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Fターム[2G088LL12]の内容

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Fターム[2G088LL12]に分類される特許

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【課題】 漏れ電荷による残像の発生を低減する。
【解決手段】 放射線検出装置1は、放射線画像情報を担持した電磁波を透過する上部平面電極21と、電磁波の照射により電荷を発生する電荷発生層22と、電荷発生層22において発生した電荷を収集する複数の分割電極23とを有している。この分割電極23は、上部平面電極21に対して傾いている傾斜電極面23bを備えている。 (もっと読む)


【課題】発光量を低下させることなく、解像力を高め、特性にムラのない放射線検出装置又はシンチレータパネルを提供することを目的とする。
【解決手段】光電変換パネル100と、光電変換パネル100上に配置されたシンチレータ層200と、シンチレータ層200を覆う保護層301と、を有する放射線検出装置において、シンチレータ層200は柱状結晶で構成されていて、柱状結晶間の隙間をふさぐ閉塞部材401を有することを特徴とする。また、閉塞部材401は、粒子であり、閉塞部材401の直径は、隙間よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放射線画像処理方法において、互に放射線エネルギ吸収特性の異なる放射線検出器を用いて作成した放射線画像間のコントラストバランスの違いを補償する。
【解決手段】互いにエネルギ分布の異なる放射線と第1の放射線検出器21を用いた被写体31の放射線撮影で得られた高圧画像50と低圧画像52とに加重減算処理54を施して、上記被写体31の骨部を表す骨部画像56と軟部を表す軟部画像58とを形成する。その後、上記骨部画像56と軟部画像58を用いて、特定の放射線検出器と上記第1の放射線検出器21の放射線エネルギ吸収特性の相違により生じる骨部と軟部のコントラストバランスの違いを補償するように上記両画像を用いた加重加算処理60を施し、所定のコントラストバランスを有する放射線画像62を形成する。 (もっと読む)


【課題】画像を評価する際において、被検体の大きさに関する物理量に依存しない指標を求めることができる断層撮影装置、それを備えた撮影システム並びに撮影データ取得方法を提供することを目的とする。
【解決手段】断面積演算部16cは、被検体の大きさに関する物理量として被検体の断面積を演算するとともに、NEC演算部16bは、画像を評価する物理量として雑音等価計数NECを演算する。断面積演算部16cで演算された被検体の断面積およびNEC演算部16bで演算された雑音等価計数NECに基づいて、C−NEC演算部16dは、被検体の大きさ当たりの画像を評価する物理量として単位面積当たりの雑音等価計数C−NECを演算する。このように、単位面積当たりの雑音等価計数C−NECを演算することで、画像を評価する際において、被検体の断面積に依存しない指標を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】高精度な診断が可能となる多くの階調を再現できる放射線画像検出装置を提供する。
【解決手段】放射線を検出して画像信号を出力するマトリクス状に配置された検出素子と、検出素子からの画像信号を第1の利得または第2の利得で増幅して出力する増幅回路と、増幅回路の出力をデジタル値の画像データに変換するA/D変換部と、検出素子に応じて前記増幅回路の利得を前記第1の利得または前記第2の利得に切り換える利得制御手段と、を有することを特徴とする放射線画像検出装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で効果的にS/Nを改善する光電変換信号処理回路を提供する。
【解決手段】光電変換素子から入力された信号電流を電圧に変換する電流電圧変換部と、信号電流が減少すると前記電流電圧変換部により変換された電圧に応じて電流電圧変換部の出力する電圧の周波数帯域(カットオフ周波数)を減少させる帯域制御部と、を有することを特徴とする光電変換信号処理回路。 (もっと読む)


