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Fターム[2G088KK40]の内容

放射線の測定 (34,480) | 検出回路又は信号の処理 (4,721) | その他 (70)

Fターム[2G088KK40]に分類される特許

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【課題】 計測範囲を直接的に且つ正確に知ることができるポジトロンイメージング装置を提供する。
【解決手段】 ポジトロンイメージング装置1では、ベッド位置、目標スライス位置、目標検出領域及びスキャン距離に基づいて計測範囲が算出され、算出された計測範囲の一端及び他端に対応するランプ15の点灯によって、ベッド2に載置された被検体Tに対し計測範囲が表示される。従って、複数のスライス位置において被検体Tの断層像を取得し得る計測範囲を直接的に且つ正確に知ることができる。 (もっと読む)


【課題】核医学イメージング装置を用いて診断を行う際、患者に投与された放射性同位体の線量、この放射性同位体の線量測定時刻、患者の体重などの誤入力を防止することにより、常に正確な検査結果を結果画像に反映させることができる核医学診断システム及びこの核医学診断システムの投与線量算出方法を提供する。
【解決手段】放射性同位元素が投与された被検体Hの所定部位から放射されるγ線を検出し、その検出データに基づいて被検体Hの内部における放射線同位元素の分布画像を生成する核医学イメージング装置1と、被検体Hに投与された線量を算出する線量計4とを有する核医学診断システム100であって、線量計4は、患者に放射性同位体が投与された際、投与された放射性同位体の線量を測定して、この線量と投与された時刻とを示す情報を核医学イメージング装置1に送信する送信手段を備え、核医学イメージング装置1は、線量計4により送信された情報を受信する受信手段を備える。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、電子部品へ与えるアンテナの電磁波の影響を低減する。
【解決手段】筐体20の外側に配置された取っ手11にアンテナ53を設ける。これにより、筐体20に収容された放射線検出パネル等の電子部品との距離が確保されている。このため、アンテナの電磁波の影響を低減できる。また、アンテナ53は、取っ手11に設けられているので、アンテナを配置するための専用部材を別途設けることを必要とせず、装置の部品点数が増加せず、装置の小型化が図れる。 (もっと読む)


【課題】使用者に負担をかけることなく、適切な電波を用いて通信を行うことができるようにする。
【解決手段】電子カセッテ52のGPS96によって、自装置が存在する位置を示す位置情報を取得する。通信方式決定部98によって、取得された位置情報が示す位置を含む国に対応する、電波周波数帯域、変調方式、及び電波出力によって規定される通信方式を決定する。電源供給制御部100によって、通信方式決定部98によって決定された通信方式を用いた送受信機92に電源を供給させる。送受信機92によって、生成された放射線画像情報をコンソール62に対して送信する。 (もっと読む)


【課題】通常の取り扱い状態では、筺体内部の密閉性を維持しつつ、緊急時には急速充電により電力不足を解消し、迅速な対応をする。
【解決手段】通常は電子カセッテ10をクレードル60に装填することにより、非接触型の充電機能によって充電されるようになっているが、接触型充電の場合、パッキン84を外すことで、一対の電極88と一対の端子80とが接触し、物理的に配線された状態で充電されるので、非接触型充電よりエネルギー効率がよく、充電完了まで短時間で済む。 (もっと読む)


【課題】低電力重視の動作と低ノイズ重視の動作の切り替えが可能なディテクタパネル、および、そのようなディテクタパネルを備えたX線撮影装置を実現する。
【解決手段】X線検出器とインターフェース用の信号処理回路と電源用の電池を内蔵するディテクタパネルは、X線検出信号を処理する第1の信号処理回路(600-604)と、第1の信号処理回路の出力信号を処理する第2の信号処理回路(606,608)と、電池(60)の出力電圧をスイッチングレギュレーションにより調整して第2の信号処理回路に供給する第1の電源供給回路(620)と、第1の電源供給回路の出力電圧をリニアレギュレーションにより調整してX線検出器および第1の信号処理回路に供給する第2の電源供給回路(630)と、第2の電源供給回路の構成を1つのリニアレギュレータの単独接続状態と2つのリニアレギュレータの直列接続状態のいずれかに切り替える切替回路(700)を具備する。 (もっと読む)


【課題】画像データの送信ミスがなく、かつ早く転送でき、放射線画像の撮影の良否の確認を速く行なうことができる。
【解決手段】照射した放射線の強度に応じて2次元的に配列された複数の検出素子で画像データを生成して放射線画像の読み取りを行なう撮像パネルを有し、入射した放射線の画像データを出力するカセッテ型放射線画像検出器であって、画像データを記憶する記憶手段と、画像データから間引き画像データを作成する間引き画像データ作成手段と、間引き画像データを無線信号に変換して外部の信号受信機に転送する画像データ転送手段と、記憶手段に記憶された間引き前の画像データを、転送端子を介して接続された外部装置に転送する転送端子と、操作されたときに、記憶手段に記憶された間引き前の画像データを、転送端子を介して接続された外部装置に転送させる外部出力スイッチとを有する。 (もっと読む)


