向上でき、高精度の診断を行うことができる放射線検出モジュール、プリント基板および核医学診断装置を提供する。
【解決手段】 放射線検出モジュールは、放射線検出器21と、放射線検出器21が少なくとも放射線進行方向に複数個並べられて取り付けられる配線基板24とを備え、配線基板24上において、放射線検出器21は、放射線進行方向に隣合うもの同士が電気的に相互に接続されて1つの検出器体(検出チャンネル)21Aをなすことを特徴とする。放射線検出器21は、電気的に相互に接続される電極同士の各接続部が、相互に向かい合う状態に前記配線基板上に取り付けられる (もっと読む)


【課題】 高計数率の放射線を検出しながら、エネルギ情報の収集をも可能とした放射線検出器を提供する。
【解決手段】 X線検出器3は、半導体であるシリコンを素材とする母材Mと、母材Mに生起された電流を出力するための第1電極21〜第4電極24とを備えている。母材Mは、フィルタX線の入射方向に沿って延設された板状を呈しており、その一端に接地側電極Eが設けられている。第1電極21〜第4電極24は、母材Mの上面にフィルタX線の入射方向に沿って順に並ぶかたちで設置されている。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー分解能や時間精度に優れた放射線半導体検出器、放射線検出モジュールおよび核医学診断装置を提供する。
【解決手段】 半導体放射線検出器21は、テルル化カドミウムの板状素子211と、金属製の導電部材22,23とを導電性接着剤21Aにより接着し、テルル化カドミウムの板状素子211と導電部材22,23とを交互に積層した構造を有する半導体放射線検出器21において、導電性接着剤21Aは縦弾性係数が、350MPa〜1000MPaであり、かつ導電部材22,23はその線膨張係数が、5×10-6/℃〜7×10-6/℃の範囲の材料からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】改善された製造容易性及び経費を提供し、コリメータ作用の散乱コリメーション及びX線遮蔽への分離を可能にし、検出器性能を高める。
【解決手段】第一の層(10)を第二の層(20)に付着させ、付着した第一の層(10)及び第二の層(20)に通路(22)を形成する。第一(10)及び第二の層(20)を付着させる前に、開口(12、13)が第一(10)及び第二の層(20)に配設される。第一(10)及び第二の層(20)の開口(12、13)は、通路(22)を形成する前に位置揃えされる。通路(22)を形成する際には、第一の層(10)、第二の層(20)又は両方の層の材料を除去する。第一(10)及び第二の層(20)の付着は、コリメータ・アセンブリ(100)の全厚を画定する。第一の層(10)の厚みは全厚の約5%〜約10%にわたる。 (もっと読む)


【課題】 画像情報を担持する放射線の照射を受けて前記画像情報を画素毎に記録し、記録した画像情報を表す画像信号を線状電極より出力する固体検出器を備えた画像撮像装置において、線状電極の配列ピッチを広げることなく、線状電極と信号検出用ICとの接続を容易にする。
【解決手段】 放射線固体検出器の有効画像領域内の線状電極15aの延びる方向と信号検出用IC32の端子の配列方向とのなす角度を45°(θ)となるように配置し、線状電極15aの有効画像領域内における配列ピッチP1に対して、TCP接続部の配列ピッチP1を(sinθ−1倍、すなわち1.41倍に拡大する。同様に、面状光源の有効発光領域内の線状電極21aの延びる方向と光源制御用IC61の端子の配列方向とのなす角度も45°(θ)とし、線状電極21aの有効発光領域内における配列ピッチP2に対して、TCP接続部の配列ピッチP2を拡大する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像情報を静電潜像として記録する放射線撮像パネルを構成するBi12MO20焼結体からなる光導電層のスパークを抑制し、高い収集電荷が得られる光導電層を提供する。
【解決手段】光導電層は、放射線画像情報を静電潜像として記録する放射線撮像パネル30を構成するBi12MO20焼結体からなる光導電層であって、該光導電層の少なくとも一方の表面の平均表面粗さRaが5μm未満であることを特徴とする。放射線撮像パネル30は、記録用の放射線に対して透過性を有する第1の導電体層31、記録用の放射線の照射を受けることにより光導電性を呈する記録用光導電層32、前記第1の導電体層で発生した潜像極性電荷を蓄積する蓄電部、読取用電磁波の照射を受けることにより光導電性を呈する読取用光導電層34、前記読取用電磁波に対して透過性を有する第2の導電体層35をこの順に積層してなる放射線画像情報を静電潜像として記録する。 (もっと読む)


