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Fターム[2H002GA35]の内容

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Fターム[2H002GA35]に分類される特許

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【課題】各々の映像で最適に合焦するようフォーカス制御することで、ダイナミックレンジの拡大とぼけの低減による視認性向上を実現すること。
【解決手段】焦点距離が可変なフォーカスレンズを有する撮像手段と、感度の異なる複数の撮像を実現する露光制御手段と、映像信号や合焦の度合いを示す焦点評価値を生成するカメラ信号処理手段と、カメラ信号処理手段の生成した感度の異なる複数の映像信号を合成して出力する映像合成手段と、カメラ信号処理手段の出力する焦点評価値を元に該撮像手段のフォーカスレンズを制御し、焦点距離を調節するフォーカス制御手段と、によって構成される撮像装置で、カメラ信号処理手段が撮像手段の出力する感度の異なる複数の撮像信号についてそれぞれ焦点評価値を生成し、フォーカス制御手段が撮像手段の感度の異なる複数の撮像に対してそれぞれ対応した焦点評価値を元にフォーカスレンズを制御する。 (もっと読む)


【課題】フロントガラス等の透明部材に付着した付着物と、透明部材の位置より遠方の情報とを、それぞれ好適な条件で撮像可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】透明部材と、透明部材に光を照射する光源30と、焦点を前記透明部材より遠方に持つ撮像レンズと、前記撮像レンズの後段に配置された光学フィルタと、及び前記光学フィルタを透過した光を受光する画像センサ、とを有し、前記光学フィルタは、前記撮像レンズからの入射光を透過する基板、前記基板上の有効撮像領域の一部に形成され、前記入射光のうち前記光源の発振波長範囲を含む第1の波長帯域の光を透過させる分光フィルタ層と、を備え、前記分光フィルタ層が形成された領域に対応する画素により前記透明部材の他方の面に付着した付着物の画像を第1の露光量で撮像し、前記分光フィルタ層を持たない領域の画素により前記透明部材の位置より遠方の画像を第2の露光量で撮像する。 (もっと読む)


【課題】被写体の良好な撮像を行うため、グレースケールチャートを用いずに、検出映像信号バランスの自動調整が可能なテレビジョンカメラ装置を提供する。
【解決手段】グレースケールチャートを使用せず、白色(無彩色)被写体で、検出映像信号バランスの調整を行う。まず、テレビジョンカメラ装置は、白色(無彩色)被写体を撮像する。検出ゲートでG信号レベルを検出し、G信号レベルが所定の信号レベル(レベル71、レベル72、レベル73、およびレベル74)となるようにレンズアイリスを順次自動調整する。そして、各々の信号レベル(レベル71、レベル72、レベル73、およびレベル74)において、G信号に対して、R信号とB信号の信号レベルを合わせることで、検出映像信号バランスの自動調整を行う。 (もっと読む)


【課題】動画像に対して適切にダイナミックレンジ拡大処理を行うこと。
【解決手段】撮像装置は、連続するフレームの各フレームにおいて露光時間が異なる複数の画像をそれぞれ取得する撮像手段11,12,16と、露光時間が異なる複数の画像に基づいて合成画像を生成する画像合成手段19と、露光時間が異なる複数の画像ごとに、nフレーム目と(n−1)フレーム目との間の輝度差をそれぞれ検出する輝度差検出手段18と、輝度差検出手段18によって検出された複数の画像ごとの輝度差に基づいて、画像合成手段19がnフレーム目に対する合成画像を生成する際に異なる合成処理をさせる制御手段16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】立体視画像の画質を向上させる。
【解決手段】撮像装置は、絞りと、撮像素子と、制御部とを備える。絞りは、立体視画像を生成するための一対の開口領域を形成するものである。撮像素子は、一対の開口領域を通過する被写体光をそれぞれ受光して立体視画像を生成するための信号を生成するものである。制御部は、一対の開口領域の重心間の距離と、一対の開口領域を通過する被写体光の光量の増減とをそれぞれ独立して制御するものである。 (もっと読む)


【課題】複数の照明装置における照明設定(照明条件)と撮影パラメータとの関係を容易に調整できるようにする。
【解決手段】情報処理装置100は照明装置102−1〜102−nの各々について、撮影のテーマに応じて発光の有無および発光量を照明設定値として保存するとともに、カメラ103−1〜103−mの各々について、撮影のテーマに応じた撮影パラメータをカメラ設定値として保存し、さらに、カメラ設定値の各々に対応づけて照明設定値のうちから露出が適正となる照明設定値を基準照明設定値として保存する。情報処理装置はカメラ設定値のうち被写体輝度が最小となるカメラ設定値に対応する基準照明設定値を選択照明設定値として選択し、選択照明設定値に対して適正露出となるカメラ設定値における被写体輝度とカメラ設定値における被写体輝度との差分に基づいて、カメラの露出調整を行う。 (もっと読む)


