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Fターム[2H001BB18]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 光ファイバユニット (1,943) | 平形ユニット (973) | 光ファイバを直接集合するもの (35)

Fターム[2H001BB18]に分類される特許

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【課題】活線分岐の際に各心線に捻りや曲げが生じないように容易に分割して伝送特性の劣化や断線を避ける。
【解決手段】光ファイバテープ心線1は、並列に配置した複数本の光ファイバ3の外周上に一括被覆5を設けている。また、隣接する前記光ファイバ3間の境目の位置に相当する前記一括被覆5の位置に、前記一括被覆5の厚さ方向に貫通するスリット7を前記一括被覆5の長手方向にわたって間欠的に設ける。前記スリット7の長さ及び前記スリット7間の間隔の寸法は、前記スリット7に縦裂き用部材を通して前記長手方向に移動することで前記一括被覆5を縦裂く際に、前記縦裂き用部材で広げられたスリット7に隣接する前記光ファイバ3の曲げ半径が活線分岐を可能とする構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルを曲げて取り回しをする際に光ファイバの破断を確実に防止することができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】少なくとも1本の光ファイバ素線11を収納した光ケーブル10であって、光ファイバ素線11の周囲に厚さ方向の空隙部15を設け、空隙部15の両側に少なくとも一対の抗張力体12,13を配置し、これらの全体を外被14で覆ってなる光ケーブル10。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ素線とメタル線の長さを考慮して、ケーブルの布設時の強度的信頼性や布設中の長期的な強度の信頼性が高い構造を有する高速伝送が可能なフラット型光・メタル複合ケーブルを提供する。
【解決手段】1本若しくは複数本の光ファイバ素線(2)と1本若しくは複数本のメタル線(3)とを並列に配置し、光ファイバ素線とメタル線とを側面において部分的に密着させた結合部(4)と光ファイバ素線とメタル線とを離間させた非結合部(5)とを長さ方向に繰り返して設けたフラット型光・メタル複合ケーブル(1)において、非結合部の光ファイバ素線の長さをメタル線の長さよりも長くする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線に損失変動や曲がりによる損失増加を生じさせることなくケーブル内から取り出すことができ、しかも、蝉による光ファイバ心線の損傷の防止することができる光ファイバケーブルとその分岐方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11の両側に引張り及び圧縮に対する耐力を有するテンションメンバ12を平行に配して、ケーブル外被13で一括被覆した光ファイバケーブル10,10aで、テンションメンバ12が配されていない側の光ファイバ心線11の両側部に、ケーブル外被13とは接着一体化されず、光ファイバ心線11の配列幅Dより幅広で、光ファイバ心線11に接触するように合成樹脂製の剥離テープ16を配する。また、剥離テープ16が配された側の外被側面に、剥離テープ16の幅Wの内側で光ファイバ心線11の配列幅Dの外側に位置する間隔で一対のノッチを有する構成としてもよい。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルの高密度、細径、軽量化を図ることができ、中間後分岐の際の光ファイバの接続作業を容易にする光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】光ファイバテープ心線1は、並列する3心以上の光ファイバ3からなる。さらに、互いに隣接する2心の光ファイバ3間のみを連結する複数の連結部5が、光ファイバテープ心線1の長手方向及び幅方向の2次元的に間欠的に配設され、かつ同一の光ファイバ3に施された前記連結部51〜2の長さAは前記同一の光ファイバ3の非連結部の長さSよりも短く構成され、かつ光ファイバテープ心線1の幅方向で隣り合う連結部51〜2,52〜3同士間は互いに接触しないように離間距離B及びDを設けていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繰り返し屈曲に強く、しかも曲げ半径2mmで曲げた時の光ロスが少ないプラスチック光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】透明樹脂からなる芯数が7以上10000以下の芯、該芯を取り囲み該芯を構成する透明樹脂よりも屈折率の低い透明樹脂からなる少なくとも1層の鞘層、及び該鞘層を取り囲む海樹脂からなる海層からなる多芯プラスチック光ファイバ素線、並びに該多芯プラスチック光ファイバ素線を取り囲む被覆層からなるプラスチック光ファイバケーブルであって、鞘層または海層の少なくとも一方を構成する樹脂がショアD硬度25以上55以下の樹脂であって、被覆層を構成する樹脂が曲げ弾性率が500MPa以上2000MPa以下の熱可塑性樹脂からなることを特徴とするプラスチック光ファイバケーブル。 (もっと読む)


【課題】活線状態での口出し作業を容易に行い、光ファイバを傷つけることなく光ファイバケーブルから容易に取り出す。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、複数の光ファイバ心線9などを一列に並列して配置してなる列状の光ファイバ7と、この列状の光ファイバ7の厚さ方向に縦添えした帯状介在体5と、この帯状介在体5を挟んでその幅方向の両側に平行に配置された少なくとも一対の抗張力体11と、列状の光ファイバ7と帯状介在体5と一対の抗張力体11との外周上を被覆した外被13と、一対の抗張力体11の中心を通る平面3と垂直方向で帯状介在体5の両側における外被13の表面に形成されたノッチ部15であって、列状の光ファイバ7の幅より外側に広い間隔で対向する2対のノッチ部15と、から長尺の光エレメント部を構成していると共に、帯状介在体5の幅が2対のノッチ部15の間隔より外側に広い幅で構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二層被覆の光ファイバ心線を用いてコンパクト性及び柔軟性を高めることができる光ファイバ分岐テープ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】各光ファイバ心線16の一側を整列させると共にこれらを被覆接合体18で一体的に被覆してテープ心線部11を構成する一方、分岐心線部12を各光ファイバ心線16の他側で構成し、かつテープ心線部11と分岐心線部12との間をこれらに跨る熱収縮チューブ21で被覆した。 (もっと読む)