【課題】 放射性物質がベータ線およびそれ以外の放射線を放出する場合に、ベータ線による信号に基づいて被測定部位に存在する放射性物質を検出することが可能な放射線検出装置を提供する。
【解決手段】 検出部31に、ベータ線およびそれ以外の放射線(例えばガンマ線)の入射により発光する第1のシンチレータ1と、ベータ線不透過物質9で遮蔽され、ベータ線以外の放射線の入射により発光する第2のシンチレータ2とを設ける。また、演算部において、第1のシンチレータによる信号および第2のシンチレータによる信号を用いた演算により、被測定部位に存在する放射性物質を検出する。 (もっと読む)


【課題】断層画像または3次元画像でも画質の低下を抑えて被曝線量の低減、長撮影時間による患者の動きによる画像のボケの低減、長時間撮影による患者の負担低減が可能である。
【解決手段】照射された放射線が被写体3を透過する際のエッジ効果による位相コントラスト放射線画像を得る放射線画像検出器4を備え、放射線画像検出器4は、放射線検出素子が1次元または2次元のイメージセンサであり断層画像または3次元画像を生成する放射線画像撮影装置において、放射線画像検出器4は対向する両面に電極8,11を有し、両面の電極8,11の間に放射線を電荷に変換する放射線変換層7を有し、放射線変換層7がCdTe単結晶またはCdZnTe単結晶からなる。 (もっと読む)


【課題】シンチレータ素子とフォトダイオード素子とを一対としたセルの配置ピッチを小さくでき、検出感度あるいは解像度を大きくすること。
【解決手段】放射線を光に変換するシンチレータ素子13が1次元配列され、放射線の入射方向に垂直な面に反射厚膜15が形成されたシンチレータアレイ11と、各シンチレータ素子13の配列位置に対応して配列され、各シンチレータ素子13から出力される光を検出する検出面が前記入射方向にほぼ垂直に形成されたフォトダイオード12aを有し、少なくともフォトダイオード12aの検出面がシンチレータアレイ11に固定されるフォトダイオードアレイ12と、を備え、フォトダイオードアレイ12は、フォトダイオード素子12aが設けられた面の裏面に、隣接して固定配置されるフォトダイオードアレイ12の各シンチレータ素子13の面を覆うように反射薄膜16が形成される。 (もっと読む)


本発明は、コンピュータトモグラフィの領域上でのアプリケーションのための有機ライン検出器を製造する方法に関する。この方法は以下のステップを含む:すなわち、
・基板上に配置された酸化インジウムスズ(ITO)層を選択的にエッチングするステップを含み、ここでこのエッチングによって少なくとも2つのITO帯が形成され、
・少なくとも1つの構造化されたマッシュルームフォトラックを当該ITO帯の間に相互に分けて被着させるステップを含み、
・少なくとも1つの有機正孔伝導体を前記マッシュルームフォトラックおよびITO帯上に被着させるステップを含み、ここで少なくとも1つの有機正孔伝導体は前記ITO帯上にのみ接着し、
・前記有機正孔伝導体の層の上に、少なくとも1つの有機半導体を被着させるステップを含み、ここで当該有機半導体は前記有機正孔伝導体上にのみ接着し、前記マッシュルームフォトラック上には接着せず、
・少なくとも2つのネガティブなトップ電極を前記有機半導体上に被着させるステップを含み、ここで当該トップ電極は相互に分けられている。
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【課題】CT装置について、冷却装置を簡易なものとしても、周囲温度変化にかかわらず高画質な断層像を長時間にわたって得ることを可能とする。
【解決手段】被検体を透過した放射線を検出する検出装置を備えるとともに、検出装置への入射放射線を制限するコリメータを備えたCT装置について、ポストコリメータ6の検出装置側の端面6fと検出装置7における検出器ホルダ22のコリメータ側の端面22fの間に、ポストコリメータと検出装置を熱伝導的に分離する分離空隙31を設け、かつその分離空隙を密閉状態にしている。 (もっと読む)


