説明

Fターム[2G088MM09]の内容

放射線の測定 (34,480) | 表示、警報、記録 (701) | 警報 (149)

Fターム[2G088MM09]に分類される特許

101 - 120 / 149


【課題】本発明の課題は、危険汚染領域の入退場を管理できるシステムを提供することである。
【解決手段】汚染累積量と入場時刻を記録するICカードと、単位汚染量と汚染限界量とを記憶するメモリと、ICカードに入場時刻を記録する入場時刻記録手段と、ICカードから入場時刻を読み取って、現在時刻から減算して滞在時間を算出する滞在時間算出手段と、滞在時間と単位汚染量を積算して、汚染量を算出する汚染量算出手段と、ICカードから汚染累積量を読み取って、前記汚染量を加算して、更新用の汚染累積量を作成して返信する更新用累積量返信手段と、前記更新された汚染累積量と汚染限界量とを比較して、汚染累積量が限界量を超過したか否かを判定する判定手段と、汚染累積量が限界量を超過したら警告情報を発行する警告情報発行手段と、を備える開閉門装置である、ことを特徴とする汚染管理システムである。 (もっと読む)


放射線モニタリング・ステーションにおける放射能干渉を拒絶するための方法及び装置である。技法は、典型的に、実質的に異なる視野において、移動する放射性ソースからの第1及び第2の放射線測定値を取得するように位置決めされた2つの放射線検出器を含んでいる。遷移域が上記視野の間で確立している。上記の第1放射線レベル測定値及び上記の第2放射線レベル測定値によって、従属変数をもたらす関数が少なくとも部分的に定義される。上記従属変数が第1の閾値に達したときに、検出警報が発生する。幾つかの実施形態においては、検出警報を発生させるための条件として、上記モニタリング・ステーションが占有されているかどうかに関する判定がなされ、幾つかの実施形態においては、検出警報の発生に先立ち、上記検出された放射性ソースがありそうな無害なものであるかどうか又はありそうな攻撃性のものであるかどうかに関する判定がなされる。
(もっと読む)


【課題】カセッテ型放射線画像検出器自体で動作確認を行えるようにすることで、種々の場所での動作チェックを可能として、不要な再撮影を防止する。
【解決手段】カセッテ型放射線画像検出器5の制御装置28には、複数の駆動部を制御する駆動制御部27と、駆動制御部の動作を確認する動作確認制御部35とが備えられている。駆動制御部27には、電池残量検出部40、記憶動作検出部41、通信動作検出部42を備える。前記検出部の検出器に基づいて、駆動制御部27が正常に動作しているかどうかを動作確認制御部35で判断する。動作情報は通信部24を介して、コンソールに送信される。 (もっと読む)


乗物及びコンテナの監視システムにおけるバックグラウンド電離放射線降下の影響を低減するための方法及び装置であり、このバックグラウンド電離放射線降下は、上記乗物若しくはコンテナ又はそれらの変更物の部品からの遮蔽の影響による。本方法は、2つのスペクトルの関心領域内のバックグラウンド放射線の測定値を利用して正規化定数を計算し、それから137Cs及び76Ga等の関係ある電離放射線ソースの存在に対して乗物又はコンテナをテストするときに、上記正規化定数を利用して、同じ関心領域内の測定値を正規化する。上記2つの測定値を減算して正味の差を計算することは、一方のスペクトルの関心領域内の放射線計数の実質的に有効な尺度を提供するものである。上記関心領域は、隣接するか又は重なっていることが好ましく、上記関心領域のスペクトル幅は、上記2つの関心領域内のバックグラウンド遮蔽の影響による放射線計数の減衰が実質的に等しくなるように選択することが好ましい。
(もっと読む)