【課題】核医学診断装置において、核医学画像の画質を向上させること。
【解決手段】被検体から放射されるガンマ線を検出する検出器と、前記検出器を前記被検体の体軸周囲に回転する回転支持機構と、前記検出器で収集したデータを基に前記被検体内部の核医学画像を生成するSPECT装置10は、測定治具内に収納された複数のポイントソースから放射させるガンマ線を、複数の方向から前記検出器で検出する手段と、前記検出器で収集したポイントソースの位置情報に基づいて、前記検出器の重さの影響によりたわみにより生じる検出面の傾きを補正する傾き補正情報を求める補正係数演算部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
画像の精度を向上でき、かつ故障した放射線検出器の交換が簡単にできる。
【解決手段】
本発明の放射線検査装置1の撮像装置2は、多数の検出器ユニット4,環状の検出器支持部材8及びX線源周方向移動装置13を有する。検出器ユニット4は、支持基板6の一面に9個の放射線検出器5を設置し、支持基板6にコネクタ部7を設けられ、検出器支持部材8の周方向及び軸方向に多数配置される。各検出器ユニット4は検出器支持部23に着脱自在に設置される。検出器ユニット4に設けられた複数の放射線検出器5は、検出器支持部材8の半径方向に三層、検出器支持部材8の軸方向に三列に配置される。放射線検出器を半径方向に三層配置しているため、半径方向における放射線の検出位置を細かく認識できる。また、検出器ユニット4を着脱自在に設置するため、故障した放射線検出器5の交換が簡単になる。 (もっと読む)


【課題】平面受光素子面間での鮮鋭性の劣化が少ないシンチレータパネルの製造方法、該製造方法で製造されたシンチレータパネル、及び該シンチレータパネルを製造するための真空蒸着装置。
【解決手段】高分子フィルム基板に導電性金属反射層、保護層を順次形成した後に所定のサイズに断裁することで作製された基板1を蒸着装置61の基板ホルダ64に該基板の保護層側が蒸着面になるようにセットし、蒸着によりシンチレータ層を形成することで作製されたシンチレータシートを該シンチレータシートの上下に配置された保護フィルムにより封止することからなるシンチレータパネルの製造方法において、該蒸着時に基板1の導電性金属反射層の断裁面は金属枠70により接地(アース)され、該断裁面を介して基板から静電気が除去されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】真空蒸着で蛍光体層を形成する平面放射線画像検出器の製造において、蒸着開始面における異物等の付着が無い蛍光体層の形成を可能とする製造方法を提供する。
【解決手段】蒸発源からの成膜材料蒸気を遮蔽するシャッタとして、成膜材料の拡散にシャッタの移動誤差を加味たサイズよりも所定サイズ大きなシャッタを用い、かつ、成膜材料の温度が融点+10℃となった時点から全成膜材料の蒸発に係る時間Tに応じて、成膜材料が前記温度となった時点から、0.1T以降に蒸着を開始して、0.9T以前に蒸着を終了することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】検出感度を高くすることができる放射線検出器用部品および放射線検出器を提供すること。
【解決手段】放射線を光に変換するシンチレータ素子13が1次元配列され、放射線の入射方向に垂直な面に反射厚膜15が形成されたシンチレータアレイ11と、各シンチレータ素子13の配列位置に対応して配列され、各シンチレータ素子13から出力される光を検出する検出面が前記入射方向にほぼ垂直に形成されたフォトダイオード12aを有し、少なくともフォトダイオード12aの検出面がシンチレータアレイ11に固定されるフォトダイオードアレイ12を備え、フォトダイオードアレイ12の各フォトダイオード素子12aの光検出領域S2を、各シンチレータ素子13から光を出力する光出力面S1に比して小さくしている。 (もっと読む)


【課題】画質評価用パターンが形成されたファントムを放射線画像検出器により撮影して得られた放射線画像を用いて画質評価演算を行うとき、画質評価演算を行う対象領域に対してシェーディング補正を効率的に行うとともに、画質評価の精度を向上させる。
【解決手段】放射線画像中の画質評価用パターンのうち少なくとも1つが撮影された評価領域の周辺にある一様露光領域の画素値を用いて評価領域の画素値をシェーディング補正し、シェーディング補正した評価領域の画素値を用いて画質評価演算を行う。 (もっと読む)


【課題】光発生部とセンサーパネルを接着層により接着することにより、支持部材を設置することなく、外部から衝撃が加えられても、光発生部とセンサーパネルを安定して保持し、放射線検出装置の薄型化や軽量化を図る。
【解決手段】2次元に配列された光電変換素子アレイ12上に放射線を光に変換するシンチレータ層11を配置したセンサーパネル100と、光電変換素子アレイ12に光を照射するための光発生部102とを備えた放射線検出装置において、光発生部102とセンサーパネル100は、接着層101により接着されている。 (もっと読む)


