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Fターム[2H026AA28]の内容

感熱発色記録 (11,683) | 記録 (1,971) | 加熱 (454) | 熱ヘッド (321)

Fターム[2H026AA28]に分類される特許

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【課題】本発明は、階調性、特に中間調領域の階調性を損なうことなく、高い最高記録濃度が得られ、しかも耐光性も改善された透明感熱記録体を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の透明感熱記録体は、透明支持体上に、ロイコ染料および呈色剤を含有する感熱記録層、並びに保護層を有する透明感熱記録体において、ロイコ染料がロイコ染料および疎水性樹脂を含む複合粒子の形態で含有されており、感熱記録層中に2−ヒドロキシ−4−オクチルオキシベンゾフェノンおよび一般式(1)で表されるベンゾトリアゾール系化合物を含有し、且つ2−ヒドロキシ−4−オクチルオキシベンゾフェノンに対して一般式(1)で表されるベンゾトリアゾール系化合物が10〜30質量%であることを特徴とする。


一般式(1)
〔式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を表す。〕 (もっと読む)


【課題】
本発明は、十分な発色感度を有し、耐水性、耐ヘッドカス性、保管時の発色防止性及び、表面強度に優れた感熱記録体、特に感熱記録層上に保護層を設ける必要のない感熱記録耐を提供することを目的とする。
【解決手段】
支持体上に、無色または淡色の電子供与性ロイコ染料及び電子受容性顕色剤を含有する感熱記録層を設けた感熱記録体において、該感熱記録層にアクリル樹脂及びポリアクリルアミド樹脂を含有することを特徴とする感熱記録体。 (もっと読む)


【課題】 記録濃度が高く、地肌かぶりが少なく、且つ記録部の耐可塑剤性、耐油性に優れた感熱記録体を提供する。
【解決手段】 支持体上に、p−ヒドロキシ安息香酸の亜鉛塩及びロイコ染料を含有する感熱記録層を有する感熱記録体であって、前記感熱記録層におけるp−ヒドロキシ安息香酸に対する亜鉛の含有モル比率(亜鉛/p−ヒドロキシ安息香酸)は0.75/1〜1.7/1である。前記感熱記録層は、p−ヒドロキシ安息香酸と酸化亜鉛とが、亜鉛/p−ヒドロキシ安息香酸を上記モル比で含有する水分散液、あるいは上記モル比のp−ヒドロキシ安息香酸の亜鉛塩が分散してなる水分散液を含む感熱記録層用塗工液を、塗工後、乾燥して得られたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 透明性が高く、耐水性に優れた感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】 透明支持体上に少なくとも、ロイコ染料と呈色剤を含有する感熱記録層、疎水性樹脂と水溶性樹脂からなる樹脂を含有する中間層、および保護層を設けた感熱記録体において、疎水性樹脂が少なくとも一相にウレタン樹脂成分を含有する異相粒子構造のポリマーラテックスから得られる疎水性樹脂であることを特徴とする。疎水性樹脂と水溶性樹脂の質量比率が90:10〜50:50であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 屋外で使用する際の雨などの水分や湿気に対して十分な耐水性を有し、なおかつ印字走行性(ヘッドカス、スティック)、感度に優れた感熱記録体を提供。
【解決手段】 支持体上に設けてある無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料および電子受容性顕色剤を含有する感熱記録層上に、カルボキシ変性ポリビニルアルコール、エピクロロヒドリン系樹脂および変性ポリアミン/アミド系樹脂を含有する保護層を順次積層してなる感熱記録体において、該カルボキシ変性ポリビニルアルコールの鹸化度が95モル%以下であることを特徴とする感熱記録体。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性、スティッキング性の良好な感熱記録材料を提供する。
【解決手段】支持体上に電子供与性の通常無色ないし淡色の染料前躯体と加熱時反応して該染料前躯体を発色させる電子受容性化合物とを含有する感熱記録層と、該感熱記録層上に接着剤と架橋剤を有する保護層を有する感熱記録材料において、該保護層中に接着剤としてアセトアセチル変性ポリビニルアルコール、架橋剤としてアミノ基を有するシランカップリング剤を含有することを特徴とする感熱記録材料。 (もっと読む)


【課題】屋外や高多湿環境下での使用に適したラベル帳票を提供すること。
【解決手段】感熱記録紙20の裏面に強粘着部32と弱粘着部33が連接されたラベル片30を貼付したラベル帳票10において、ラベル片30について紙厚が60〜120μmの耐水紙に弱粘着剤層35として再剥離粘着剤を塗布するとともに、波長900nmの光反射率を60%以上とし、かつ弱粘着部33の粘着力をJIS Z 0237準拠の180度剥離法で測定した150〜650gf/25mmに設定した。 (もっと読む)