【課題】
撮像中に異常な放射線検出器を判定し、放射線検出器からのノイズ信号による生成画像への悪影響をなくすことができる核医学診断装置を提供できる。
【解決手段】
PET装置は、周方向に複数の検出器ユニットを備え、検出器ユニット内に複数のユニット基板を有し、前記ユニット基板が、γ線を入射する複数の検出器、および検出器のそれぞれが出力するγ線検出信号を処理するアナログASIC24とデジタルASIC26を含んでいる。アナログASIC24は時定数の異なる2つのスロー系を有し、それぞれ波高値VE1,VE2を出力する。デジタルASIC26のノイズ判定部36eは、波高値VE1,VE2の相関関係から本来のγ線検出信号かノイズかを判定し、ノイズカウント部36fでノイズ判定の計数を行い、検出器出力信号処理制御部36gで前記計数にもとづき当該の検出器からの出力信号に対する信号処理を制御する。 (もっと読む)


【課題】境界付近での往復移動や静止を繰り返すことなく、被測定物の汚染の境界(汚染開始位置と汚染終了位置)を短時間に正確に特定することができる表面汚染検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】放射線検出器11と放射線強度を計数率で表示する演算表示装置13とを備える。演算表示装置は、放射線検出器を被測定物の表面18に沿って移動する際に、放射性物質による被測定物の汚染14の境界を検出する境界検出装置10を有する。境界検出装置10は、計数率Yを一定の時間間隔で順に記憶する計数率記憶手段と、最終の計数率Y(Mは3以上の整数)を含む直前M個の計数率Yと、最終の計数率Yを含む直前N個(NはMより小さい整数)の計数率Yとからそれぞれの近似直線の傾きa,aを演算する傾き演算手段と、直線の傾きa,aから放射性物質による被測定物の汚染の境界を判別する境界判別手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】一時期に多数の入退者が重なった場合でも入退場を迅速に行うことができ、これを極力安価な設備費や運営費で実現すること。
【解決手段】大勢の人111がゲート103内の複数の通路104を通って非管理区域102から放射線管理区域101へ入る際に、それら区域の境界線方向に人111が同時に一列に並ぶ状態で放射線管理区域101へ入ったとしても、その境界線部分で電磁誘導アンテナ105からの電磁放射領域113の起動信号21で、各人111が所持する無線式線量計2を起動させる。そして、その起動した無線式線量計2と管理端末装置108との通信によって自動的に各人111を認証して管理し、入場を迅速に行わせるようにした。 (もっと読む)


【課題】放射線環境の変化を作業員がリアルタイムで容易に把握できるようにすることにある。
【解決手段】放射線量検出器1fと、その放射線量検出器による検出結果を示す放射線量信号を無線で出力する放射線量信号送信機1bと、位置表示信号を無線で出力する位置表示信号送信機1dとを有して放射線環境把握対象空間内に配置される一または複数の検出器モジュール1と、前記検出器モジュールからの位置表示信号に基づき前記検出器モジュールの位置を特定するモジュール位置検出器2と、前記検出器モジュールからの放射線量信号を受信する放射線量信号受信機3と、前記モジュール位置検出器が特定した前記検出器モジュールの位置と、前記放射線量信号受信機が受信した放射線量信号とに基づき前記放射線環境把握対象空間内での放射線量分布を求めて、その放射線量分布を、前記放射線環境把握対象空間内に存在する設備のモデルに重畳して画面上に可視的に画像表示する放射線量分布画像表示装置4,5とを具えてなる、放射線可視化システムである。 (もっと読む)


【課題】必要に応じてバッテリの交換作業を容易におこなう。
【解決手段】本発明に係る放射線検出器10は、着脱自在のバッテリ19と、バッテリ19の着脱が可能か不可能かを表示するインジケータ22と、バッテリ19の着脱が可能か不可能かを判定し、その判定結果に基づきバッテリ19の着脱が可能か不可能かをインジケータ22に表示させる制御装置18とを、備えている。 (もっと読む)


