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Fターム[2G088MM09]の内容

放射線の測定 (34,480) | 表示、警報、記録 (701) | 警報 (149)

Fターム[2G088MM09]に分類される特許

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【課題】検出器の軽量化、放射線の検出効率の向上、半周又は全周方向の計測による検出情報の精緻化、設定の簡易化による操作性の向上を図る。
【解決手段】放射線の入射方向を検出するための放射線方向性検出器であって、周方向から入射する放射線に対して互いに影を形成するよう、周方向に少なくとも一部を重ねて配設された、同じ材質からなり、あるシンチレータの発光が他のシンチレータに入射しないようにされた複数のシンチレータ(41、42、43)(101、102、103)と、各シンチレータと光学的に接合された受光面を有する受光素子(51、52、53)(111、112、113)とを備え、各シンチレータにおける、直接入射する放射線と他のシンチレータの影になって間接的に入射する放射線の割合の組合せが、周方向における入射方向により異なるようにする。 (もっと読む)


【課題】原子力発電所内の作業に用いている公知APDをそのまま使用して、高騒音の環境下においても超過被爆の警報を作業者に確実に伝えることができ、又ノイズによるAPDの誤動作を防止し、作業者の発汗等からAPDを保護できるようにする。
【解決手段】APD30を収納する収納ケース20と、収納ケースに対し電気的に接続可能な分離振動ユニット40とからなり、APDは収納ケースに収納して胸ポケット10に装着し、振動ユニットは作業者の首に吊って使用する。収納ケースに設けられた光検知センサーがAPDの警報ランプの光を検知し、制御回路を介して収納ケース内及び前記分離振動ユニット内に設けた振動装置を作動させる。 (もっと読む)


【課題】
線量計が動作しないような事態を排し、限られた電力で充分強い振動が得られるようにして、放射線業務従事者の過剰被曝を確実に防止するような警報ユニットを提供する。
【解決手段】
放射線を検出して放射線量を算出する線量計200に接続される警報ユニット100であって、線量計200に接続される本体101と、一端が本体101に支持される片持ち梁による梁体102と、梁体102の他端側に配置され、駆動信号に応じて振動する振動部103と、線量計200から出力された制御信号に応じて振動部103に駆動信号を出力する警報ユニット駆動制御部を搭載した制御基板107と、を備える警報ユニットとした。 (もっと読む)


【課題】 検出器の温度状況がわかる、あるいは検出器の温度を制御することができる撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 撮像装置としてX線透視撮影装置は、フラットパネル型X線検出器(FPD)3の温度を測定する温度センサ14を備えている。この温度センサ14を備えることで、FPD3の温度状況がわかることができる。また、温度センサ14によって測定された温度データ(温度データ131)を表示するモニタ13を備えることで、モニタ13によってFPD3の温度状況がより一層わかりやすくなる。 (もっと読む)


【課題】放射線の検出中にバッテリで充電切れが発生するのを未然に防止する。
【解決手段】本発明に係る放射線検出システムは、放射線を検出する放射線検出器10と、放射線検出器10との通信が可能なコンソール3とを備えている。放射線検出器10は、電力の供給を受けて放射線量を検出する検出器本体と、電力供給源としてのバッテリ19と、バッテリ19の充電残量を検知する制御部25とを有している。他方、コンソール3は、検出器本体の検出動作に必要なバッテリ19の充電残量を規定値として記憶し、前記検知部の検知結果と前記記憶部が記憶した前記規定値から、制御部25が検知したバッテリ19の充電残量が前記規定値未満か否かを判定し、その判定結果をディスプレイ32に表示させる制御部35を有している。 (もっと読む)


【課題】被写体の放射線撮影に際し放射線検出器における撮影可能数を具体的に把握する。
【解決手段】本発明に係る放射線画像撮影システムは、被写体を放射線撮影して当該被写体の放射線画像を得るものであり、前記被写体を透過した放射線を検出する放射線検出器10と、放射線検出器10の動作を制御するコンソール3とを備える。放射線検出器10は、電力供給源となるバッテリ19と、バッテリ19の充電量を検知する制御部25と、制御部25により検知されたバッテリ19の充電量を充電情報としてコンソール3に送信するコネクタ20とを、有する。他方、コンソール3は、前記充電情報を受信するコネクタ31と、コネクタ31により受信された前記充電情報に基づき放射線検出器10の撮影可能数を算出する制御部35と、制御部35により算出された前記撮影可能数を表示するディスプレイ32とを有する。 (もっと読む)


【課題】放射線の強度が弱い場合や汚染範囲が小さい場合でも、測定対象物から放出される放射線を確実に検出することができる放射線測定器を提供する。
【解決手段】放射線測定器の演算部21は、第1積算値を第1計測時間で除して第1計数率を算出する第1計数率算出手段と、第1計測時間に対応したバックグラウンド放射線とみなす第1検出限界値を所定の信頼度に基づいて算出する第1検出限界値算出手段と、第2積算値を第2計測時間で除して第2計数率を算出する第2計数率算出手段と、第2計測時間に対応したバックグラウンド放射線とみなす第2検出限界値を第1検出限界値よりも高い信頼度に基づいて算出する第2検出限界値算出手段とを有する。演算部21は、第1計数率が第1検出限界値以上であるときに表示部22に第1警告信号を発信させ、第2計数率が第2検出限界値以上であるときに表示部22に第2警告信号を発信させる。 (もっと読む)


【課題】 作業者が多数存在することや、移動する作業者の位置が不特定であることも考慮しつつ、位置特定精度を向上させ、管理区域内で作業する作業者に被曝状況についてのより正確な情報を報知するための放射線量モニタリングシステムを提供する。
【解決手段】
放射線量モニタリングシステム1000は、RFIDメモリ100、線量計200、通信装置300、ネットワーク400、監視装置500、表示装置600を備えるシステムであり、通信装置300が線量計200からIDデータ、放射線量データおよび作業者データを読み出して監視装置500へ送信し、監視装置500は、これらデータから作業者、位置および被曝状況についての報知データを生成して表示装置600へ配信し、管理区域内の各作業者に被曝状況を報知する。 (もっと読む)


【課題】 放射線撮影の対象の被写体と放射線画像検出器とを正確に対応づけることが可能な放射線画像撮影方法、放射線画像撮影システム及び放射線画像撮影用プログラムを提供する。
【解決手段】 この放射線画像撮影方法は、被写体に対する放射線撮影による放射線画像を放射線画像検出器で検出し、前記放射線画像検出器から放射線画像情報を制御装置が受信するものであり、放射線画像検出器が撮影対象の被写体の被写体確認情報を読み取るステップS25と、放射線画像の撮影後に放射線画像検出器で放射線画像を生成し、その生成した放射線画像を被写体確認情報とともに制御装置に送るステップS28と、を含む。 (もっと読む)


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