説明

Fターム[2G088JJ04]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定装置の形状、細部構造等 (10,145) | 測定装置の形状、配列 (3,229) | 非リング状配列 (2,600) | 1次元アレイ (207)

Fターム[2G088JJ04]に分類される特許

41 - 60 / 207


【課題】 2段の放射線検出器で取得される画像間でのずれを低減することが可能なデュアルエナジータイプの放射線検出装置を提供する。
【解決手段】 放射線入射方向に対して上流側に位置して低エネルギ範囲の放射線を検出する第1放射線検出器と、下流側に位置して高エネルギ範囲の放射線を検出する第2放射線検出器とによって、放射線検出装置を構成する。また、このような構成において、第1放射線検出器での撮像素子12における画素13の画素幅p1と、第2放射線検出器での撮像素子22における画素23の画素幅p2とを、撮像素子間の距離Δdを考慮して異なる幅に設定するとともに、第1、第2撮像素子12、22での複数の画素をそれぞれ複数の画素単位に区分し、第2撮像素子22における画素単位幅w2を、第1撮像素子12における画素単位幅w1よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】 X線、α線、β線、γ線、或いは中性子線等の放射線を高感度で検出することができる新規な放射線検出装置、及び放射線の検出方法を提供する。
【解決手段】 入射した放射線を波長が220nm以下の紫外線に変換する、NdをドープしてなるLaF結晶、或いはコアバレンス発光するフッ化バリウムの如き金属フッ化物結晶からなるシンチレーターと、シンチレーターが発する紫外線を導いて紫外線を電気信号に変換するダイヤモンド薄膜センサーとを具備し、そして放射線を電気信号として取り出すことを特徴とする放射線検出装置である。 (もっと読む)


手術室(OR)に配置できて、腫瘍が完全に切除されたかどうかと、適切な外科的縁があるかどうか決定するためにより速いフィードバックを提供する、該撮像システムと光学式撮像との両方を単一のシステムに合体した可動式のコンパクトな撮像システム。病理学ラボから最終確認が得られるが、このような装置は処置に必要な総時間を減らし、良好な外科的縁を残しつつ腫瘍を十分に切除に必要な繰り返し数を減少できる。 (もっと読む)


【課題】線量分布測定において高分解能と高精度を両立できる電離箱検出器および線量分布測定装置を提供する。
【解決手段】アレイチェンバ1は、複数の検出セルを備えた電離箱検出器であって、各検出セルで共用される共通電極12と、共通電極12に対向して、各検出セルごとに配置された複数の分割電極101a,101b…101zと、各分割電極に接続された複数の信号線103a,103b…103zと、各信号線の近傍にそれぞれ配置された複数のダミー信号線104a,104b…104zとを備える。演算・表示装置28は、検出セルごとに信号線の積分値からダミー信号線の積分値を引き算して、ノイズキャンセルを実行する。 (もっと読む)


二以上のガンマカメラのそれぞれに連結されたコリメータを有する乳房分子イメージングシステムを有する核イメージング用のシステム及び方法を提供する。前記コリメータは、放射線吸収材から成りかつ間隔をあけて整列配置した複数のチャネルが形成されたコリメータプレートを有する。前記コリメータプレートの上側表面から前記コリメータの下側表面まで延びる前記チャネルの長さは、選択された隔壁透過、線源−コリメータ間距離及びコリメータ材についての前記コリメータの幾何学的効率を最大化する長さに相当する。コリメータは、隣接するチャネル間に形成された隔壁を複数有する。また、複数の検出要素の断面形状及び複数のチャネルの断面形状は互いにほぼ等しい。
(もっと読む)


【課題】体動(例えば呼吸動)の影響を受ける部位を対象としたより鮮明なエミッション画像情報を短時間に得ることができる陽電子放出断層撮影装置を提供する。
【解決手段】PET薬剤に起因して体内で発生する第1γ線及びγ線源から放射されて体内を透過する第2γ線が放射線検出器で検出される。検出された第1γ線から得られた各情報を用いて呼吸周期を区分した各体動位相区間0,1,2のそれぞれのエミッション画像情報(E画像情報)E0,E1,E2を作成する。検出された第2γ線から得られた各情報を用いて各体動位相区間0,1,2のそれぞれのトランスミッション画像情報(T画像情報)T0,T1,T2を作成する。T画像情報T0に他のT画像情報T1,T2をそれぞれ重ね合わせることによって相対変位[F10],[F20])を求める。この相対変位を用いてE画像情報E1,E2をE画像情報E0に重ね合わせる。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ、電荷パルス振幅及び時間検出回路に関し、きわめて小さい振幅及び時間的な雑音を提供し、かつ、従来技術による電荷パルス検出回路における雑音特性限界を克服するものである。本発明の実施形態は、電荷パルスを検知ノード上に供給する検知装置、低いインピーダンスを備えた検知ノード上の電圧をバッファリングする能動バッファ、信号電荷を検知ノードから除去する再充電装置、及び、再充電装置からの雑音を減衰させるとともに信号電圧パルスを送信する能動バッファの出力に接続された雑音フィルタを含んでもよい。さらなる及び別の実施形態が、詳細に説明され、かつ、権利を主張される。
(もっと読む)