【課題】 低いエネルギーのX線(電磁波)を照射して検査を行う場合でも、高感度でX線(電磁波)を検出し、高解像度の画像を作成して高精度な検査を実施することが可能な電磁波検査装置を提供する。
【解決手段】 X線検査装置10では、基板31と、フォトダイオード32と、蛍光体33とを有しており、X線照射器13側からみて、フォトダイオード32、蛍光体33の順に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 高感度で小型化が容易であり、しかも放射線損傷が少ない一次元イメージセンサを提供する。
【解決手段】 基本構成として、被検体(不図示)を透過した放射線1(電磁波あるいは放射線)の入射する方向に延在するシンチレータ2を備えている。そして、放射線1の入射する方向に対しほぼ直交する方向であって上記シンチレータ2の下部に配置された光学素子3と、該光学素子3の更に下部に配置された二次元受光素子4とを有する。これ等は、好ましくはスリット状の開口部5を有する遮蔽体6に覆われている。上記開口部5の所定の箇所にはシンチレータ2で発生するシンチレーション光の遮光膜7が取り付けられる。そして、二次元受光素子4の光電変換で生成した電気信号の出力を外部に伝送するケーブル8、電気回路9が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 単純な構造で電極と配線が高密度に半導体に設置された構造を有する、入射する検出対象を電気に変換する検出素子を提供する。
【解決手段】 入射面に入射する検出対象を電気に変換する検出素子であって、第1の電極が、第1の側から第2の側に延伸するようにして複数設置される第1の面と、前記第1の面と反対側の、第2の電極が設置される第2の面と、と有し、複数の前記第1の電極上には、それぞれ前記第1の側から前記第2の側に延伸する複数の配線が設置され、隣接する前記配線が絶縁構造体により絶縁されて、当該第1の電極上に固定される構造であることを特徴とする検出素子。 (もっと読む)


【課題】 放射線検出器に影響を及ぼすデータラインノイズについて自動的に検査することができる放射線検出器の検査方法を提供する。
【解決手段】 ステップS1においてFPDから収集された出力信号に基づき、ステップS2は、着目データラインの出力信号の平均値と、着目データライン及びこれに隣接する隣接データラインの出力信号の総平均値との差分を算出する。ステップS3は、ステップS2と並行して、着目データラインに応じた閾値を算出する。ステップS4において、ステップS2で算出された差分とステップS3で算出された閾値とを比較して、その結果に応じて着目データラインにデータラインノイズが発生したか否かを判断する(ステップS5、S6)。このように、ステップS2からステップS6までのノイズ検出過程は、所定の演算処理のみによって行われるので、データラインノイズを自動的に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 低コストの放射線検出回路、放射線検出器および放射線検査装置を提供する。
【解決手段】 放射線検出回路10は、2つの検出素子D1、D2が接続された差動増幅器11と、波形整形回路12と、コンスタントフラクション・ディスクリミネーター(CFD)13と、極性弁別器14と、検出データ生成回路15等から構成される。放射線検出回路10は、2つの検出素子D1、D2からのガンマ線の入射に起因する検出信号を差動増幅器11に供給する。放射線検出回路10は、一方の検出素子D1からの検出信号の極性を正、他方の検出素子D2からの検出信号の極性を負として、下流側を1系統とし、検出データ生成回路15がこの極性に応じてガンマ線が入射した検出素子D1、D2を識別し、検出素子番号とガンマ線の入射時刻データを出力する。 (もっと読む)


本発明は、ガンマ線の検出器素子(1)に関し、この素子は、特にPET機器での使用に適する。検出器素子(1)は、2以上の異なる変換ユニット(11、12)で構成され、これらのユニットは、ガンマ線(γ)を吸収して、これをスペクトル成分の異なる光放射(λ1、λ2)に変換する。従って光検出器配置(30)は、光放射のスペクトル特性を利用することによって、光放射の放射線発生位置を識別することができる。
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