【課題】屈曲による伝送損失量が大きな光伝送部材の製造方法を提供する。
【解決手段】コア部材成形工程11にて横断面が正方形のコア部材12を得る。クラッド部材成形工程13にて筒状のクラッド部材14を得る。このクラッド部材14の中空部分である嵌合孔14aは、コア部材12と嵌合可能な形状に成形されている。嵌合孔14aとコア部材12を、プリフォーム成形工程15にて嵌合しプリフォーム16を得る。加熱延伸工程17にてプリフォーム16を加熱延伸し、光伝送部材18を得る。加熱延伸では、光伝送部材18の横断面を、プリフォーム16の横断面と略相似形に成形する。クラッド部18bの横断面外形が円形であり、コア部18aの横断面外形が正方形である光伝送部材18は、コア部18a内を反射する光を側面から漏光することが可能になる。この光伝送部材18の屈曲により、伝送損失量は更に増大する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光ファイバ心線の識別性が良く、かつ所望とする光ファイバ心線の取り出しが容易な光ファイバユニットを提供することにある。
【解決手段】本発明は、複数本の着色被覆を施した単心被覆光ファイバ心線61が、長手方向に対して平面状に平行に並べられた光ファイバユニット62において、前記単心被覆光ファイバ心線61同士を相互に結合する樹脂結合部63を有し、前記樹脂結合部63が長手方向に対して一定の間隔をおいて、一定の幅で間欠的に形成されたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】任意の心線数の光ファイバテープ心線を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】光ファイバテープ心線の製造方法は、整列した複数の光ファイバ心線の片面が第1の被覆体で被覆された光ファイバ構造体を、複数個、平行に、かつ、被覆された面が同じ向きになるように整列させた後、その複数の光ファイバ構造体の被覆された面を第2の被覆体で被覆して複数の光ファイバ構造体を一体化する。第1の被覆体および第2の被覆体を構成する材料はシリコーンゴムであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】一般に光ケーブルはシース外周の長手方向に沿ってノッチが形成され、そのノッチをキッカケにしてケーブル内部を開き、内部のテープ心線を後分岐することが行われている。しかしながら、従来の光ケーブルは前記シースの分割を行うとシースにテープ心線が張り付いたまま分割され、テープ心線に曲げを与え損失変動を発生させることがあった。また、他の一部の光ケーブルは、ノッチを境にシースを光テープ心線の近傍まで切り裂くために大きな力を要し、光ファイバテープ心線に損失に与える欠点があった。
【解決手段】本発明は、シースと光ファイバとの間に接するように介在物をその長手方向に沿って並行に配置する。このため、シースの分割時に光ファイバはシースに張り付くことがない。この結果、光テープ心線の取出しが容易に行うことができ、光ファイバ心線に損失を与えることが無い。 (もっと読む)


【課題】光ファイバテープを複数枚積層してシース内に収容した光ファイバケーブルにおいて、シースの長辺側側面から応力が生じたときの光ファイバの光損失の増加を抑制できる、耐側圧特性の優れた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線を複数本並列に配列し、連結部材で連結した光ファイバテープを2枚以上積層してシース内に収容した光ファイバケーブルであり、前記光ファイバテープは隣り合う光ファイバ心線間に凹部を設けており、2枚以上の前記光ファイバテープはその凹部と凸部を嵌め合わせて積層し、シース内に収容している。 (もっと読む)


【課題】光ファイバに曲げ歪みや伸び歪みが加わることがなく、また、生産性が高く、設備コストを低減することができ、さらに、心線数が増加しても光ファイバ心線相互を容易に識別することができる、信頼性、経済性に優れた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線12を複数本SZ方向に撚り合わせてなる心線集合部13と、この心線集合部13に並行に配置された抗張力体14a、14bと、これらを一括被覆する外被16とを備えた光ファイバケーブル101、および、光ファイバ心線を複数本集合しその外周に被覆を施したユニットを複数本集合してなるユニット集合部と、このユニット集合部に並行に配置された抗張力体と、これらを一括被覆する外被とを備え、複数のユニットおよび複数の光ファイバ心線はそれぞれ互いに識別可能に構成されている光ファイバケーブルである。 (もっと読む)


【課題】セミによる光ファイバの断線を確実に防止することができ、しかも、製造が容易であって、コスト高や心線取り出し性が低下するなどの不都合のない光ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11と、この光ファイバ心線11の両側に間隔をおいて並行配置された第1および第2の抗張力体12a、12bと、これらを一括被覆する断面がほぼ矩形の外被13を備えたケーブル本体10と、このケーブル本体10を支持する支持線21を備えた支持線部20とを有する光ドロップケーブル100において、ケーブル本体10の外被13表面の光ファイバ心線11を挟んだほぼ対角の位置に、それぞれの先端が光ファイバ心線11近傍に達する第1および第2のスリット状ノッチ14a、14bを設ける。 (もっと読む)


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