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Fターム[2G088JJ04]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定装置の形状、細部構造等 (10,145) | 測定装置の形状、配列 (3,229) | 非リング状配列 (2,600) | 1次元アレイ (207)

Fターム[2G088JJ04]に分類される特許

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【課題】 発光強度を向上したシンチレータ用蛍光材料を得るための製造方法を提供する。
【解決手段】 Ceを発光元素とし、Gd、Ga、Al、Oを含有するガーネット構造の蛍光材料の製造方法であって、成形体の温度を上げる昇温工程と、前記成形体を1300〜1700℃の範囲内の温度で焼結する焼結工程と、焼結後に焼結体の温度を下げる降温工程とを有し、前記降温工程は、75〜300℃/hの降温速度で降温を開始するように制御する。前記降温工程は、75〜300℃/hである第1の降温速度で温度を下げ、降温の途中に、前記第1の降温速度よりも速い第2の降温速度に変えて温度を下げることがより望ましい。 (もっと読む)


【課題】 放射線量に関するリアルタイムの情報を得ることができる放射線モニタリングの方法を提供する。
【解決手段】 半導体デバイスが、半導体基板と、半導体基板上に配置された埋め込み絶縁体層であって、半導体デバイスによる放射線曝露に応じて、ある電荷量を複数の電荷トラップ内に保持するように構成された埋め込み絶縁体層と、埋め込み絶縁体層上に配置された半導体層と、半導体層上に配置された第2の絶縁体層と、第2の絶縁体層上に配置されたゲート導体層と、半導体層に電気的に接続された1つ又は複数の側面コンタクトとを含む。放射線モニタリングのための方法が、電界効果トランジスタ(FET)を含む放射線モニタにバックゲート電圧を印加すること、放射線モニタを放射線に曝露することと、放射線モニタの閾値電圧の変化を求めることと、閾値電圧の変化に基づいて放射線曝露量を求めることとを含む。 (もっと読む)


【課題】1つの線源と異なるシンチレータの組み合わせにより複層膜厚の同時独立算出を可能にした放射線測定装置を提供する。
【解決手段】 同一線源から照射された放射線を被測定物に照射して透過させ、透過した透過線量から被測定物の物理量を測定する放射線測定装置において、透過した放射線を材質または厚さを含む種類の異なる複数の検出器により検出する。 (もっと読む)


【課題】高解像度かつS/N特性に優れた画像に基づいて物品の検査を行うことができるX線検査装置を提供する。
【解決手段】第1X線センサ220aと第2X線センサ220bとは、互いに水平に並んで配設される。第1X線センサ220aは、フォトダイオードで構成され、例えばSi(珪素)を含んでなる検出部223を有する。検出部223は主に可視光を検出するとともにX線210を検出する。第2X線センサ220bは、シンチレータ221およびフォトダイオード222により構成される。シンチレータ221は、検出したX線210を光に変換する変換層224を備える。フォトダイオード222は、第1X線センサ220aと同様に、Siを含んでなる検出部225を備える。 (もっと読む)


【課題】被検体を透過したX線のエネルギー分布を正確に検出する。
【解決手段】X線を吸収して発光するシンチレータ23と、シンチレータ23で発光した光を受光して電気信号に変換するフォトダイオード24とを有するX線CT用検出器において、シンチレータ23には、X線が入射される入射面25の反対側に位置して入射面25からの寸法が次第に変化する向きに傾斜した傾斜面26が形成され、フォトダイオード24は、シンチレータ23の傾斜面26の傾斜方向に沿って複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】コリメータ板を保持しそれとともに湾曲の発生を抑えること。
【解決手段】X線CT装置用X線検出器のコリメータ1は、配列される略長方形形状を有する複数のコリメータ板2と、コリメータ板を長手方向への張力により支持するテンション部材4と、テンション部材を支持するコリメータベース3とを具備する。 (もっと読む)


【課題】試料透過後の線束を減ずる事無く、放射線検出素子に入力させることでS/Nを改善した放射線検出装置を提供する。
【解決手段】放射線源と、該放射線源からの放射線を被検査物を介して受光する第1放射線検出素子と、該第1放射線検出素子の近傍に配置された前記第1放射線検出素子と同等の第2放射線検出素子を少なくとも一つ設けるとともに、前記第2放射線検出素子を前記放射線から隔離する隔離手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】口腔内画像形成に適し、且つ、フォトセンサアレイと蛍光体層との間に光学的結合をもたらすデジタルX線撮影用検出器を提供する。
【解決手段】デジタルX線撮影用検出器がシンチレータ素子を有し、このシンチレータ素子が、感圧接着剤である結合剤組成物中に分散された、入射放射線のレベルに対応する光を発する粒子状の蛍光体を有する。フォトセンサのアレイが存在し、前記アレイにおけるフォトセンサの各々が、受けた発光のレベルを示す出力信号を提供するために電圧印加可能である。前記シンチレータ素子は、前記フォトセンサのアレイ、又は、前記フォトセンサのアレイに光を導く光ファイバのアレイのいずれかに直接接着され且つ光学的に接触している。 (もっと読む)