一次元多素子光検出器(120)は、上側である第1フォトダイオード画素列と下側である第2フォトダイオード画素列を備えるフォトダイオードアレイ(122)を有する。前記フォトダイオードアレイ(122)は当該光検出器(120)の一部である。シンチレータアレイ(126)は、上側である第1シンチレータ画素列と下側である第2シンチレータ画素列を有する。前記第1シンチレータ画素列と第2シンチレータ画素列はそれぞれ、前記第1フォトダイオード画素列と第2フォトダイオード画素列と光学的に結合する。当該光検出器(120)はまた読み出し電子機器(124)をも有する。前記読み出し電子機器(124)もまた当該光検出器(120)の一部である。電気配線(512)は、前記フォトダイオード画素と読み出し電子機器(124)とを相互接続する。
(もっと読む)


【課題】対象物に含まれる異物の検出精度を向上させることができるX線画像取得システムを提供する。
【解決手段】X線画像取得システム1は、所定の厚みWを有する対象物SにX線源からX線を照射し、対象物Sを透過したX線を複数のエネルギ範囲で検出する。X線画像取得システム1は、対象物S内において厚み方向に延在する領域R1を透過したX線を低エネルギ範囲で検出する低エネルギ検出器32と、対象物S内において厚み方向に延在する領域R2を透過したX線を高エネルギ範囲で検出する高エネルギ検出器42と、対象物S内の所定箇所に位置する被検査領域Eが領域R1及び領域R2に含まれるように低エネルギ検出器32及び高エネルギ検出器42でのX線の検出タイミングを制御するタイミング制御部50と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、特にスペクトルCTスキャナ用の放射線検出器のためのコンバータ・エレメント100に関する。当該コンバータ・エレメント100は、入射した放射線 X によって発生した電気信号の広がりに影響を及ぼす中間の分離壁135によって、互いから少なくとも部分的に分離されている少なくとも2個の変換セル131を有する。変換セル131は、特にCdTe及び/又はCdZnTeの結晶から構成される。前記結晶は、予備成形された分離壁の間で、例えば蒸着によって好ましくは成長する。
(もっと読む)


【課題】エネルギー分解能が良好な1次元の位置感応型X線検出器を用いることで、受光側にモノクロメータを配置することなく、蛍光X線に起因するバックグラウンドを低減する。
【解決手段】入射X線28と回折X線30とのなす角度を変更しながら試料20からの回折X線30の強度をX線検出器10で検出する。X線検出器10はシリコン・ストリップ検出器であり、細長く延びる単位検出領域を複数個備えている1次元の位置感応型検出器である。この検出器は、受光したX線のうち、そのX線エネルギーが上限値と下限値の間にあるものだけを弁別する機能を備えている。CuKαにおけるエネルギー分解能は20%以下である。上述の上限値と下限値を適切に設定することで、蛍光X線の大半をカウントしないようにすることができて、本来の回折X線の強度をあまり下げずに、バックグラウンドを大幅に下げることができる。 (もっと読む)


【課題】放射線源から放射線が放射される方向に長さを確保できない場所で放射線計測を行うことができるようにする。
【解決手段】放射線が照射されると光を発するシンチレータ11と、一端部12aと他端部12bとを有し、一端部12aにはシンチレータ11が取り付けられると共に光が入射される入射面12cが設けられ、他端部12bには光が射出される射出面12dが設けられ、入射面12cから射出面12dに光を導く光導波路12とにより放射線プローブ10を構成する。また、入射面12cを射出面12dに対して垂直に配置する。これにより、入射面12cに対して垂直な方向の長さを小さくして光導波路12に光を入射することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数のエネルギー帯毎にX線のフォトン数を検出することができ、かつ各エネルギー帯の最小フォトン数と最小計測間隔を満たすことができるフォトンカウント検出器を提供する。
【解決手段】フォトン5を放射する線源4に対向して隣接して配置され、線源から入射したフォトンを電流に変換する複数のフォトン検出器12と、各フォトン検出器にそれぞれ設けられ、検出した電流を複数のエネルギー帯にそれぞれ弁別する複数のコンパレータ16と、複数のフォトン検出器に設けられた同一エネルギー帯のコンパレータの出力を加算する加算器16と、各エネルギー帯のフォトン数をそれぞれカウントする複数のカウンタ18とを備える。 (もっと読む)