【課題】ツーショットデュアルエネルギサブトラクションにおいて、撮影間隔を短縮するとともに、分解能を維持した放射線画像を得る。
【解決手段】高エネルギによる撮影後に、全画素中、半分の第1画素群220Iを構成する各画素220に蓄積されている電荷を読み取り、低エネルギ撮影までの撮影間隔を短くし、モーションアーチファクトによる影響を低減する。同時に、軟部抽出(骨部除去)の際の診断画像としての高エネルギ画像は、高エネルギ第1及び第2画素群データ(Sh1+Sh2)からなる高エネルギ全画素データSHを利用するので、胸部軟部画像の分解能を維持したエネルギサブトラクション処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】環境放射能を測定するための測定試料を安価に大量に処理することができる環境放射能測定管理システム及び放射能強度の分析方法を提供する。
【解決手段】顧客の現場110(110A,110B,110C,110D)においてラドン、トロンの子孫核種をフィルタに捕集し、捕集から、一時間以内にα線量のグロス測定を行なう(ステップS01)。次いで、捕集条件情報、グロス測定情報、採取現場情報等を付してフィルタを分析センタ120に送付する(ステップS02)。分析センタ120では、送付されたフィルタのグロス測定を再度行い、又、放射性核種分析を行い、精密な放射能強度の評価を行なう(ステップS03)。次いで、現場110での測定試料採取時点でのラドン量、トロン量を算出し(ステップS04)、顧客にラドン量、トロン量の分析結果を報告する(ステップS05)。 (もっと読む)


【課題】被写体と臥台との間への設置を容易とし、該被写体への負担を軽減すると共に、その設置作業を効率的に行い、且つ、小型化を図る。
【解決手段】放射線検出カセッテ24のケーシング36には、患者14に臨む第1平板部38と手術台16に臨む第2平板部40とが所定間隔離間して設けられ、前記第1及び第2平板部38、40の間に放射線検出器52が配設されると共に、前記第1及び第2平板部38、40の両側部に、徐々に先細状となる第1及び第2テーパ部42、44が形成される。そして、第1及び第2テーパ部42、44の内部には、放射線遮断部材60a、60bを介してバッテリ62、カセッテ制御部64及び送受信機66が収容される。 (もっと読む)


【課題】X線検出パネル12に供給する各電圧に重畳するノイズを確実に除去し、画像上で横縞状に発生するノイズを軽減できるX線検査装置11を提供する。
【解決手段】X線検出パネル12とパネル制御部とをゲート制御ライン27で接続し、X線検出パネル12とバイアス生成部とをバイアス電圧供給ライン28で接続する。各ライン27,28には、X線検出パネル12の近傍位置に、独立したフィルタ回路部29をそれぞれ接続する。各フィルタ回路部29によりX線検出パネル12に供給する各電圧に重畳するノイズを確実に除去し、画像上で横縞状に発生するノイズを軽減できる。 (もっと読む)


【課題】廃棄体の表面へのふき取り部材の押し付け力の変動を抑制する。
【解決手段】廃棄体の表面の放射能汚染の程度をその廃棄体の表面をふき取り部材でふき取ってそのふき取り部材の放射能を測定することによって検査する表面汚染検査装置に、廃棄体2を配置する回転テーブル41と、ふき取り部材が着脱可能に形成されたスミヤ用マニピュレータ1と、廃棄体2の製作精度および廃棄体2の配置精度を計測する距離センサ5および画像位置計測器6と、設計どおりに廃棄体2が製造され配置された場合に廃棄体2にふき取り部材を押し付ける力が一定になるような目標軌道を計測された製作精度および配置精度に基づいて目標軌道を修正し、その修正された目標軌道に沿ってふき取り部材を廃棄体2に対して相対的に移動させてふき取り部材に廃棄体2の表面をふき取らせる計算機7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】非採血により、被験者の所定部位の血流量を推定する。
【解決手段】被験者にRI(Radio Isotope)を含む薬剤を投与してから所定の計測時間の間計測した、肺ダイナミック画像111を記憶する記憶部11と、肺ダイナミック画像111に基づいて、計測時間経過後の測定基準時刻における薬剤血中濃度Caを推定するCa推定部20と、測定時刻よりも後の撮影時間帯に、被験者の所定部位を撮影したSPECT画像117を記憶する記憶部11と、撮影時間帯に撮影されたSPECT画像117をに変換するSPECT変換部33と、Ca推定部20により推定された薬剤血中濃度Caと、測定基準時刻相当のSPECT画像とに基づいて、所定部位の血流量CBFを推定するCBF算出部35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】通信回線に複数のコンソールと複数のFPDと管理サーバを接続する放射線撮影システムにおいて、複数のコンソールから一つのFPDに対して撮影オーダが重複して登録されることを防ぎ、ひいては患者に対応する放射線画像の取り違えを防止する放射線システムを得る。
【解決手段】管理サーバは、一つの制御端末装置からの撮影オーダを受け付けている受付中の状態である場合には、他の撮影オーダの受け付けを行わないことを特徴とする放射線撮影システムとする。 (もっと読む)