【課題】 RIによる被曝量の管理を行うことが可能な核医学診断装置及びRI管理システムを提供する。
【解決手段】 検査毎に被検体Pに投与するRIの情報及び検査を行う操作者の情報を含むRI管理情報を入力する操作部4と、操作部4から入力したRI管理情報を保存するRI情報記憶部21と、操作部4から入力したRI管理情報に含まれるRIが投与された被検体Pから放射される放射線を検出して画像データを生成する撮影部1と、撮影部1で生成した画像データを表示する表示部31と、RI管理データを算出する演算部22とを備え、演算部22は、検査のときに操作部4から入力したRI管理情報に含まれる操作者情報を有するRI管理情報を、RI情報記憶部21から読み出してRI管理データを算出し、算出したRI管理データが警告値以上である場合に警告情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】作業者が管理区域内での作業中に体調を崩しても迅速に救出することができ作業者の安全性を向上した作業者監視システムを提供する。
【解決手段】作業者の被曝線量を測定する測定手段31と測定情報を無線送信する送信手段34とを有する携帯用測定端末30と測定情報を受信する受信手段12と測定情報の被曝線量情報を累積的に管理する管理手段13とを有する監視装置11とを有し管理区域20で作業する作業者の被曝線量を監視する作業者監視システムであって、携帯用測定端末30が、作業者の作業位置の位置情報を取得する位置取得手段32と、バイタル情報を検出する検出手段33とをさらに有すると共に、送信手段34がバイタル情報を含む測定情報を所定のタイミングで送信し、監視装置11が作業者の作業位置を表示する表示手段14と、バイタル情報が予め設定された正常数値範囲外であった場合に警告を発する警告手段15とを有するようにする。 (もっと読む)


【課題】線量計を長期に亘って使用した場合でも線量計の充電並びに通信を適正に行うこと。
【解決手段】本線量計充電通信システムは、導線を複数回周回して形成した電磁誘導コイル4を絶縁板の上に配置した電磁I/Fボード3とアンプ回路5を備えて成る。アンプ回路5は、電磁I/Fボード3の電磁誘導コイル4の内側に載置された線量計2の電磁誘導アンテナの送信時に電磁誘導コイル4に流れる電流信号を検波し、この検波データを被ばく管理PC6へ送信する。更に、被ばく管理PC6から送信されたデータで所定周波数の発振信号を変調し、この変調信号を増幅し、この増幅信号に応じた電流を電磁誘導コイル4に流す。この電流信号が電磁誘導信号として線量計2の電磁誘導アンテナで受信される。この時、充電も行うようにする。線量計2を載置するのみで管理装置と通信を行い、充電することができる。 (もっと読む)


【課題】バックグラウンドの変動があったときにも誤って検出感度の低い状態で測定してしまうことを防止することのできる放射能検査方法および装置を提供する。
【解決手段】バックグラウンド測定と検査対象物に対する測定を切り替えるBG/本測定切替え手段3と、指令された時間ごとに計数したバックグラウンドの計測値を時系列で記憶するBG記憶手段4と、記憶された時系列のバックグラウンド計測値からバックグラウンドの変動量を算出するBG変動量算出手段6と、BG変動量算出手段6で求めたバックグラウンド計測値の変動パターンに対し予め記憶しておいたバックグラウンドの変動原因に対する変動パターンを参照してバックグラウンド計測値の変動原因を推定する変動原因推定手段8と、推定された原因に応じて測定停止指示または警告表示をおこなう手段9,10を備えている構成とする。 (もっと読む)


【解決手段】 デジタル画像、または感光性半導体ベースの撮像装置に含まれる画素からの電荷を使用すると、放射性材料により放出されるガンマ線およびエネルギー粒子を検出することができる。高エネルギーガンマ線によりデジタル画像およびビデオ画像にもたらされる画素スケールのアーチファクトを識別するには、いくつかの方法を使用できる。前記画像または画素における前記アーチファクトについて統計的検定および他の比較を行うことにより、ガンマ線の偽陽性検出が防止可能になる。当該システムの感度を使用すると、50メートルを超えた距離にある放射線物質を検出することができる。高度な処理技術を使用すると、勾配法で線源の位置をより正確に決定できるようになり、他の工程を使用すると、同位元素を具体的に識別できるようになる。異なる撮像装置警報およびネットワーク警報を調整することにより、当該システムでは、非放射性の対象を放射性の対象から別けることができる。 (もっと読む)