【課題】支持体の一方の側に、粘着剤層と加熱により溶融する金属又は合金からなる遮蔽層をこの順に設け、更には支持体の他方の側に感熱記録層を設けた熱粘着性ラベルであって、被着体、特にダンボール、塩ビラップやポリエチレンラップ等に対する粘着力が強く、かつタック性がなく、耐ブロッキング性が良好な熱粘着性ラベル及び、該熱粘着性ラベルの熱活性化方法の提供。
【解決手段】(1)支持体の一方の側に、粘着剤層と遮蔽層をこの順に設けた熱粘着性ラベル。
(2)前記遮蔽層がスズを含む(1)に記載の熱粘着性ラベル。
(3)前記遮蔽層上に、少なくとも熱可融性物質とバインダー樹脂からなる保護層を設けた(1)又は(2)に記載の熱粘着性ラベル
(4)支持体の、粘着剤層を有さない側に、感熱記録層を設けた(1)〜(3)の何れかに記載の熱粘着性ラベル。 (もっと読む)


【課題】高湿度条件下に曝されても光暴露によって記録画像の褪色や地肌の変化が起こらない可逆性感熱記録材料の提供。
【解決手段】支持体2上に、加熱温度及び/又は加熱後の冷却速度の違いにより発色状態が変化する電子供与性呈色性化合物と電子受容性化合物との混合物を含む可逆性感熱組成物からなる可逆性感熱記録層3と、ポリビニルアルコール系重合体及びエチレン−ビニルアルコール系共重合体からなる群より選択される少なくとも1種のガスバリア性樹脂と無機層状化合物とを含有するガスバリア層4が順次積層されている可逆性感熱記録材料1。 (もっと読む)


【課題】発色性に優れ、さらに、低温低湿環境下における高速消色性に対応できる可逆性感熱記録材料を提供することを課題とする。
【解決手段】染料前駆体と該染料前駆体に可逆的な色調変化を生じせしめる可逆性顕色剤とを含有する可逆性感熱記録層を支持体上に設けた可逆性感熱記録材料において、該可逆性顕色剤が一般式(I)で表されるフェノール化合物であることを特徴とする可逆性感熱記録材料。
【化1】


(一般式(I)において、R1は炭素数6〜14の飽和脂肪族炭化水素基または芳香族炭化水素基を表し、R2は炭素数1〜10の飽和脂肪族炭化水素基または芳香族炭化水素基を表し、R3は炭素数1〜12の飽和脂肪族炭化水素基または芳香族炭化水素基を表す。X1はO原子またはS原子を含む2価の基を表し、X2はN原子、O原子、またはS原子を含む2価の基を表す。nは1以上の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】支持体が合成紙又は合成樹脂フィルムであって、支持体と感熱発色層との間に中空樹脂粒子含有アンダーコート層を設けた感熱記録材料で使用したときに、感熱記録材料を浸水した場合でもアンダーコート層の成分が水に溶出することなく、特にそのような状況において機械的強度が加わった場合でも剥離が生じる惧れがなく、且つ、低エネルギー印加による印字可能な感熱記録材料を提供すること。
【解決手段】合成紙又は合成樹脂フィルム支持体上にアンダーコート層と感熱発色層とを有する感熱記録材料において、
前記アンダーコート層は、重合体からなる中空粒子と、アクリル樹脂と、金属錯体とを用いて得られた感熱記録材料を主たる構成にする。 (もっと読む)


【課題】誰もが、常に、転写斑の無い転写をすることを可能とするインスタントレタリングテープの提供を目的とする。
【解決手段】レタリングテープ10は、基材層58と、インク層59と、一旦加熱することによって粘着性が発生する粘着剤層60とが順次積層されて一体の層構造のレタリングテープ10を形成し、このレタリングテープ10を像形成のためにサーマルヘッド30によって選択的に加熱したときに、像形成されたインク層59の被加熱部分68と粘着剤層60の被加熱部分69とを接着すると共に、粘着剤層60の被加熱部分69に粘着性を発生させて、レタリングテープ10自体を、目的とする被転写体70への転写を可能とするレタリングテープ10に変換する。また、基材層58の表面に感熱発色剤を塗布することにより、印字内容が把握できる。 (もっと読む)