【課題】平面検出器の信号処理部へのバッテリからの発熱の影響が少ない、小型で薄型の放射線画像検出装置を提供する。
【解決手段】被写体を透過した放射線を検出する複数の素子を平面配置して構成された平面検出器と、平面検出器から出力された信号を処理する信号処理部と、前記平面検出器の辺縁外であって、前記平面検出器の少なくとも1辺に沿って設置された棒状のバッテリにより平面検出器及び信号処理部に電力を供給する電源部と、を有することを特徴とする放射線画像検出装置。 (もっと読む)


【課題】大型化や放射線の遮蔽性能低下、耐衝撃性低下を伴うことなく、効率のよい非接触充電が可能な放射線画像検出装置を提供する。
【解決手段】放射線画像検出装置では、非接触送電部52と、非接触で供給される磁束に変換した電力を受電する非接触受電部46と、FPD40と、FPDから出力された信号を処理する信号処理部、平面検出器及び信号処理部に電力を供給する電源部、電源部に電力を供給する充電回路などを搭載する回路基板36と、FPD40を透過する放射線から信号処理部を遮蔽する放射線遮蔽部37が筐体61の周囲に設けた緩衝部材81の内側に配置されている。非接触受電部46は、放射線遮蔽部37が磁束に変換した電力を遮蔽しない位置に配置される。 (もっと読む)


診断撮像装置は、磁気共鳴信号を収集する磁気共鳴検査システム(1)、及び原子核崩壊信号を収集する放射型トモグラフィシステム(2)を有する。磁気共鳴信号から動き補正を取得するために分析モジュール(4)が設けられる。この動き補正に基づいて、再構成モジュール(5)が、原子核崩壊信号から、動き補正された放射トモグラフィ画像を再構成する。また、診断撮像装置及び治療モジュールを有する治療装置が開示される。システムコントローラは更に、治療モジュールに結合され、診断撮像装置によって生成された画像情報に基づいて治療モジュールを制御する機能を有する。
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【課題】各部の状態が不良のまま撮影が行われることを防止して、再撮影の頻度を抑え、患者に対する余分な被曝を防止する放射線画像検出器及び放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像検出器5に、各駆動部に電力を供給する内部電源20と、外部機器との間で通信を行う有線通信部21及び無線通信部22と、内部電源20の充電及び通信のうち少なくともいずれか一方を行うクレードル23と接続可能な接続端子と、画像及び情報のうち少なくともいずれか一方を記憶する画像記憶部18と、充電用接続端子40又は通信用接続端子41がクレードル23と接続されているか否かを検知する接続検知手段24と、各部の状態チェックを行う状態チェック手段と、接続検知手段24が接続端子とクレードル23との接続又は接続解除を検知すると各部の状態チェックを行うように各状態チェック手段を制御する制御部27とを備えた。 (もっと読む)


【課題】時間分解能が高い中性子検出装置を提供する。
【解決手段】基板と、この基板の表面に設けられた超伝導材料で構成されるストリップラインと、このストリップラインの両端にそれぞれ設けられた電極部とを有する中性子検出素子2と、中性子検出素子2のストリップラインの抵抗値の変化を表す信号を出力する検出回路3と、所定の目標バイアス電流を中性子検出素子2に供給する電源4と、中性子検出素子2の目標バイアス電流での抵抗−温度特性における、温度変化に対する抵抗変化が最も大きい温度領域内の温度を目標温度として、中性子検出素子2の温度制御を行う温度制御装置5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
撮像中に異常な放射線検出器を判定し、放射線検出器からのノイズ信号による生成画像への悪影響をなくすことができる核医学診断装置を提供できる。
【解決手段】
PET装置は、周方向に複数の検出器ユニットを備え、検出器ユニット内に複数のユニット基板を有し、前記ユニット基板が、γ線を入射する複数の検出器、および検出器のそれぞれが出力するγ線検出信号を処理するアナログASIC24とデジタルASIC26を含んでいる。アナログASIC24は時定数の異なる2つのスロー系を有し、それぞれ波高値VE1,VE2を出力する。デジタルASIC26のノイズ判定部36eは、波高値VE1,VE2の相関関係から本来のγ線検出信号かノイズかを判定し、ノイズカウント部36fでノイズ判定の計数を行い、検出器出力信号処理制御部36gで前記計数にもとづき当該の検出器からの出力信号に対する信号処理を制御する。 (もっと読む)


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