【課題】立体撮影を行う際に、容易にブレの少ない3D画像を撮影可能にする。
【解決手段】撮影装置は、撮影した画像信号の信号処理を行う画像処理部13と、画像処理部13の入力画像の動きベクトルを算出する動きベクトル算出部18と、入力画像の動きベクトルに基づいて撮影可否を判断する撮影可否判断部19と、立体撮影における一枚目画像及び二枚目画像の撮影制御を行うカメラ・レンズ制御部15と、一枚目画像の撮影時の一枚目画像情報を取得し、一枚目画像情報に基づいて撮影装置の静止状態検出用の閾値T1を算出して決定する閾値算出部21とを備え、撮影可否判断部19は、一枚目画像撮影後の移動量が所定の視差が得られる二枚目撮影場所の撮影可能位置に相当するものであって、動きベクトルが閾値T1以下である場合に、撮影装置の静止状態を判断して二枚目画像を撮影可能であると判断する。 (もっと読む)


【課題】映像の撮像フレームレートが変化する際の画質の低下を抑制する技術を提供する。
【解決手段】絞りを含む光学系からの入射光を光電変換することにより画像信号を生成する撮像素子から、第1フレームレート又は前記第1フレームレートよりも高い第2フレームレートで前記画像信号を読み出すことにより、映像データを取得する撮像手段と、前記撮像素子の露光時間が前記撮像手段のフレームレートの逆数である最大露光時間以下となる範囲で、前記撮像手段によって取得される前記画像信号の輝度が所定のレベルになるように、前記絞りと前記露光時間とを制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記撮像手段が前記第1フレームレートで動作中の場合、前記露光時間が前記第1フレームレートの逆数である第1時間よりも短くなる範囲で、前記制御を行うことを特徴とする撮像装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ターゲットの撮像環境に影響されにくい形で、そのターゲットの認識に適した露出制御値を決定する。
【解決手段】ターゲットを撮像範囲に配置した状態でのカメラによる撮像画像からターゲットを検出した後(S14〜S16)、検出した撮像画像におけるターゲットの輝度を測定し、測定した輝度をターゲットの認識に適した目標値とするための露出制御値を算出する(S17)。このような決定方法によれば、撮像画像からまずターゲットを検出し、その上でターゲットの輝度を測定するようにしているため、背景を含まない形で測定したターゲットの輝度に基づき露出制御値を算出することができる。したがって、ターゲットの撮像環境に影響されにくい形で、そのターゲットの認識に適した露出制御値を決定することができる。 (もっと読む)


【課題】ぼかし画像の品質を向上可能な撮像装置および撮像装置の制御方法を提供する。
【解決手段】絞り23を有する交換レンズ2と、画像信号を出力する撮像素子101と、画像信号に対応する撮影画像に電子的なぼかしを付加する電子ぼかし回路78と、撮影条件に基づき撮影画像に光学的なぼかしを付加できるかを判定し、光学的なぼかしを付加できるときに、絞りを制御して光学的なぼかしを付加し、光学的なぼかしを付加できないときに、電子ぼかし回路を制御して電子的なぼかしを付加するメイン制御部62とを備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な画像合成回路等の構成を必要とせずに、撮影対象の全体について場面認識を行うことができるとともに、モニタに表示されるスルー画像の表示品質を損なうことのない撮像装置及び撮像方法を提供する。
【解決手段】撮像光学系と、撮像素子と、第1の露出制御と、第2の露出制御と、を交互に行うように構成された露出制御部と、スルー画像生成部と、所定周期ごとに前記スルー画像を更新してモニタに表示するスルー画像表示部と、第1及び第2スルー画像に基づいて撮像している場面の認識結果を出力する場面認識部と、を備え、前記場面認識部が、第1認識結果と、第2認識結果と、を組み合わせて場面の認識結果を出力するように構成されており、前記スルー画像表示部が、前記第1スルー画像のみ、又は、前記第2スルー画像のみを前記モニタに表示させ続けるように構成した。 (もっと読む)