【課題】単一の高出力X線発生装置を用いて、簡易に被検査物の材質を識別することができ、これにより装置を小型かつ安価にでき、かつマルチチャンネル化が容易である高出力X線用の2段X線検出器を提供する。
【解決手段】入射X線3を透過させる低エネルギー用シンチレータ12を有し、所定のエネルギー範囲のX線エネルギーを吸収し検出する低エネルギーX線検出器10と、低エネルギー用シンチレータ12を透過した透過X線4を再度透過させる高エネルギー用フィルタ22とその後方の高エネルギー用シンチレータ24を有し、前記エネルギー範囲のX線エネルギーを吸収し検出する高エネルギーX線検出器20とを備える。低エネルギーX線検出器10は、さらに、低エネルギー用シンチレータ12の前面に位置し、低エネルギー用シンチレータ内の発光を90度全反射する全反射プリズム14と、全反射プリズムで反射された発光光量に比例する電気信号を出力する低エネルギー用光電素子16とを備える。 (もっと読む)


【課題】外力や湿度による特性の劣化を抑制できる放射線検出用素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る放射線検出用素子10は、直方体状若しくは平板状に形成され、放射線を検出可能な放射線検出用素子10であって、第1電極を有する表面10aと、第2電極を有する裏面10bと、放射線が入射する放射線入射面140を含む複数の側面10cと、複数の側面10cに設けられる側面被覆層100と、裏面10bの縁部分に設けられ、側面被覆層100より厚い厚さを有する裏面被覆層120とを備える。 (もっと読む)


【課題】物品の製造日や製造ロット等の違いに起因して良品の画像に関する特徴値が変動する場合であっても、規定量に対する物品の過不足を適切に判定することが可能な物品検査装置を得る。
【解決手段】X線検査装置1は、検査対象である物品12に対してX線を照射するX線照射部7と、物品12を透過したX線を検出するX線検出部8と、X線検出部8の検出結果に基づいて物品のX線透過画像を作成し、当該画像に関する代表階調値と、上限しきい値TH2及び下限閾値TH1とを比較することにより、規定量に対する物品の過不足を判定する処理部9とを備え、処理部9は、直近の複数回の検査によって得られた複数の代表階調値に基づいて、現在設定されている上限しきい値TH2及び下限閾値TH1を変更する。 (もっと読む)


【課題】低エネルギ放射線検出器によって検出する低エネルギ範囲の放射線像のコントラスト差を大きくし、かつ、低エネルギ放射線検出器と高エネルギ放射線検出器との検出エネルギ差を大きくする放射線検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る放射線検出装置80は、サブトラクション法を用いる異物検査用の放射線検出装置であって、被検査物を透過した第1エネルギ範囲の放射線を検出する第1放射線検出器32と、第1エネルギ範囲の放射線よりも高い第2エネルギ範囲の放射線を検出する第2放射線検出器42とを備え、第1放射線検出器32の第1シンチレータ層322の厚さは第2放射線検出器42の第2シンチレータ層422の厚さより薄く、第1放射線検出器32の第1画素部324の画素326の第1面積S1は、第2放射線検出器42の第2画素部424の画素426の第2面積S2より小さい。 (もっと読む)


【課題】2つの放射線検出器における画素数が異なっても、これらの放射線検出器による放射線像に基づく演算処理を容易にする放射線検出装置を提供する。
【解決手段】一実施形態に係る放射線検出装置80は、サブトラクション法を用いる異物検査用の放射線検出装置であって、被検査物Sを透過した放射線を検出する第1放射線検出器32及び第2放射線検出器42と、検出タイミングの制御を行うタイミング制御部50と、画像補正部34とを備え、第1放射線検出器32の画素の像検出方向に直行する直交方向での第1画素幅Wb1は、第2放射線検出器42の画素の直交方向での第2画素幅Wb2より小さく、タイミング制御部50は、第2放射線検出器42の検出タイミングを第1放射線検出器32の検出タイミングに同期させ、画像補正部34は、第1放射線検出器32からの画像における連続するWb2/Wb1個の画素データを加算する。 (もっと読む)