【課題】 スクラップの受け入れに際して、効率良く受け入れ作業をするために、パソコンを使用し、受け付け担当者がいなくても、トラック運転手のみで受け付け作業を行い、放射能を検知したら間違いなく受け入れを拒否できるようにする方法を提供する。
【解決手段】 トラック搬送のスクラップを製鋼原料として受け入れのため秤量する際に、秤量装置1にトラックごとスクラップの積み荷量を秤量し、設置した放射能測定装置2によりスクラップ中の放射能検認を行い、この検認により得られた放射能検認信号をトラック運転者自体自身でパソコン3に入力し、放射能を検知した場合、パソコンより自動的に受け付け担当者の作業場に送信してブザー4を鳴らし、パトライト5を点灯させ、同時にパソコンに受けいれ拒否画面を表示させることによりスクラップの受け入れを拒否し、放射能が検知されなかったスクラップのみを受け入れるものとする。 (もっと読む)


【課題】微細局所における放射線量(線量率)計測が可能な放射線モニタを提供する。
【解決手段】この発明による放射線モニタは、放射線入射を受けて蛍光を発し、可撓性を有するシンチレーションファイバ11を放射線の検出部に用いている。シンチレーションファイバ11において放射線を受け、蛍光を発すると、その光は後段の光ファイバ4によって伝送され、さらに後段の光電気変換装置2へ入力される、光電気変換装置2において光を電気信号に変換し、その電気信号をさらに後段の演算装置3に入力する。演算装置3において電気信号から、検出部に入射した放射線の線量率を算出し、表示装置10においてその数値を表示する。 (もっと読む)


【課題】患者への放射線診療を施術する際に、簡便に着脱でき、身体の特定部位での単回施術または繰返し施術の累積の放射線被ばく量や被ばく位置を明瞭な色調の変化で表示して正確に検知でき、過度の重複被ばくを回避して、被ばく管理をするための衣服を提供する。
【解決手段】放射線被ばく管理衣服1は、放射線被ばく量検知材11が、格子状または縞状に分画されつつ、放射線被ばく量を検知すべき身体部位に合わせて衣服生地へ付されている。この衣服1は、一枚布の衣服生地からなる前合わせのベストであって、少なくとも前合わせ部28と肩口部23・26とに着脱留具13a・13b・14a・14bが付されている。 (もっと読む)


【課題】患者の頭部への放射線診療を施術する際に、簡便に着脱でき、頭皮の特定部位での単回施術または繰返し施術の累積の放射線被ばく量や被ばく位置を明瞭な色調の変化で表示して正確に検知でき、過度の重複被ばくを回避して、被ばく管理をするための帽子を提供する。
【解決手段】放射線被ばく管理帽子1は、放射線被ばく量検知材が、格子状または縞状に分画されつつ、放射線被ばく量を検知すべき頭皮部位に合わせて帽子生地へ付されている。この帽子1には、頭部部位に合わせる着帽位置決めマーク12(a)・12(b)が、付されている。この帽子1には、前記分画された画分11ごとに、識別符号が付されている。 (もっと読む)


【課題】監視対象の誤検知を未然にかつ確実に防止し、原子力発電所の運転効率や点検時等の作業効率を向上させ得る放射線モニタリング装置を提供する。
【解決手段】本発明に放射線モニタリング装置10は、高線量作業の線源となる核種からのγ線のみを検出する特定γ線検出手段11と、監視対象とする事象に伴なう放出核種、および高線量作業の線源となる核種からのγ線量のグロスを検出するグロスγ線検出手段12と、特定γ線検出手段11からのγ線測定値によってグロスγ線検出手段12からのグロスγ線測定値による放射線監視を除外する判定装置15とを有し、この判定装置15により監視対象の事象を検知するものである。 (もっと読む)


【課題】管理区域内での放射線作業の効率化を図る上で有用な個人警報線量計を提供する。
【解決手段】放射線計測部11と、タイマー部12と、演算・制御部13と、音声出力部14とを少なくとも備え、タイマー部からの電気信号に基づいて演算・制御部において演算された積算線量を音声メッセージにより出力する。また、経過時間及び積算線量の許容値などから残り作業可能時間を演算し、これを単独でまたは上記積算線量とともに所定の時間ごとに音声メッセージにより出力する。更に、別個手動スイッチを備え、これがONとされたときに、音声メッセージにより積算線量を出力可能とする。また、振動駆動部を備え、タイマー部からの信号に基づいて線量計を振動させる。 (もっと読む)


101 - 120 / 149