【課題】夜景と人物とを多重露光で撮影する際の位置合わせを高い成功率で実現する。
【解決手段】画像を撮影する撮影系(11〜13)と、撮影時に発光するフラッシュ部33と、撮影で得た画像を保持するDRAM14と、所定のシャッタ速度でフラッシュ部33での発光なしに撮影系(11〜13)で第1の画像を撮影させ、所定のシャッタ速度より高いシャッタ速度でフラッシュ部33での発光なしに撮影系(11〜13)で第2の画像を撮影させ、所定のシャッタ速度より高いシャッタ速度でフラッシュ部33での発光を伴って撮影系(11〜13)で第3の画像を撮影させるCPU24と、DRAM14が保持する第1及び第2の画像で位置合わせして第1のズレ量を算出し、DRAM14が保持する第2及び第3の画像で位置合わせして第2のズレ量を算出し、算出した第1及び第2のズレ量を用い、DRAM14が保持する第1及び第3の画像で位置合わせして合成画像を取得する画像処理部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】赤外光カットフィルタが着脱自在になった撮像装置において、不適正な撮像を防止する。
【解決手段】赤外光カットフィルタが離脱位置へ切替えられたことを検出する手段を備え、マイコンは、フィルタが離脱位置へ切替えられたことを検出したときに(S1でYES)、赤外光LEDランプを点灯し(S2)、撮像条件のうちシャッタ速度を1/30秒の固定値に設定し、ISO感度を200〜400の一定範囲内から選択して設定する(S3)。これらの撮像条件は、少ない光量に適するものであり、夜間や暗い場所での撮像等の赤外光カットフィルタを外すことが適正である環境の下での撮像中には、画質がほとんど低下せず、ユーザは違和感なく撮像を続けることができる。一方、光量が多い夏の昼間等の不適正な環境下でフィルタを離脱して撮像しようとするときには、撮像画像の画質が低下し、簡単な構成でありながら、ユーザの不正な撮像を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】撮影手段の前方に遮蔽物が存在する場合でも、適切な撮影条件を設定して、良好な立体感を備えた立体視画像を取得する。
【解決手段】左レンズの撮影部21A及び右レンズの撮影部21Bの各々により撮影された画像の輝度値、及び各々対応する画素の輝度値の差分に基づいて指掛かりの有無及び指掛かり領域を判定し、指掛かりの生じていない撮影部を基準レンズの撮影部に設定し、基準レンズの撮影部で撮影された画像の画像情報を用いて、撮影条件(露出値、合焦位置、フラッシュの発光量、及びホワイトバランス調整値)を設定する。全ての撮影部に指掛かりが生じている場合には、左レンズの撮影部の指掛かり領域以外の領域の画像情報を用いて撮影条件を設定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で且つ操作性に優れ、部分的に深度が異なる被写体に対して鮮明な合成画像を得ることができる撮影装置及びマイクロスコープを提供する。
【解決手段】本発明の撮影装置2において、オートフォーカス部65は画像センサにおけるコントラストの高域成分領域を探知してフォーカスレンズホルダを光軸方向に移動させ、取り込み領域選択部75はフォーカスレンズが移動したときの各位置におけるコントラストの高域成分領域を取り込むべき領域として選択する。取り込み画像記録部77は選択された領域の画像情報を記録し、合成画像記録部79は取り込み画像記録部77で記録された画像情報を合成して記録する。 (もっと読む)


【課題】露出制御装置は、広い露出調整範囲において高い応答性でかつ高い精度で目標の露出値へ制御すること。
【解決手段】露出制御装置は、輝度信号による露出評価値EV(pv)と露出目標値EV(sp)とを用い複数の露出調整部により露出調整範囲ERにて露出制御する。露出目標値EV(sp)と露出評価値EV(pv)との偏差EV(err)を求め、偏差EV(err)が所定以上の過渡状態でありかつ露出目標値EV(sp)が絞り露出制御範囲ER−iにあるときに、絞り露出調整部61が主制御量Ci−m、ゲイン露出調整部62のゲイン補正量Cg−sで露出制御し、偏差EV(err)が所定以下の定常状態でありかつ露出目標値EV(sp)がゲイン露出制御範囲ER−gにあるときに、ゲイン露出調整部62が主制御量Ci−m、絞り露出調整部61の絞り補正量Ci−sにて露出制御する。 (もっと読む)


【課題】露出制御装置は、広い露出調整範囲において、高い応答性でかつ高い精度で目標の露出値へ制御すること。
【解決手段】露出制御装置は、輝度信号による露出評価値EV(pv)と露出目標値EV(sp)とを用いて、複数の露出調整部により露出調整範囲ERにて露出制御する。露出目標値EV(sp)と露出評価値EV(pv)との偏差EV(err)を求め、偏差EV(err)が所定以下の定常状態でありかつゲイン露出制御範囲ER−gで露出制御しているときに、ゲイン露出調整部62が主制御量Ci−mにて露出制御するとともに、絞り露出調整部61の絞り補正量Ci−sも加わる。 (もっと読む)


【課題】露出制御装置は、広い露出調整範囲において、高い応答性でかつ高い精度で目標の露出値へ制御すること。
【解決手段】露出制御装置は、輝度信号による露出評価値EV(pv)と露出目標値EV(sp)とを用いて、複数の露出調整部により露出調整範囲ERにて露出制御する。露出目標値EV(sp)と露出評価値EV(pv)との偏差EV(err)を求め、偏差EV(err)が所定以上の過渡状態でありかつ露出目標値EV(sp)が絞り露出制御範囲ER−iにあるときに、絞り露出調整部61が主制御量Ci−mにて露出制御するとともに、ゲイン露出調整部62のゲイン補正量Cg−sも加わる。 (もっと読む)


【課題】距離情報を取得するための撮影画像を、観賞用としての通常の撮影画像を撮影するときの撮影条件で撮影すると、露光量が足りずに暗い画像となり、距離情報の算出に支障をきたしていた。
【解決手段】上記課題を解決するために、撮像装置は、光学系を介して入射する被写体光束を複数の波長帯に分離して検出する撮像素子と、光学系の光軸に交差して配設される構造化開口と、構造化開口を被写体光束に対して挿抜する挿抜機構と、挿抜機構により構造化開口を抜出して実行する本画像撮影と、挿抜機構により構造化開口を挿入して実行する補助画像撮影を制御する撮影制御部とを備え、撮影制御部は、本画像撮影と補助画像撮影で撮影条件を変更する。 (もっと読む)


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