【課題】オームコンタクトの漏れ電流の発生を抑制したデュアルエネルギー撮影システムで構成する骨密度計を提供する。
【解決手段】走査型骨密度計(10)は、X線を発生するためのX線源(22)と、X線源から放射されるX線を受け取るX線検出器とを含む。X線検出器はテルル化カドミウム(CdTe)半導体を含む。CdTe半導体とインジウムアノードとの組み合わせにより、X線検出器はショットキーコンタクトとして機能することが可能であり、漏れ電流をほぼ阻止する。走査型骨密度計は、被検体(14)の複数の走査画像を収集するために横方向走査経路に沿ってX線源及びX線検出器を移動するコントローラ(32)を更に含む。 (もっと読む)


【課題】検出回路を多チャンネル化した場合、高精度で低コストの測定が可能な放射線分布検出回路を提供する。
【解決手段】放射線分布検出回路は、複数の検出セル1a,1b,…,1nからの出力電流を計測して、各検出セルに照射された放射線の線量を測定するものであり、各検出セルからの出力電流を電圧信号に変換して、所定のオフセット電圧を加えた信号を出力する複数のトランスインピーダンス回路3a,3b,…,3nと、各トランスインピーダンス回路から出力される複数の信号から1つの信号を選択するマルチプレクサ回路5と、マルチプレクサ回路5によって選択された信号をデジタル信号に変換するA/D変換器7と、該デジタル信号について時間積分演算およびオフセット電圧分を引き算する演算を行うデジタル演算装置8などを備える。 (もっと読む)


【課題】各X線センサからのX線透過データの位置ズレを防止して高感度に異物を検出することができるX線検出器およびX線検査装置を提供すること。
【解決手段】センサモジュール群102の各センサモジュール102a、102b、102c、・・・およびセンサモジュール群101の各センサモジュール101a、101b、101c、・・・は、それぞれ所定間隔でそれぞれ一列に配置されていて、この所定間隔は、センサモジュール群102の各センサモジュール102a、102b、102c、・・・と、これらのセンサモジュール102a、102b、102c、・・・のそれぞれに対応させたセンサモジュール群101の各センサモジュール101a、101b、101c、・・・と、の各対応点をそれぞれ結んだ各方向線が集束領域で集束するようにそれぞれ決定された。 (もっと読む)


【課題】X線減弱率が被検査物の正常部位と大差のない物質からなる異物でも、その混入を確実に検出することができ、しかも、検査に先立つ装置の設定作業が容易で、更にはこれらの機能を持つが故のコストの上昇を極力抑制したX線検査装置を提供する。
【解決手段】X線エネルギが互いに異なる透過X線を検出するX線検出手段2と、良品の被検査物もしくはそれと同等の物品を撮像して得られる複数のX線エネルギそれぞれの出力の相互の関係を記録しておく記録手段7を備えるとともに、被検査物の検査時にX線検出手段2による複数のX線エネルギの検出出力から、記録手段により記録した相互の関係からの乖離度より画像を形成する画像形成手段6を備え、その画像形成手段により形成された画像に基づいて異物の有無を判定する。画像形成手段6により形成された画像は、異物以外の被検査物の像はほぼ一様となるのに対し、異物の像は強調された状態となり、その画像形成手段により形成された画像に基づいて異物の有無を判定することで、課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、微小異物の検出を確実に行うことができるX線検査装置を提供することである。
【解決手段】本発明に係るX線検査装置100は、物品600にX線S1を照射し、シンチレータ300による光変換をフォトダイオードアレイ(PDAと略記する)400で検出することにより、物品600内の微小異物610を検出することができ、シンチレータ300のX線照射側にスリット部材500を設ける。ここで、スリット部材500のスリット幅は、シンチレータ300の幅より小さく、フォトダイオードアレイ400の受光幅の1/2以上の大きさで設けられる。 (もっと読む)


イメージング測定システムは、プリントフォトダイオードの行と列とを備えるマクロ有機フォトダイオードアレイを含む。そのアレイ配列は、製造容易性、及び、イメージングシステム内の湾曲したサポートへの組み立てのために曲げることができるものであってもよい。2層以上のフォトダイオードが、スペクトルCTイメージングシステムでの使用のために提供されてもよく、複数のスライスとして提供されてもよい。
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【課題】本発明は、検出データの精度劣化を抑制することができるとともに生産性の向上を図ることができる放射線検出器及びX線CT装置を提供する。
【解決手段】コリメータと、前記コリメータと対向して設けられ放射線を受けて蛍光を発するシンチレータと、前記蛍光を電気信号に変換する光電変換素子を有し、前記シンチレータの主面に設けられた光電変換手段と、を備え、前記コリメータは、1つの前記光電変換素子に対して一組のコリメータ板が配設された第1の領域と、複数の前記光電変換素子に対して一組のコリメータ板が配設された第2の領域と、を有すること、を特徴とする放射線検出器が提供される。 (もっと読む)


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