【課題】特定の廃棄物に制限されることなく、高密度金属圧縮体や中性子毒物を含む廃棄体等、種々の廃棄物や物体中の核分裂性物質を正確に測定できる非破壊測定装置を提供する。
【解決手段】中性子出器205と、中性子検出器205の周囲を取り囲むカドミウムからなる熱中性子吸収体205と、熱中性子吸収体205の周囲を取り囲むポリエチレンからなる中性子減速体203と、中性子減速体203の周囲を取り囲むホウ素含有物質からなる熱中性子及びエピサーマル中性子吸収体202と、熱中性子及びエピサーマル中性子吸収体202の周囲を取り囲む構造材201と、を具備する検出器バンク。 (もっと読む)


【課題】直接変換方式のX線センサの使用を前提として、製造ラインの稼働を停止させることなく、分極に起因する検出性能の低下の問題に適切に対処し得る、X線検査装置を得る。
【解決手段】X線検査装置1は、X線照射部7と、X線を直接的に電気信号に変換するタイプのX線センサを有するX線検出部8と、物品12がX線照射部7とX線検出部8との間のX線照射領域100を通過するように、物品12を搬送するベルトコンベア6と、X線センサへ印加するバイアス電圧を制御する制御部60とを備えている。X線検出部8は、物品12の搬送経路上に配設されたX線ラインセンサ8Aと、X線ラインセンサ8Aよりも下流側でX線ラインセンサ8Aに平行に配設されたX線ラインセンサ8Bとを有している。制御部60は、X線ラインセンサ8A,8Bに対して、バイアス電圧を独立に印加可能である。 (もっと読む)


【課題】直接変換方式のX線センサの使用を前提として、製造ラインの稼働を停止させることなく、分極に起因する検出性能の低下の問題に適切に対処し得る、X線検査装置を得る。
【解決手段】X線検査装置1は、X線照射部7と、X線を直接的に電気信号に変換するタイプのX線センサを有するX線検出部8と、物品12がX線照射部7とX線検出部8との間のX線照射領域100を通過するように、物品12を搬送するベルトコンベア6と、X線センサへ印加するバイアス電圧を制御する制御部60とを備えている。X線検出部8は、物品12の搬送経路上に配設されたX線ラインセンサ8Aと、X線ラインセンサ8Aよりも下流側でX線ラインセンサ8Aに平行に配設されたX線ラインセンサ8Bとを有している。制御部60は、X線ラインセンサ8A,8Bに対して、バイアス電圧の印加を独立に停止可能である。 (もっと読む)


【課題】CdTeと代替可能であって環境負荷の小さい物質を特定し、それを用いた半導体放射線検出器を提供すること。
【解決手段】酸化亜鉛単結晶基板を利用して構成されるダイオードを備えた放射線検出器を用いる。厚さ2mmのn型酸化亜鉛で構成される基板210上に、膜厚0.1μmのPt薄膜からなるショットキー電極220を形成する。続いて、基板210の下面に膜厚0.1μmのCr薄膜231を形成し、更に、Cr薄膜231の下面に膜厚0.1μmのAu薄膜232を形成する。Cr薄膜231及びAu薄膜232はオーミック電極230として機能する。基板210に対して放射線が入射されるとショットキーダイオードに電流が流れるため、放射線を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】位置分解能を向上できる中性子位置測定装置11を提供する。
【解決手段】入射する中性子を検出する複数の中性子検出素子12を並列に並べて配置する。これら中性子検出素子12の中性子入射面側に、中性子を遮蔽する中性子遮蔽部16および中性子の通過を許容する中性子通過部17としてスリット18が設けられた中性子遮蔽体15を配置する。中性子検出素子12をスリット18の幅ずつ移動させながら、中性子遮蔽体15のスリット18を通過した中性子を中性子検出素子12で検出する。中性子遮蔽体15のスリット18の幅程度の高い位置分解能を得る。 (もっと読む)


【課題】直接変換方式のX線センサの使用を前提として、分極の問題を解消して検出性能の低下を回避し得る、X線検査装置を得る。
【解決手段】X線検査装置1は、X線照射器7と、直接変換方式のX線センサを有するX線ラインセンサ8と、物品12を搬送するベルトコンベア6と、X線ラインセンサ8へ印加するバイアス電圧を制御する制御部30と、バイアス電圧を継続して印加している継続印加時間を検出する計時手段35と、X線検査装置1の前段の処理装置25に対してベルトコンベア6への物品12の供給を停止させる停止制御部60とを備える。継続印加時間が所定の時間を超えたことを計時手段35が検出した場合、停止制御部60は、前段の処理装置25に対してベルトコンベア6への物品12の供給を一時的に停止させる。 (もっと読む)


【課題】直接変換方式のX線センサの使用を前提として、分極の問題を解消して検出性能の低下を回避し得る、X線検査装置を得る。
【解決手段】X線検査装置1は、物品12がベルトコンベア6上に存在しているか否かを検出するフォトセンサ15と、X線ラインセンサ8へ印加するバイアス電圧を制御する制御部30とを備える。制御部30は、フォトセンサ15からの検出信号S1に基づき、物品12がベルトコンベア6上に存在していない期間内に、X線ラインセンサ8への実効的なバイアス電圧の印加を停止する。 (もっと読む)


41 - 60 / 207