両面印刷のためのデータを分割するための方法および装置。一実施形態においては、両面プリンタの第1および第2のプリント・ヘッドにより印刷するためのデータを分割する方法が提供される。この方法は、印刷のための情報を含んでいない印刷方向を横切るデータの一部を識別するステップと、第1のプリント・ヘッドにより印刷するための識別部分の前のデータの一部を指定するステップと、第2のプリント・ヘッドにより印刷するための識別部分の後のデータの一部を指定するステップとを含む。
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【課題】本発明の課題は、白紙保存性(感熱記録体を長期間保存させた後に記録させた場合、ほぼ保存前の記録濃度が得られる特性)に優れ、高速印字時の記録感度、画質に優れた感熱記録体を提供し、さらに高速で下塗り層を塗工しても塗工欠陥が極めて少なく、高効率で感熱記録体を製造する方法を提供することである。
【解決手段】紙支持体上に顔料と接着剤を主成分とする下塗り層、及び前記下塗り層の上にロイコ染料と呈色剤を含有する感熱記録層を順次設けた感熱記録体であって、
前記下塗り層が紙支持体に近接する第一下塗り層と前記第一下塗り層上に形成された第二下塗り層からなる多層構造を有し、
前記第一下塗り層の、ブリストー法(J.TAPPI紙パルプ試験法No.51(2000))による接触時間150msにおける水の転移量が9.0ml/m以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、発色感度が高く、透明性に優れた感熱記録体を提供することである。
【解決手段】支持体上に、樹脂と染料前駆体との複合粒子及び顕色剤を含有する感熱発色層を設けた感熱記録体において、複合粒子中の樹脂が少なくとも、ひまし油系ポリオールを重合成分として得られる重合反応物であることを特徴とする。前記ひまし油系ポリオールが、官能基数(末端水酸基)が1個または3個から選ばれる少なくとも一種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】支持体に古紙パルプを含有させても感熱記録材料の再発色能が低下しないのみでなく、サーマルヘッドの電蝕を大幅に低減することができる感熱記録材料を提供すること、また、サーマルヘッドの電蝕を抑制することが可能な感熱記録方法を提供すること。
【解決手段】支持体上に、ロイコ染料、顕色剤、結着剤、及びイオン交換樹脂を含む感熱記録層を有すると共に該支持体が古紙パルプを含む感熱記録材料において、前記イオン交換樹脂として陽イオン交換樹脂と陰イオン交換樹脂を併用する。 (もっと読む)


【課題】発色性に優れ、未発色部(未使用部)の乾熱及び湿熱に対する地肌かぶりが少なく、発色画像の保存安定性に優れた感熱記録材料の提供。
【解決手段】通常無色ないし淡色の発色性化合物、該発色性化合物を熱時発色させうる顕色性化合物を含有する感熱発色層を支持体上に設けた感熱記録材料において、該感熱発色層が顕色性化合物として特定のビスフェノール化合物と、下記式(4)、


(式(4)中、nは1から25の数を表す。)で示されるエポキシ化合物とを含有することを特徴とする感熱記録材料。 (もっと読む)


【課題】地肌耐熱性に優れた記録材料や記録シートを提供すること。
【解決手段】式(I)で表されるジフェニルスルホン架橋型化合物。
式(I)
【化1】


〔式中、nは1から7の整数を表す。Rは炭素数1から12の直鎖または分岐の飽和または不飽和炭化水素基を表す。〕さらに好ましくは、Rはアリル基、i−プロピル基、n−プロピル基である。 (もっと読む)


【課題】光学式認識コードをより容易にマーキングする方法を実現する。
【解決手段】まず、布の被印物28に対して、赤のリボン状糸30rと、緑のリボン状糸30gと、青のリボン状糸30bと、を3本並べて縫い込む。次に、前記リボン状糸30r、30g、30bの所定部位に黒の刺繍パッチ32a〜32lを縫い付けることによって、前記リボン状糸30r、30g、30bを覆って隠す。これら2つの工程によって、前記黒の刺繍パッチ32a〜32lが設けられていない部分の色彩が外部に露出することとなり、布の被印物28上に、光学式認識コードをマーキングする。 (もっと読む)


【課題】支持体に古紙パルプを含有させても感熱記録材料の再発色能が低下せず、しかもサーマルヘッドの電蝕が大幅に低減され、更に減感及び地肌かぶりを抑制することが可能な感熱記録材料を提供すること、またサーマルヘッドの電蝕を抑制することが可能な感熱記録方法を提供すること。
【解決手段】支持体上に、直接又はアンダーコート層を介して、少なくともロイコ染料と顕色剤を含むサーマルコート層を設けると共に、該支持体、サーマルコート層及び該アンダーコート層のいずれか1つにアミノ酸を含み、かつ該支持体に古紙パルプを含む感熱記録材料において、前記アミノ酸として中性アミノ酸を用いる。 (もっと読む)


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