【課題】放射線の照射を受けて電荷を発生する記録用光導電層と、その発生した電荷を蓄積する電荷輸送層と、読取光の照射により電荷を発生する読取用光導電層と、読取光の照射に対して電荷対発生用の線状の電荷対発生電極と読取光の照射に対して電荷対非発生用の線状の電荷対非発生電極とが交互に多数配置された電極層とがこの順に積層された放射線画像検出器において、電荷対発生電極から電荷対非発生電極へオフセット電流が流れるのを抑制し、放射線画像の画質の向上を図る。
【解決手段】読取光L1の照射時に電荷対発生電極5と電荷対非発生電極6との間に電位勾配を形成する。 (もっと読む)


【課題】静電記録体に画像情報を静電潜像として記録し、記録された静電潜像を読み取る画像情報記録読取方法および装置において、光起電力ノイズ、暗潜像ノイズおよび高圧印加履歴ノイズの低減と安定化を図る。
【解決手段】第1電極層11の電極と第2電極層15の電極との間に所定の大きさおよび所定の極性の電圧を所定の時間だけ印加する空電圧印加と、第1電極層11の電極と第2電極層15の電極とを同電位にした状態で光導電層14に消去光を照射する空読みとを行う予備処理を、画像情報の記録休止期間中に断続的に行うようにする。 (もっと読む)


【課題】光検出器パネル(支持体)と蛍光体層との界面に局所的な剥離さえも生じることなく、光検出器パネル表面に蛍光体層を高精度に形成することを可能にし、これにより、蛍光体層で変換された光を光電変換素子によって高精度に受光/測定することができ、しかも、発行量が高い蛍光体層を得ることができる平面放射線画像検出器の製造方法を提供することにある。
【解決手段】放射線の入射によって蛍光体層が発光する光を光電変換素子で検出することにより放射線画像を撮影する平面放射線画像検出器を製造するに際し、0.1Pa〜10Paの真空度で前記支持体に真空蒸着によって蛍光体層を形成した後、0.45℃/min〜6.0℃/minの平均冷却速度で前記蛍光体層の冷却を行い、前記蛍光体層の温度が120℃以下となった後に、前記蛍光体層の冷却系内から前記支持体を取り出すことにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】受光素子の画素サイズLと、シンチレータパネルの柱状結晶先端から受光素子までの距離Hとの関係を適正化し、鮮鋭性の高い放射線画像を得ることのできる放射線画像検出器及び放射線画像検出器の作製方法を提供する。
【解決手段】受光画素の画素サイズLと、シンチレータパネルの柱状結晶先端から受光素子までの距離Hとの関係が、0.05L<H<1.0Lである。 (もっと読む)


【課題】保護カバーからシンチレータパネルまでの距離を適正化し、鮮鋭性の高い放射線画像を得ることのできる放射線画像検出器を提供する。
【解決手段】保護カバーのシンチレータパネル側の面から基板の蛍光体層が形成された面までの距離Dが、0.2mm≦D≦2.0mmである。 (もっと読む)


【課題】 放射線画像検出器において、暗電流の発生を抑制するとともに、光導電層に形成される電界を大きくすることにより画質を向上させる。
【解決手段】 分割電極6の端部Bを絶縁性の保護膜7で覆うことにより、分割電極の端部Bの電界が、分割電極の中央部Aの電界の3倍を越えないように、より好ましくは1.5倍を超えないように構成する。 (もっと読む)


【課題】現状のピクセル型半導体素子をより良く有効に用いることこと。
【解決手段】半導体検出器1の各ピクセル型半導体素子1aから出力される各エネルギ信号eをピクセル・エネルギスペクトラム解析装置3の解析により各画素値を求め、各画素値を分類装置4により各ピクセル型半導体素子1aの性能の程度に応じた例えば第1乃至第3の分類C、C、Cにピクセル分類し、このうちピクセル型半導体素子1aの性能が低いと分類された例えば第2の分類Cの注意ピクセルと第3の分類Cの欠損ピクセルとの各画素の値を補間処理装置6によりそれぞれ補間処理する。 (もっと読む)


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